パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
今年もよろしくお願いします。
今年の目標は、季節ネタや時事ネタはちゃちゃっと書いてパパっと投稿することです。
新年早々ですがハロウィンネタ。せめて2020年中には投稿しようと思っていたのになんでこんなことになってしまったのか
玲奈・春香・梨子がレッドとハロウィンを心ゆくまで楽しむ光景を主人公がのぞくという内容になってます。レッドにメロメロになった経緯を書こうかと思ったのですが、よくよく考えれば、秘密をうっかり目撃してしまっただけで、つまり誰でも、確たる理由がなくても××さてしまう可能性はあるわけで、そのへんは書かなくてもいいかなと。梨子なんかは目をつけられてそうではありますけど、いきなり××された状態ではじまってます。
洗脳・寝取られ注意です。
勝負に負けた少年はおうど色マスクとしてヒーローの一員となった。
ヒーローに彼女も、レギュラーの座も奪われた。
落ち込んでいたところを慰めてくれた後輩や他の女の子まで、彼に近づいてきた者はことごとくヒーローに奪われてしまった。
哀れな少年は物陰から三人の少女を見つめていた。
今日はハロウィン。
ヒーローの信奉者にされてしまった三人が仮装をしている。
(なんだよあれ……あの格好でレッドのところに行くのか!?)
………
「梨子先輩!? なんですかその衣装は!?」
梨子は魔女のコスプレをしていた。
黒のとんがり帽子に黒のマント、ブラウスにえんじいろのネクタイという格好である。
下は赤い刺繍の入った黒のミニスカートで薔薇の刺繍入りのタイツで腿が妖しく白く見える。
「それはこっちの台詞だよ。春香」
梨子がじっとりとした目で後輩を見る。
春香は悪魔のコスプレ。悪魔の角がついたカチューシャ、白い花のヘアピン、ほっぺたには赤い星の形のタトゥーシール。
黒のハイレグ。ロングブーツ。そのあいだからのぞく腿のみずみずしさが際立つ。
「なにその格好…… 」
「先輩こそ! 梨子先輩ともあろう者がなんでそんなおとなしい格好なんですか!? ギャップを演出!? これじゃわたしが痴女みたいじゃないですか!」
「痴女みたいというか、痴女だね」
梨子は視線を落とし、後輩の衣装を眺める。
黒のハイレグの切れ込みがかなりきわどく、よく見れば陰肉が少しはみだしていた。ロリ顔の後輩、見た目の印象のまままだ生えていないのか、剃ったのか、ツルツルである。
食い込みが強く、縦筋の形が見える。
胸元も大胆で乳輪がはみ出しそうなほど乳房を露出している。
腰のあたりには尻尾が見える。どこにどうやってついているのか知らないがスペードのような先端がぴんと上を向いている。
悪魔を意識した黒い衣装が元気一杯の後輩とケンカして可憐さをひきたてる。
梨子のスカートも短く、腿がきわどいところまで見えているが、春香の衣装とくらべるとおとなしいものだった。
「レッド様に用意していただいた衣装ですよ。この衣装をブジョォクするということはすなわち――」
「侮辱なんかしてないよ?」
「痴女って聞こえた気がするんですけど!?」
「ほめ言葉だよ。春の香りに誘われて現れた露出狂の痴女みたいだって」
「ほめてないですよね!? それにいま秋ですし!!」
「あくまでたとえだから、本当に秋である必要なんてないんだよ……っていうかレッド様に用意してもらった衣装ってどういうこと? あたしはそっちの話をくわしく聞きたいなぁ」
「ふふん。日頃の行いの差ですね」
