※この作品はR-18です。

パワポケアブノーマルss集   作:艶 紫苑

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あらすじ
ヒーローの弱点をつかんだ男。
ヒーローを守るためにその男の言いなりになる維織さん。
端的に言うとジ○○ト×維織さんです
加えて飲精、ごっくん、ネタバレ(あとがきにもあります)等々ありますのでご注意ください。


精液でうがいを強要される女社長

とある感染症が大流行。

 

「うがい薬が効くかもしれないんだって」

「…本当?」

 

有名な人が言っていたらしい。

 

「あなたがそんな情報に踊らされるなんて意外」

「たまには踊ってみるのもいいものだよ。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損ってね。じゃあさっそくキミも踊って――」

「めんどくさい。」

 

女は即答した

 

「感染したらもっとめんどくさいことになるよ?もし君が感染したら、大好きなあの男にもうつしてしまうかもしれない」

「彼ならきっと大丈夫」

「まあ、そうかもね。でも万が一ってこともある。キミは彼が苦しむ姿を見たいのかな?」

「それは……」

「見たくないだろう?決まりだ」

 

そもそも効くかもしれないというレベルの情報なのだが、男の勢いに押されそんなものは頭から消えていた。

 

女は男の前にひざまずいた。

よく効く薬が出るらしい、亀の頭の形をしたノズルに顔を近づける。

磯の香り。

ドキドキと心拍数があがった。

根元に触れ、先端にちろっと口をつけた。

 

「……っ」

「ほら、もっと口で刺激して。そうしないと薬が出てこないよ」

 

男に言われるがまま口淫を開始する。

 

「うがいの前に歯磨き♪」

「~~ッ」

 

棒状のものをじゅぽじゅぽっと出し入れする。

柄が擦れ、ぐにゅりと花のような唇を歪める。

先端が内側を擦り、令嬢の頬をぷくっと卑猥にふくれあがらせる。

 

「可愛い顔だね。歯磨きの様子を彼に見せてあげようかな」

 

他の女の子を選んだ彼に、と意地悪くつぶやく。

男がカメラを携帯機器を手にしていた。

恥ずかしい顔を撮られてしまう。

 

「んぅ……ううっ!?」

「冗談だよ。キミの行動次第ではわからないけど、そんなもったいないことしないよ」

 

顔を手で隠そうとした女の頭を男が鷲掴みにした。

手入れの行き届いた艶々の髪ごとつかまえて無理やり前後させる。

 

「んん!?んうぅ!?」

 

おえっと噎せても止めてくれない。

 

「ごめんごめん、キミに任せてるといつまでも終わりそうにないからね。もっと口をすぼめてくれるかな?舌を絡めて……そうそう、やればできるじゃないか」

 

乱暴さから一転して優しさをのぞかせる。

女は頭を撫でられた。

言うことさえ聞いていれば優しくしてもらえるのだと教え込まれていく。

 

男の前にひざまずき、股間にしゃぶりつく。

ぼーっとした表情、自ら積極的に動いて男の期待に応えた。

 

「出すよ。よく効くうがい薬だ」

「んん!?んううぅぅ!!」

 

亀の頭のような先端が女の口の中でぶわっとふくれあがった。

どぴゅると勢いよく粘液を噴き出させる。

大切に大切に育てられてきた令嬢の口内が男の欲望で汚されていく。

 

苦みが口の中いっぱいに広がった。

青臭さが鼻腔を撫でる。

ひどい味と臭いに、女は思わず吐き出しそうになった。

 

「ちゃんとうがいしてね。口の中全体に行き渡らせるように。で、汚れを落とすためにぐちゅぐちゅって」

 

男に言われるがまま女は口の中の液体を動かした。

どろりとした粘液が隅々まで行き渡る。

青臭さと苦みに顔をしかめる。

 

まるで腐った野菜を口にしているかのような感覚。

ある意味ウイルスに効きそうな味と臭いだが気分は最悪だ。

 

