全裸姿のクレマンティーヌを拘束している肉壁が蠢き、クレマンティーヌの太ももをVの字のように広げていく。
「くそがああああああああっっ!!」
もちろんクレマンティーヌも必死に抵抗しようとするが、全く意味をなさず無様に自らの秘部をエントマの眼前にさらけ出す。
「やめろ!見るなっっっ!!」
普段から露出度の高いビキニアーマーを着ているクレマンティーヌであってもこれには羞恥心を禁じ得ない。
「それじゃー始めるねー」
間延びした甘い声とともに、エントマの指がクレマンティーヌの女性器を押し広げた。
「っっっ!!」
濡れてもいない女性器を無理やりこじ開けられ、痛みと恐怖に鳥肌が立つ。
羞恥心など感じている暇ではない。このままでは本当に蟲を孕まされてしまう。
(くそっ!動け……!動けっっ……!!)
しかしどんなに抵抗しようと体は全く動かず、エントマも顔色一つ変えない。
元よりエントマの顔は蟲の仮面による擬態であるため、表情が動くはずもないのだが、クレマンティーヌには自らの抵抗を気にも留めていないように見える。
その態度に不安と苛立ちが募っていく。
「がっっ!!?」
次の瞬間、エントマの両手がクレマンティーヌの女性器を無理やり左右に押し広げた。
激しい激痛のはずだが、それでも歴戦の戦士としてのプライドか悲鳴を押し殺し、憎悪のこもった瞳でエントマを睨みつけた。
並の人間ならすくみあがるほどのクレマンティーヌの殺気だがエントマには当然効果がなく、
両足をVの字に広げながら睨みつけてくるその姿は滑稽でしかなかった。
「外道がっ!畜生の所業だ!女を凌辱し、蟲の苗床に利用するなんて!
人殺しよりも下劣な!この下種がああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
もしクレマンティーヌに殺された被害者たちが効いたら「お前が言うな」と叫んでいたことだろうが、
エントマにはそんな怒りのこもった叫びも負け犬の遠吠え以下の雑音でしかない。
「それじゃあ入れるねー」
明るい声と共にエントマは作業を開始する。
「うぎぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
エントマは触手のように細長いワームを呼び出すと、クレマンティーヌの女性器に突き入れた。
生温かく、粘液の滴る蟲ガチャの卵がクレマンティーヌの中にズルンと押し込められる。
当然激痛が走るが、それ以上にあまりの悍ましさ、気持ち悪さに吐き気が込み上げてくる。
蟲の卵が自らの膣内に入り込んでくる異物感がとても恐ろしい。
「ぎぃがががががががががががががが!!!!」
そんなクレマンティーヌにお構いなく、エントマは次々とワームに命じクレマンティーヌの子宮へと卵を産み付ける。
それはクレマンティーヌの腹がパンパンに膨れ上がるまで続けられた。
「………………う……………ぁ……………」
どれだけの時間がたっただろう。
呼吸が乱れ、体の奥が熱くなっていく。
ろくに水も飲んでいないせいで喉奥がヒリヒリと痛む。
そのうえ口、鼻、性器、尿道から夥しい量の液体を垂れ流した。
「そろそろいいかなー?」
エントマの指先が下腹部に滑り込み、皮のめくれた陰核を人差し指で引っ掻いた。
「………ぅ?ああああぁぁぁぁぁ!!?な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃんんん!!??」
激しい激痛のはずだが、肉の裂けめから排出されるドロリとした愛液が濡らす。
卵を包む粘液が媚薬となり、クレマンティーヌの子宮が異形の巣穴へと変えられているのだ。
いや、もはや子宮だけではなくクレマンティーヌの肉体そのものが少しずつ苗床に相応しい母体へと作り変えられている。
「こ…………の………化け物、が………っ!」
しかし世界において最強剣士の一角と言われたプライド故か、
未だにクレマンティーヌの瞳には憎悪の炎が消えていなかった。