種付けおじさんVS魔法少女in神浜 ~おじさんやめて! 妊娠しちゃう!~ 作:(*´ω`*)モキュおじさん
『アリナ・グレイ』によって被膜の張られた神浜市。
追い出された
そこは魔法少女達にとっての楽園であり【マギウス】の箱庭。
導き手の一人である『里見灯花』は、実験動物を見るような眼差しでおじさんを観察していた。
「くふっ……見れば見るほど普通のおじさんにしか見えないねー?」
だが灯花がおじさんを観察していたように、おじさんもまた灯花の事を観察していた。
彼女は手に日傘を持ち、身に纏う魔法少女ドレスはレースをふんだんに施されたお嬢様らしい物。
黒と赤に彩られた布地が多く、全体的にどこか中世の貴族を思わせる高貴さがあった。
サイドに少しだけ編み込んだブラウンの髪には黒い大きなリボン。
黒ニーソとスカートの間、俗にいう絶対領域から覗く太腿からは少女の持つ無垢な白さが放たれている。
思わず顔を突っ込み、そのまま種付けレイプしてやりたくなってしまう。
新雪に足跡を残したくなるのは、少年時代から変わらぬ男のロマンだ。
もっとも種付けおじさんにそんな時代はなかったが……ある意味永遠の少年ハートをおじさんは持っていた。
「……っ」
己の中から湧き上がる種付けの衝動を、おじさんは必死に抑え込む。
ここは神の御前である。被造物たる己が無様を働けば、それは創造主の恥となってしまう。
――【種付けおじさん】な時点で恥であるという考えは、おじさんにはなかった。
そんなおじさんの葛藤など知らぬ存ぜぬとばかりに、灯花は手にした日傘でおじさんのメタボなお腹をつんつんとつついていた。
「つまんなーい。なにか喋ってみてよ。そこまで人型なら『うわさ』でもお話しできるんじゃない? というか、さっきねむとは普通に会話してたよね?
……もしかしてわたくしを無視するつもりなのかにゃー? 『うわさ』の癖になまいきー」
(――ぶち犯すぞっ、メスガキが!)
おじさんの堪忍袋も破裂しそうだったが、神への信仰心でそれに耐え切った。気分は正に修行僧のそれだ。
さながら目の前の小悪魔はマーラと言った所か。おじさんのマラで是非とも撃退してやりたい。
そんな風に耐え忍ぶおじさんを救ってくれたのは、やはり
「……灯花、あまり彼を困らせないでくれるかな? こう見えて彼は律儀でね、僕の命令には忠実に従ってくれてるよ。
現にエネルギーの回収任務だって、他のうわさと比べて頭二つは抜けてる。僕にとって優秀な
だが近くにいる小悪魔の所為で、おじさんは感動に浸る事すらできなかった。
「ふーん、確かに……それなりに溜め込んでるみたい? ならさっさと回収しよっか」
「そうだね……お願いできるかい?」
「くふっ、それがわたくしの担当だからねー。それじゃこの『おじさん』借りてくけど……いいよね?」
二人が何を言っているのか、おじさんにはよく分からなかった。
おじさんが回収したエネルギーは、全て神へと捧げる供物のはず。
それがまるで、この小悪魔に持っていかれるような口ぶりではないか。
「それはどういう……」
「おじさんには聞いてないよー?」
思わず疑問の声をあげるおじさんだったが、灯花の冷たい一声がそれを封殺する。
押し黙るおじさんに、
「うわさの創造は僕の領分だけど、エネルギーの回収は灯花の管轄なんだ。
悪いんだけど、彼女についていって貰えるかな?」
「……
神がそう仰るのであれば、おじさんには是非もなし。
予想とは違っていた事に落胆するものの、それを顔に出さない様におじさんは深く頭を垂れた。
「くふふっ、なにそれドイツ語? すっごく似合わなーいっ!」
(ああ、神よ……どうかこのメスガキに、種付けチンポで鉄槌を下す慈悲を与え給え……)
メスガキとは言え、腐ってもマギウスの一柱。
流石に神の許可なく種付けレイプするほど、おじさんは不信心者ではなかった。
そんなおじさんの祈りも空しく、灯花に無言のまま連れて行かれたのは「ホテルフェントホープ」の地下聖堂だった。
残念ながら体調が思わしくない
そこは異常なほどの穢れに満たされた空間だった。
【ウワサ】であるおじさんですら息苦しさを感じるのだから、常人どころか魔法少女でさえ耐えられる者は少ないだろう。
そんな中顔色一つ変えない灯花は、流石はマギウスといったところか。
