休日、俺はユメミを街に呼び出した。
時間通りにやってきた彼女は、以前と同じように顔を赤く染めている。
しかしその理由は以前までのような怒りではなく、期待に満ち溢れたものだ。
普段はツーサイドアップにしている髪を下ろしたユメミの姿は、それだけで印象を変える。
道行く人々がユメミを知っていたとしても、彼女がそうだとは気づかないだろう。
ユメミの服装は、大胆に腹部や太股が見える白いセーラー服だ。
上下共に極端に丈が短く、学生服というよりは過激なコスプレ衣装という印象が強い。
一歩間違えば痴女に見えかねないそれをオシャレに着こなす姿は、流石アイドルと呼ぶべきか。
俺はユメミの肩に手を置き、彼女を抱き寄せるようにしながら歩く。
周囲からはお熱いカップルのように見られているのだろうが、当の彼女は興奮に息を荒げていた。
今のユメミは当然のように下着を着けてはいなかった。
至近距離から目を凝らせば透けた乳首の色が見えている。
注目を集めている今、風でスカートが舞い上がればユメミの秘部は衆目に晒されるだろう。
そんな未来を想像しているのか、ただ歩くだけでユメミの興奮は高まり続けていた。
縋るように俺の腕に両手を絡ませ、彼女は俯いたまま歩いている。
このままでは往来で絶頂しかねない。
そう感じた俺はユメミを連れて近くのカラオケボックスへと入店した。
「くっ、ふぅっ……!」
案内された個室へ入った途端、ユメミはその場で崩れ落ちた。
四つん這いの姿勢になりながら、荒くなった呼吸を必死に整えている。
後ろに立つ俺の視点からは、スカートが捲れ秘部と尻が見えていた。
秘部からは愛液が垂れ、太股の付け根を妖しく照らしている。
見られるかもしれないという想像だけで、今のユメミはここまで性的興奮を煽るのか。
驚くと同時に笑みが浮かび、俺はしゃがみ込み彼女の秘部に顔を近づける。
「う、ぁぁ……」
スカートを捲って中を覗いているだけでユメミの呼吸は荒くなり、秘部からは愛液が分泌され続けている。
俺は彼女の肉体に触れず、ただ眺めてユメミを焦らしていく。
「そ、その……」
僅か数分で、ユメミは折れた。
言い難そうに、彼女は己の欲望を吐露する。
「あ、アソコが……う、疼いてしまって……」
恥ずかしそうに呟く彼女の懇願を、俺は無視した。
言いたいことがあるのならハッキリと言えと、彼女を言葉でも責めていく。
「う、うぅ……」
逡巡は、しかし一分にも満たなかった。
快楽の虜と化したユメミは既に獣のような本能を優先して動いている。
「わ、私の、アソコを……」
アソコとはどこだ。
そう問うと、一瞬悩んだ後にユメミはやや声を大きくして懇願した。
「私、の……お、おまんこを……ご主人様の手で……私を、ぜ、絶頂させて下さい……!」
ようやく出た答えを合図に、俺はユメミの秘部へ右手の人差し指と中指を入れる。
愛液で濡れた穴に奥まで挿入し、一気に中身をかき回した。
「――ッ!」
既に我慢の限界だったのだろう。
あっという間にユメミは絶頂し、噴水のように愛液を噴き出した。
このままユメミを責め続けてもよかったが、俺は秘部から指を抜き取る。
一度絶頂したというのに、ユメミは物足りない様子でこちらに視線を向けてきた。
快楽に蕩ける顔もいいが、それだけでは面白くない。
俺はバイブを取り出すと、それをユメミの秘部に挿入する。
愛液が潤滑剤となり、バイブは簡単に奥まで入っていった。
根元だけが見える状態で奥底にまでバイブを飲み込み、ユメミは次の展開を待ちわびている。
スイッチが入り、膣内をかき回される想像で息を荒げる彼女を、しかし俺は放置した。
戸惑うユメミを立たせ、カラオケボックスを後にする。
そこでようやく、ユメミは俺の思惑を理解したようだ。
見られることで興奮を高める今のユメミにとってはご褒美になるだろうが、たまには家畜に優しくするのも悪くない。
喫茶店や洋服店を、俺とユメミはデートのように回っていく。
無論、ユメミの秘部にはバイブが突き刺さったままだ。
下着を着けず秘部を丸出しの状態も相当だが、今の状態はそれ以上に露見した際のリスクが高い。
そしてそうであるが故に、ユメミは顔を赤くして興奮し続けている。
「ふ、うぅっ……」
愛液で太股を濡らし、内股で歩くユメミ。
下腹部の力を抜けばバイブはすぐさま落ちる状況だ。
必死に力を籠めるが、もしバイブを落として周囲に気付かれたらと妄想し、彼女はより一層股を濡らし愛液を分泌させる。
「ち、ちょっと……もう、限界……!」
ふいに、ユメミは俺の上着を指先で摘みながら囁いた。
俺を誘導するかのように何度も小刻みに引っ張り、限界なのだと訴え続けている。
丁度俺の我慢も限界に近い。
俺はユメミを連れ、早足で歩き出した。
「は、早く……」
公園の隅に置かれた、小さな男子便所。
決して清潔とは言えない個室の中で、ユメミは便器に座っていた。
両足を上げM字に開いて座り、バイブの刺さった秘部を目の前に立つこちらに見せつけている。
俺は突き刺さったバイブをゆっくりと抜き取っていく。
ユメミは両手を口に当て、嬌声を堪えようと必死だ。
それもそのはず、今現在個室の扉を隔てた先では二人の男が小便器で用を足している。
この状況で女性の声が聞こえようものなら騒ぎになるのは想像に難くない。
「ん、あっ……!」
そんな状況だからこそ、俺は彼女の秘部に己の肉棒を挿入する。
音を最小限に、ゆっくりとピストン運動を行うたびに、ユメミの喉から堪え切れない嬌声が小さく漏れ聞こえる。
待ち望んだ肉棒の刺激と、今にも露見するかもしれないというリスク。
その両方に耐えるユメミの目には涙が浮かんでいる。
そして同時に、彼女の表情は発情した雌犬のように蕩けていた。
二人の男が去り、話し声が小さくなる。
我慢を続けた欲望を発散するかのように、俺はユメミの膣内へと射精した。
「――ッ!」
それを合図に、ユメミも絶頂する。
くぐもった声で、それでも決して小さくない声が個室に響く。
愛液と精液の混合物が結合部から垂れ、便器の中へと落ちていく。
俺はユメミの膣から肉棒を抜き取ると、綺麗にするようユメミへ命令する。
「は、はぃ……」
絶頂直後の虚ろな意識のまま、ユメミは俺の肉棒に付着した精液と愛液を舐め回す。
唾液以外の汚れが無くなったのを確認し、俺は褒美として再び彼女の秘部へバイブを挿入する。
「ひ、ひょっとして……まだ……?」
無論そうだ。
まだ時刻は夕方にもなっていない。
膣内に精液を貯め込んだまま、バイブを栓代わりに、ユメミには再び人前へと出てもらう。
「あ、はぁっ……」
そう伝えただけで、ユメミの表情は恍惚に染まりだした。
すでに彼女にとって、この命令は褒美にしかなっていないようだ。
結局、この日は夜まで街を歩くだけで解散した。
しかし、ただそれだけでユメミは数えきれないほどの絶頂を町中で体験していた。