パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
厳密にはNTRとは違う気もしますが、主人公の気持ちになって読めばNTRでしょう。
ご注意ください。
正義の味方のリーダーと悪の総帥が会談することになった。
女と男。
二人きりで話がしたいと男が提案する。
女はそれを受け入れた。
反対する仲間を押し切り、会談の場所へと向かった。
数日たっても音沙汰はない。
「どうなってるのよ」
「わからん…」
「だからやめた方がいいって言ったのに…助けに行った方がいいんじゃない」
「どうやって?」
「うっ、それは…」
ピンクの力を使っても見つけられなかったのだ。
向こうの能力者のしわざだろうか。
だとすれば二人きりで、という約束は破られたことになる。
「あれ?ちょっと待って」
「どうした?」
「誰かきてる」
「リーダーか?」
「ええ…けど、他にも――」
「ん?うわっ、びっくりした!」
ブラックがそこに立っていた。
「リーダー。どうやった?」
「ちょっと待って…」
「…」
数日ぶりの再会。
ピンクは大慌て、ブラックは無言だった。
熱にでも浮かされているかのような、ぼーっとした表情で虚空を見つめている。
「リーダー?」
「とても有意義な会談だったよ。ね、真央ちゃん」
「なっ、お前は…」
ブラックの背後から男が現れた。
彼女に後ろから抱きつき、首すじに腕をまきつけた。
抵抗もなにもしない。
「くそっ!あ、あれ…?」
「なに、これ…動けない…」
「暴れられちゃ困るからね。ちょっと細工をさせてもらったよ」
「なんやと…」
「別に危害を加えようってわけじゃない。報告をしたいだけだから安心してね」
「はあ!?」
「ほら~。対策をしといて正解だったね。で、さっそくなんだけど話し合いの結果、僕たちは和解することにしたよ」
「な、なんやて!?」
「んん?なんでそんなに驚くのかな?善と悪の戦いが終わるんだ。もっと喜びなよ」
体をぐっと密着させ、ヒーローのリーダーとは思えないほど華奢な肩に顎を乗せる。
「なにべたべたくっついとんねん!はなれろ!リーダーも…なんで抵抗せんのや!!」
「これからは仲良く手を取り合ってより良い世界を目指すことにしたんだ。健やかなるときも、病めるときも。ハグぐらい当然だよね」
耳元にささやく。
ブラックはこくりと曖昧にうなずいた。
「なんやねん、それ。まるで…」
結婚するみたい――そう口にしようとした瞬間、男が女の体に手を這わせた。
黒のワンピースと白いマフラー。遠目ならシスター服にも見える衣服に包まれた、起伏の穏やかな女体を男の手が這いおりていく。
胸を撫でお腹を円を描くようにねっとりと撫で回す。
「なっ、なななにしとんねん変態!」
「ここに和解の証がある」
男はブラックの引き締まった腹筋、へそのあたりを撫でている。
「どういう意味や!」
「愛の結晶と言ってもいい。正義と悪がぶつかりあい、混ざりあって新たな生命が芽吹いたんだ」
「うそやろ…」
「新たな生命って、まさか…」
ピンクがつぶやくと男は目を丸くした。
「あらら、よく見ると小さな女の子がいるね。コウノトリが運んできたことにしておこうか?」
「子ども扱いしないで!」
「それかもしくは、愛あふれる方法で和解した僕たちへ、神様からのプレゼントってことにでも」
「そんなわけないでしょう!だいたい、あたしたちは――」
「知っているよ。真央ちゃんは人ならざるもの。人間との間に子供なんてできるわけないって言いたいんだろう?だけど、確かに命が生まれたんだ。ねえ真央ちゃん」
お腹をさすりながら、ねっとりと問いかける。
女はこくんとうなずいた。