「レッド様の足をひっぱるとそんな特別扱いをしてもらえるんだ。できの悪い子ほどかわいいってやつかな?」
「どういう意味ですか、それ!?」
「あー、あたしもレッド様の足をひっぱってみようかなー。抜けちゃうぐらいにね」
「質問に答えてください!」
ふたりの言い争いが果てしなくつづきそうなところにもうひとり少女がやってくる。
「ふたりとも、ハロウィンだからって騒ぎすぎ」
「……え?」
「霧島先輩!?」
二人は目を丸くする。
霧島玲奈は白猫のコスプレだった。
ピチピチの腿やおへそ、豊満な乳房がかなりきわどいところまで露出している。
猫耳つきのカチューシャ、鈴のついた赤い首輪、ふわふわのブレスレット、パンプス。正面から見てもどういう仕組みなのかわからないが動いている尻尾が腰のあたりで挑発するように揺れている。
鈴と首輪以外はすべて白。淡い紫のグラデーションつきだ。
「どうかにゃ、似合ってるかにゃ?」
「えーっと……」
珍妙な語尾とハレンチな衣装、先輩のあまりの変貌ぶりに後輩は困惑する。
「なにそれ、化け猫? 下着姿の痴女?」
梨子は遠慮なく言葉を投げる。
「白猫。ハロウィンの仮装。そしてレッド様のおそばにいられるように、レッド様の膝のうえでたくさん可愛がっていただけるように願いをこめて……♥」
玲奈は頬を赤らめ体をくねらせる。
梨子と春香は顔を見合わせた。
「どういうこと? ついにおかしくなっちゃった?」
「偉い人のそばにはよく猫がいるでしょ」
「猫をかわいがってるのって正義のヒーローじゃなくて悪党のボスのイメージな気がするんですけど……」
………
少年の危惧は当たった。
三人はレッドに会いに行くのだった。
レッドの待つ部屋へ三人が入っていく。
三人とも浮き足立っているのか扉は完全には閉められず、ちょっとだけ開いていた。
これはきっと運命だろう。
あとをつけてきた少年はその隙間から部屋をのぞいた。
少年は愕然と目を見開いた。
ふんぞりかえるレッドのまわりに三人が競うようにして身を寄せていた。
玲奈と春香が左右を陣取り、レッドの腕を抱くようにしている。
レッドの後ろには梨子がいて背中にぎゅっと抱きついていた。
三人とも胸をおしつけている。
ためらう様子はない。
梨子の衣装はともかく他の二人の衣装はポロリの危険が高いのに、それもいとわず――むしろそれを狙っているかのように積極的に体をこすりつけていた。
しっかり者のマネージャーと元気いっぱいの後輩が普段の姿からは考えられない淫蕩な表情を浮かべてレッドに媚びている。
特にマネージャーの変貌ぶりがすさまじく、猫になりきって額や頬もレッドにこすりつけている。
「レッド様、トリックオアトリートです♥」
「お菓子をくれないといたずらしちゃうよ♥」
衣装を用意したらしいレッドは白々しく首をかしげた。
可愛い後輩が説明する。
レッドはふむと上を向いた。
「お菓子か。持っていないな」
「じゃあ、しかたないですね♥」
「覚悟してください! レッド様♥」
マネージャーと後輩が妖艶な笑みでレッドに迫る。
吐息がかかりそうなほど彼に顔を近づける。
「困ったな」
まったく困ってなさそうにレッドが言う。
「いたずらさせてもらうよ、レッド様♥」
「梨子のイタズラはシャレにならなそうだから遠慮したいんだが……」
「だーめ。お菓子をくれなかったんだからイタズラ。そういうルール♥ 大丈夫大丈夫、レッド様なら受け止められるよ♥ これまでだってなんだかんだ言いながらちゃんと受け止めてくれてるからね♥」
レッドの顔をのぞきこみ、頬にちゅっとキスをする。
(え?)
