※この作品はR-18です。

淫ラグルイ   作:セイラム

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早乙女芽亜里③★

 誰もいない教室で一人、俺は芽亜里がサインした借用書に目を通していた。

 内容は至極単純。

 三千万円の借金が完済されるまで、芽亜里は俺の命令に絶対服従となること。

 要は俺限定の家畜ということだ。

 

 無論、三千万の借金などそう簡単に返せるはずもない。

 事実上、早乙女芽亜里は永続的に俺の奴隷と化した。

 

 震えた文字で書かれた早乙女芽亜里の六文字が、彼女の苦悩を表している。

 家畜に堕ちた生徒の末路を知っているからこそ、芽亜里は断腸の思いでサインをしたのだろう。

 

 バン、と大きな音を立てて教室の扉が開く。

 買い物を命じた芽亜里が帰って来たのだ。

 

 顔を真っ赤に染め、芽亜里は俺の命じた物をきちんと買ってきた。

 中身は首輪や鎖、ローターやバイブなどのアダルトグッズだ。

 

 その手の店に入り、レジにこれらの商品を差し出した芽亜里の心境を想像するだけで心が躍る。

 やはり俺もついていくべきだっただろうか。

 

「くっ……」

 

 親の仇を見るような目でこちらを睨みつける芽亜里だったが、俺が借用書を見せつけると悔し気に俯いた。

 命令に一度でも逆らった瞬間に契約は破棄され、芽亜里は全生徒の家畜として学園生活を送ることになるのだ。

 

 芽亜里は震える手でゆっくりと服を脱ぎ始める。

 躊躇いながらの脱衣なのだろうが、そのゆっくりとした動きはストリップを見せつけているようで余計に淫猥だった。

 

 純白のブラとショーツも脱ぎ捨て、芽亜里は全裸になる。

 両手で胸と秘部を隠そうとしていたので隠すなと命令してやった。

 目尻に薄く涙を浮かべながら、芽亜里は命令に粛々と従っていく。

 

 自分の手で買った真っ赤な首輪を己の首に付け、芽亜里は椅子に座った俺の足元へと跪いた。

 首輪に繋がった鎖を持つと、征服欲が満たされていくのを強く感じる。

 

 この学園で家畜制度が好意的に受け入れられている理由を、俺はようやく実感した。

 これは最高に気持ちがいい。

 

 今すぐにでも目の前の女を犯したい。

 そんな沸き上がる欲望を抑え、俺は芽亜里に自慰をするよう命令する。

 

「ふざ……」

 

 ふざけるな。

 多分そう言いたかったのだろうが、開かれた芽亜里の大口はそれ以上言葉を発さない。

 自分の立場を理解したのだろう。

 

 芽亜里は黙って教室の床に座り込み、M字に足を開きながら芽亜里は己の秘部に指を伸ばす。

 ぎこちなく、ゆっくりとした動きで行われる自慰は悠長でじれったい。

 

「んっ、くぅっ……!」

 

 しかしそんな稚拙な自慰でも芽亜里の表情は次第に赤く、色っぽく変化していく。

 性知識が碌にない所を見ると、印象に反して純情なのだろうか。

 

 必死に声を押し殺してはいるが、漏れ出る嬌声が芽亜里が快楽を感じているのだと十全に語っている。

 次第に理性を本能が上回り、自慰は徐々に激しさを増していく。

 

「――ッ!」

 

 突然、芽亜里の全身が大きく跳ねた。

 秘部から愛液を垂れ流しながら、小刻みに痙攣を繰り返す。

 限界を超え、絶頂したのだ。

 

「う、あぁ……」

 

 しばらく放心状態になった後、芽亜里は静かに涙を流す。

 屈辱に震える芽亜里の姿を見て、俺は激しく興奮していた。

 

 ズボンを下ろし、そそり立った肉棒を芽亜里に突きつける。

 芽亜里の濡れ切った股へ視線を向けると、彼女は慌てて首を振った。

 

「お、お願い……それだけは……!」

 

 俺に芽亜里の懇願を聞く理由は無い。

 だが、この状況を楽しもうという欲求が、本番行為を行うという欲求に勝った。

 

 一度イカせたら今日は返してやる。

 そう言って、俺は己の肉棒を芽亜里の鼻先へと近づけた。

 

「う、うぅ……」

 

 嗚咽を漏らし、涙を流しながら芽亜里は俺の肉棒を咥えだした。

 柔らかな唇の感触が肉棒に伝わり、それだけで固さを増していく。

 

 行為そのものも快感だが、それ以上にこのシチュエーションが良い。

 空想でしか存在しなかったような状況を体験しているというのが、最高に俺を興奮させている。

 

 どう思っているのか、何を感じているのか。

 その全てを言葉にしろと、俺は芽亜里に命令する。

 

「く、臭くて、気持ち悪い……今すぐにでも口を離して汚れを濯ぎたい気分よ……!」

 

 罵倒交じりの感想も、腹立たしさは皆無だ。

 嫌悪しながらも奉仕する姿は、実に嗜虐心を唆る。

 こいつの自尊心や矜持を滅茶苦茶にしてやりたいという歪んだ欲望が、俺の心中で渦巻き始める。

 

 俺は新品のローターとバイブを取り出し、どちらがいいかと問いかける。

 芽亜里は肉棒を咥えたまま目を見開き、しばらく躊躇った後にローターの方を指さした。

 

 最悪の二択であろうとも、選んだのは芽亜里自身。

 その現実が芽亜里の心を蝕んでいることを、芽亜里の膣内にローターが飲み込まれていく様を眺めながら俺は実感していた。

 

「う、ぐぅぅっ……!」

 

 ローターのスイッチを入れると、芽亜里の全身が蛇のように悶え動く。

 先程絶頂を体験したばかりの肉体は敏感に快楽を感じているらしい。

 

 機械の振動音と口淫の水音が、静かな教室内に響く。

 可能ならばこの光景を永遠に見続けていたいが、そうもいかない。

 

「――ッ!」

 

 もう我慢は限界だった。

 芽亜里の喉奥にまで肉棒を突き入れ、俺はそのまま射精する。

 

「う、ぐぅっ……!」

 

 呼吸の止まる感覚に、芽亜里は反射的に肉棒から口を放す。

 そのまま口元を抑え何度か咳き込み、我慢できずに殆どの精液を吐き出した。

 

「苦い、熱い、臭い……は、吐き気が……ヒィッ!」

 

 苦し気に蹲る芽亜里の頭を掴み、床に落ちた精液へ力ずくで口付けをさせる。

 教室を汚して帰るわけにはいかない、俺は芽亜里に掃除を命じた。

 

「ひ、あぁ、うぁぁ……!」

 

 ボロボロと大粒の涙を零しながら、芽亜里は長い時間をかけて零れた精液を舐め取っていく。

 沸き上がる吐き気を必死に堪え、少しづつ白濁液を嚥下する姿に俺の肉棒は再び固さを取り戻しかけていた。

 

「ひ、い、嫌ぁっ……!」

 

 その様子に芽亜里は恐怖し、掃除のペースを上げる。

 全ての精液を嚥下したことを確認し、俺は芽亜里を開放した。

 

 教室の隅に置いていた制服を投げ渡し、“また明日”と別れの言葉を残して教室を後にする。

 芽亜里はその場から動くことなく、ただ静かにすすり泣いていた。

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