パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
凌辱注意
バッドエンドで暗いのでもういろいろ注意です。
苦手な方はブラウザバックをおすすめします。
あと原作のネタバレもあるかもしれないです。無意識にやってるかもしれないので一応ネタバレ注意と書いておきます。
ある雑誌の記者と霊能者。
写真を見せると霊能者は絶句した。
写真にはオレンジ色のチョーカー、オレンジ色のリストバンド、オレンジ色のもやをまとった人物が写っている。
―この写真に写っている男。彼を覆っているオレンジ色の靄は怨霊ですね。
「うわぁ…これは怨霊ですね。」
―上半身と下半身で違った怨念がでている?
「こっちは仲間への恨みで、ああ、こっちは異性への怨念ですね。叶わぬ恋、間違いない。なんだこれは…。たまげたなぁ」
たまげた霊能者はこの取材から少ししてインチキ霊能者として世間をさわがせた。
この写真に写っているのが怨霊だといのもデタラメ。そもそもオカルトなんて信じていなかった記者は当然そう判断した。
オレンジ色のチョーカー、オレンジ色のリストバンドの男との戦闘に敗れたピンク。
彼がまとうオレンジ色の靄に触れた瞬間、人間の姿にされてしまう。首輪をつけられた。
「なにこれ!?能力が使えない…変身も…」
「これは特別な首輪でね。ヒーローに装着すればその力を奪い、ヒーローと敵対するものが身につければ絶大な力を与えてくれる。」
否定したいが、ピンクは身をもって体験させられている。
「なんでそんなもの持ってんのよ…」
「オレンジ色のヒーローを解体して得た情報をもとに作成したものだ。」
「オレンジ…」
顔をひきつらせる。
「やはり彼は君たちの仲間だったか。どれ」
男がリモコンを取り出し操作した。
「うっ…」
「ちゃんと効いているようだな。安心しろ。命を取りはしない。」
「うあっ」
男の視線がピンクの体を這い回る。
小さな胸に手を伸ばした。
「やだ、触んないでよ…気持ち悪いっ」
「んん?反抗的だな」
ピピッ。
「くっ…ああっ…」
「どうだ?苦しいか?オレンジくんの怨念をお前の体内に流し込んでいる。苦しいだろう」
どす黒い感情に侵され気が狂いそうになる。叫び声をあげたくなる衝動を必死に抑える。
――コイツまさか、あたしとオレンジの過去を知ってるの?
男の手がピンクの体を撫で回す。
控えめな曲線を、控えめな山を撫で上げ顎をつかむ。
頬に指が食い込んで、むにゅりとまぬけな顔をさせられる。
「お前にひとつ聞きたい。ヒーローなら仲間の居場所を知ることぐらい簡単にできたんじゃないか?」
「ヒーローだからってそんな都合のいい能力…」
「あるんだな」
「なっ…なんでそう言い切れるの?それにいまはそんな話…」
「ピンクちゃんの顔に書いてあるよ。オレンジくんは見殺しかぁ。かわいそうになぁ」
「ううぅっ」
男の言葉がグサグサと胸を刺す。
伏せようとした顔を無理やり上向けられる。
「聞くところによるとヒーローピンクには彼氏がいるらしいな」
「え?」
「大神の情報網を甘く見るな。同じヒーローでも格差があるんだな。片や恋人持ち、片や一人寂しくバラバラに――」
「あんたたちがやったんでしょう!」
「まあ、そうだな。」
男はため息をついた。急に神妙な面持ちになる。
「彼のことは哀れだと思ったが、下っ端の俺にはどうすることもできなかった。
哀れな彼は身なりからして戦隊ヒーロー。戦隊ヒーローなら仲間がいるだろう。彼の仲間がきっと救出にくる、命令に従うしかない情けない俺も救ってくれる。そう思っていた。そう願っていた。だが、願いは届かなかった。誰もこなかった。当然彼は悲しかっただろう。…なのに俺に優しく声をかけてくれた。これから彼を解体するチームの一人だというのにな。俺がよほど青ざめた顔をしていたんだろう。その優しさがむしろ俺を苦しめている。いまでも心が痛むよ」
「そんなのウソよ!思ってもないこと言わないで!」
「思っているさ。救出に来なかった君たちよりも俺の方が彼のことを思っているかもしれない。君たちはもう彼のことを忘れているかもしれないが――」
「忘れてなんかないわ…忘れられるわけないじゃない…」
「キミはオレンジくんが解体されているとき何をしていたのかな?」
「なにって…」
「恋人とイチャイチャするのが忙しくて救出に向かえなかったか?ピンクは淫乱とよく言うが本当なのかな?」
