パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
仕事なくたっていいわよ、そのぶん……ウンツォって感じで、
維織さんスカトロ注意なSSです。
脅されて色々やったうえ、維織さんがではないですけど、食べすらしますので本当に閲覧注意です。
その部分は私もあれなんで、薄くしてありますので、逆にその部分に期待するとがっかりされるのでダメですよ。
殺風景な部屋。
椅子に優雅に腰かけた男が笑う。
「どうしたのかな?彼の命がかかってるんだよ?」
視線の先には女性がいた。
髪は長く、目がくりくりした女性。
ジャケットやロングスカート、白いインナーや、ネックレスがかたわらに置かれている。
彼女は裸だった。
髪は乱れ、肌は濡れている。
痕をたくさんつけられた自らの体をかき抱くようにして乳房と陰部を隠している。
「どうせここまで恥をさらしたんだから、出しちゃえばいいのに。なにをためらってるの?」
「…なんでもする、だから――」
別の条件に変えてほしい。
そう口にする前に男がしゃべりだす。
「なんでも?じゃあ僕の出した条件にさっさと従ってくれる?」
「…それ以外だったら、なんでもする」
「人にものを頼む言葉づかいじゃないなあ。確かにキミの恥ずかしいところをいっぱい見せてもらって、内面の奥の奥まで触れて、ぐっと親密になったかもしれないけど、そういうところはちゃんとしないと」
女は小さくうめいた。
視線を落とし唇を噛む。
長い髪が流れ落ち、悔しさに歪んだ顔を隠す。
「…さっき言われたこと以外ならなんでもします。だから、――」
「イヤ。」
女が目を丸くする。
男を見つめた。
「聞こえなかったかな?イヤって言ったんだ。わかるかな?答えはノー。」
「そんな…」
わざわざ言い直させておいてこの仕打ち。
「プライドを捨てるか、彼を見捨てるか、どちらか。他の選択肢なんてないよ」
女は視線を落とした。
自分の体を抱く腕に力がこもった。
男が優しく笑った。
「そんな難しく考えなくてもいいんじゃない?一瞬で終わるよ」
「…でも」
「まあ、キミの気持ちもわからないでもないよ。一瞬とはいえ恥ずかしいものね。」
男が優しげな顔つきになった。
「…そういえば彼はつい最近まで他の女の子とつきあっていたんだっけ?」
こくり。
女は力なくうなずいた。
「そんな男のためにすべてをさらけだす必要はないかもね。見捨てるのもありだと思うよ?…でも、もしキミが彼に好意をもっていて、振り向いてほしいなら、ここで体を張って恩を売るのもありかもしれない。」
悪魔のような笑顔で選択を迫ってくる。
「私は…」
彼のことが好きだ。
彼は他の女の子と旅に出てしまったが、それでも好きだった。
それは今も変わらない。
つい最近、彼は一人になったらしい。
男が教えてくれた。
不謹慎かもしれないが、それをチャンスだと思っている自分がいる。
一人になった彼を目の前にいる悪党が狙っている。
彼の仲間を解体し解析し完成させたものと、ある科学者から奪い取った何か。
それらを使って彼に危害を加えようとしている。
「早く決めてよ。僕も暇じゃないんだ。めざわりなヒーローを片づけるっていう大仕事が控えてるからね」
「…待って」
「待たない。残念ながら僕はキミのまわりにいる人間とは違うよ。甘やかしたりはしない」
男に見つめられ背筋が凍った。
男はまだ笑顔だった。
ただしさっきまでとは質が違う。
意味もなく虫を殺す少年に似た残酷な笑顔。
「早く決断しなよ、社長さん。いまは浮浪者のおじさんがどうなるかっていう正直どうでもいい状況だけど、これがもし会社の存亡に関わるようなことだったらどうするの?」
あっ、そっか。黙ってても、いつもならまわりの連中が助けてくれるんだったね――心底バカにした笑みで付け加える。
女はむっとした。
きつい視線で男をにらみつける。
「そんな顔もできるんだ。見直したよ。いい表情になったところでさっそく決断を――」
「どうでもよくない」
「ん?」
男は自分の言葉を思い返す。
どうでもよくない? どうでも。どうでもいい?
