※この作品はR-18です。

各家庭の朝の性事情   作:エスカルゴ・スカーレット

6 / 11
早苗の場合

「朝ですよー?そろそろ起きて下さ〜い」

 

「……あー……おはよ、早苗……」

 

「諏訪子様もっ!起きて下さいっ!!」

 

「んぅ?おきてうぉ〜?」

 

「もーっ!諏訪子様も、エスカルゴさんもっ!!どうして朝っぱらからエッチしてるんですかぁ!そこは朝チュンするべきとこでは!?」

 

 布団を捲ると、中で全裸になって口いっぱいに彼のイチモツを咥えている諏訪子が居る。そんな諏訪子を見て、早苗は思わず朝から声を荒らげてしまった。

 朝食の準備を済ませた早苗は、居間に神奈子と娘を待たせ、ギリギリまで寝かせていた諏訪子とエスカルゴを起こしに来たのである。

 この2人は夜遅くまで身体を重ねていたので、朝は時間の許す限り寝かせてやろうという、早苗なりの配慮なのだろう。

 ……だと言うのに、この2人ときたら。早苗は内心呆れ返っていた。ただでさえ夜遅くまで……というより朝方まで身体を重ねていた気がする。

 早苗自身の体に重くのしかかる、寝不足によるこの倦怠感が、それが事実であるという何よりの証明でもあった。そう、早苗は寝不足であった。

 布団であるにも関わらずギシギシ煩く軋む床、隠そうともしない諏訪子の激しい喘ぎ声。それが朝方まで早苗を絶え間なく襲っていたのだから、彼女が寝不足になるのも仕方ないというものだ。

 娘の樹里愛、守矢神社の祭神である神奈子は、一度眠ると中々目を覚まさないタイプなのだが、早苗はそんな2人が心底羨ましかった。

 

「ぷはっ……いーじゃーん、エスカルゴったら、まだ欲求不満なんだよぉ?朝までヤッたのにまだ勃起しちゃうんだもんねぇ〜♡」

 

「っ、諏訪子……尿道口(そこ)に指、ヤバいってっ……そこイイ……っあ……」

 

「ご飯なんですから一旦辞めて下さいっ!」

 

「そりゃダメだよ、時間置いたらコレ萎えちゃうもん。当たり前じゃんね。1+1=2ってくらい常識だよ?」

 

「神奈子様達が待ってますから!エスカルゴさんだったらどうせすぐに勃起するでしょ!」

 

「まぁそうだけどさ」

 

「んー、じゃあ先食べててもいいからさ〜。あと2発は抜かなきゃそっちに行けないよ?いいの?ズボン越しとはいえ、食卓でボキチン見せ付けることになるよ?」

 

「ボキチンってなんですかぁ!ヘンな造語やめて下さいっ!エスカルゴさんも抵抗して下さいよ、朝からナニしてるんですかっ!」

 

「やっぱ朝はスッキリした気分で迎えたいしな。すぐ行(イ)くから先に食べててよ」

 

「ダメです、皆で食べるんですっ!」

 

「じゃあ待っててよ、すぐ終わらせるからさー。私とエスカルゴだよ?信用してよねー」

 

「エッチは楽しむ派でしょ2人共っ!……もう、仕方ないですね、私も手伝いますよ!それで良いですよね?すぐにイかせてあげるんですから!」

 

 スカートは脱がずに、パンツだけを下ろして、フェラや手コキを継続しようとする諏訪子を抱き抱えて退かし、自身が熱を持つ彼の陰茎を掴む。

 

「あーうー、お口でイかせようと思ったのにぃ」

 

「早く終わらせる気ないですよね、諏訪子様っ!コッチの方が早く終わるのに、わざわざフェラでイカせようとするあたり、確信犯ですよね!?」

 

「まーねぇ……楽しんでナンボでしょー?もー、早苗はホントカタブツだよねぇ。おっぱいばっか柔らかくても意味無いぞー?」

 