少年は愕然とする。
少女はすぐに顔を離し、照れ隠しのように胸をレッドの後頭部におしつけて、彼女もまた他の二人とおなじように淫蕩な笑みを浮かべた。
「ああ!? ズルいですよ梨子先輩! わたしも♥」
「私も♥ お菓子をくれなかったレッド様にイタズラです♥」
左右に腰かける二人もレッドにキスをした。
………
「さっきので終わりじゃないのか?」
レッドが肩をすくめる。
「まさか! さっきのはあいさつ。イタズラはこれからだよ」
「失礼します。まずは本当にお菓子をもっていないのか確認させてもらいますね♥」
「レッド様、脱ぎ脱ぎです♥」
(あれがレッドの素顔……)
少年はレッドの顔を凝視する。
とても高校生には見えない精悍な顔つきをしていた。
一言でいえばハンサムだ。
(ああいうのが三人の好みなのか……いや、レッドに洗脳されてるんだから好みとかは関係ないか……)
思考が千々に乱れる。
「ヘルメットをとったレッド様もすてきです♥」
(ああ……そんな……)
さっきのキスはヘルメットごしだった。
今度は唇と唇がふれあう。
少年は声を出すこともできずにその光景を見ていることしかできない。
「レッド様♥」
「ズルい! わたしにも……んっ♥」
「ちょっと!? なんであたしが最後なの!?」
「梨子先輩はさっき一番にちゅーしたじゃないですかぁ♥」
レッドがそれぞれの唇を奪う。
反応を見るにこれが初めてではないのだろう。
レッドと彼女たちが今日までにどれだけキスをしたのか少年は想像してしまう。
「レッド様、もう一回、春香とちゅーしてください♥」
「お菓子を持っていないなんて嘘だったんですね。こんな美味しいお菓子をもっているなんて♥」
いま見ているだけでも相当な回数キスをしている。
唇と唇だけではなく、舌と舌さえ触れあわせて唾液を交換していた。
レッドの手が左右の少女の腰に伸びる。
「きゃあっ♥」
「ひゃあっ♥」
お尻をつかまれた白猫と悪魔が可愛らしい悲鳴をあげた。
「レッド様、スケベだねぇ」
「いいですよ、レッド様♥ もっとさわってください♥」
「あー、わたしも♥ レッド様にスケベなんて暴言を吐いた梨子先輩は放っておいて、わたしと霧島先輩の体をどうぞ♥」
レッドはキスをしながら可愛い白猫と悪魔の尻を愛撫する。
その手が谷間をさぐっていた。
二人の衣装はかなりきわどいもの。
ちょっとずらすだけで恥ずかしい部分があらわになった。
二人はそんなことを気にする様子はない。
「レッド様♥ レッド様♥」陶然とつぶやきキスを求める。
尻を好き放題にされ、身をのりだし、レッドの体に乳房をおしつける。
「あとからあたしの体も好きにしていいからね、レッド様♥」
そうささやくと、梨子は後ろからレッドの首筋に腕を巻きつけて後頭部に胸を押し当てる。
レッドは苦笑した。
「梨子にこうされると締め落とされそうで怖いよ」
「ほんとうにやろうか? 前にやったときは簡単に脱出されちゃったけど今回はそうはいかないよ」
「いまは自重してくれ。ふたりが巻き添えになるだろう」
「梨子先輩、レッド様にそんなことしちゃダメですよ!!」
「戦闘訓練もかねてるんだからいいの。ね、レッド様♥」
………
「あ♥」
玲奈と春香の胸元にレッドが手をかける。
ふたりの衣装はちょっとずらすだけで乳房がでて乳首まで見えてしまう。
「レッド様はおっぱいが好きなんですね♥ 私のおっぱいでよろしければどうぞ♥」
「大きさは先輩には負けますけど、わたしのも吸ってください、レッド様♥」
ふたりの乳房をもてあそびつつ小さなグミの実のような乳首に吸いつく。
両手に花。揉みながら交互に口をつけ、乳輪ごと吸い、ときには柔肌にもキスをする。
「レッド様♥ あたしのおっぱいも見て♥ 脱がせる手間的にあたしのが一番達成感があるでしょ?」
後ろから見ていた梨子が正面にまわりこむ。
ネクタイをほどき、ブラウスの前を開けてブラに包まれた乳房を見せつける。
他の二人の衣装にくらべれば脱がせる手間のかかる――とはいえほとんど梨子自身がはだけさせた衣装にレッドが手を伸ばし、ブラをずりおろした。
「レッド様が夢中になってる♥」