「…この男が言っていることは本当」
「そんな…」
「真央ちゃんと仲良くしたい。僕の強い想いが真央ちゃんの体に変化をもたらしたんだ。」
「もし、そうやとしても、たった数日の間に…」
「不思議だよね。僕がたっぷりと想いを注いでいる最中に排卵がはじまったんだ。それからさらに愛を交わして受精も、着床も、どれも人間ではあり得ないスピードで進んだ。人ならざるものなんだからそれも道理かな?お腹ももうじきそれとわかるぐらいにふくらんでくるんじゃないかな」
「う、うそよ…。」
「ピンクくん?君の能力は知っているよ。真央ちゃんが妊娠しているのは本当だって、もうわかっているんだろう?」
「どうなんや、ピンク」
「そんなはずないわ」
「ピンク?」
「だって、そうでしょう?そんなことで、強い想いを注ぎ込んだぐらいでできるなら、ブラックはとっくに――」
「彼氏くんとの行為で子どもができてないのはおかしいって言いたいのかな?その答えは簡単だよ。彼氏くんの想いが足りなかったのさ」
「なっ」
「お前、なんちゅうこと言うねん!!お前みたいなクズの方が想いが上?そんなわけあるかボケェッ!!」
仲間が怒りを露にする。
女は男に抱かれたまま無言だった。
切なそうな表情で仲間から視線をそらす。
「どんなにわめこうが僕の想いが真央ちゃんを変えた事実は覆らない。」
「そんなわけない…なんかしたんやろ…」
「僕の想いが彼氏くんより上だった。その想いをぶつけて、たっぷりと注ぎ込んだ。それだけだよ」
「んぅ♥」
「はあ!?」
男の手が女の黒いワンピースの内側に侵入し、体をまさぐる。
女の口から甘い声がもれた。
仲間が驚愕の表情を浮かべる。
「だ、だめ…。二人が、見てる…♥」
「な、ななな、なんちゅう声…」
「見てなかったらいいのかい?もう一度二人きりになろうか?」
「んあっ♥」
「君の仲間が間抜けな顔をしているよ。きっと君のことが心配なんだろう。ここにくるまでに何をしてたのかきちんと説明して安心させてあげよう」
「んぅ♥だめぇ♥」
服の中に手を入れられた女が体を艶かしくくねらせる。
「リーダー!なに変な声出しとんねん!あんた、彼氏がおるんやぞ!待ってくれてる大事な男を裏切るつもりか!?」
仲間に一喝され、はっと目を見開いた。
唇を噛んで喘ぎ声をおさえようとする。
そんな彼女の体をまさぐりながら男が笑った。
「真央ちゃんと彼氏くん、ケンカ中なんだよね。待ってくれてるのかな?」
「待ってるに決まっとるやろ!!」
「裸のつきあいをしながらケンカの原因も聞いたのに教えてくれなかったんだよね」
「は、はだかのつきあいぃ!?」
「そうだよ。最初はお堅い格好で話し合ってたんだけど、それじゃあダメだってことで。お互いスーツもなにも脱いで、一緒にシャワーを浴びて、洗いっこして。一線を越えて、愛あふれる一戦を交えて――」
「いっちゃ、だめ…内緒の約束…」
「あはは、ごめんごめん」
「ほんまかリーダー!?」
「…ち、ちがう。むりやり…」
「あれ?真央ちゃんも結構ノリノリだったのに。ひどいなぁ。」
男が女の股間に触れた。
「これはおしおきをしないとダメだね」
「ほっ♥おおぉっ♥」
「ヒーローが嘘をつくなんて…まあ、これも正義の味方だったはずの真央ちゃんが僕と交わって悪に染まった証拠かな?」
「ち、ちがう…嘘なんか…♥」
「また嘘をついた。」
「ウソじゃない、ほんとうに…あああっ♥」
女体がびくっびくっと揺れる。
魂を吐き出してしまったかのように疲れはてた女の口から、はあはあと荒く熱い呼吸が吐き出される。
「信じるか信じないかは君たちに任せるよ。話がそれちゃったね。何を話してたんだっけ?」
女の体に刺激を送りつつ首をかしげる。
