無事に桃喰綺羅莉を家畜へと堕とすことに成功した俺は、快く協力してくれた清華へ褒美を与えることにした。
立ったままの姿勢で、俺は清華と性交を行う。
綺羅莉は首輪を嵌めさせ、目隠しと口枷を装着し、両手足を拘束し動けない状態にしたまま全裸で床に転がしている。
俺と清華は綺羅莉に跨るように両足を広げ、腰を前後に動かしていた。
「あっ……あぁっ……!」
抱き着くように両手を回し、清華は俺へ胸を押し付け懸命に腰を動かす。
一突きごとに溢れる愛液が、かつての主人である綺羅莉へと降りかかる。
「あぁっ、うぁっ……!」
涙を流し、恍惚の笑顔を浮かべる清華の心中はもはや自分でも把握できないほどに混沌としているのだろう。
綺羅莉への謝罪、自己嫌悪、快楽、歓喜。
全てが混ざり合った結果として清華は家畜に墜ちた今を楽しんでいるように見える。
「――ッ!」
俺よりも先に、清華は絶頂した。
肉棒を抜き清華から離れると、立っていられなくなったのか彼女は綺羅莉と重なるように床へ崩れ落ちた。
構図だけ見れば清華が綺羅莉を押し倒しているようにも見える。
視界を奪われたまま、満足に喋ることもできない綺羅莉。
しかしその雰囲気から感じ取れる表情は薄い笑みだ。
夢子で懲りた。
この手の狂人に下手に自由を与えてもこちらが敗北感を感じるだけだ。
俺はただ、ようやく手に入れた桃喰綺羅莉という肉体を味わうだけでいい。
絶頂寸前のそそり立った肉棒を、俺は一気に綺羅莉の膣へと突き入れた。
「んっ……!」
口枷越しにくぐもった声が聞こえる。
しかし微かなその声は性交の水音にかき消されていく。
桃喰綺羅莉は美人であり、客観的に見れば様々な意味でいい女だろう。
だがそれは今までの家畜も同じことだ。
今俺を興奮させているのは、あの桃喰綺羅莉を犯しているのだという優越感。
この世で自分だけが体感できる最高の状況に、ピストンの速度はどんどん早くなっていく。
「――ッ!」
沸き上がる欲求を我慢することなく吐き出す。
最奥に突き入れた肉棒から精を注ぎ込むと、綺羅莉の喉からは悲鳴のようなくぐもった声が漏れる。
「あ、ぁぁ……」
かつての主が犯される様を、清華はじっと黙って見つめていた。
複雑な心中は、快楽に染められた脳内で理解することが出来ない。
自分と同じように俺の精が垂れ落ちている綺羅莉の秘部に、清華は己の舌を這わせ始める。
命令していないその動作に、彼女の屈折した感情が滲み出ていた。
俺は清華を叱責することはせず、無意識のうちにこちらへと突き出された清華自身の膣へと再度肉棒を挿入する。
射精を終えたばかりとは思えないほどに固くそそり立ったままの肉棒を前後させると、清華の喉からは獣のような嬌声が聞こえだす。
涙と涎、そして愛液と精液で顔を汚し、清華は快楽へと溺れていく。
結局この日、俺は清華に二度、綺羅莉に三度精を注ぎ込んだ。
流石に五度で限界を迎えたので、後半は二人を手や機械で攻め絶頂させ続けた。
二人の絶頂した回数はお互い二桁を軽く超えている。
最後の仕上げとして、俺は清華へ命令を下す。
それは彼女が主を完全に切り替えるための儀式でもあり、綺羅莉を家畜へ堕としたのだという証明でもある。
清華は大粒の涙を流したまま、新たな主である俺へと宣誓する。
「私……五十嵐清華は、元主人である綺羅莉会ちょ……桃喰綺羅莉を捨て……新たなご主人様へと忠誠を誓います……!」
宣誓を終えた清華は震える足を動かし、床に転がされたまま放置されていた綺羅莉の顔面を己の足で踏みつけた。
踏み絵のような行為を済ませ、清華は改めて俺の前で犬のように四つん這いになり頭を下げる。
俺は腰を落とし、清華の頭を優しく撫でてやった。
「あ、あぁっ……!」
清華の瞳から、さらに多くの涙が床へと落ちていく。
喪失の苦しみと主人に褒められたという喜びの間で、彼女の精神は容易く崩壊していた。