胸を愛撫されて梨子はうっとりと顔をゆるめた。
もっとさわってとばかりに胸を差し出す。
玲奈と春香はむっと頬をふくらませていた。
………
レッドが少女たちに丸裸にされる。
彼の足元に三人がひざまずく。
「お菓子、ちゃんと持ってるじゃん♥」
梨子が一物に口をつける。
「いつみてもすごいです、レッド様のおちんちん」
うっとりと見とれつつ、手と口と舌を使って愛撫する。
「いなりはお菓子に含まれますか?」
「さあな」
マネージャーが献身的に奉仕する。
陰嚢にキスをする。
タマに優しく刺激をくわえる。
「春香、 キノコはどっちだと思う?」
一物ごしに後輩に呼びかける。
後輩は舐めるのをいったん中断して先輩の問いかけに答える。
「キノコの○とかありますし、お菓子です!」
「じゃ、遠慮なくいただきます♥」
「あっ、わたしも♥」
彼女がタマを舐めている間に梨子と春香は竿に口づけ、舌を這わせる。
「特大のりんごあめ♥ りんごにしては形が変だけど、おいしい♥」
「極太のフランクフルトだね♥ 食べがいがあるよ♥」
「金のあめだまです♥ ほっぺたが落ちそう♥」
ときには三人同時に一物に奉仕する。
猫耳や悪魔の角がゆらゆらと揺れ、唇や舌がぬらぬらと蠢き、レッドのものをべちょべちょにする。
美少女たちが我先にと奉仕をするのを見てレッドは満悦の表情だ。
誰のフェラが一番かという話になる。
「わたしですよね、レッド様♥」
「あたしに決まってるよ。あたしが刺激するときが一番反応がいいもん」
「それは先輩が強くしすぎるからレッド様が痛がってるだけです。もっと優しくしないと♥ わたしが一番ですよね?」
一物に口づけする。
上目遣いで舌を這わせる。
梨子も負けじとキスをする。
「んっ♥ れろっ♥ あたしが一番だよね、レッド様?」
「わたしですよね?」
「ふたりともレッド様を困らせないの」
「誰が一番か知りたくないの?」
「それは……」
「霧島先輩も気になっているみたいですし」
「レッド様、男らしく答えて」
「そうだな――」
レッドに奉仕している三人は三人とも魅力的な少女。
想いを寄せる男も相当な数いるだろう。
レッドはそんな三人を独占したうえ、あろうことか順位をつける。
「やった♥」
うれしそうな声が響いた。
その横でむうっと頬をふくらませる少女にヒーローは優しくフォローをくわえた。
順位をつけられたというのに三人ともしあわせそうにしている。
………
白猫がレッドの前にひざまずき、身をのりだしていた。
ブラをずりおろし乳房を露出させている。
乳房を外側から押して一物をぎゅっとはさみこみ体を上下させる。
「いかがですか、レッド様♥」
レッドは満悦の表情で肯定する。
「玲奈先輩、おっきいですよね」
「レッド様にたくさん愛していただいているからだと思う♥ 春香ちゃんもレッド様にたくさん愛を注いでもらえば大きくなるよ」
「でも、先輩はもともと大きかったですよね!?」
「そうかなぁ?」
「大きいですよ!」
「確かに肩こりとか前から大変だったけどね」
「肩こり、とか?」
「いいなと思った服のサイズが合わなかったり集めたくもない視線を集めちゃったり。いいことばかりでもないよ?」
「でもでも、やっぱりうらやましいです!
レッド様ぁ、春香のおっぱいも揉んで大きくしてください♥」
「春香ちゃん、今日は悪魔のコスプレをしてるんだからそれっぽくおねがいしないと」
「そ、そうですね! お菓子をくれなかった罰です! わたしのおっぱいで窒息させてあげます♥」
「春香の胸じゃ無理じゃないかな~?」
「梨子先輩!? どういう意味ですか!?」
三人が乳房をレッドに見せる。
扉の隙間からのぞいている少年にはよく見えない。
肌色と桃色、レッドの視点からはきっと夢のような光景がひろがっているのだろう。
「ただただ大きいより形がきれいな方がいいよね?」
「……梨子ちゃん、どういう意味?」
「わたし気づいちゃいました。小さい方が初々しくていいですよね、レッド様♥」
「春香ちゃん?」
先輩に怖い笑顔で見つめられ後輩はたじたじになる。
「――ないって言ったらいいよ」