「…真央ちゃんが彼氏くんとケンカしてる原因だ。全然教えてくれないから僕なりに考えてみたんだけど聞いてくれるかい」
「…うっ♥ううっ♥」
黒いワンピースの中に入れた手をゆっくりと動かしながら問いかける。
めくりあがって、土手肉が見えてしまっている。
下着、少なくともショーツは身につけていないようだった。
「ケンカの原因は真央ちゃんのヒーローの活動じゃないかな?ヒーローを続けたい真央ちゃんと危険なことはやめさせたい彼。どう?当たってる?」
女は何も答えない。
眉間に皺を寄せ、切ない表情で口をつぐんでいる。
「体は完全に堕ちてるのにまだ答えてくれないのか。ま、もし僕の予想が当たってるとするなら、彼はなかなか慧眼だね。けれどもっと全力で真央ちゃんを止めるべきだった。正義の味方を続けているせいで、こんなことになってしまったんだから」
「あ…♥ああっ…♥だめ…♥」
「真央ちゃんを止められなかったのは、相手の意思を尊重しようとした彼の優しさかな?」
「うあっ♥ああああああっ♥」
「り、リーダー…?」
土手肉をいじくる男の手の動きが激しくなる。
女がびくんと股間を突き上げた。
体をこわばらせ、がくがくと痙攣を走らせる。
「う、うそ…」
「漏らしたん…?」
透明なしぶきを見た二人は呆然とする。
「ああ…だめ…見ないで…」
「どんな気分だい?僕みたいな男に、仲間の前で潮をふかされるなんて」
「ううっ…言わないで…」
「初めての潮吹きのときの君も可愛くてよかったけど、仲間の前で恥じらう反応もいいね。」
「言わないでって言ってるのにぃ…♥」
まるで大好きな男に甘えるような声だった。
「心はどうか知らないけど、真央ちゃんの体はもう完全に僕の虜さ。」
「うああっ…だめっ…♥ひゃうぅっ♥」
ワンピースをめくりあげる。
びしょ濡れの恥部があらわになる。
さらに持ち上げて、女ヒーローの腰がすべてあらわになった。
「あ…ああっ…なにしとんねん…」
「やめて…それ以上は…」
「君たちの意思はどうでもいいよ。大事なのは真央ちゃんの意思だ」
四つん這いになり、敵に無防備に背中をさらす。
後ろから覆い被さる男のものが女の臀部に擦り付けられた。
谷間にはめこみ、ずるずると前後させる。
「君の仲間はまだ信じられないみたいだよ。だから、見せてあげよう」
「うあっ♥」
「正義と悪の和合がどんなに素晴らしいものか、どんなに気持ちのいいものかを、あの二人に教えてあげようか」
ヒーローらしい筋肉と女の子らしい脂肪が見事に共存したヒップをもじもじと動かし男に合わせる。
欲望によりグロテスクにふくれあがった肉棒が女の濡れた割れ目に呑み込まれていく。
「うそやろ…リーダーが自分から…」
「こんなの絶対におかしいわ!数日の間になにをしたの!?」
「膝をつきあわせて腹を割って話し合っただけだよ。交わしたのは言葉だけじゃないけどね」
「なんかしたんやろ!?マインドコントロールとか、洗脳とか――」
「おいおい。冗談はよしてくれよ。いくら僕でもそんなひどいことはしないよ。洗脳は君たちヒーローの得意技だろ?」
「なに!?」
「正義なんて聞こえのいい言葉を使って無知な民衆を騙したり、茶番を演じたり。あと、都合の悪い事実を知られたら――」
「人聞きの悪いこと言うな、ボケェッ!!」
「ふふっ♪ひとり威勢がいいね。ピンクくんは浮かない顔をしてるね。真央ちゃんも暗い顔。どうしたの?なにか後ろ暗いことでもあるのかなぁ?」
両手両足をつき、うなだれる女を後ろから揺さぶる。
切り揃えられた黒髪がゆらゆらと揺れる。
前屈みになって、控えめながらようやく存在を主張した乳房も揺れている。
「あ、そうだ。真央ちゃん、いまさらなんだけどさ」