地下聖堂の最奥には一体の魔女が封じられていた。
孵化することなく揺蕩うそれは、いわば半魔女といった存在。
おじさんも知識だけなら与えられて知っている。
マギウスの計画の要――その名も「エンブリオ・イブ」。
聖堂とは名ばかりの、ここは邪なる祭壇だった。
穢れた空気とは裏腹に、鬱蒼と緑の茂る室内はどこか植物園を思わせる。
やがて目的地に着いたのか、灯花はようやく足を止めた。
見上げるほどの巨体を持つイブの下で、マギウスの少女は告げる。
「ねむには悪いけど……『うわさ』であるおじさんはね、わたくしにとってはただの道具でしかないんだよ。
確かにもっと過激なうわさも欲しかったところだし、コンセプト自体は正しいと思うけど……流石にちょっとこれはねー?」
その視線はおじさんを軽蔑したものであり、命あるものとして捉えていなかった。
故に灯花は命じる。
圧倒的な上位者たる【マギウス】として当然の権利を行使する。
「いつまでわたくしを見下ろしてるつもりなのかにゃー? ……頭が高いよ?」
突然の重圧がおじさんに襲い掛かった。
まるで体の芯から力が抜けていくような、おじさんにとって未知の現象。
思わず膝を折りそうになるおじさんだったが、咄嗟に
その姿は正に力士。それも闘志を漲らせた横綱の如き貫録だった。
おじさんは傲慢なるマギウスに向かって吠える。
「……我が忠節は唯一人、ねむ様の御為に……貴様のようなメスガキに折る膝などないわ!」
マギウスに従いはすれど、我が信仰を踏みにじる事だけは断じて許さん。
そんな『うわさ』の予想外の反抗に、思わず目を見開いた灯花だったが……それは少女の勘気に触れた。
「別にちゅーせつだとか、どーでもいーんだけど……その態度はプンスコプンだよ!」
「ぐああああ!?」
さらに圧を増した波動に、おじさんは地面へ崩れ落ちてしまう。
それでも最後の意地とばかりに膝は付かず、背中から仰向けになるように転がった。
地下に広がる天井を見上げながら、おじさんは身動き一つ出来ない。
「わたくしが生意気な
扁桃体に恐怖を刷り込んでPTSDになっちゃうくらいに!」
灯花の持つ固有魔法『エネルギー変換』が猛威を振るう。
これこそ、先ほどからおじさんが感じていた重圧の正体。
さらに間接的だったこれまでとは違い、灯花はおじさんのメタボなお腹をブーツでぷよんと踏んだ。
それによって直接エネルギーを変換し、おじさんから急速に力を奪い取る。
「魔法少女を宿命から解放させる。その為のイブ。
計画をせーこーさせるためには、いーっぱいエネルギーが必要なんだよ?
だからおじさんが集めたエネルギーは、みーんなイブの餌にするのっ!」
おじさんから奪われた感情エネルギーが、灯花を経由して『エンブリオ・イブ』へと流れていく。
おじさんはスーツを構成する魔力すらも奪われ、生まれたままの姿……つまりは単なるデブでハゲな汚っさんの状態へと戻ってしまった。
そしておじさんのチンポは、こんな状態にも関わらずおっきくなってしまう。
俗にいう疲れマラという奴だろうか。あるいは生存本能を刺激されたが故の勃起チンポなのか。
それを目にした灯花は、思わずといった様子で笑い出した。
「くふっ、くふふっ! なにこれ、おっかしー! もしかしておじさん、こんな状態で興奮してるのかにゃー? ホルモンか神経メカニズムにでも異常あるんじゃない?」
そして無造作に「えいっ」とブーツのつま先で
「ぐひぃいいいい!?」
痛みでおじさんは豚の様な悲鳴を上げた。
種付け界では無敵のマジカルチンポも、魔力を奪われた今はいつも以上に敏感であり、痛みもまた剥き出しの神経並みの刺激が走ってしまう。
そんなおじさんの悲鳴を聞いて、灯花はますます面白そうに笑った。
「おじさんってば人じゃなくて『豚のうわさ』だったんだねー! だったらもっとそれらしく鳴かないと!」
そして今度は遠慮なく、固い靴底でチンポを踏み倒す。
デリケートな器官である事を知ってか知らずか、徐々に体重をかけて踏み躙るようにぐりぐりと擦られてしまう。
だが普通のチンポなら皮膚が切れてしまいそうな摩擦でも、鍛えられたおじさんのマジカルチンポはそれに耐え切ってみせた。
それどころか、逆に固くなることで性的快感すら獲得し始めていた。
(い、いかん……!)