「梨子先輩!? 可愛い後輩になに言わせようとしてるんですか!?」
「梨子ちゃん? よく聞こえなかったなぁ。もう一回言ってくれる?」
「あたしは春香と話してるんだけど? 盗み聞きなんて品がないね。やっぱりおっぱいが大きい女は――」
喧嘩になりそうなところをレッドがいさめる。
「やぁん♥ レッド様ぁ♥ お上手です♥」
「手つきがやらしすぎるよ♥ これまで何人の女の子を泣かせてきたのかな?」
「レッド様♥ もっとマッサージしてください♥ レッド様の手でエッチに育ててくださいぃ♥」
レッドはパイズリをされながら乳房を揉み、さらには乳房を顔におしつけられて乳首を口にしている。
………
「レッド様、あたしからプレゼント♥」
「……イタズラの間違いだろう」
「正解~♥ ま、お菓子をくれなかったんだからしかたないね」
「変態マスク、参上~」レッドにショーツを被せ梨子は楽しそうにしている。だが、春香と玲奈は青ざめていた。
「ちょっ!? 先輩!? なにやってるんですか!?」
「申し訳ございません、レッド様! 梨子、謝りなさい」
「やだ。レッド様から謝罪を要求されたのなら全裸土下座もやぶさかじゃないけど♥ 心の広いレッド様はこんなことじゃ怒らないよね?」
(全裸土下座……)
少年は梨子が男の前で全裸土下座をする姿を想像してしまう。
冗談の可能性もある。
しかし以前の梨子なら冗談でもそんなことは言わないだろう。
そこまでレッドに心酔しているということだ。
少年は遠い存在になってしまった三人を扉の隙間からみつめる。
………
「今度は俺の番だ――」
トリックオアトリート。
まさかレッドの口からそんな言葉がでるとは思わなかった。
美少女三人とふれあううちに変わったのだろうか。
「申し訳ございません。お菓子は準備していないんです」
「……ということは、わたしたちレッド様にイタズラされちゃう!? やさしくしてくださいね♥」
「おっぱい揉まれたり、お尻さわられたり、もっとエッチなことされたり、すでにイタズラされてる気もするけど。あたしは激しくてもいいよ♥ ふたりとちがって頑丈だからね。レッド様のなかにたまったもの、あたしに思い切りぶつけて♥ 中に全部ぶちまけて♥」
「ああ! ズルいです! わたしだって頑丈ですから、わたしにもぶつけてください♥」
「私も意外と頑丈ですよ、レッド様♥」
三人がレッドの前でよつんばいになる。
梨子はスカートをめくり、玲奈と春香はくいこむ薄布をしっかりと横にずらした。
美少女三人がお尻を向けて、私に一番に入れてくださいと必死に腰をくねらせ、肩越しに濡れた視線を送る。
「この光景、ロマンだな……」
ぽつりとつぶやいた。
たったそれだけのことで三人は嬉しそうに妖艶な笑みを深めた。
「ああ、そんな……もったいないお言葉♥」
「レッド様にそんな風におっしゃっていただけるなんて光栄です♥」
「さあ、三人の中から好きなのを選んで、レッド様♥ よりどりみどりだよ♥」
ぷりっとキュートな、きゅっとスレンダーな、むちっと肉感豊かな。
三者三様のおしりにレッドが手を伸ばす。
「そうだな、まずは……」
レッドは悪魔と白猫娘の尻尾に手をかけた。
「にゃあっ♥ レッド様!? そこはぁ♥」
「しっぽはだめですよぉ♥」
尻尾つきのバイブが抜き差しされる。
ふたりの尻穴がじゅぽじゅぽとめくりかえされた。
「へええ……しっぽの根本はこうなってたんだね。レッド様に遊んでもらえるなんていいなぁ、あたしもつけてくればよかった」
「梨子先輩!? 見ないでくださいぃ……」
「見て、レッド様にじゅぽじゅぽされてるところ♥ あぁ、嫉妬の視線が心地いい♥ レッド様の興味を引けなくて残念だったね、梨子ちゃん♥」
「へえ。そういう態度をとるんだ。ふーん」
「きゃっ♥」
「梨子先輩!? なんでわたしまで!? ああああああ♥ レッド様、その悪魔にしっぽを渡しちゃダメです」
「やだなぁ、誰がどうみたって悪魔は春香だよ」
「内面の話です!! ちょっと!? ほんとに、うごかさないで! んあああああああああっ♥」
(おしりでイッたのか……?)
