ありふれたエロ同人種付けおじさんが最強 作:ジル・ザ・リッパー
皆、物好きだねぇ。
プレッシャーで筆が乗らないけど、高校生編始まるよー!
今回も(エロは)無いです。
あれから数年、俺は中学を卒業して高校生になった。俺は、近くの高校に通うことにした。元々成績も悪くなかったし、それにやーさんも同じ学校に通うらしいので、殆ど適当だ。
学校を通る途中、見覚えのある背中が見えた。俺はその人物の肩を掴んで話しかけた。
「おはよー、ハジメちゃん!」
「あっ、世界!おはよう!」
彼はハジメちゃん事、南雲ハジメだ。彼とは、中学時代にある出来事が原因で仲良くなった。ある日の学校帰りに、俺は道の真ん中でガラの悪そうな男に土下座をしているハジメを見つけた。
近くにはアイスのコーン片手に今にも泣きそうな子供と、おばあさんが見えた。恐らく、子供を助けるために行動しているのだろう。そんな姿を見て、俺はハジメちゃんを助けたくなった。
俺は、土下座されて動揺している男に『洗脳』を使って家に帰らせ、泣きそうな子供にお金を渡して、「アイスはあの兄ちゃんの服が食べちゃったから、これで新しいのを買いなさい。」と言ってその場を離れさせた。
俺は、何故助けたのかハジメちゃんに質問した。ハジメちゃんは今にも死にそうな程真っ青な顔で「気が付いたら勝手に体が動いていた」と言った。俺はその言葉に、目に見えない強さを感じた。
その日から、俺とハジメちゃんとの間に友情が芽生えた。
学校では、俺とハジメちゃんは良く話す。俺もハジメちゃんも、アニメやゲームは好きだから、同じ話題で盛り上がれる数少ない友達だ。そして、少し憂鬱なお昼が始まる。
「南雲、世界、一緒にお昼食べましょ。」
「あっ、八重樫さん。」
「やーさん、はいこれお弁当。」
やーさんがやって来たので、俺は作ってきたお弁当を渡す。えっ、普通逆じゃないかって?いやぁ、やーさんの作るお弁当よりも俺の方が美味しく出来ますし。(屑顔)
現状のやーさんとの関係について説明しておくが、やーさんは俺とは恋人という訳ではない。やーさんは俺に対して好意を向けているのは、何となく察している。だが、俺にとってやーさんはただの友達であるのだ。分かりやすく言うと、好みのタイプじゃない。
そして、俺達は三人でお昼を取ることにする。移動の際、誰か俺たちの姿を見ていた気がしたが、気にせず移動した。
「香織、俺達もお昼にしよう。」
「えっ、あっうん。」
高校に入学して3ヶ月、こんな生活をしているが俺達に対する視線がウザったくなってきた。その日の放課後、帰り道でその視線を感じたので俺は正体を確かめることにした。
帰り道の曲がり角で、俺は『透明化』を使って姿を隠し待ち伏せする。すぐに誰かがやって来て辺りを見渡した。
「あれ?確かこっちに来た筈なのに.....。」
やって来たのは、同じクラスの白崎香織だった。白崎は何が何だか分からないといった風に、辺りをキョロキョロしている。俺は白崎の後ろに回り込んで、『透明化』を解除して話し掛ける。
「何方かお探しですか?」
「はい、こっちの方に間尻君っていう男の子が来た筈なんですけど。」
「ああ、ストーキングですか。」
「違いますっ!って間尻君!?」
振り返った白崎は、かなり驚いていた。俺は、そんな白崎に質問する。
「この3ヶ月、ずっと俺達を見ていたけど何のようだ?」
「嫌、何か用があるって訳でもないけど.....。」
白崎はそう言って、モジモジし出した。正直そういう反応は、俺的にはウザったい。そういう意味では、はっきり言ってくれるやーさんには好感が持てる。俺は、白崎を壁際まで追い詰めて壁を殴った。
「質問には、はっきり、答えてくれ。」
追い詰められた白崎は、あわわわわと言いながら顔を真っ赤にしてコクコクと頷いた。
白崎は中学時代に、俺とハジメちゃんが出会ったあの日に近くで見ていたらしいのだが、その後の俺達が気になって話しかけたかったが、幼馴染のイケメン君の邪魔が入るのと、俺、やーさんとハジメちゃんが三人で仲良くしているから入りにくかったからとの事だった。
俺は呆れて白崎に言う。
「それでストーキングするとか、怖い女だな。」
「ストーキングしてないよ!」
その後、俺は白崎を置いて家に帰った。
次の日、お昼時になりまた三人で集まる。今日もまた視線を感じ、俺は白崎を見る。白崎はお弁当を抱えてオロオロしていた。俺はため息をついて、白崎の元に向かう。
「おい黒崎、一緒に飯食うか?」
「えっ?私、白崎なんだけど。」
「ストーキングしてる中身真っ黒だから、お前は黒崎で良いよ。」
「だからストーキングしてないから!」
俺はもう面倒になって黒崎の手を握って連れていく。そうすると、目の前に誰かが出て来て俺の行く手を遮った。
「やめろ間尻、香織が嫌がってるじゃないか!」
「黒崎、嫌か?」
「えっ?別に嫌じゃないよ。」
黒崎の言葉に目の前のイケメン君が戸惑っていた。
「間尻、香織の名前を間違えるな。それにしても.....ほんと香織は優しいな.....。」
「え?え?どうして?何で私が優しくなっちゃったの?」
「別に間違えてる訳じゃない、黒崎って呼ぶのは俺が付けたあだ名だ。」
その場にはカオスが広がっていた。イケメン君がイライラしているのがよく分かる。
「とにかく、間尻!その手を離して香織に迷惑をかけるな。」
「.....五月蝿いなぁ。関係ない奴が面倒事に入ってくるんじゃないよ。」
「関係ある!香織は俺の幼馴染だ!」
俺は思った。あっこのイケメン、めんどくさいタイプの奴だと。俺は、イケメン君のネクタイを掴む。
「やっぱり関係ないじゃん。幼馴染だろうが何だろうが、黒崎がお前の言うことを聞く義理はない。黒崎、言ってやれ。お前がどうしたいのかを。」
俺は黒崎にそう言った。黒崎は、何か吹っ切れたように言った。
「光輝君、私は別に嫌じゃないし間尻君達に用事もあるから、横から手を出さないで。」
「そういうことだ。横槍入れて場を引っ掻き回すな。正義の味方ごっこがやりたいなら、一人で迷惑がかからないようにやれ、オナニー君。」
「なっ!?」
俺はそう言って、唖然とするオナニー君のネクタイを離して黒崎を連れて二人と共に教室を出た。
無駄に目立ってしまった。しばらくはボッチ生活かな?嫌、新しく黒崎も加えて四人でワイワイ出来るかな?
『洗脳』ってどんな風に使えるの?
A、発動条件は声を聞かせる。そうするとルルーシュのギアスみたいに使える。
感想待ってるよー!