パワポケアブノーマルss集 作:艶 紫苑
彼女の本当の狙いは…
内容がひどいです。ご注意くださいませ。
前回インタビューしたときに彼は刀の話に食いついてきた。
それを参考に話題をふる。
うまくいったようだった。
彼に気持ちよく話させ、彼の懐に入り込んだ。
真正面からではなく斜め45度から、微笑を浮かべ、上手遣い、とろんと濡れたまなこで彼をのぞきこむ。
密室。取材中。
「世界最強さんの弱点発見♪気持ちいいですか?」
「うおっ…」
彼を剥き出し指を巻き付ける。
焦らすようにゆるゆるとしごく。
寡黙な彼の口からあふれる情けない声に目を細める。
日本刀のようなこわばりの側にある袋を空いている手でもてあそぶ。
「うわ、重っ。刀も重かったけど、こっちもなかなか」
そそりたつ見事な一物と付属品を愛撫する。
ショートカットの髪をかきあげ、一物にちゅっとキスをした。
「♪」
「くはっ…」
一物の根本にぶらさがった宝石にもキスをする。
ちゅっちゅっとついばみ舌を這わせ、ついには口の中に迎え入れる。
じゅるるるっと吸引。
舌を踊らせ、玉を転がす。
口内からちゅぽんと宝石を解放して、袋越しに手であやす。
「刀が震えてますよ♡緊張してるんですか?」
ギチギチに反り返った一物を唇と舌でなぞり、露を溢れさせている切っ先をぱくりとくわえた。
「ぐう…」
世界最強のアンドロイドが女の手と口に翻弄されている。
女は勝ち誇った表情で首を振る。
唇を締め、唾液をたっぷりに口内粘膜を吸い付け、舌を絡ませ、じゅぼっじゅぼっと肉の刀を磨きあげていく。
「くおっ…おおっ♡」
男が足の先までぴんと身を反り返らせた。
一物の先から苦汁があふれでる。
女は目を丸くした。
「んんっ…ぷはぁっ♡もうっ、出すなら出すっていってくださいよ」
女はげほげほと咳き込んだ。
にがぁ…と眉間に皺を寄せる。
「ドロドロの弾丸、びゅるびゅる吐き出して。刀かと思ったのにピストルだったんですね。女に負けて。いつか鼻で笑ったピストルにされた気分はどうですか?」
「…負けてなどいない」
「こんな醜態をさらしておいて負けを認めないんですね。往生際の悪い男は嫌われますよ?」
きゅぴーんと目を光らせる。
本性をあらわにした女が強面の男に馬乗りになった。
「世界最強さんはこっちの戦闘は苦手なんですね」
「…お前は何を言っている?」
「堅っ苦しい、精神的鎧みたいなスーツは脱いじゃいましょう♪」
「!!」
「あたしも全部脱ぎます。これで条件は同じ。いいですよね?」
「!?」
反論の隙も与えぬ早業。
積極的な女に寡黙な男は圧倒される。
世界最強の男もこれでは形無し。
男は丸裸に。
女もネックレスだけ残して裸になる。
女は男にまたがった。
イヤリングとネックレス、乳房が挑発するように揺れた。
むっちりと脂ののった太ももを思い切り開いて男に見せつける。
「ほら、わかりますか?ここに入るんですよ」
白魚のような指を添え、陰肉をくぱっと開く。
「世界最強さんはこういう経験あります?」
「………」
「もちろんありますよね。あなたぐらいの年齢なら当たり前か。それに世界最強さん、カッコいいですし、会長秘書となればもうよりどりみどり!」
怖い沈黙に耐えかね、思わずまくし立てる。
手を添え、彼の刀を濡れた鞘へと導いた。
唇を舐め、腰をぐぐっと落とす。
彼はびくっと体を震わせる。
まるで初めての男の子みたいな反応だ。
――ひょっとして未経験?ま、まさかね……
口でしたときもそれっぽい反応だったが、そのときは女も責めはじめたばかり、疑問を浮かべる余裕もなかった。
遊女のごとき笑顔の裏で疑念を抱きながら男を呑み込んでいく。
「ふふっ、ほら、いいんですかぁ。世界最強さん。大事な刀があたしの中に呑み込まれちゃいますよぉ?はやく逃げないとぉ」
「ぐううっ」
がに股、上下運動、締まりのいい肉の鞘でぬちゅぬちゅと彼の刀を磨きあげる。
イヤリングとネックレス、乳房がはね踊り赤い宝石が虚空に軌跡を描いた。
どぴゅる
おもてなしされた男はあっという間に限界を迎えた。
二回目の暴発。