「ウイルスとうがい薬の中のものがセイシをかけて戦っているのがわかるかな?じゃあ最後はごっくんして」

 

女はふるふると首を振った。

建前はうがい薬なのだからそれはおかしいだろうという目で男を見る。

それでなくてもこんなもの、飲み込みたくない。

 

「この薬はね、ごっくんしても大丈夫なタイプの薬なんだ。普通にうがいしただけじゃ喉の奥の方の菌は殺せない。でも、ごっくんすればそっちの方も殺菌することができる。」

 

男が女の顎に手を添えた。

女はくっと上を向かされる。

危うく飲み込んでしまいそうになった。

 

「口の中をきれいにして大好きな彼に会いに行こう。軽いキスを交わすぐらいならこれでいけるはずだ」

 

男が笑った。

 

――き、きす……

 

女は大好きな彼の姿を脳裏に浮かべた。

 

ごくっと喉を鳴らす。

へばりつくような不快な感覚。

どろどろの液体が胃のなかに落ちていく。

 

「ううっ……」

「よく頑張ったね。キミのことだから途中で出しちゃうんじゃないかと心配したんだけど。彼のためならここまでやれるんだ」

「……」

 

女はうつむいた。

唇を噛む。

こんな男の体液を飲み込んだのも彼のためだからこそ。

 

「彼に会いに行こうか」

「え……?」

 

本気だったのかと女は目を丸くする。

 

 

 

「だめ!いまは会えない……」

 

口の中に臭いと苦みが残っていた。

へばりつくような感触もあって、まだ口の中に液体が残っている気がする。

こんな状態で彼に会ってもし勘づかれでもしたら大変だ。

 

「大丈夫だよ。めんどくさかったから野菜サラダを何もかけずに食べちゃって、とか言っとけばごまかせるよ」

「そういう問題じゃない」

「じゃあなにが問題なんだい?彼に会いたくないの?」

「そういうわけじゃない、けど……」

「決まりだね。早く行こうか」

「だめ!」

 

男は強情な女を説得して、彼のもとへ向かった。

 

 

 

「いいかい、彼に会ったら――」

 

女が車から降りる前に、ある指示を出した。

 

――いよいよヒーローの素顔が見られるわけだね。

 

車の中から外をうかがう。

女社長が彼のもとへ駆けていく。

 

彼が振り向いた。

 

………

 

彼が驚いた顔をしていた。

名前をつぶやく。

 

名前を呼ばれた女は、たったそれだけのことなのにトクンと胸を高鳴らせた。

 

男に命令されたことを思い出す。

それをやったら彼に嫌われてしまうかもしれない。

嫌われたくない。

けれど男に弱みを握られている。

彼の弱点を知られている。

命令に従わなければ彼が危険にさらされる。

 

やるしかない。

他の男の口のなかを体液で汚されて、ゆすぐ暇さえ与えられずにここに連れてこられたが、やるしかないのだ。

 

罪悪感ともうひとつ。

それと焦燥感にかられながら彼の胸に飛び込むようにしてしがみつき背伸びした。

「んっ」と声がもれる。

 

………

 

「へぇ……本当にやったね」

 

脅しをかけていたから逃げるわけはないと確信していたが思いの外、思い切りがいい。

物静かな彼女からは考えられないほどの大胆さ、教育の成果かもしれない。

 

――やっぱり、やればできる子だ

 

教え子を見守る教師のようなまなざしで彼女をみつめる。

そして彼女が抱きついている――驚いた表情で恐らく彼女に説明を求めている彼に目を向けた。

いきなり抱きつかれてキスをされれば驚くのも無理はない。

 

――あれがヒーローの素顔か。

 

ほぼ確定したというだけで確定ではない。

それはここからつめていけばいい。

 

――ようやく見つけた。たっぷりと後悔させてあげるよ。

 

男はきゅうっと目を細めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『世界を守ったヒーローと異世界から舞い戻った男』

※パワポケ7・14等々のネタバレ注意

 

