パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
前回と同じくお祭り時空です。
甲子園決勝は花丸高校VS超最強学園、チラシの裏に投稿します。
暴走するヒーローたち。たぶん能力者にセイギ感と性欲をふくれあがらされてますね、これは。そういうことにしておいてください
ルチアっていつごろから活動……なんて思ったのですが、お祭り時空なので気にしなくていいでしょう。
前は犬井さん最強! と思っていたのですが、年を重ねて、ルチアみたいな能力者こそ一番厄介なんじゃないかなと、このSSにはルチアさん出てないのでまったく関係のない話ですが、そんなことを思うようになりました。
とある高校との試合後、野球部のマネージャーがおかしくなってしまった。
日本一になるという夢も彼女の心も奪われた少年は、元剣道部のでもある彼女に不意をつかれ椅子に縛りつけられた。
相手校のヒーローがやってくる。
「レッド様♥」
彼女が彼にしがみついた。
三白眼を潤ませ、目尻をさげ、ヒーローと見つめあう。
縛られた哀れな少年の目の前でヒーローと熱烈なキスを交わした。
少年は愕然とした。
ちゅっちゅっ、
ぴちゃぴちゃと音が聞こえてくる。
「んあっ♥ だめです、レッドさまぁ♥ あのひとが見てますからぁ♥」
「見られているから興奮するんだろう? さっきしたときよりも反応がいい」
「そんな……んむっ♥ んんぅぅぅっ♥ んあっ♥ はあ♥」
見せつけるように舌を出してじゃれあわせる。
キスをしながらヒーローの手が彼女の体をまさぐる。
セーラー服の白い胸元と赤いスカーフをたおやかにもりあげる形のいい乳房やひだスカートに包まれた安産型の尻を欲望のままに揉みしだく。
その手がやがてスカートの中に潜り込んだ。
哀れな少年に見せつけるようにスカートをもちあげた。
下着をひっぱりあげ、くいこませる。
ぷりっとした尻肉が外気にさらされた。
白い尻肌に指が沈みこみ、痕を刻みつけるかのごとく欲望のままに歪めていく。
ヒーローがばちんと彼女の尻を叩いた。
「ひゃあっ!?」
クールな彼女らしくない悲鳴が響いた。
その直後、彼女はなぜかうっとりした目でヒーローを見つめていた。
乱暴に揉まれ、ほんのり赤色に染まった尻をもじもじと揺らして、ヒーローに体を密着させ、再びキスに耽溺する。
(なんでひどいことされたのに嬉しそうなんだよ……)
ヒーローが彼女の下着を脱がしてしまう。
下着と彼女の股の間に透明な糸が伸びていた。
彼女は恥ずかしそうにしながらも抵抗することはなく、むしろ脱がしやすいように体を動かした。
その媚びる動きをヒーローに見られまいとするかのように彼女は積極的にキスをせがんだ。
少し離れた場所から見ている少年にはその仕草がよく見えていた。
クールに着実に仕事をこなす普段の姿からは想像もできない媚態に少年は息をのむ。
(なんでそんなやつと……そいつとは今日会ったばかりだよな?)
ヒーローが彼女を軽々と抱えあげた。
彼女の大きな尻が縛られた少年の方に近づいてくる。
少年の視界はほのかに赤く染まった柔肉に埋め尽くされた。
「うわっ……」
ヒーローの手によって、哀れな負け犬に肛門を見せびらかすかのように尻肉が左右にひろげられる。
クールな彼女の羞恥の穴。いきなり抱えあげられた彼女の動揺を示すかのように忙しく息づいていた。
「きゃあ!? レッド様、これは……?」
ヒーローは彼女を少年のうえに腰かけさせた。
腰かけさせる直前に、めくりあげていたスカートをおろし尻を包んで、負け犬には直接触れさせないようにした。
一物を出した彼が彼女を見下ろす。
「え……? まさか、ここでするんですか?」
「そうだ。ダメか?」
「いえ。レッド様の思し召しのままに ♥」
彼女の答えにヒーローは満足そうにうなずく。
(どういうことだ? まさか……)
少年のうえに腰かける彼女の膣口にヒーローの亀頭があてがわれる。
「おっ♥ レッドさまのおちんぽしゃまっ♥ しゅごいぃぃっ♥」
声も内容も普段の彼女からは想像もつかないほどの壊れっぷりを見せる。
自分から股を開いて、ヒーローの一物をもっと深くまで受け入れようとしている。
「ぐっ……」
彼女だけなら耐えられたが、彼女と正常位で体を合わせるヒーローの体重までかけられ、ベッドがわりにされている少年の口はうめき声をもらした。
ズンズンと彼女の膣内を突き上げる衝撃が少年の方にまで伝わってくる。
彼女の扇情的な姿と声、そして比喩ではなく本当に尻に敷かれヒーローのピストンに揺さぶられる女体の動きで刺激を与えられている陰茎に血が集まり始める。