「2人を待たせてるから急いでるんです!ほら、私が早くイカせてあげますよ、エスカルゴさんも大人しくイッちゃって、く、だ……んぁあっ♡」

 

「アハッ、まだ入れたばっかじゃん、なのにもう力抜けてんの?敏感になってるのかなぁ?」

 

「ちが、います、から……!ん、ふっ……はぁ、んぁっ……あ、そこぉっ♡」

 

 騎乗位だと、彼に跨る早苗の重さによってより深く突き刺さる事になる。久しくご無沙汰だった為に、早苗はその事をすっかり忘れていた。

 彼をイカせるだけのセックス、つまり作業するだけのつもりだったのに、不意に指では届かない膣の最奥を突かれた早苗は、背筋が痺れそうな、甘い刺激に襲われていた。

 

「あっ♡ う、んぁあっ♡ やんっ、そこ好きぃ♡」

 

「早苗、もっと奥にブッ挿したいから……いい?OKだよな」

 

「お尻、掴まないでっ……あんっ、うごかさっ、んあ゙ぁんっ♡」

 

「寝起きなのに鬼畜だねー。どれどれ、いっちょおっぱいイジってやりますかー♪」

 

「やめてくだ……ひぁぁっ♡ あっ、乳首らめぇ♡やんっ、やめ、てぇ♡ 諏訪子、様ぁっ♡♡」

 

 無理に服を脱がし、早苗の乳首を摘む諏訪子。片方はくりくりと転がすように刺激して、片方はただただ強く摘む。そうすることで左右で違った感触が早苗に伝わり、彼女をより深く快楽の沼に引き込む事ができる。

 

「あーもうっ、なんてけしからんおっぱいだっ!その胸、ちょっとは寄越しな!捥ぎとるよ!?」

 

「あッ、んふっ、あぁっ……♡ あ、すわ、こ様、うるさい……ですっ……♡♡」

 

「はあああぁっ!?もっとうるさくしてやろーかホルスタイン!ブルブル巨乳揺らしやがって!」

 

「いみ、ふめっ……んっ♡ い、イッちゃう……♡あっ、も……んぁ、いっ、イクっっ……♡」

 

 絶頂を迎えそうになると、早苗は体を前に倒し彼と舌を絡めるキスをする。味噌汁の味見をしたので、彼の口内にはほんのり優しい塩っぱい味が広がった。

 

「はーっ……は、ぁっ……ふぅ……はぁ……もう終わりで、良いですよね……?早くご飯……食べないと……」

 

「俺まだイッてない……てか寸止めキツイ……」

 

「う……ちょ、ちょっと待って、くださいよ……今、腰抜けそうで……」

 

「ごめんねぇ……最近エスカルゴのこと独り占めしてるから、早苗とはご無沙汰だったもんねぇ。久しぶりすぎてそうなったのかな……?」

 

「た……多分……?だ、だめ、口も震えて……、すんなり話せ、ない……」

 

 腰が一番震えている早苗だったが、もはや全身震えているに等しい。いちいち吃ってしまうのも上半身の酷い震えからくるものである。

 

「暫くシテないとそんな事になっちゃうの……?凄いねぇ……じゃあやっぱここじゃエスカルゴの相手は私しか居ないね♡……ほら、腰抜けそうな貧弱な神様はどきなさ〜い♡」

 

「あうう、そんな〜……」

 

 諏訪子は早苗の脇の下に手を入れて浮くことで強制的に陰茎を早苗の膣内から抜いてしまった。強烈な締まりの為か、抜ける瞬間はちゅぽんっと小気味よい音が響いた。

 早苗を畳に下ろすと、すぐさま彼の股間に跨る諏訪子。ピクピク跳ね動く陰茎を掴むと、それを自分の膣口に宛てがい、すぐに挿入してしまう。

 

「フフ、今度は私のロリマンで搾ってあげるね♡ほ〜ら……ズップリ入っちゃうよ♡」

 

