「417、お前あてに荷物が届いてるぞ」
「ん?あぁ…ようやく来たんだ♪」
「何を頼んだんだ?」
「んー…強いて言うなら民生用のカプセルなんだけど…人形の身体を後天的に人間に近づける奴かな?」
「ほほぅ?」
「ちなみにコレは母乳がでるようになるカプセルです♪」
「ぶっ…」
元々食料からエネルギーに変換する機関が私達には備わっている。
その変換する際の栄養分を擬似血液に流し込み運んで乳腺の中で母乳に変換するナノマシンの集合体。
一度服用したら自由意志でオンオフできるから常におっぱいが張って大変だって事は無い。
逆に張らせてそういうプレイとかも楽しめたりする…乳母の役目をする人形用の製品だけど…
私はダーリンとのプレイに幅を利かせる為に服用することに。
まぁあとかなり高効率だけど実験段階らしいからテストベッドに志願してタダで貰った。
細かなバグが出てるかも知れないがそれは覚悟の上。
「なんでまたそんな…」
「だってー…ダーリン必ずおっぱい吸うでしょ?」
「まぁ…417のおっぱいが魅力的だからな」
「そんなダーリンの姿が赤ちゃんみたいでおっぱいをあげたくなったの♪」
「さいで…」
「あとね、実験段階らしいんだけど…子作りできるんだって」
「は?」
「だから、子作り。私とダーリンの子供ができるかも知れないの♪じゃあそんな風に赤ちゃんが出来た時におっぱいあげたいじゃない?」
「実際の所は?」
「ただダーリンにおっぱいいっぱいあげたい、毎朝おっぱいちゅっちゅしてもらいたいだけー」
まぁ言ってしまえば私の欲望が完全に出てしまっているだけです。
ゆくゆくは本当に子供を作って産んでみたいなってのもあるけど…
「ちなみに聞いた話だとヴィオラの実験データが多く役立ってたらしい…まぁつまりは」
「ヴィオラの言っていた実験って…そういう?」
「恐らくね…私はまだ伴侶がいるから精子提供元が居るから…って言ってたけど」
薄ら暗いI.O.Pの闇をそこはかとなく見た気がする。
その他にも私のデータを元に色々開発してるみたいで近い内にまたテスト段階のカプセルが送られる予定。
「じゃ、今日の夜は楽しみに…ちょっとぉ?」
「昼から、昼から…」
「むぅー…お昼休みの間にすませるのが条件だからね?」
夜にお楽しみって思ったけど普通に抱きとめられてお昼ってせがまれた。
しょうが無いから今から服用してみてから準備しておこう。
軽く最適化の為にフリーズする可能性もあるって説明があったような…
私のバストサイズは規格外な為に服用カプセル数は通常の3倍?
暴走した際は保証されません…まぁなんとかなるでしょ。
栄養のある食事を摂ると直ぐ様ミルクの製造が始まる…ほうほう。
一応乳房に張り巡らされた疑似乳腺に溜めきると製造が止まる筈ですと…
テスト段階のを規定量の3倍も服用したらどうなったって?
もちろん暴走されたしON/OFFできないし…暴走は最初の1時間でなんとか止まったけど…
まぁなんだろう…嫌な予感してお風呂場で服用して良かったと思う。
お風呂場がミルク臭くなったけど換気扇回してたらなんとかなるでしょ…
うぅ、おっぱいが余計に重たくなったなぁ…これでさらにダーリンにお昼でしょー…
お昼になってダーリンのお部屋に行くとダーリンが満面の笑みを浮かべて待ち構えていた。
そんなに私のおっぱいを楽しみにしてたんだと思うと嬉しく思う。
ブラを捲りあげて見せると大喜びで吸い付いてきた。
「んぅぅっ♥」
ダーリンは無言でちゅっちゅっと吸い上げてる…大きな赤ちゃんみたいだ。
でもまぁダーリンに沢山揉み込まれて開発された私のおっぱい…かなり敏感になってる。
軽い吸い上げだと思うけど気持ちよくて声が出てしまう。
で、私の胸の内に溜め込まれていたミルクはすぐに出てきてしまってダーリンが飲み下す。
ごくん、ゴクンと喉を鳴らして飲まれるのはちょっと恥ずかしいけど…
うん、やっぱりダーリンに飲んでもらうのは嬉しいし…ゆくゆくは赤ちゃんにあげるとおもうと…
あっあっ…まっておっぱいだけでイッちゃうイッちゃう!!
「ひにゃぁっ♥にゃっ♥にゃぁぁぁぁ♥♥」
勢い余ってダーリンの部屋の中にミルクぶちまけちゃって一気にミルク臭くしちゃった。
今度は2つ一気に飲んでもらうかお風呂場で授乳だね…
え?搾乳機を買う?新しいプレイを考えた?もぉー…ダーリンが喜ぶなら良いけど。
で、結局だけどダーリンはお昼休みを長くオーバーしてまで私のおっぱいをちゅっちゅしたから副官にこっぴどく叱られていた。
私も並んで正座させられた…くすん…
拡大解釈だけど僕の中では第2世代人形と人間の差ってほぼ無いと思っている。
だから太るしこういうのもできるって思ってる。
ただし老化は無い、いつか稼働限界を迎えた時に静かに事切れるだけ。
美しいまま死ねるのは良いことかもしれない。
その反面最愛の人と同じ時を過ごせないのは残酷かもしれない。