純真だと思っていた後輩が肛門をほじられて絶頂する姿を見て少年は愕然とする。
………
女同士でひと悶着あったあと、あらためて三人はおしりをふりふりレッドに媚び媚びの求愛ダンスを披露する。
「戦闘や破壊工作で活躍してるあたしが一番だよね?」
「むぅ……わたしだって……」
「春香は無謀な攻め方をして敵につかまって、レッド様に迷惑をかけてるじゃん」
「だっ、だからこそです! レッド様のお手をわずらわせた罰に……立派なヒーローになれるように、レッド様の愛の鞭をください! わたしが一番です♥」
少女はうっとりとした表情で自らの股間に手を当てた。
くぱぁっと陰花をひろげてレッドにアピールする。
ふだんは元気いっぱいの後輩がとろんと目尻をさげ、よだれを垂らさんばかりのゆるんだ表情でレッドをみつめる。
「あたしに一番にハメたいよね?」
「レッド様♥ 」
後輩に負けじと先輩二人も自分の股間に手を伸ばし陰花を開いて見せる。
………
「あん♥ レッド様のおちんぽ♥ すてきです♥ いたずら、されてるのに♥ きもちいい♥ にゃあっ♥」
「レッド様♥ 今日こそはっ♥ 負けないよ♥ あたしより先に、イかせて――おっ♥ ほおおおおおっ♥ ま、まだっ! まだイッてないっ!」
「ひゃあっ♥ レッドさまぁ♥ 先輩とちがって♥ わたしはすぐ負けちゃいます♥ よわい春香に♥ 愛の鞭♥ いっぱいっ♥ ください♥ ああっ♥」
おしりを向けたよつんばいで並んだ三人にレッドは一物を挿入する。
その様子を少年はじっと凝視していた。
三人とも痛がる様子はない。
(初めてじゃないってことか……)
レッドのものが出入りする、よつんばいの彼女たちの肉穴を少年はじっと見つめていた。
そのせいで他のヒーローの接近に気づけなかった。
「あんた、なにしてんの?」
声をかけられ、びくっと肩をはねあげる。
少年は声をあげそうになったがなんとかこらえた。
ヒーローが冷笑の気配で見下ろしている。
「のぞき?」
「これは……」
少年はヒーローに背を向けた。
後ろからまとわりついてくる。
口調は女性だが中身は男という噂のあった相手だが、背中におしあてられたかすかな感触でその噂はまちがいだったと知らされる。
「やめろ……」
物音を立てたり大声をあげればレッドたちに気づかれてしまう。
激しい抵抗はできなかった。
陰茎にぴちっとしたヒーローのグローブの感触が巻きついてくる。
「うわ……勃起してる。レッドに抱かれてるのってあんたの彼女――奪われて元カノになっちゃったんだっけ? どっちでもいいけど。それ見て興奮したんだ?」
「興奮なんて……」
していないと否定したかったが、ヒーローにつかまえられたそこは固く大きくなっていた。
ねっとりとさすられて快感がかけあがっていく。
「やっぱり気持ちいいんだ」
まるで弱点をすべて把握しているかのような手コキで少年はあっという間に限界近くにまで高ぶらされた。
「ほら、いけっ♥ レッドサマに奪われた彼女が中出しされるところをみながら無様にいっちゃいなさい♥ 負け犬♥」
「ぐ……ううぅっ」
ヒーローにもてあそばれる三人を見ながら少年は限界寸前へ押し上げられた。
どぴゅると、たまっていたものすべてを――。
「うわ、キッモ。まさかほんとうに出そうとするなんて。どうしようもない負け犬ね」
ギリギリのところでヒーローが手を止めた。
ぎゅっと根本を握りしめられる。
少年の陰茎がびくびくとはねた。
しかしそれだけ。
本当にギリギリのところで止められた。
扉の向こうでは三人がレッドに中出しされていた。
支えてくれたマネージャー、慰めてくれた後輩、友人。
三人の淡いイチゴ色の肉生地の中から白い蜜がとろっとあふれだす。
レッドは彼女の膣内で射精したというのに少年はぬくもりの感じられない厚手のグローブでぞんざいに擦られ射精すら許されない。
レッドは彼女を組み敷き、乳房の感触、舌まで絡めあうキスを堪能しているのに、少年はヒーローにバカにされている。
ヒーローに中出しされた三人の少女の吐息が聞こえてくる。
「はぁ、はぁ……レッドさまぁ♥」
男の官能を刺激する声に少年は手を動かしそうになった。
背後をとったヒーローにその手をねじあげられて、思わず声を出しそうになる。
