寿々奈鷹乃は幸せすぎてオシッコをチビリそうな気分だったが、なんとかポーカーフェイスでフランス料理を頬張っていた。
「鷹乃ちゃん、あんまりガツガツすると、お里が知れるよ」
「もぐ…そうかしら? もぐ…」
この物語は原作に基づき、各キャラの初夜を妄想し、書き綴ったものであり、起承転結、オチがある保証は無く、必ず18禁描写があること警告します。
寿々奈鷹乃は幸せすぎてオシッコをチビリそうな気分だったが、なんとかポーカーフェイスでフランス料理を頬張っていた。
「鷹乃ちゃん、あんまりガツガツすると、お里が知れるよ」
「もぐ…そうかしら? もぐ…」
「はぁぁ~…」
白河ほたるは恥ずかしそうにタメ息をついた。学年女子全員を招待しての黒須屋敷でのパーティーで、鷹乃は並んだ料理を次々とスレンダーな身体の中に圧縮している。ほたるはクラスメートとして、かなり恥ずかしかった。
「カナタちゃんも転校しちゃうからって、ここまで盛大なパーティー開かなくてもいいのにね。ちょっと成金趣味かも」
「もぐ…男子がいないと…もぐ…気分がいいわ…もぐ…食が進む…もぐ…」
「鷹乃ちゃんは男の子嫌いだもんね。カナタちゃんは彼氏……えっと、加賀くんだっけ?」
「知らない。もぐ…パクッ…」
「彼氏に転校先をナイショにする口止め料ってことで、女子全員を招待しちゃうなんて、やっぱり成金かも。たしか、不動産王だったお婆さんが亡くなられたのよね。そっか…………こういうパーティーも接待交際費として経費化して節税対策にするのかな?」
「もぐ…もぐ…白河さん………ゴクッ……人のお家事情を詮索したりしてると、お里が知れるよ…パクッ…もぐもぐ…それに詮索するなら、どーして彼氏にナイショなのか……もぐもぐ…ってこと…もぐもぐ…」
「ストーカー化対策?」
「か、裏切られたのかもね。もぐ…もぐ…彼女プライド高そうだし…もぐもぐ…」
「鷹乃ちゃんが、それをいうかな?」
「もぐもぐ…ダメ? もぐもぐ…」
「……ビミョー…」
ほたると鷹乃のように女子たちは不可解に思いつつも、送別パーティーを楽しんでいた。その様子を黒須カナタは満足気に微笑むと、花祭果凛に囁いた。
「りかりん。ちょっと、こっち来て」
「ん? なに?」
「こっち、こっち」
カナタは果凛を別室に招き入れると、抱きしめた。
「りーかりーん」
「なーに?」
果凛は冗談だと思い、応じて抱き返したが、唇を同性の口に吸われ凍りついた。
「んーう…美味しいぃ…」
「………ちょ、ちょっとカナタ……なにするのよ?」
「キス」
「冗談にしては、やりすぎよ。このパーティーだってさ…ぅんぁ」
文句を言う果凛の唇は再び、カナタに吸われ反論を中断させされる。
カナタの舌が、果凛の歯列を舐め、奥まで伸びてくると果凛は慄然とした。
「ぅ…んぅ! ちょッ……やめてよ!」
さすがに果凛は拒否したが、カナタは強く抱きしめ逃がさない。
「本気なの?!」
「本気」
「…………」
「……」
ジッと見つめ合うと果凛は頭が混乱した。
ずっとカナタに憧れていた気持ちはあったが、それは理想像として、自分もカナタのように自由に生きたい、振舞いたいと想う気持ちであって、決して同性愛ではなかったはずだったが、何の前触れも無く求められると、錯乱していた。
「…………ぇッ…」
果凛が迷っている間にも、カナタの手は素早く動き、果凛の服の中に入ってくる。
服を脱がせ、下着を取り去り、あっという間に裸にされてしまった。
「…………カ…………カナタ……」
果凛は不安そうに周囲を見回したが、個室の窓はカーテンが閉まり、ドアには鍵がかかっている。
密室だった。
「りーかりーん……大好き」
「……」
カナタが始めから、その気だったことに思い至った果凛は好奇心と躊躇いを天秤にかけていたが、答えを出す前にカナタの愛撫に翻弄されていった。
「ぁッ…カナタ…んッ!」
「りかりん、かわいい」
カナタの指に翻弄され、細い腰をクネらせて喘ぎ始めている。
女からの愛撫はツボを心得ていて、果凛は自分でも不思議なほど感じていた。
「ぁ……私……バージンなのよ…ぁ! もぉ…勘弁してよ…んっ!」