「…なに」
「妊娠初期はあんまりこういうことをしない方がいいっていう話をふと思い出したんだ」
「…いまさらすぎ…うぅっ♥」
「ごめんね。いまからでも中止しようか」
「…いや、いい」
「ええ?でも…」
「…大丈夫。普通の人間だったら危険かもしれないけど、私は…ヒーローだから♥」
「ふふ、そうだったね」
男が突き。
「やあん♥」応えるように甘い鳴き声。
「なんちゅう声出しとんねん…」
「ああ、もう見てらんない…」
おしりと腰がぶつかり、ぱんぱんと音をたてる。
正義のヒーローとは思えない淫魔のような腰使い。
ヒーローに憧れる純粋な子どもたちには悪影響でとても見せられない悩乱のダンス。
「うあっ♥すごいっ♥まだ大きくなってる♥」
「真央ちゃんの愛に満ちた包容のおかげだよ」
「ひうっ♥」
奥まで穴を開けながら男が女ヒーローの背中に口づけする。
腕を回し、まだ妊娠したとは見た目ではわからないお腹や、重力にひっぱられて存在を主張している小さなふくらみをいじりまわす。
「それっ♥だめぇ♥」
「乳首も背中も感じるのかな?」
「ひぃっ♥」
男が吸血鬼のように女のうなじに吸い付いた。
しなやかな女体にびくびくっと痙攣が走る
「うそでしょ…」
「まさか、いまのだけでイッたんか…」
「ああ、だめっ…ふたりとも、見ないで…」
「いや。たっぷりと見せつけなきゃ。仲間にも愛あふれる和解を果たしてもらうために」
「でもっ…うああっ♥」
恥ずかしがる女を男が後ろからずんずんと責め立てる。
うなじにキスをされると女の抵抗が一気に弱まる。
「素晴らしさを見せつけるためにキスしよっか。相手が男の子なら獣みたいなセックスを見せた方がいいかもしれないけど、女の子相手ならいちゃいちゃしてる様子を見せた方がグッとくるんじゃないかな?」
「ああ、らめ…んぅ…んふ♥」
後ろを向かされ唇を奪われる。
無理やりのはずなのに、鼻にかかった声がもれる。
ひねった体ももっと激しいキスを求めるかのように、もじもじと揺れて、男に擦り付けている。
「うそやろ…」
おしりももっともっととばかりに男に押し付けている。
それに応えるように男が腕を回し、体をぐっと抱き寄せた。
キスもピストンもハグも激しくなる。
「真央ちゃんの中、気持ちいいよ。仲間に見られてるからか今日は一段と締まりがいいね」
「そんな…うあっ♥」
「もう出そうだ。中に出してもいいよね?」
「……♥」女はこくりとうなずいた。
二人は愕然とする。
しかし、さらに驚くことが起きる。
男が女の黒髪を鷲掴みにしてひっぱり、耳元にささやいた。
「違うな。中に出してください、お願いしますだろう?」
「は、はいぃ…中に、出して、ください…お願いします♥」
「よく言えました♪それじゃ、出してあげるね。僕たちの愛の結晶にミルクをかけてあげるよ」
「なんやねん、これ…」
「こんなの、和解じゃない…」
対等な関係ではなく、こちらが完全に下に見られている。
彼女はそれを受け入れて、男が望む返事をしてみせた。
驚きの連続で、顔がひきつってしまう。
「暗い顔してるふたりに見せてあげないと。」
「あっ♥あぁっ♥だめぇっ♥」
うつむかせていた顔を無理やり起こされる。
クールでミステリアスな黒猫はもうそこにはいない。
ご主人様に抱かれて甘え鳴く子猫となった彼女がそこにはいた。
「膣内の蠢きようからしてもう限界だろう?我慢しなくていいよ」
「でもっ♥あああっ♥ふたりが、みてるっ、からぁ♥」
「見てるからこそだ。何度も言わせないでくれよ。ふたりにも悪と正義の和合の素晴らしさを見せつけてやるんだ」
「そんなぁ♥ああっ♥んぅぅ♥」
「これは命令だよ、真央ちゃん」
汗に濡れ乱れた黒髪を撫で上げ耳元にささやく。