「ダメ♥ いいこと思いついちゃった。のぞき魔にはおしおきしなくちゃね♥」
ヒーローがにやりと笑う。
「イタズラされて、お菓子が完成したね♥」
「イタズラしてお菓子を完成させるなんてレッド様はすごいです♥」
「私たちとレッド様の共同作業ですね♥」
膣内からあふれるほど射精されて、学生の身でありながら妊娠してしまう可能性があるのに三人は嬉しそうだ。
三人が並んで仰向けになる。
肉付きのいい腿、引き締まった腿、まだ幼さを残した細い腿がレッドに向けて広げられる。
肉厚な花びらと、均整のとれた花びら、未成熟な花びら。
そのどれもがレッドにめちゃくちゃにされた直後で、ぽってりと充血して、中から濁った蜜を吐き出している。
夢のような光景をレッドが見下ろす。
「レッド様♥」
玲奈がヒーローを呼んだ。
体を起こす。
「……」
レッドが腰をつきだす。
一物に玲奈がちゅっと口づけした。
口をつけ、舌を這わせ、じゅぽっと中に迎え入れた。
「なにしてるんですか、先輩!?」
「しまった、中出しの余韻に浸りすぎてた……そろそろ交代してほしいなぁ」
左右からの二人の猛攻もそ知らぬ顔で玲奈は唇をすぼめ首を前後させ、射精したばかりのレッド一物をじゅぽじゅぽとしごきあげる。
舌を絡め、きれいにする。
「次はあたしがやるよ」
「いいえ、私です! 先輩はどうぞ休んでいてください」
「ちょっと、まだ途中なんだから、ふたりとも邪魔しないで」
三人がヒーローのものを優しく激しくしごきあげる。
竿だけではなく袋の部分まで。
三人が左右から上から下からとおしあいへしあい、手だけでなく、頬ずりやキス、舐めたりしゃぶったりと熱烈に奉仕する。
玲奈の顔に精液がぶちまけられる。
彼女がカリ首に舌を這わせているときだった。
「にゃあ♥」
濃厚な精液が糸を引く。
おでこや髪にも付着していた。
髪についたものがびろんと伸びて、ぷらぷらと揺れる。
「ああ!? ずるい! あたしも!」
「わたしもレッド様の精液で白猫にしてください」
根本と玉に奉仕していた二人にもどぴゅどぴゅと精液がふりかかる。
もっともっとと精液を求め、顔をつきだす。
レッドは満悦の表情で三人の少女の顔に精を放った。
多すぎる精液が顔を汚しただけでは飽きたらず顎から胸元へ伝い落ちた。
ずらされて隠す役割を放棄し、裸身を卑猥に彩る役目しか果たしていない衣装にしみこんでいく。
「レッド様♥」
「三人とも嬉しそうね。あんなことされたら普通は嫌なはずなのに。レッドのことが好きで好きでたまらないのね」
ピンク色のヒーローがくすくすと笑いながら少年を責め立てる。
「ダメだ、いくっ……」
「ダメよ。いかせてあげない」
「うあ!?」
寸止め地獄。
少年はヒーローの手管に地獄の苦しみを味わわされる。
「いきたい? 負けを認めたら許してあげるわよ?」
「そんな……」
「レッドサマ、ごめんなさい。ボクは心を入れ換えてレッドサマに服従します。二度と逆らいません……彼女とは別れます。ボクといるよりもレッド様のもとにいる方がしあわせになれるからです。素敵なレッド様のチンポ様で彼女をしあわせにしてあげてください。こんな風に言えたらいかせてあげる」
「そんなの言えるわけないだろ……」
「じゃあ、いかせてあげない。気が狂うまで寸止めしてあげるわ」
扉の向こうでは三人が並んで股を広げて仰向けになっていた。
レッドが腿の間に顔を埋め、割れ目に口をつけている。
「ここにもお菓子があったみたいだな。立派なクリだ」
「きゃあん♥ レッド様ぁ♥ そこ、なめちゃ――あああああっ♥ イクッ♥ イクゥウウッ♥」
「レッド様、私のも舐めてください♥」
レッドは三人の花びらに触れ、蜜を吸っていた。
固くなったクリにも口をつけ吸いしゃぶる
「クリねぇ。栗とかけてんのかしら。レッドがあんなこと言うなんて。三人に影響されて変わった?」
「ぐ……」
扉の向こうを見ながら少年はしごかれる。
レッドはさっきは後ろから、今度は正面から三人と体を合わせようとしていた。
なにもかも奪われた少年の地獄はまだまだはじまったばかりだった。
※レッド様のあれがちゃんとあるのは三人の願いが具現化したのかもしれません