※この作品はR-18です。

売り込みboys   作:ホモォ

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2話

「こんな、先輩みたいなスーツ似合う営業に、俺もなりたいっス!!」

「ハハ...。まぁ営業になるかどうかは良く考えて職業選べよ」

 

帰りすがら、ガラにも無く随分話してしまった。

この日は寮に帰り、飯がてら寮内の簡単な規則を陽太に説明して

 

慣れない子守りに疲れたからか、風呂にも入らず寝てしまった。

 

 

 

......

 

 

パイ... ンパイ...

 

誰だ、俺を起こすのは。俺は仕事のギリギリまで寝てたいんだ。

用があるのなら、後にしてくれ

 

 

 

「先輩、センパイ!朝っスよ、早く起きて下さい!」

 

今日でもう4日目。クリクリとした五分刈りのこいつの頭も、ようやく見慣れてきた

 

「全く、本当にお前は朝が早いな...。学校ン時は一体、朝何時に起きてるんだ?」

「朝練があるんで、5時半っス!」

 

どうしてこうなっているのか定かではないが、何故だか陽太の奴が決まって朝6時に

俺の部屋の戸を叩いて起こしにくる様になった。

 

生活のスタイルは乱れるし、録なもんじゃない。

 

「そうブー垂れないで下さいよ、先輩!早起きは何とかの得って言うじゃないですか。」

「三文、だ。たかだか60円くらいじゃないか。寝てた方がマシだな。」

「まぁまぁ。そのお陰で、こうやって毎朝一緒に飯食べれるじゃないっスか!!」

 

 

 

いかん、俺は何を考えているんだ。男だらけの生活が長いせいか

陽太の寝間着代わりのダボついた毛糸のジャージの隙間から見える

コーヒーゼリーの様な浅黒い日焼けした胸元を見て、おかしな気持ちになってしまっている自分に気づいた。

 

「(今晩は久しぶりに、泡でも行くか...。)」

 

 

こんな事があったせいか、その日はどこか気持ちの置き所が無く

営業中はあまり陽太と話せなかった。

 

 

 

 

「明日でもう体験は半分終わりか。どうだ陽太、社会なんてそれほど面白くもないだろ?」

「仕事のむつかしい話は頭良くないんで分からないんスけど、先輩の営業トーク聞いてるのはすごく好きっス!!」

 

 

...今日の俺は本当にどうかしている。

 

草臥れた上司たちに評価されこそすれ、毛筋程にも面白くなかったのに

年端も行かない無垢なボウズに誉められて、こんなに喜んじまっている。

 

「まぁ、その、なんだ。そういえば陽太」

「なんですか?」

「高校の職業体験なんていやあ、ファストフードでも近所のスーパーでも他に楽なとこが幾らでもあったろう。

御用聞きなんていや聴こえはいいが、地元の木っ葉企業への飛び込み営業しかやってないウチなんて、何で選んだんだ?」

 

 

続く

 




これで大体、全体の半分くらいの進行度合いです。

BLというか、同性愛モノ小説自体
読んだ事も書いた事も無いもので

唯一読んだ事があるのが
2ちゃんねる時代のガチホモコピペという...

読んでもらっている方にどう見えているのかが
全く想像出来てません。



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