「いったっだきまーす」
カナタはベッドに果凛を押倒すと、両手両脚を用意しておいた革ベルトで縛った。革ベルトには鎖が繋がれており、カナタがスイッチを入れると巻き上げられて果凛は両手両脚を開いたまま動けなくなった。
「カナタ! ちょっと! こんなのやだ! ぁ! ぁあ!」
果凛は抗議したが、カナタの舌にクリトリスを舐め回されると、何も考えられなくなる。チロチロとカナタの舌がクリトリスを翻弄していく。
「ぁ! あああ! ああ!」
果凛は初めての感覚に声をあげ、身を捩って善がり、達した。
「…はぁ…はぁ……はぁ……」
「イったぁ? りかりん、イっちゃった? イっちゃたよねぇぇ」
「………………」
カナタが嬉しそうに見下ろしてくるので、果凛は腹が立った。
脚を開いたまま手足を縛られているのは、屈辱的だった。
処女膜こそ残ったが、同意なく処女を奪われたような気さえする。
「ちょっと外してよ! こんな変態っぽいのヤダ!」
「ねぇ……りかりん……あのね……」
急にカナタが声のトーンを落としたので、果凛は怒りのやり場に困った。カナタらしくない弱弱しい声で、今にも泣きそうだった。
「カナタは、りかりんが好き」
「………………」
「りかりんは、カナタのこと……好き?」
「…………嫌いじゃないけど……こういうヤリ方は嫌い」
果凛は力を入れてみたが、手足は動かせない。
「カナタ! 外してよ!」
「りかりんは…………ショーゴのこと……好き」
「……ぇッ…………」
カナタに涙目で問われると、果凛は困惑した。
抗議をやめ、目を逸らした。
「りかりんは、ショーゴのこと好き?」
「…………………………好きだけど……それは、友達として……みたいな……」
曖昧な答えしかできなかった。
嫌いといってもカナタが勘付いていることを否定しては疑いが深まるだけだと想った。
果凛の曖昧な答えを聞いたカナタはポロポロと涙を零した。
「…………カナタ……」
「ショーゴも……きっと、りかりんが好きだよ」
「……それは……ないと……想う……」
「ううん。わかる。カナタには二人の気持ち……わかる」
「………………」
「カナタは……ショーゴが好き…………けど、カナタは、りかりんも好き」
「…………」
「どーしたら、いいかな?」
「…………」
「カナタ……りかりんのこと……きっと、すごぉぉく……好き。こうやってダッコしたくなるくらい。大っ大っ大好き!」
「………………」
「けど…………ショーゴも好き。なのに、りかりんはショーゴが好き。ショーゴも……りかりんが好き」
そこまで話すとカナタは両手で顔を隠した。
肩が嗚咽に揺れている。
果凛は抱きしめてやりたかったが、手足が不自由で何もできない。
しばらして、カナタは顔をあげた。
「りかりん…………カナタが……転校しちゃったら……いいよ」
「……」
「邪魔者はバイバイするから……あとは二人……幸せになって、それがカナタの……最期のお願い」
「カナタ……私は…」
「わかってる。だから……お願いしてるの。プライドの高い、りかりんが……私のオサガリなんかヤだって遠慮してくれるのは、わかってる。けど…………ショーゴの気持ち……りかりんの気持ち……知っちゃったら……カナタは…………だから、お願いしてるの」
「…………」
ポタッ…ポタッ…と熱いカナタの涙が、果凛の胸に落ちるたびに、痛みを覚えた。正午への想いは、見抜かれないようにしていたつもりだった。けれど、隠しきれていなかった。親友の彼氏を奪うことの申し訳なさが痛烈に果凛を苛んだが、一番辛いのがカナタだと想えば泣くわけにはいかない。
「……だから、転校までして……」
突然の転校の意味がわかった。
「きっとだよ。きっと、ショーゴと幸せになってね」
「………………」
「りかりん、お願い」
「……カナタは……それでいいの?」
「いい!」
「………………」
「いい…………いいって言うしかないよ! だって、もうショーゴは、りかりんしか見てない! こんな風になったのにカナタに何ができるっていうの?!」
「…………」
