私はHK417……そう呼ばれていた時期もあった。
目覚めた後放浪していたところを運悪く野盗に襲われたんだ。
結果としては私はかなりイレギュラーな身体をしていた。
小型も良いところなロリボディにバカみたいにデカイ胸をぶら下げていた。
倒錯したかなりエロティックな身体の人形だ。
それも他に類を見ない、戦術人形として生産されているのにだ……
当然ながら私の行く末なんて決まりきっていた。
男としてのパーソナルは消し飛ばされる調教の日々。
最初こそ吐いていたけれども男のザーメンを飲み込む毎日。
さらには非合法な改造も施されたしI.O.Pの一部署が金をやるからと実験にもつきあわされた。
その結果私は人形の身でありながら妊娠するし一部成長もするイリーガルな存在になった。
気は熟し私はそんな野盗からかなりの高額で娼館へと売り飛ばされた。
簡素な輸送トラックに詰め込まれてガタガタと揺られる。
両手両足には対人形用のジャマー付きの枷。
かつてASSTとかいう技術でつながりを持たされていた武器もバラバラにされた。
その時の苦痛も凄まじかった、麻酔なしで四肢をもがれるような苦痛があった。
そんなのもあって私は抵抗するって考えはもがれてしまった。
「こいつのこのドスケベボディももう味わえないのか……」
「じゃあちょっくら……納品前に味見しようぜ」
折れる前の私ならここでイヤ……なんて漏らせていたかもしれない。
でも私はこの男たちに知られすぎた……開発されすぎた。
何処を触られても簡単に感じてしまう、男の臭いを嗅げば興奮してしまう。
ほぼ裸だった服は今日に合わせて着飾ったモノになっている。
半世紀前ではアメスクなんて言われた架空のスクールガール風の衣装だ。
ただ私の爆乳なんて呼ばれる胸を隠すのは……チェック柄のブラ一個だけ。
剥ぎ取られはしないがそのゴツゴツとした掌が胸に吸い付く。
「っ……ぅぁ……あ……❤」
「もっと鳴けよ……チッ足りねぇみたいだな」
「そりゃお前チンポが欲しいんだろ、分かってねぇな」
犯される前のスイッチが入ってしまう、イヤだけど身体が勝手に求めてしまう。
男達に好き勝手にされる被服従の喜びを……
二人共にムワッとする濃厚な雄の臭いがこびり着いた肉棒を出した……
鼓動が早くなってくる、あぁ、また私は犯されて……
「へへ、見ろよやっぱりコイツドスケベだぜ」
「ミルク濡らしてそんなにチンポ様が嬉しいかよ」
「卑しい……雌豚のホワイトローズにおちんぽをお恵みください……」
奴隷としての私の名前はホワイトローズ……悔しい、けれど……
「へへ、そうこなくっちゃなぁ……ホワイティ?」
「お望み通りに……ぉぁ?」
トラックが大きく揺さぶられる、何だろう?
久しく聞いていない火薬の音だ。
大きく揺れたトラックはそのまま横転してしまった。
流石に何かの襲撃だとわかる。でもコレを襲う理由なんてあるだろうか?
雇われの護衛がトラックからぞろぞろ出ていき……私は……
「んぶっ……ちゅ、ぶ……ぅぅ……」
「コイツの口マンコはたまんねぇな……」
「へへ、下から見上げる光景もたまんねぇな」
男二人に味見と称して引き続き犯されていた。
股下に潜り込んで突き上げられるのと口いっぱいに突きつけられツーサイドアップな髪を掴まれて奥までグッと咥えさせられる。
苦しい、恥ずかしい、死にたいくらいの屈辱。
けれどもそれを上書きするような女としての快楽が私を襲う。
理性を保っていられるのも……あと、すこし……
トラックの幌をまくる音と一緒に何かが入ってくる。
「やっと終わったか、おせぇぞったく……」
「何が――――」
ドンッと身体を揺るがす大きな音、それが発砲音だと気付いたのは少し後。
私が口で咥えこんでいた男の頭が吹き飛んでいた。
どうやら護衛は全員死んで襲撃者が生き残ったみたい。
濁った私の目に映ったのは……骸骨マスクの機械だった。
「お、おいおい……ちょっとタンマ、俺だけでも生かしてくれよ……情報は欲しいだろ?」
「……」
「おい、降りろ雌豚!」
「うぁっ……」
パチンと平手打ちが私を襲った。こんな理不尽はもう何度目だろう。
私が生き残った野盗の一人から離れたら……問答無用でかなりの大口径のショットガンをぶっ放した。
ゾッとする轟音と共に人間だったモノがミンチに変わった……
ゆっくりとこっちに向く骸骨マスク……私も殺されるんだろうか。
遅すぎる救済がここにいま来たんだろうか……
「目標を確保した……」
「……」
……やんわりと抱えられる、どういう事……かな?
ギリッと言う歯ぎしりの音と一緒に悔しそうな唸りが聞こえる。
ロボットじゃなくて外骨格で固めた人間……?
どっちにしても……久しく感じる優しさのかけらに涙が出てきた。
次に目覚めた時は……うんとお礼をしなくちゃ
襲い来る睡魔に負けて私はその人の腕の中で眠ってしまった……
目が覚める、ここは……?
首からなにかぶら下げられて……G&K提携会社……GSカンパニー?
この日、私は運命の人と出会う。
見た目はおっかないし、硝煙の匂いが染み付いてるけど……
だれよりも脆くて守ってあげたい鋼鉄の王子様。
「あなた、だぁれ?」
「人に物を尋ねる前に……まぁ良い、デッドマンだ」
「なにそれ、皮肉?」
どん底に堕ちた者同志、寄り添い支え合って行くルートかな。
勝手に書いたけどhttps://syosetu.org/novel/176945/ココとのコラボで
ここのヒロイン枠として採用されるルートの417ちゃんを書きました。
受け取れ。