「うわっ♡すごっ、おなか、いっぱい♡」
世界最強の名に恥じない射精量。
女はそれを受け止めた。
ぺろりと舌なめずりする。
「あたしの勝ち。まだいけますよね?」
「ぐぅ…」
「ほら、そんなに堅くならないで。スーツを脱がせただけじゃ足りませんか?ここは戦場ではありませんから、心の鎧も全部脱いで楽にしてください♡」
NGなし。
生ハメ中出し。
みおつくしのおもてなしで男は骨抜きにされた。
「ふぅ…。カメラ、カメラ…あった!ちゃんと撮れてますね。世界最強さん、かわいい~♡」
「なっ…」
「初めてインタビューしたときは怖い人だなー、って思ってたのに、こんなにかわいい人だったなんてびっくり♡これでもうあなたはあたしに逆らえないですよ。いやー、嬉しいですねぇ。世界的大企業の専務があたしのものになるなんて」
「…それが狙いか」
「そりゃそうでしょ。何もなしに体を許すなんてあり得ないですから」
「ぐっ…」
「あなたの読みは半分正解で半分ハズレ。あたしの狙いはあなただけではないんですよ」
「なんだと…?まさか――」
「あなたにも協力してもらいますよ。もちろん、ただでとは言いません」
「どういう意味だ…?」
「えー?それはもうわかってるんじゃないですか?」
男の切っ先が女のなかにのみこまれていく。
「誰かがあなたのことを軍艦より役に立つ~なんて言ってたらしいですけど、本当にすごいですね♡」
「ぐおぉっ!」
粒々ザラザラのひだ肉に包み込まれた砲身から何発も白濁砲が撃ち上げられる。
「一皮剥けて、もっといい男になってくださいね」
そんな言葉が聞こえたような気がした。
灰のように燃え尽きて、
根が生えたように動けなくなった男の幻聴かもしれないし、世界最強の男を手玉にとった女の激励かもしれない。
何はともあれこの出来事が世界最強のアンドロイドに変化をもたらした。
人間らしくなったというものもいたし、弱くなってしまったというものもいた。
社長と専務。
「この映像を見てくれ…」
「はい」
「どうして下半身を剥き出しにしてるんだ!」
「…この女の仕業です」
「この顔、どこかで…前にインタビューに来たことがあったか?」
「はい」
「あわわ…どこがとは言わないが、これをみる限り、お前もノリノリだったみたいだな!」
「びっくりしてつい勃っちゃった☆」
「キャラが違う!最近性格が変わったと思ったらこれが原因だったのか…。って、そんな場合じゃない!」
「…?」
「女がこの映像を公開すると言ってきた。襲われたと訴える気らしい。止めたければこちらの要求をのめと。どうするんだ!?」
「この映像は編集されています。むしろ襲われたのは俺の方です」
「そうか…だが、世間の連中は信じないだろう。こんな屈強な男が女に襲われるはずがないと思うだろうからな。…女は僕とサシでの面会を求めている。なんとかもみ消し――」
「あの女、想像をはるかに超えて抜け目がない。こちらが強行手段に出ると事態が悪化する可能性もあります。いまは従っておいた方がいいかもしれません」
「くっ…」
「俺を陥れたときと同じ…いや、もっと強引に迫ってくるでしょう。用心してください」
「僕も濡れ衣を着せられてしまうのか…」
「…既成事実狙いかもしれません」
「なにぃ!?」
「社長の精子を子宮におもてなし☆卵子にヒットでたまのこし☆なんて――」
「冗談じゃない!!それはダメだ!こんな女に既成事実を作られたら全部めちゃくちゃにされる!…っていうかそのしゃべり方はなんだ!?」
「一皮剥けた証拠です。社長も犬に噛まれたと思って。どうです?」
「はあああああ!?負けてそんなキャラになるのは御免だ!僕はあんな女には負けないぞ!絶対にだ!」
――面会後。
「大したことなかったわね。おぼっちゃん。ちょっと早くなぁい?」
「ぐぬぬ…」
「でも、量は十分♡日本支部はこれでもうあたしのもの。さて、次は会長を……んー、この人はやめといた方がいいかな?色々な意味でこっちがめちゃくちゃにされちゃいそう。とりあえず社長夫人で我慢して、悪の総帥を倒してくれるヒーローの出現を待つとしますか。」