中国、軽慶市。
とある家庭に、光り輝く赤子が生まれた。
当時、神の子と言われたその赤子は、「特別」であれども「唯一」ではなかった。
それ以降次々と、コミックでいうところの「特殊能力」のような不思議な力、「個性」を持つ赤子が生まれ始め…
世界中に能力を持つ人間が増え始めた。発生の理由や出どころは不明。
当初は気味悪がられることもあった「個性持ち」だが、時が経つにつれ続々と人口は増加。
現在、世界人口の8割程が「個性」を持っていると言われている。
そんなご時世に生まれたオレの名前は
オレの個性は、「手を繋いだ人間を催眠状態にし、思い通りに洗脳できる」と言ったものだ。
例えば常識を変えたり、例えば記憶を捏造したり、例えば記憶を消したり。その程度のことならお茶の子さいさいだ。
この「個性」の名前は特につけていないが、頭の中では「催眠」や「マインドコントロール」とかと呼んでいる。
「洗脳」は弟の専売特許のため、それとは別の呼び方なら何でも良かった。
ま、その話についてはおいおいするとして。
今は、こっちへ集中しよう。
「じゅぽ…じゅぱっ…じゅる…」
ズボンをずり下ろした状態で椅子に座ったオレは、その露出された逸物を綺麗な女に舐めさせていた。
切れ長の目に、金色の長い髪が眩しいアイドル級の美人なお姉さんだ。
「気持ちいいぞ、雪子。」
「じゅっ…じゅるっ…
オレが褒めると、雪子はさも嬉しそうにちんこをすすり上げる。
この雪子という女は、3年前に歓楽街ですれ違い第一印象で気に入り、奴隷にしたお気に入りだ。
「そろそろ
「じゅるるるる…っ!…わかりました。ご主人様。」
雪子は頬張っていた肉棒を口から引き抜き、言われた通りにこちらへとお尻を突き出した。
スカートをたくし上げ、真っ白なお尻と桃色のセクシーな紐パンを露出させる。
オレは紐パンを下ろす時間も惜しいと、クロッチの部分を掴み、横にずらして勢いよくその怒張を突き刺した。
既にぐしょぐしょになっていた雪子の秘部は、ぬるりとオレを受け入れた。
「はぁん…っ!?」
挿入と同時に思わずと言った調子で上がった嬌声を聴きながら、パン、パンとリズムよく腰を打ち付ける。
「あっ❤︎あ゛っ❤︎あぁっ❤︎んぁあっ❤︎」
「そろそろイくぞ…っ!」
「あぁっ❤︎きてっ❤︎なかに❤︎お願いしますっ❤︎」
腰を打ち付ける度、雪子が悩ましい声を聞かせてくれる。
射精寸前までフェラで追い込んだ甲斐あって、1分も経たないうちに限界がきた。
「ゔっ、
びゅるるるるっ!
勢いよく飛び出たオレのザーメンは、度重なる調教で開いた雪子の子宮口の中へと吐き出される。
たぱぱぱっと、子宮の中に直接精液を注入され、雪子は恍惚な表情を浮かべる。
「ご、ご主人様の…暖かいの…私の体の中に、出てるの…わかります…❤︎」
「…」
心底幸せそうな雪子の姿に、しかしオレの心は冷めきっていた。
顔が思いっきり好みで長らく使ってきた肉便器だったが、そろそろ潮時か。
何年も毎日のように使い込んだ穴だ。ガバガバになってしまった、ということもあるのだが。
そろそろ、新しい女にも手を出したいしな。
「雪子。大事な話がある。」
「何でしょう、ご主人様?」
雪子は、オレの命令に応えるのが嬉しいようで、キラキラと目を輝かせている。
雪子には、もう忘れてしまいそうなほど「催眠」をかけたが、「オレのことを最重要に考える」「オレのことが世界の何よりも好きになる」「オレの命令に聞くことが生きる意味」「オレの行動は絶対」という「催眠」をかけている。
オレは、雪子の手を取り、「催眠」を使う。
『オレが手を叩く度、お前はオレの事をもっと好きになる。』
「…?私はご主人様の事は大好きですよ。」
わかっていなさそうな雪子が、キョトンと首をかしげる。
オレは雪子に向かって、10回、20回、30回と続けて拍手をした。
「ご、ご主人様ぁ…❤︎」
雪子は上下2つの口からだらしなく涎を垂らし、コミックなら目の中にハートが描かれそうなほどに発情していた。
そしてオレは、もう一度個性を発動させる。
『オレが手を叩くと、お前はオレの事を全て忘れ、催眠状態になる。』
「…えっ…」
興奮から一転、雪子は絶望の表情へと変わる。
『3…』
「どっ…どうしてですか、ご主人様!?私、何か至らないことでも…!?」
『2…』
「謝ります!!何かお気に触るような事をしたなら謝ります!!お願いします、捨てないでください!!!」
『1…』
「わ、わかりました!!もう会えなくていいです!!もうご主人様とは一切関わりません!!なので、記憶だけは…ご主人様との思い出だけは消さないでくださいっっ!!お願いします!おねがいじま゛ずっ!!お゛ね゛がい゛じ」
『パァン!』
「ま゛ぁっ………」
オレの拍手とともに、雪子は物言わぬ人形となった。
『今日の事は忘れて、これからはいつも通りに過ごすこと。もうこの部屋に来なくていいし、下着の報告もいらないし、1日5回のオナニーの宿題もしない。…わかったね?』
「…はい、わかりました…」
意識が朦朧としているのか、ぼーっとした様子の雪子が応える。
いつも通りオレの個性の「マインドコントロール」は成功したようだ。
雪子を部屋から見送り、これからは彼女とは別々の人生を送っていくんだな、と少し物悲しさを覚えた。
「さーて!新しい女の子探そうかな。」
が、数秒で気持ちを切り替える。
長らく
別れがあれば出会いだってある。また雪子ほどの女を見つければ良い。
ということでオレは新しい出会いを求めて部屋を飛び出した。
基本的にオレはオナホールのストックはしていない。
どれだけ好みだとしても一度に抱ける数には限りがあるし、あれもこれもとキープし続けていれば制御できなくなる。
基本的に、と付けただけに例外も2人ほど存在するが、その話は追い追い。
ま、今はともかく新しい女の子だ。