「だから、最期にできることを……しただけ……りかりん。バイバイ、ちゃんとショーゴと……約束してくれる?」
「…………………………わかったわ……カナタの気持ち……無駄にしない」
果凛が答えを選ぶと、カナタは泣き顔から真顔になった。
「……………………やっぱり、そう。裏切るんだ」
「え?」
急にカナタの態度が変わっている。
ウソ泣きだった。
カナタは立ち上がると果凛を冷たい目で見下ろした。
「ショーゴのこと、狙ってたんだ? バレバレだったけどね」
「……カナタ……」
果凛が困惑しているとカナタはドアを開け放った。
「ハーイ! みなさまぁ! シンキングタイーム!」
「…っ……………」
果凛は広間にいる女子たちに見られ、絶句した。
裸のまま、手足を縛られ、愛液とヨダレに秘処を濡らした姿をパーティーに参加している女子たちに目の当たりにされ、悲鳴もあげられずに息がとまったような顔をしている。
カナタが司会を始めた。
「さきほどから中継しておりましたように、いやしくも果凛お嬢様は親友の彼氏を虎視眈々と狙っておりました。しかも! 邪魔者が消えるとわかるや、臆面も無く自分だけ幸せになると言い放ってくれました! こんな果凛お嬢様をみなさんは、許せる? 許せない? どっちでしょーうか?」
果凛は天井に開いている小さな穴がカメラであることに気づいた。
そして、その映像が広間に届けられていたことを知ると、気絶しそうなほど恥ずかしかったが、カナタは平気で果凛を晒している。
「どーでしょう? 寿々奈さん! 許せる? 許せない?」
カナタにマイクを向けられると、咀嚼しながら考え込んだ鷹乃は不快そうに答えた。
「もぐ…ゴクッ…黒須さんが誘導した感は否めないけど、やっぱり友達の恋人を狙うなんてのは……一番許せない行為だと……思うかな………パクッ…もぐもぐ」
「はい、許せないに一票!」
カナタは嬉しそうにカウントすると、ほたるにも問いかけた。
「どーでしょう? 白河さん! 友達の彼氏を狙う女を許せる? 許せない?」
「絶対っ! 絶―対っ! 許せない!」
ほたるが魂から叫んだ。
「はい、許せないに2億票!」
結局カナタは全員に聞いてまわり、許せない3億5千万72票、許せる17票の大差で、裁決した。
「ということで、りかりんを許さない!」
カウントを終えたカナタが戻ると、果凛は羞恥心のあまり泣き出していたが、容赦はなかった。
「りかりん、やっぱりみんな、りかりんが悪いって」
「…ぅくッ…ひくっ…ほどいて…ひぅうう…」
果凛は動かない手足のまま、必死に髪で顔を隠して泣いていたが、誰も助けようとはしなかった。
全員、カナタが怖かった。
ここまで用意したカナタに逆らおうとする者は誰もいなかった。
ヒソヒソと話し合うか、見ないようにしている。
鷹乃だけが食べ続けていた。
泣きながら果凛は助けを求めているが、カナタは宣告した。
「判決を言い渡す。主文! 花祭果凛を極刑に処す」
「「「………………」」」
全員が「まさか、殺さないよね」と心配したが、カナタはアイスキャンディーを二本用意した。
「このバニラバーが、ストロベリーバニラになりまーす」
「……ィ………ィィ……イアアアアアアアアアああ! 助けてぇえぇえ!」
カナタの行為が読めた果凛は声の限りに叫んだが、駐車場で待っているジイヤまでは届かなかった。
「えいっ!」
ザックリと冷たいアイスキャンディーは果凛のバージンとアナルバージンに刺し込まれた。
「ひぃッ! ひぃいいい! いあ! いああああああああ!」
「美味しい?」
「抜いて! ひいひいい! 冷たいひいい!」
半狂乱で泣き叫ぶ果凛の膣と肛門からピンクの液体がダラダラと零れる。バニラと血が混じったストロベリーをカナタはクスクスと黒い笑いで見つめた。
「冷たッひっひっぃ! いや! いあやあ! 死んじゃう!」
「きゃはは、死なないって、このくらいじゃ」
カナタが笑っている間に、どんどんと溶けた汁が流れ、甘い匂いが漂う。果凛は必死にもがいて股間に刺されたアイスキャンディーを抜こうとするが、深く食い込み抜けてくれない。体内からの冷感に下半身だけがガタガタと不自然に震えた。
