「なぁユキ、大丈夫なのか?」
「ん?え~と…まだおまんこがヒリヒリしてるけど大丈夫だよ」
「いや、そう言う事じゃなくてだなぁ、いやそれもあるんだけど…」
俺達はあの後お互いが落ち着くまで少し休んでからまだ眠くないという理由で話をすることにした。
「え?どういう事かな…?」
「えっと、その…ほら、中出ししちゃったじゃん、それも2回・・・で、大丈夫かなぁって」
俺はそれが一番不安だった。
もし妹を懐妊でもさせてみろ、今度こそ俺はもう社会的にも抹殺である。
「たぶん大丈夫だと思うよ…?今日安全日だし」
「それを聞いて安心したよ」
俺はほっと胸をなでおろした。
「でさ、本当に初めてが兄貴である俺で良かったのか?もっとほかの人とかも…」
その言葉をユキは唇で塞いでくる。
「私はお兄ちゃんが良かったんだよ?だから後悔なんてしてるわけないじゃん。それにお兄ちゃんこそ私で童貞捨てちゃってよかったの?」
「お前だから良かったんだよ」
「へぇ、お兄ちゃんは妹で童貞捨てて喜ぶ変態さんだったと…」
ユキは小悪魔的な笑みを浮かべ俺をからかってくる。
「もう変態でも何でもいいよ」
俺はそれに苦笑いで答えた。
「えぇー!お兄ちゃん反論してくれないとつまらないよ!」
「妹から告られてそれを受ける時点で俺はもう救いようのない変態だよ、それに中出しまで決めちゃったし…」
「へへ、そうだね!じゃあ私も変態さんだぁ。良かったねお兄ちゃん、変態仲間がいて!」
「何が変態仲間だよ、嬉しいわけねぇじゃん」
俺達は二人して笑いあった。
「ふふ…はぁ~こんな時間が永遠に続けばいいのになぁ…」
「あぁ、俺もそう思うよ…でさ、何でお前は俺が好きって?お兄ちゃんだからって理由だけじゃないんだろ?」
俺は最初から引っかかっていたことを話し出した。
「え~とね、それは…一目ぼれだったからだよ…」
ユキは顔をうつむけて恥ずかしそうにそうつぶやく。
「え?一目、惚れ…?」
「うん、初めてお兄ちゃんを見たときいいなって思ったんだ、それに話してるうちにだんだんこの人のことが気になるなって思い出してさ…」
「ユキ…」
「結果としてそれが本当のお兄ちゃんってことになっちゃったけどそれでもよかったよ!」
ユキは幸せそうな笑顔を俺に向けてそう言った。
「お兄ちゃん、ず~っと一緒にいてね!約束だよ!もう私から離れちゃダメなんだからね!」
「あぁ、俺は絶対にはなれない。お前を一人になんかしないよ」
そうしてオレたちはまたキスを交わす。
「へへ、お兄ちゃんキス、うまくなった?」
「ユキこそな」
そして俺たちはもう一度笑いあった。
「ふぁぁ…なんかお兄ちゃんと話してると眠くなってきちゃった…私もう寝るね」
眼をしばしばとさせながらユキが俺にそう言う。
「おう、じゃあ俺も寝るかな、お休み」
「ねぇお兄ちゃん…今夜だけ…手をぎゅっと握っててほしいな…お兄ちゃんのぬくもり感じてたいの…」
俺はそっとユキの手を握り眠りに落ちた。