「イチャイチャなんかしてないわよ!」
少なくともオレンジが解体された頃は。
「表情からして嘘は言っていないか。まあいい。君たちが彼を見殺しにしたことは変わらない。」
男が顔をのぞきこんでくる。距離が近い。ピンクは思わず呻いてしまう。
「気持ち悪い顔、近づけないで…」
にらみつけると、頬に指を食い込まされた。
「んんっ、んぅぅっ!!ちょっ、なにしてんのよ!!うあっ…」
いきなりキスをされた。
顔をそむけようとするが男の手にとらえられ何度も唇を奪われる。
首輪の効力で満足に抵抗できない。
舌をねじこまれてもそれを噛むことすらできず、口内をぴちゃぴちゃと蹂躙されてしまった。
「はぁ…はぁ…ううっ…」
パーカーの内側に手を入れられた。
男の手がお腹を撫で小さな胸に触れる。
びくっと体が震えた。
「さあ、ヒーロー解体ショーの始まりだ。オレンジくん、よーく見とけよ。まずは一人目。キミを助けにこなかったヒーローにオレがたっぷりと仕返しをしてやるからな」
オレンジ色の首輪に触れ柔らかな口調で語りかける。
声もまなざしもピンクに向けるものとは真逆で優しいものだった。
――まさか、こいつ、本気でオレンジの仕返しのつもり…?だとしてもこんな方法…狂ってるわ…
「やめて、オレンジはそんなこと望んでいない…」
「おいおいどの口がそれを言うんだ」
怒りの声をあげた男に顎をとらえられる。
くいっと上向かされ、口を吸われた。
ちゅぱちゅぱ、じゅるじゅると耳を塞ぎたくなるほど下品な音が口内からあふれでる。
さっきより大胆に口内を犯され、まわりがべとべとになる。
口の端からどちらのものとも知れないものがこぼれ落ちた。
「うぇぇ…」
「気持ち悪いか?だが、こんなものは序の口だよ。さて、メスを入れるための下準備だ」
「メス!?ひぃっ!ちょっと…」
パーカーの裾を持ち上げられた。
下着をずらされてあっという間に胸を裸にされてしまう。
指がピンクの肌を這う。スリムなお腹と胸の回りをなぞった。メスという言葉を聞かされたあとだけにどこに刃を入れるのか思案しているのだろうかと気が気ではない。
悪寒が体を駆け抜け、恐怖に体がみっともなく震えてしまう。
「あまり肉がないな。切りごたえはなさそうだ」
「うぅっ、本気でメスを入れるつもりなの?」
「さあな。…彼氏に揉まれると大きくなるとよくいうが、あれはデタラメか」
「どういう意味よ!?」
「しかし乳首の色は見事だ。使い込んで黒ずんでいるかと思ったのだが、綺麗なピンク色だな。名は体を表すか」
「う…あっ…じろじろ見ないで…ひぃいいいっ!吸っちゃだめぇ!」
胸に指を添えられた。乳首に口をつけられる。
じゅるじゅるとわざとらしく吸引されて、昏倒しそうになるほどの気持ち悪さに襲われた。
「赤みがさしてきたな。このままいくと名に偽りありだ」
「あんたがめちゃくちゃにするから…もう、触んないでよ…ひゃあ!吸うのもだめぇ」
控えめなふくらみのふもとに指を食い込まされる。
ふもとから先端まで思う存分あとをつけられてしまう。
服を脱がされていく。
抵抗できないまま裸にされてしまった。
乳房に吸い付いていた口が狙いを変えて、ピンクの身体中に這い回る。
手も同様。肌に指のあとを刻み付けられる。
「どうした?やけに震えてるな。まだ表面をなぞっているだけだぞ?」
「気持ち悪いのよっ」
触れられた場所から蠕虫のように悪寒が広がっていく。
うなじに吸い付かれて、それはさらにひどくなった。
男の手が股間に触れた。肉びらをかきわける。
「そろそろいいかな?」
「いいわけないでしょ…やだっ、入れないで…」
「もうぐちょぐちょだ。淫乱ピンクの名は伊達じゃない」
「誰が淫乱よ…ちょっと…あたしの体に何かしたの…?」
明らかにおかしかった。
こんなにすぐ濡れるわけがない。
「淫乱なのを人のせいにするのか。呆れたなぁ」
「なにかしたのね…」
「いや。ピンクちゃんの体には何もしてないよ。」
「だったら――」
「理由があるとすれば、これかな?」
オレンジ色の首輪に触れた。
「この首輪にはオレンジくんの無念の想いがつまってる。彼は君に強い想いを抱いていたみたいだね」
「う…それは…」
「俺は彼の想いに導かれて君にたどりついた。探知能力もない俺が君を見つけることができたのはオレンジくんのおかげだ。それほどまでに強い想い。それが君の体にしみこんで、とろけさせてるんじゃないかな?」