「ひあいいあいあいああい!」
「なに、その声?」
「ひあいああいあうあ!」
嘲笑うカナタは果凛がオシッコを噴出したのをみて、腹を抱えて笑い出した。
果凛が腹からアイスを出そうと息んだために、オシッコをジャージャーと泣きながら出している滑稽さに、カナタは床を転がって笑った。
「あはっ! あははは! み、水芸? あははあはっ!」
果凛のオシッコが終わり、グッタリと動かなくなる頃、やっとアイスも溶けきった。
「……ひっ……ひどいっ……ひどいぃぃ……」
凍傷になった膣と肛門の痛みに果凛が再び泣き出すと、カナタは次の動きに出た。
「汚れた処をキレイに洗いまーす」
カナタが戸棚からガラス浣腸器を取り出したのを見て、全員が果凛を不憫に思った。
「では、寿々奈さんが、まだお食事中ですが、失礼いたします」
「かまわないわ…もぐもぐ…美味しいから…もぐ…」
鷹乃は興味無さそうにテーブルに向かったまま答えた。
浣腸器を構えたカナタが近づくと、果凛は狂ったように暴れたが、逃げることはできなかった。
「りかりん、言い残すことは?」
「やめて! やめてよ! お願いだから! カナタ! 許してぇ!」
「ダメぇ」
「ひぃっ! だ、誰か助けて! 見てないで助けてよ!!」
「「「…………」」」
みんなカナタが怖かった。
ほたるだけがカナタに同意して、果凛の尻肉を開くのを手伝った。
「果凛ちゃん、友達裏切っちゃう悪い子はオシオキが必要だねぇ」
「ほたる、わかってるじゃない。りかりん、覚悟!」
まだ愛液と血に濡れている肛門は、どんなに力を入れても浣腸器を拒めなかった。
「やあっぁぁぁあぁ!!」
果凛の悲鳴を聞きながら、カナタは浣腸器を刺し込んだ。
「さようなら、りかりん」
「バイバイ、果凛ちゃん。お腹にいっぱいの思い出だね」
カナタとほたるはウエディングケーキに入刀するような厳かさで、果凛の腸内を浣腸液で満たした。
「ぅッ…ぅぅッ…や! やだ! お願い! ぅッ! トイレ行かせて!」
「このドアを出て、廊下を左、突き当たりのドアだよ」
カナタは親切に教えたが、拘束を解くことは無かった。
「ほどいて! カナタ! ぅぅ! やだ! やだ! やだぁぁあぁ!」
果凛の白いウエストが何度も痙攣し、肛門と尻肉がブルブルと震えると、限界に達した。
ブブブッ! ブリィブィ! ブリィィ!
汚い音と匂いが拡がった。
「ぅぅぅ……こんな……仕打ち……ぅくッ…」
学年女子たちの前で、プライドも名誉もズタズタにされた果凛は縛られたまま泣き、恨みの篭もった目でカナタを見あげた。
「……ここまで……されなきゃ……いけないようなこと……私……してない…」
「まだ、終ってないよ。はい、仕上げ」
カナタはゴム手袋をした手で、果凛の大便を拾い上げた。
「カリン製のカリン糖、なんちゃって! きゃはははははっ!」
「「「……………………」」」
「りかりん、アーンして」
「…」
「開けないなら、こじ開けるまでよ」
カナタはテーブルナイフで必死に閉じた果凛の口を抉じ開けると、大便を押し込み、スプーンで喉の奥へと落とした。
「はい、ゴックン」
「…んっ! んんん! んんやあ!」
口を塞がれ、鼻をつままれた果凛は喉を引き攣らせ、胃液を逆流させて、何度も嘔吐しようと苦しんだが、呼吸もできない中、やがて力を失った。
「カリン糖、美味しかった?」
果凛は目を開けたまま、失神していた。
焦点を失った目がダクダクと涙を流し続けている。
「「「………………」」」
一堂が沈黙していると、カナタは底抜けに明るい声で宣言した。
「引っ越しちゃうけど、ショーゴのこと諦めるわけじゃないしね。手出したら、どーなるか? 考えるだけでゾクゾクするよね」
「「「……」」」
居合わせた同期生たちはカナタが引っ越してしまうことを心から送別した。
この事件のために、加賀正午は浜咲学園を卒業するまでの間、誰一人として女子と縁がなかった。そして、一ヶ月間も高熱と悪夢に魘された果凛は、野乃原葉夜の看病により秘密の秘儀を受け、認めたくない記憶を封印して復活した。
副題「正午に惚れた代償」