「ひさしぶり♪」

「お前は……」

「いや、ちがうな。はじめまして、かな?」

「ふざけているのか?」

「まさか。大まじめだよ。僕は君のおかげで生まれ変わったからね。だから、はじめまして」

 

男は相好を崩した。

不敵な笑みにヒーローは訝る。

 

「何がおかしい?」

「再会のときをずっと楽しみにしていたんだ。僕と同じ考えを持つ君との再会をね。」

「同じ、だと?」

「あのとき君は僕を見逃したわけじゃなかった。死なんて安楽を与えなかっただけ。無慈悲に不寛容に僕を地獄の火の中に投げ込むための前振りだった」

「なに…?」

「そうだったと言ってくれよ。そうでないなら君は悪党に慈悲をかけ蔓延らせた共犯者ということになる。それでもいいのかい?」

 

 

男のまとう雰囲気の変化にヒーローは眉をひそめる。

「行方をくらましている間に何があった?」

「とぼけちゃってぇ。僕は君の目論みどおり異世界で生まれ変わった。いや、色を強くしたというべきかな?正義をより輝かせる悪としての色。それが君の狙いだったんだろ。前もそうやって対の存在を自作していた」

「なっ……」

「君のことは調べさせてもらったよ。敵のことは熟知すべしってね。そうそう、その調査の過程である男――かつての少年といった方が君にはピンと来るかな?彼から面白い話を聞いたんだよ。かつての少年が科学者から聞いた言葉」

 

「ヒーローくんは正義の反対って何だと思う?」

 

「その科学者はこう言ったそうだ。正義の反対は別の正義。あるいは慈悲、寛容ってね」

 

「わかるかい、ヒーロー。正義とは無慈悲で不寛容なもの。正義の味方であり続けたいなら、悪の芽を無慈悲に不寛容に摘みとらなければならない。僕を見逃した君のもとにはもう正義はない。君が立っているのは正義の反対側」

 

ヒーローは眉を歪めた。

静かに拳を握りしめる。

 

「君はまだ自分が正義の側に立っていると思っているようだね。いいよ。それなら君と対峙する僕は別の正義。中身は違えど同じ"正義"という言葉を背負うもの同士仲良くしようよ」

 

「ま、全部その科学者の言葉を鵜呑みにするならの話だけどね。いやー、すっかり彼のファンになっちゃったな。一度会ってみたいな」

 

男は一転して真剣な表情になる。

 

「僕はこれから大きなことをやるよ。僕を見逃した君は世界に詫びなければならなくなるかもしれないね」

 

「――、お前は…」

 

ヒーローが名前を呼ぶ。

男は笑った。

 

「それは古い名前だね。僕にも新しい名前が必要かな。まさか自分につけるときがくるとは思わなかったよ。うーん、そうだなぁ……かつての僕と似て非なるもの……そうだ、」

 

男は新たな名を口にした。

 

 

 

続かない。

続くとしてもシリアスではなく

 

ジ「たっぷりと後悔させてあげるよ」

い「ちゅ♥んぅ、だめ、見られてる!」

ジ「君がそんな大声を出すなんて。もっと濃厚なやつをやろうか」

風「やめろおおおおおっ!?」

 

「維織ちゃん、○○○様がカンカンでいらっしゃる。くわえてさしあげろ」

「やめろ!維織さん、そんなことしなくていい」

「……う」

「あらら、振られちゃったね。まさか二度も振られるなんて。相当嫌われてるみたいだね」

「……」

「ちがう!そういう意味じゃない!」

「おいで。僕が慰めてあげよう。いつものようにね」

 

こんな感じだと思います。




これでジオットさんがキャラ崩壊している理由が説明できました……(達成感)
14裏のあとも色々な世界に飛ばされて色々あってブロークンしたということにしておいてください。

ヒーローの正体をつかめたのは異世界で何か妖術的なものを得たから。
現在の居場所と素顔までつかめなかったのはヒーローのジャミング。
もしくはご都合主義的なあれです
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