「そんなことあるわけない…」
「はいはい。じゃあいいよ。オレンジくんの想いは関係なし。キミは敗北してなぶられて感じちゃうド変態。それが答えだな」
「ちょっと…」
「ああ、そうだった、忘れていたよ。強い想いに応えてくれる、そんなヒーローはいないんだったな。あのとき思い知らされたはずなのに、また幻想にすがってしまったよ」
男が身を寄せてくる。
割れ目をかきわけられた。
熱い塊をぐっと押し込まれる。
「あうぅっ」
「おおっ、キツキツだな。淫乱だからガバガバだと思ったのに」
「淫乱淫乱って…うぁっ…やだっ、入ってこないで…!」
「オレンジくんはもっとひどい目にあったんだ。この程度でぴぃぴぃわめくな。本物のメスを入れてやろうか」
「あんたに犯されるぐらいなら、メスで解体される方がマシ…」
かつてないほど割れ目をこじあけられ息をのむ。
「ハハハッ、そうか。だが残念ながらメスはもって来てないんだ。肉の刀で我慢してくれ」
「うう…やだぁ、ひぃいいっ」
めりめりと穴を広げながら肉棒が奥へ進む。
挿入される女体の中心からまっぷたつに裂けてしまうのではないかと恐怖を覚えるほど。
「むり…入らないっ」
「大丈夫大丈夫。入るよ」
行き止まりにぶちあたる。
亀頭が聖域の入り口にはまりこむ。
内臓をぐっと持ち上げられた。
「はぁ…うそっ、奥まで、入って…」
「とりあえず第一段階だな。俺のものはまだ根元まで入っていないぞ」
「え…?そんな…なんで…」
「さあ、こっからどう料理してやろうか」
「ひっ…ちょっと…動かないでっ」
「まずはここを馴らしてやらないとなぁ。俺のがでかすぎるのか満足に動かせない。これじゃ解体ショーどころじゃないよ」
巨大なものがぬるぬると膣内を擦る。
先走りを滲ませる亀頭が張り出した雁がピンクの膣肉をぬちゅぬちゅと踏み荒らす。
同時に乳房を愛撫される。下腹を撫でられ陰核にも触れられた。
無理やり後ろを向かされキスを強要される。
「中をいっぱいにされて苦しいか?」
「ぐ…ううっ…もうやめて…壊れちゃう…」
「オレンジくんの苦しみはこんなもんじゃない。我慢しろよ」
内も外も、上も下も。男に犯される。
「やっぱりピンクは淫乱なんだな。あっという間にとろけてきたよ」
「適当なこと言わないで!とろけてなんかぁ…」
必死に否定する唇を奪われる。
口を吸われながら膣内を擦られ、恥ずかしい水音が次々とかき鳴らされた。
「仲間を見殺しにした連中のひとりだから冷たいやつだろうなと思ったのに、ここはあったかいんだな」
「はぁ!?なに言ってるのよ…」
「これまで抱いたどの女よりもあったかい。そのうえねっとりと絡みついてくる」
「うっ…うぅっ…」
「これじゃあ復讐にならないなぁ。膜があれば体を裂かれる痛みを教えてやれると思ったが、さすが淫乱ピンクちゃん、それはなかったし。どうすればいいか…」
「もうやめて…うあっ…動かしちゃだめぇ」
ずんずんと奥を突かれる。
深い場所にある快楽地帯を刺激され濃密な官能が押し寄せてくる。
「んあああっ♡だめぇ♡だめぇええええ♡」
「なんだピンクちゃんはここがいいのか」
ずしっずしっと肉の杭を打ち込まれるたび、強い酩酊感に襲われる。
バラバラになってしまうのではないかと恐怖を覚えるほどの刺激を立て続けに送り込まれる。
「ひぃいいいい♡やらぁ、壊れる♡壊れちゃうぅ♡」
「オレンジくんの怨念がつまった精液を出してやるよ」
「だっ、だめぇ…だしちゃ…お゛っ♡♡おくぅ…ぐりぐりしちゃ♡」
泥沼と化している膣に熱い肉棒をぐぢゅぐぢゅと抜き差しされる。
「こんだけ泣き叫んでも誰も助けに来ない。どんなに願っても想いは届かない。どんな気分だ?オレンジくんの気持ちが少しは分かったかな?」
「わかったから…もうゆるして…」
「その態度。どうやら全然分かっていないようだな」
「ひぃん♡わかったって!ほんとうに!」
「いいや、全然分かっていない。どうしようもない女だなお前は。猫なで声を使えば俺をだませると思ったか?」
「思ってないっ!猫なで声なんかぁ…」
猛烈なピストンを食らわされ言葉が出せなくなる。
「おっ♡おっ♡お゛ぉ゛っ♡」
亀頭がくぷりともう一段階奥までめり込んだ。
膨大な快感が流し込まれ処理能力を超える。
むしろ苦痛と思えるほどの快楽。
――オレンジを見殺しにした罰?