男の腕が蛇のように女ヒーローの肉体に絡み付いた。
胸やお腹、結合部のすぐちかくにある敏感な神経の塊まで愛撫されて、黒猫はついに絶頂に押し上げられる。
「ふああああっ♥いくっ♥いくいくいくうぅぅっ♥」
男に抱かれた、しなやかな体がびくんっと反り返った。
喉もお腹もさらし、股間をつきだして、びくびくっと痙攣を走らせる。
「うあ…♥ああっ…♥」
腰ががくがくと激しく踊る。
深く貫く男のものから逃れようとしているようにも、もっと深く受け入れようとしているようにも見える。
きっと絶頂の最中でわけがわからなくなっているのだろう。
口からうわごとのような声がもれる。
男が彼女の腰をぐっと抱き寄せた。
後ろを向かせて、再び唇を奪う。
「んっ…♥あっ…♥いっぱい、でてる…♥」
「ふぅ…真央ちゃんのおかげでたくさん出たよ。あぁ…浄化されるみたいだ。悪いことはもうできないかも」
……
それからしばらくして。
大企業の会長とヒーローのリーダーが二人きりで過ごしていた。
「そうそう。ひとつ思ったことがあるんだ」
「…なに?」
「彼氏くんが真央ちゃんを妊娠させられなかった理由。それは彼が真央ちゃんのことを思っていたからじゃないかと思うんだ」
「…どういうこと?」
「彼はヒーローとして活動したいと思っている真央ちゃんの意思を理解していた。妊娠したらヒーローどころじゃなくなっちゃうからね。真央ちゃんの意思を尊重しようとする彼の優しさが雄の本能を押さえつけるほどのブレーキになっていた。だから真央ちゃんを妊娠させることができなかった」
「…どうしてそんなことを言うの?」
「優しさ故に間男に敗北した。そっちの方が皮肉がきいてていいだろう?」
「…」
「彼氏くんに会いにいくのはいつがいいかな?君の仲間から話は聞いてるかもしれないけど、真央ちゃんのお腹を実際に見たらびっくりするだろうね」
「…悪趣味」
「あれ?彼氏くんに会いたいって言い始めたのは君じゃないか。」
「そういう意味でいったんじゃ――」
「僕の悪趣味がうつっちゃったのかな?」
「あん♥」
男が乳房に触れた。
「おっぱいも大きくなったね。」
「んあっ♥揉んじゃ、だめ…」
以前だと揉むというよりつまむといった感じだったのだが、妊娠して大きくなり、ちゃんと揉むという感じになっている。
「ここも嵩が増してる。色も変わったね。可愛いピンクだったのに、君の名前の通りブラックになっちゃったね」
「そこぉ、さわっちゃ…おほっ♥おおおっ♥」
「すごいびくついてるね。もうすぐミルクが出てくるようになるかな?」
「んお♥おおおおお♥」
「うーん…ちょっと騒がしいね」
乳房を揉まれ、唇をふさがれる。
その日はたっぷりと愛情を注がれた。
数日後。
男の期待に応えるように、ほどなくして母乳がでるようになった。
遠慮なく吸い付いてくる。
「…ッ♥」
夢中で吸い付いている男を見ていると、きゅんとする。
待っている彼氏がいるというのに、胸をとぎめかせてしまう。
「おいしい。浄化されていい人になっちゃいそうだよ」
「…うそ」
「どうしてそう思うんだい?」
「硬いものが当たってる…」
「あーあ。君にそんな顔をされると悪いことをしたくなっちゃうよ。今日も赤ちゃんにたっぷりとミルクをのませてあげようか」
「ひぃっ♥らめぇ♥」
割れ目に触れられる。
胸のときめきが伝播したかのように熱くなったそこは、とろとろと男を受け入れる状態になっていた。
「たくましくなるようにね」
「うあっ♥あああっ♥」
たくましいものが女ヒーローのほころびをこじ開ける。
巨悪と正義の体がしっかりと噛み合い、ぬちっと鍵がかかるような音が響いた
和合の音がぬぷっぬぷっと奏でられる。