ナーベラルは冒険者としての衣服から一瞬で一般メイド用の服へと着替えた。
無駄に防御力などもなく、従者として相応しい姿だからだ。
「来いナーベラル」
「はい。アインズ様」
アインズは骨だけの手をナーベラルの腰にまわし抱き寄せる。
ナーベラルは喜んでアインズの抱擁を受け入れると、甘えるようにその胸に頬ずった。
それに答えるように、アインズの骨の手がナーベラルの背中を撫でた。
「本当にいいんだな?」
「はい。どうぞお願いいたしますアインズ様」
その言葉に、アインズはより強く慈しむかのようにナーベラルを抱きしめる。
ナーベラルもアインズの首の後ろに腕を絡め、押し当てている柔らかな胸が潰れ高揚感に鼓動が高鳴る。
抱きしめあうアンデットとメイド。だが、それはまるで王子と姫のようなワンシーン。
だが……
「つっ……!」
ゆっくり、ゆっくりとアインズの抱き着く力が強くなっていく。
「ぐっ……!」
そこに先ほどまでの様な優しい抱擁はなく、万力のようにじわじわとナーベラルの身体を締め上げていく。
「うぐぐぐぐぐぐぐっ……!!」
いよいよナーベラルが冷や汗をかくほどアインズの抱きしめる力が強くなっていく。
しかし……
「ここからが本番だぞナーベラル」
アインズは思いっきりナーベラルを抱きしめた。
「――――――ッッッッッ!?!?」
思わず本能的身を固めてしまうその瞬間。
「いひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ?!?!んああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああっ!!!!!あああああああああああああああああああっ!!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
成すすべなくナーベラルの身体がアインズに潰されていく。
ナーベラルはメキメキというように潰されていくような音が自分の身体から聞こえてくる気がした。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!」
戦闘メイドプレアデスの中で最も高いレベル63を誇るナーベラルも、レベル100のアインズの前には全くの無力だ。
骨が軋んで、筋肉の一部が損壊するのが分かる。
ナーベラルの美しく、柔らかい身体が、アインズの圧倒的な力によって潰され蹂躙されていく。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っっっ!!!!!!!!」
甲高い絶叫をあげながら、幸せそうに悶え苦しんだ。
「っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ………………!!!!!」
もはや息すらできないほどにナーベラルの身体が締め上げられている。
ナーベラルは我ながら頭のおかしい提案をしたと今更ながら思う。
しかし後悔は全くなかった。
ここで気絶しては贖罪の意味がない。
口を半開きにし、涎を垂らして失神しかけるも強靭な意思の力で意識を保つ。
しかしアインズの攻めは容赦なく、そしてナーベラルの予想外の方向から続行された。
「-----/-----」
アインズが何かの魔法を唱えた。
次の瞬間、宿屋の板張りの床から大きな肉の触手がそびえ立った。
それはアインズがどうにか「完全なる狂騒(欲)」の影響下で性欲を鎮静下できないか、自分の男性器を作り出そうと性欲で朦朧とした頭で試行錯誤をした果てに偶発的に生まれてしまった魔法。
床から生えたその触手はアインズと感覚を同調できるわけでもなく、完全な失敗作だったのだが、せっかく作り出した魔法をアインズは使ってみたくなった。
「お、ぁぁ?………え?」
ナーベラルはその触手を見た瞬間、痛みも忘れて呆然とした。
どちゅんっ
「――――――――――――――――――?!?!?!?!」
その触手がメイド服のナーベラルのスカートの中に入り込み、女性器を貫いた瞬間、ようやくその意味を理解した。
「――っ、っ、――~~~~~~~ッ!!!!」
触手はびしょびしょに濡れたナーベラルの膣内に驚くほど抵抗なく挿入され、処女膜を容赦なく破られたナーベラルは絶頂の叫びを上げる。
外側からと内側から、両方からじわじわと押し潰されていくが、ナーベラルの頭は幸福で一杯だった。
アインズの魔法でセックスしたということは、すなわちアインズとセックスするも同じと感じていた。
(アインズ様に処女を捧げられた。至高のお方と性行為を、子作りをするなど、これ以上の幸せはこの世のどこにも存在しない!)