「くぁ……諏訪子っ……」

 

「あ、ほんとだ。尿道までプックリ膨れてる♡」

 

「……っ……そろそろ、イくかも……っ」

 

「いいよぉ、イッちゃえイッちゃえ〜♡」

 

 唇はつけずに舌を出し、シーツに唾液が垂れることも厭わずにレロレロと舌を絡めるキスをする2人。ぴちゃぴちゃ、グチュグチュと、上からも下からもそんな水音が絶え間なく寝室に響く。

 よくもまぁそんなに水分が出てくるものだと、早苗は内心引いていた。しかし同時に、いかにも気持ち良さそうに肉体をぶつけ合っている2人を見ていると、彼女にも疼くものがあった。

 

「んっ……んふっ、イイよぉ♡ やっぱサイコー♡奥、ゴツゴツしてぇ♡……あんっ、そ、そうっ♡そこしゅき♡ あぅっ、あ、いっ……くぅ……♡」

 

「俺もっ……」

 

 2人揃って強く抱き合って、全身を密着させ、やはり舌を絡め……やがて2人は同時に、快楽に顔が歪む。その瞬間、彼は諏訪子に強く腰を打ちつけ、粘つく白濁液を膣の最奧に吐き出した。

 一方諏訪子は、中出しされつつチョロチョロと熱い尿を漏らしてしまっている。既に愛液と汗に濡れていた布団が2人を中心に山吹色に染まる。

 

「はぁ……イッたぁ……」

 

「んふふっ……いっぱいキモチ良かったよ……♡ありがとエスカルゴ、大好きっ♡♡」

 

「んっ……諏訪子……愛してる……」

 

「……ほ、ほらっ、もうイッたんですから、早くご飯を……」

 

「何言ってんの?エスカルゴ、萎えてないよ?」

 

「え」

 

「諏訪子が漏らしたからな……また勃起した♡」

 

 よく見ると諏訪子の膣あたりの表面はうっすらポッコリ膨れている。幼女体型ならではのイカ腹とはまた違う。あれは、諏訪子の狭い膣に陰茎が入っているからこその不自然な膨らみだった。

 

「ええええ〜〜っ!?」

 

「さぁさ、このまま抜かずのラウンド2だよ〜♡イッてみよ〜♡」

 

「つ、次は私が相手しますっ!諏訪子様相手だと無限ループしちゃいそうで……」

 

「まぁ、そうかもね〜。だって私とエスカルゴ、かなり体の相性バッチシだもん♡♡」

 

「負けません!萎えるまでイかせてみせます!」

 

「じゃあさエスカルゴ〜、早苗に挿入してる間、私とチュ〜してよぉ?クリトリスも触っちゃってイイからね♡♡」

 

 諏訪子は立ち上がり、ぢゅぽっと極限まで密着していたかのような音を出しながら陰茎を抜く。すると、ゼリーのような精液がボタボタと彼女の幼い、割れ目のような膣口から零れ落ちてきた。

 

 

 ◆

 

 

 その頃、居間。早苗が2人を起こしに行った時から、樹里愛と神奈子は朝ご飯を食べずにずっと大人しく早苗達がやってくるのを待っていた。

 卓上全体からホカホカ立ち上っていた真っ白な湯気も、今ではすっかり収まってしまっている。

 

「…………」

 

「お腹が空いたろう。樹里愛は先にお食べ。私は後で食べるから」

 

「で、でも、ママも諏訪子様も、パパも来てないです……」

 

「早苗はもうダメだね……ミイラ取りがミイラになってしまった。諏訪子は元からだがな」

 

「みいら……?」

 

「……じゃあ、私も食べようかね。樹里愛、もう一緒に食べてしまおうか。このままでは、お昼の時間までズレてしまうからね」

 

「はいっ……それじゃあ……」

 

「「いただきます!」」




1年以上ぶりに更新。
保険とはいえ本編がR-18になったこともあって、この短編の存在意義を考えてました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。