「彼のものはどうなっている?」
ヒーローがにやりと笑った。
少年はぎくりとした。
「え?」
彼女は尻に意識を向ける。
ぐっと体重がかけられ、陰茎がおしこまれる。
「勃起してます……」
「そうか、大きくなっているのか」
「大きく……?」
彼女は首をかしげた。少年の方をちらりと見て、ふっと笑った。
「レッド様とくらべたら全然――」
「俺と比べてどうする。普段の彼と比べてどうだ?」
「あ、普段の彼よりは大きくなってると思うんですけど、レッドさまとくらべたら全然……」
「だからどうして俺とくらべるんだ。そんなことを言ったら彼がかわいそうだろう」
二人が笑い合う。
バカにされた少年は絶望の淵に叩き落とされた。
「かわいそうな彼にマッサージをしてやってくれ」
「はい、レッド様♥」
ヒーローの命令で彼女はおずおずと腰を揺らす。
彼女の尻の谷間に陰茎の裏筋がはまりこんだ。
ヒーローとつながって揺さぶられている彼女が尻をくいくいと揺らす。
刺激を与えられ少年はうめいた。
その声に快感を享受している色を感じヒーローは満足そうに笑った。
「俺たちには負けたが、彼は彼なりにがんばったんだ。慰めは必要だ」
「負けた者にも気をかけるなんて……♥ お尻でシコシコしてあげるから、レッドさまの寛大なお心に感謝しなさいよ、負け犬♥」
「なんで感謝なんか……」
「お礼も言えないの? はぁ……ここまでダメなひとだとは思わなかったわ」
軽蔑の視線に少年は何も言えなくなる。
助け船を出したのはヒーローだった。
「彼にもプライドがあるんだ。わかってやってくれ」
「申し訳ございません、レッドさま♥」
(なんで冴花が謝るんだよ……)
腰を揺らして哀れな少年を慰めていた彼女の意識がヒーローの方へ傾き出す。
熱中するとまわりが見えなくなってしまう彼女はヒーローへの愛情表現へ集中してしまう。
彼の首に腕を絡め、キスを求める。
子宮をコツコツとつきあげられながら、ねっとりと舌を絡め合うディープキスに没頭しはじめる。
ヒーローにどうやって愛を伝えようか苦心している彼女の頭からは哀れな少年のことなど消えているだろう。
(くそっ……なんなんだよ、これ……)
彼女はヒーローに熱中しているが、ベッドがわりにされているので刺激は与えられている。
ヒーローの剛直でぐちょ濡れになった膣内をかきまわされ身悶えする彼女の尻に敷かれた陰茎がぐりゅぐりゅと圧迫され被虐的な快楽を広げる。
「締まりがいいな。ウチのマネージャーより上かもしれない」
「ありがとうございます、レッドさま♥ おほめにあずかり光栄です♥ 剣道をやっていたので、そのおかげもあるかもしれないですね♥」
「剣道か、なるほど」
ヒーローがつぶやくのを聞きながら少女は記憶をたどり、ヒーローのもとにいたマネージャーの姿を思い出した。
(大きさじゃ勝てないかもしれないわね……でも……)
ゆるふわという単語が似合いそうな可愛らしい顔と、制服の上からでもわかる豊満な乳房、そしてなによりヒーローのそばにいられる彼女の立場に嫉妬の念を燃やす。
なんとかして同じ立場になれないかと画策する。
「キミの中はすごいな……もうイきそうだ……」
ヒーローは感心の様子で一物を引き抜こうとする。
「んあっ♥ 抜いちゃだめです、レッドさまっ! 中に……中にくださいっ♥」
「いいのか?」
「はいっ♥ レッドさまのあかちゃん、わたしにうませてくださいっ♥」
ヒーローにぎゅっとしがみついて彼女は懇願した。
(中に出すなんて……やめさせないと……)
尻に敷かれている少年は声をあげようとした。
しかし、ヒーローにつきあげられ悶える彼女の尻に陰茎を刺激され、体をそりかえらせる。
ヒーローと彼女の合体の震動を送られていた体に限界が近づいていた。
(ヤバい……イクっ……)
安産型の尻で亀頭を擦りあげられ、限界に達した。
鈴口からびゅるりと精液をもらしてしまう。
「レッドさまぁ♥ ごめんなさいぃ♥ わたしもぉ、イキそうですぅっ♥」
「謝ることはない。イッたキミの子宮にたっぷりと出してやる。心置きなくいけばいい」
「あはっ♥ ありがとうございます、レッドさまぁ♥」
ヒーローがラストスパートとばかりに律動を早める。
「んああああああ~ッ♥ イクッ♥ イクイクッ♥」
彼女の体がぎくんと反り返った。
ヒーローの剛直がずちゅりと深く挿入される。
絶頂に達した彼女の子宮にどぴゅりと精液を放つ。
「おほっ♥ ほおおおおおおおっ♥」
膣内射精を受けて、さらに絶頂をきめた彼女はメスの獣のような叫び声をあげて腰を高くもちあげた。
もっともっととせがむようにヒーローに腰を擦り付ける。