犯され喘ぐピンクの中でやけに冷静な思考が頭をもたねた。
冷静なのはそれだけ。体は無理やり高ぶらされ頭はパンク寸前でもうどうしようもない。
「そら、出るぞ、怨念のこもった精液だ。お前の神聖な部分で受け止めろ。オレンジくんの無念を晴らしてやれ」
「ひぃいいいっ、やらぁ、出さないでっ」
膣内射精の恐怖に一瞬正気に戻る。
男は容赦なく精を放った。
「お゛ほっ♡お゛おおおおおおおっ♡いくっ、イクゥううううううう♡」
「ハハハッ、すごい締まりだな。本当にイッたのか。怨念のこもった精液で満たされてイクなんてどうしようもない変態だな。彼氏が知ったら泣くぞ」
「うあっ…」
強い情念のこめられた粘液で奥を叩かれ、まるで叱られた幼子のように泣きじゃくってしまった。
見殺しにしたことをめちゃくちゃに責め立てられているような気分になる。
――オレンジが本当にあたしのことを恨んでる…?
無理もないことかもしれない。
自嘲の笑みを浮かべる。
「オレンジくんは喜んでいるだろう。首輪からあふれでる怨念の質が少々変わった気がしないか?」
「あぁ♡」
こぽりと精液が逆流する。
男の言葉が真実なのかはわからない。
しかし、少しだけ胸が楽になったような気がした。
「――なんてな。本当の復讐はこれからだぞ」
「うあっ…」
「首輪の出力をあげた。お前はもうおしまいだ」
「そんな…」
「安心しろ。俺がいる。それにオレンジくんもいる。俺たちが命をつないでやろう。ピンクちゃんが消滅しないようたっぷりと注いでやるよ。お前は性欲と憎悪、そして怨念によって生かされることになるんだ」
「そんなのいやっ…冗談よね…?」
「そう思いたければ勝手に思ってろ。…ああ、そうだ。ヒーロー助けてーって願ってみたらどうだ?想いに応えて助けにきてくれるかもしれないぞ」
首輪からオレンジ色の靄が噴き出る。ありとあらゆる想いを塗りつぶすほどの憎悪がこめられた怨念が部屋を結界のように覆いつくす。
「これでお前がどんなに願っても想いは届かない」
「卑怯よ!」
「王子様に迷い込まれても困るからな。オレンジくんは見捨てた連中もお前だったら助けに来るかもしれない。ヒーローも可愛い女には甘いらしいとどこかで聞いたからな。来たら来たで責める口実がひとつ増えることになるが、いまはお前が優先だ。これから三日三晩不眠不休で事にあたろう。オレンジくんの無念もきっと晴らされるだろうな。お前もオレンジくんの気持ちが理解できるだろう?」
先端がピンクの肉びらをめくる。
とろけたそこは男をあっさりと受け入れてしまう。
「外からの想いを遮断され、空っぽになった中身がオレンジくんの怨念でのみ満たされたとき、ピンクがどう変わるのか。ここまでやればきっとオレンジくんの想いが成就することだろう。そうなったら彼もようやく成仏できるかな?」
「いやああああああああああああああっ」
強い怨念をまとった肉棒がぬちゅりと奥まで差し込まれた。
粘膜が焼け爛れるような感覚。一度ドロドロに破壊されて作り変えられていくような恐怖。
無理やりオレンジ色に染められていく。
――これは、罰…?オレンジにひどいことをしたあたしへの…
ずっと胸に刺さっていた罪悪感がようやく氷解し始めたような気がした。
次回はピンクと12主のご対面。
オレンジ色を混ぜ込まれてオレンジピンクと化した彼女は彼に何を語るのか。
…多分書けないですけど。