今は浮浪者のおじさんがどうなるかっていう正直どうでもいい――
「え?そこに怒ってるの?」
女は肯定するようにまつげを伏せた。
思えば確かにひどいことを言っているが彼女の挑発に軸を置いていたので男はあまり気にしていなかった。
「ふーん、そう。ま、いいや。彼のことがそんなに大事なら、どうすればいいか、わかるよね?」
残酷に微笑んだ。
………
両手、両足をつく。
まるで動物のような格好。
服を脱いでいるため、惨めさが強くなる。
「うっ」
お尻に冷たいものが押し当てられた。
すぼまりをこじあけ、ぬるりと侵入される。
細いせいか痛みがないのがかえって不気味だった。
「いくよ」
「ま、待って…」
「ん?気が変わったのかな?彼がオレンジくんやブルーくんみたいになるところを見たくなっちゃった?」
「違う!そうじゃなくて、その――」
「違うなら静かにしててくれない?次邪魔をしたら解体ショーが見たくなったんだとみなして襲撃作戦を開始するからそのつもりで」
「そんな…ううっ」
液体を注入される。
気持ち悪さに眉を歪めた。
長い髪がふるふると揺れる。
床につけた手足に自然と力が入った。
気持ち悪い。
だが脅しをかけられたので、黙って受け入れる他ない。
罪人にでもなった気分でカメラの前に立った。
男にうながされ、腰をおとす。
カメラマンが複数いて、前や後ろ、横からも裸を撮られてしまっている。
「見えないな。足開いて」
羞じらいくっつけていた膝を左右に開いた。
「どう?出そう?」
男が問いかけてくる。
ふるふると否定する。
「そう?まだ入れたばかりだからかな?出せそうになったらすぐ出した方がいいよ。早く出さないといつまでも全裸でうんこ座りの情けない姿をさらし続けることになるからね」
――それは、そうかもしれないけど…
お腹が痛い。
今にも出てしまいそうだ。
血の気が引いて、顔はきっと真っ青になっているだろう。
――ううっ、だめ…
汚物を撒き散らす自分の姿を想像してぞっとする。
そんなものを見られてしまったら。
見られるばかりか映像として残されてしまったら、もうおしまいだ。
唇を噛んで、腹痛に耐える。
お腹に力を入れて必死に漏らさないようにする。
その様子に悪魔が微笑んだ。
「僕も暇じゃないんだ。制限時間をつけようか。時間を過ぎたら、標的が彼に移行するからそのつもりでね」
「そんな…!」
「三分間だけ待ってあげるよ」
「だめ…もう少し…」
しおらしく、精一杯丁寧な口調で懇願する。
「もう少しだけ、時間をください…」
「ダメだよ。三分だ。キミの顔を見ればわかる。もう出そうなんだろう?三分なくても充分なぐらいだよね」
「それは…でも…」
躊躇していると、男が立ち上がり歩み寄ってきた。
しゃがみこみ、身を寄せて、耳元にささやいてくる。
「大丈夫だよ。すぐに終わる。ここでためらって、三分過ぎちゃったら、ここまでにかいた恥が全部無駄になっちゃうよ?全部出しちゃいなよ」
「あ…ああっ…」
ぞっとするぐらい優しい声。
「彼の命がかかってるんだよ?何を躊躇しているの?」
悪魔の囁きに、羞恥と諦念がせめぎあう。
男にしては細く、長い手指が肌をなぞった。
「あっ…」
触れられた部分から電流のような感覚が広がって、思わず声がもれる。
悪魔の手がいっぱいにされた腹部に到達する。
「あう…だめっ…おなか、さわっちゃ…」
「なんで?」
「でちゃう、からぁ…あううっ!」
きゅっと閉じていた菊がふわりと花開いた。
ぶちっと第一波をぶちまけた。
ぶりぶりとド派手な破裂音が響く。
「うあっ…あああっ…」
お腹にたまっていたものをひりだす。
それを見られる羞恥と苦痛を生んでいたものを吐き出す快感が混ざりあう。
「へえ。すごいね。大人しい娘だと思ってたのに、おちょぼ口からこんな大きな声が出るなんて。こっちの口は雄弁なんだね」
「やめてっ…撮さないでっ」
生まれたての小鹿みたいに足が震える。
腰もがくがくと揺れた。