「ここまで求められたら応えないわけにはいかないな」
やれやれといったヒーローの態度が少年の屈辱をあおる。
「ありがとうございます、レッドさま♥」
彼女はどこまでも嬉しそうだった。
椅子に縛りつけられた少年の前でヒーローとマネージャーがまぐわう。
ひっくりかえされた蛙のような格好の彼女の股に剛直が奥深くまでねじこまれ、抜き差しされる。
じゅぷじゅぷと粘着質な音が響く。
「レッドさまぁっ♥ イぐっ♥ イグぅううううぅっ♥ イグぅうううううううううっ♥」
普段の冷静沈着な彼女からは考えられないほどの嬌声をはりあげて、体を弓なりにする。
目がぐりんとうわ向けられ、彼女のコンプレックスである三白眼が強調されていた。
頬は赤く染まり汗に濡れ、泡を噛む歯が砕けそうなほど食い縛られている。
「お゛っ♥ おほぉっ♥ おおおおおおおおおおおっ♥」
ヒーローに中出しされて、さらなる絶頂に達する。
体が反り、もちあげられた腰がびくびくと震える。
彼女はヒーローに叩き起こされ、よつんばいの体勢をとらされた。
後ろから肉棒が挿入される。
彼女にとってコンプレックスな安産型の尻をヒーローがたっぷりと視姦しつつ腰をぶつける。
パンパンと小気味いい音が響いた。
椅子に縛られた彼に彼女が手をつく。
後ろにつきだした尻をヒーローがつかまえ、剛直を挿入する。
「あっ♥ レッドさま♥ レッドさまぁ♥」
後ろから串刺しにされて、彼女はぎくんと体をそりかえらせた。
椅子をつかむ手にも力が入りプルプルと震えていた。
もう何度目かわからない絶頂に達したのだろう。
とびちる汗が哀れな少年にふりそそいだ。
甘いあえぎ声と突き込みに合わせて揺れる乳房が奪われてなお興奮する悲しい男の性を刺激する。
少年はその後も、体位を変え、ヒーローと彼女が体を合わせる様をズボンの内側を汚したまま見せつけられる。
ヒーローによって強制的に奪われる快感に目覚めさせられ、けれども両手両足を縛られていて自分で刺激することもできない彼にとっては地獄のような時間だった。
数日後。
憤怒と嫉妬と憎悪、
様々な負の感情がぐちゃぐちゃに混ざりあい真っ黒に染まった少年は凶器を手にヒーローへと襲いかかる。
襲撃に気づいたヒーローは恐れることなく少年に向かって踏み出した。
腹部に強烈なストレートを叩き込む。
人間離れしたスピードに少年は何が起きたかもわからないまま地面に叩きつけられた。
「くそっ……」
凶器が滑り落ち、からからと地面を転がった。
少年は力なくずるずると腰を落とした。
「お前のせいで……お前さえいなければ……」
憎悪のこもった目でヒーローを見上げる。
「キミは……。そんなに心配しなくても冴花は元気にやっているよ」
彼女を呼び捨てにされ、思わず体を起こした。
体が痛み、ひどく鈍い動き。
立ち上がりきる前にヒーローの攻撃が命中し、少年は再び壁に叩きつけられ、すとんと腰を落とした。
「俺を責めるのではなく自分の不甲斐なさを責めたらどうだ」
「なに……?」
「俺に出会ったあとの冴花はしあわせそうな顔をしていただろう? キミにはそれだけの力はなかった。俺に嫉妬してこんな暴力沙汰を起こすより、もっと別のことにエネルギーを使ったらどうだ?」
さらに数日後。
「君は何色がいいかな」
安産型の肉丘を左右に広げながらレッドがつぶやく。
そこに指の腹をつけ優しく撫でる。
「うあっ♥」
「……菫色はどうだ?」
きゅっとすぼまった花にヒーローが口を近づける。
赤い蠕虫が菊の花肉をめくりかえす。
「ピンク……いや、それだと被るな。やはり菫か」
「ひゃうっ♥ すてきです♥ レッドさまぁ♥」
色を決められた冴花は歓喜の鳴き声をあげた。
その部屋のすみにある少年が椅子に縛りつけられていた。
猿轡を噛まされしゃべることもできない。
荒い鼻息がこぼれる。
血走った目でヒーローと彼女を見ていた。
後日、冴花は菫色のヒーロースーツを身にまとった。
ヒーロースーツと同じ色のフルフェイスヘルメットを小脇に抱え、ヒーローにごあいさつ。
「レッド様、いかがでしょうか」
体のラインがはっきりと出ている。
臀部の豊かさもさることながら、胸もなかなかのものだった。
こんな格好で活動しようものなら子どもたちの教育に悪影響だなんだと苦情が来そうだ。
冴花は陶酔の表情でレッドを見つめていた。
彼女にとって今や神と言っても過言ではない彼の言葉をじっと待つ。
「よく似合っているよ」
冴花はぱっと瞳を輝かせた。
「ありがとうございます、レッド様♥」
部員たちには決して見せなかった、とびきりの笑顔をレッドに見せた。