アインズから与えられる全てが幸せ。この痛みすらもナーベラルには喜びとなる。
「どうした?ナーベラル。もうやめておくか?」
アインズがナーベラルを万力のように抱きしめる力が緩み、触手が僅かに女性器から抜けていく。
その感覚にナーベラルは解放感以上に喪失感を強く感じた。
「お、お願い……します……アインズ様……続けてください…………ご慈悲をっ………………くださいませっ!」
息も絶え絶えながらもはっきりと懇願し、足をアインズの腰に絡ませる。所謂だいしゅきホールドと呼ばれる体勢だ。
触手は膣を無理矢理にこじ開けて、その最奥の子宮にめり込む。
「お゛っお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」
言葉にならない獣じみた咆哮が部屋いっぱいに響き渡る。
ねじ込まれた触手が小刻みに上下し、こじ開けようとするかのように何度も暴力的に子宮を叩く。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛あ、あ”あ”あ”あ”あいんじゅさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
子宮に触手が叩き込まれ、絶頂の声を上げながら愛しい至高の恩方の名前を叫ぶ。
常人ならばとうの昔に発狂しているだろう痛みに耐え、アインズの全てを受け入れる。
「気に入ったようだなナーベラル。それならばさらに追加してやろう」
「-----/-----」
その呼びかけに答えるように、アインズは再び触手の魔法を発動した。
床から長く大きな肉の触手がそびえたち、獲物を見定めるかのように揺れている。
次の瞬間、新たな触手はナーベラルのスカートに入り込み、アナルに入り込んだ。
「~~~~~~~~~~~~~ッ!?!?~~~~ッッ!!――――――――――――――ッッッ!!!」
ずるずると触手が腸へと侵入していく。
「お”え”ぇ”!!!!!ごべぇ”!!!!!えぇぇぇぇぇ!!!!!!」
外側からアインズに凄まじい力で抱きしめられたまま、膣内の触手は容赦なく突き上げ子宮を叩き、
そしてアナルに入り込んだ触手は容赦なく直腸を蹂躙する。
余りの快楽にナーベラルは頭が真っ白になりかけるも、鋼の意思で意識を保つ。
「あ……………ありが…………どうごさいばず……っ!!!」
ナーベラルは心から感謝の言葉をアインズに送る。
これはナーベラルが自ら求めた贖罪であり、意識を失っては意味がない。
そして、まだアインズのお仕置きは終わらない。
「-----/-----」
三度発動された触手の魔法。
しかし今度のは今までの極太い触手とは違い、まるで毛糸のような細長い触手。
その触手は、ナーベラルの尿道に侵入した。
「――――――――――――――ッッッ!?!?」
触手は声にならない叫びを上げるナーベラルを気にも留めず侵入を続け、膀胱にたどり着いた。
「!!!!!!!」
ついには膀胱までも蹂躙されるナーベラル。
全ての触手が激しくのたうちまわる。
「あ”あ”あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
そして、アインズは止めとばかりに勢いよく全ての触手が引き抜かれた。
「あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
ナーベラルは白目を剥きながら、悦楽の咆哮をあげた。
ジョロロロロロロロロロロロ
勢いよく触手を引き抜かれたナーベラルは、絶頂と共に止めどなく黄金色の液体を放出してしまう。
「あ、ぁぁぁっっっ………!……お汚し………を………」
至高の恩方に放尿してしまうなど、不敬と羞恥に身を震わせている。
「構わんナーベラル」
アインズは締め付けていた腕を解放するとナーベラルの頭を優しく撫でた。
「よく頑張ったなナーベラル」
「あ……………アインズさ………ま……」
息も絶え絶えの様子でナーベラルは返事を返す。
「これでお前への仕置きは完了した。これを教訓に、これからは外での発言を気を付けるようにな」
「は……い!アインズ様!」
ナーベラルは満面の笑みで答える。
「アインズ様……これで、御身を蝕む欲望を……少しでも晴らすことが出来たでしょうか?」
「気づいていたのか!?」
「もちろんで……御座い……ます。私も『完全なる狂騒(欲)』の影響下にありましたから」
この行為はナーベラルへの仕置きという建前で行われたが、本当の目的は『完全なる狂騒(欲)』による晴れない性欲の解放にこそあった。
ポンコツメイドだと思っていたナーベラルに気づかれていたのは心から驚いた。
そして冷静になった今考えると、いくら『完全なる狂騒(欲)』の影響下にあったとはいえ、自分の醜い欲望によって自分の愛娘とも言えるNPCに外道な無体を働いたことに今更ながら申し訳ない気持ちで一杯になる。
「俺は………なんてことを………」
そして、そんな罪悪感に限って精神の鎮静化は正常に働いてしまう。それがなお腹立たしい。
「アインズ様。御身が気にする必要は御座いません」
ナーベラルはアインズの胸元に頬を摺り寄せる。
「私たちは皆御身のために存在しています。これからもどうか好きなように使ってください。
それに、アインズ様に抱いていただけて私は心より幸せで御座います」
むしろ使って欲しいと懇願するように強く身体を押し付け、ナーベラルは心から嬉しそうに微笑む。
この出来事をきっかけに、仲間たちの子供だからと一定の距離置いていたアインズの心のブレーキが外れていくのだった。