「うあぁ、だめぇ…」
「全部出さないと。彼の命がかかってるんだよ」
きゅっと引き締めて止めようとするが、彼が人質になっていることを思い出し、緩めてしまう。
カメラの前でお腹のなかのものを勢いよくひり出す。
映像はもちろん、高性能のマイクで恥ずかしい音まであまさず拾われている。
「大きな声を出してみたらどうだい?恥ずかしい音をかきけせるかもしれないよ」
「うぅ…ああっ…」
「はははっ。そんなんじゃ足りないよ。もっとお腹から声を出さなきゃ。上の口からも、いい声を出せるよう練習をしておくべきだったね、社長さん」
ぶりゅぶりゅと破裂音が響く。
びちゃびちゃと濡れた塊が床に叩きつけられる音もすさまじい。
「まだ出るんだ。音もすごいけど、放出の勢いもすごいな。空にはばたく推進力になるんじゃないかな?」
「…ううっ…」
こんなものを見られて、もう何か言い返す気力すら残っていなかった。
このまま消えてしまいたい。
自らがひりだした上にべちゃっとへたりこんでしまう。
汚いだとか、そんなことを気にする余裕さえなかった。
魂が一緒に抜け出てしまったかのように力が入らない。
「ブラボー。いいものを見せてもらったよ。キミの内に秘めたるものがまさかこれほどとは思いもしなかった。キミのがんばりにめんじて、彼を標的にするのはやめにしてあげるよ」
勢いのよさに驚いて離れていた男が拍手をしながら近づいてくる。
しゃがみこんだ男に、ぎゅっと抱き締められたが、それを振りほどく気力もない。
顔をのぞきこまれ、視線をそらすのがやっとだった。
………
映像が公開された。
ネットに強い男の部下がパソコンを操作している。
「なんで…こんな話、聞いてない…」
「まあまあ。怒らないで。せっかく撮ったんだし、みんなに見てもらおうと思って」
「ひどい…」
「ほら見てよ、すごい再生数だ。それにコメントもたくさんついてるよ」
「ううっ…」
盛大に恥をさらした映像を流され言葉を失う。
変態糞女、NO☆GU☆SO社長、くさそう、等々
大量に流れてくるコメントに胸が苦しくなる。
「野○社長だって。ひどいなあ。まきちらしたのは屋内だから違うっていってやらないと。あ、でも次は野外で撮影っていうのもありかもね」
「次…」
絶句してしまう。
「なになに、『社長のウ○コなら直飲みできる』『こんな美人のならごはんがすすみそう』だって。おもしろいなぁ。君、このコメントの主を特定しておいて」
部下に指示を出して、悪魔がにやりと微笑んだ。
「他に面白そうなコメントは――」と、きらきら目を輝かせている。
………
青年は呆然としていた。
黒服の男たちが部屋に押し入ってきたのだ。
「あの、これはいったい……」
不法侵入者たちに怒鳴ってやろうと思ったのだが、相手のあまりの迫力に弱々しい声になる。
「動画にコメントしてくれたのはキミだろう?」
「え…?」
男が入ってくる。
となりに女性がいた。
どの動画のどのコメントか、その女性を見てわかった。
「俺、ですけど、えっと…法に触れちゃいました…?」
男のまとう異様な雰囲気に誤魔化そうという気すら起きなかった。
恐る恐る質問する。
「法に触れたのなら来るのは警察。そんなに堅くならなくてもいい。今日は君の夢を叶えにきてあげたんだ」
「夢…?」
「…はい、押さえて」
黒服の男たちが迫ってくる。
仰向けに寝かされてしまった。
「ちょっ…ええ!?な、なんなんですか、これ!?」
「なんてコメントしたか忘れちゃった?」
「そ、それは…あんなの――」
「冗談だったなんて言わないよね?」
「ひっ…」
見下ろしてくる男の顔に浮かんだ失望の色が青年に絶望を植えつける。
冗談などといえばなにをされるかわからない。
ただ、このままだと、
「ほら、キミも準備して」
「でも…」
「この子の夢を叶えてあげるんだ。そうすれば、君の大好きな男――多くの人を救っているヒーローに一歩近づける。」
ためらう女を男が促す。
物静かな雰囲気の、一見してカメラの前であんなド派手な排泄をするとは思えない女性。
男に言われ、まるで繰り人形のように準備を始める。
下着を脱いだ。
ロングスカートが床に落ちる。
「うわっ…」
――あれ?スカートも下着も脱いだのにブーツははいたまま!?…って、この人たち全員土足で人の部屋に……。
女性が顔をまたぐ。
腰を落として和式便所で用を足すときの格好に。
丸裸の下半身、ブーツのおかげで白さや柔らかさが強調されている。
大人しそうな顔をしているのになかなか大胆だ。
あの動画で充分知っているのでさして驚かない。
しゃがみこむまでに女性がためらったことの方が驚きだった。
あんな動画を公開して、いまさら羞じらいを見せるとは思わなかった。
腿裏も膝裏も、割れ目もおしりもおしりの穴も丸見え。
これから起こることを知らなければ興奮していたかもしれない。
排泄口がこちらを向いている。
ひくひくと動いて今にも決壊しそうだ。
このままだと、顔面にぶちまけられてしまう。
「彼、キミのおしりの穴に釘付けだよ。早く飲みたくて仕方ないんだろうね」
「…!み、みないで…」
「恥ずかしがってちゃダメだよ。彼に肩を並べるための第一歩だ。がんばってね」
男が女のお腹をさすった。
「ううっ…」と絶望的なうめき声が彼女の口から漏れた。
ぎゅうっと閉じていた穴が今にもほどけそうになる。
「ちょ、ちょっと…冗談、ですよね…」
「冗談なわけないだろう?」
男が笑う。女の髪を撫でながら耳元に口を寄せた。
「…もう出そう?」
女がかすかにうなずいた。
「ちょっと、待って…」
「おっと、忘れるところだった。はい、これで口を思い切り開けてね」
「ちょっ、あがっ」
黒服の男たちによって開口器をとりつけられる。
「もうちょっと腰を落とそうか」
「んあぁっ…あああっ」
男が女の肩を押す。
ぷりんとした臀肉がゆっくりと近づいてくる。
これから先の展開を知らなければ興奮しただろう。
いまはただただ恐怖でしかない。
可愛らしいおしりが化け物か何かに見えた。
それが顔面に押しつけられ、体重をかけられた。
なんとも言えない感触と重み、香り。
「位置を調整して。よし、大丈夫そうだね。じゃ、素直になれない彼の夢を叶えてあげよう。大好きな男に近づくための記念すべき第一歩」
――うそ、だろ……まさか、本当に……
「んあっ…ああっ…あ゛っ!」
青年の至近距離ですさまじい破裂音が炸裂した。
どろどろの塊が肛門を勢いよくくぐりぬけ、青年の口へぶりゅぶりゅとエンジン音に似た音とともに落下していく。
青年の口に入りきらない。
「おええええぇっ」
強烈な臭いと苦み。
口の中と鼻腔を支配される。
「おおっ、すごい顔になってるね。見なよ、白目剥いてるよ。よっぽど嬉しかったんだね」
「ううっ…」
逆流した分も合わせて部屋がべちゃべちゃに汚れてしまう。
………
「直飲みできるぐらいだし、掃除するぐらいわけないよね」
そう言い残して男たちが去っていく。
女は自分がぶちまけたものをそのままにしていくのは気が引ける様子だったが、男に言いくるめられ連れていかれた。
………
「どうだった?人のために体を張るっていうのは気持ちよかっただろう?」
「……よくない」
「もっと胸を張りなよ。大好きな彼に近づいたんだよ。この調子でいけば肩を並べる日もそう遠くないだろう」
「うぅ……」
「さて、今日もはじめようか。ヒーローに追いつくため、今日はカレーを作りに行こう」
また恥をかかされる。
文字通り恥の上塗りだ。
恥ずかしい動画はネットに公開されている。
彼が見てくれていたら助けに来てくれるかもしれない。
それを期待している部分もある。
だが、それは彼にあの恥ずかしい姿を見られてしまったということを意味している。
――あんなの、彼に、見られたら……
血の気が引く。
「どうしたの?早く行くよ」
悪魔の声が響いた。
リードを引かれ、男のあとをついていく。