おじさんは我に返って、必死に抗った。
息子の成長とその逞しさに喜びを感じるものの、このまま行けばイクとこまで逝ってしまう。
おじさんのザーメンは全て種付けの為に使われるべき。
こんなメスガキの足コキで逝かされてしまうような、安い命(の素)ではない。
卵子と出会う事なく無為に散らされるなど、あんまりではないか。
せめて、せめて、魔法少女にぶっかけるならまだしも……踏み倒されたマジカルチンポの発射口は、おじさんのメタボなお腹へと向かっており、このままでは自爆必死である。
絵面的にも誰一人として幸せにならない。
まさに、神をも恐れぬ悪魔の所業だった。
「あ、あ、やめてくだされ! やめてくだされ! そんなご無体なことはおやめくだされ!」
だからおじさんは恥も外聞もなく必死に懇願する。
種付けに対して真摯な「種付けおじさん」だからこそ、許せない暴挙であった。
そんなおじさんの懇願に、灯花は。
「いーーーーーーやっ♪」
最高に楽し気な調子で拒絶する。
その口元は笑みを浮かべ、その瞳は愉悦に輝いていた。
知的好奇心と、幼い性的興奮が混じったような妖しい雰囲気を醸し出し、灯花はおじさんのチンポをつま先でイジメ倒す。
「あっ、あっ、ああああっ!?」
そして無情にも放出されてしまう、種付けできなかった敗北者ザーメン。
その勢いに驚いたのか、灯花は猫の様な俊敏さでおじさんの上から飛び退いた。
「にゃっ!? ふあー……気持ち悪いくらいいっぱい出たねー? ……そう言えば、下等な生物ほどたくさん子供を作るんだってね? おじさんのこれも似たようなものなのかにゃー?」
ばっちいのと言って灯花は、おじさんの痕跡を少しでも消そうとブーツの底を地面に擦り付ける。
その慈悲の欠片もないクソ生意気な所業に、おじさんは怒りを覚えた。
だが同時に……無為に散ってしまった数億の命を想い、おじさんは深い悲しみに囚われてしまう。
そのショックから珍しく萎れさせてしまったおじさんのチンポを見て、灯花は小馬鹿にするように言い捨てた。
「くふっ、もう出せるものはないのー? だったらもうお終いだねっ!
これからはちゃーんと身の程をわきまえて、せっせと回収任務に励むよーに!」
(これが……こんなことが、我が使命だと言うのか……)
おじさんの愛する
そんな絶望からか……おじさんは無意識にお守りへと手を伸ばしていた。
魔力で構成された衣服を全て失っても、夏希お手製のこれだけはおじさんの首元に残っていた。
それを見た灯花は好奇心を刺激されたのか、目を細めそのお守りを仔細に観察する。
「なーに、その布切れ……『たねつけあんしん』? くふっ……なにそれ、バッカみたいっ!
こーんな手作りっぽいお守り誰にもらったのー? 頭おかしーんじゃないのかにゃー?」
理解できない滑稽な物を見たとばかりに、灯花はお腹を抱えて笑った。
夏希が真心を込めて作ってくれた『種付け安心』のお守り。
――それを灯花は嘲笑う。
「……っ」
確かにそれは、世間一般の倫理観からすれば狂っていると言えるだろう。
おじさんのマジカルチンポで種付けされ、
だがそこに込められた真心に……彼女の優しい想いに、何一つとして嘘はない。
故に――おじさんは激怒した。
必ずや、目の前の邪知暴虐なるメスガキに
おじさんにマギウスの大義はわからぬ。
与えられた知識はあれど、小学校どころか幼稚園にすら通った事のないおじさんに、誇れるような学はない。
おじさんはただの【種付けおじさんのウワサ】に過ぎぬ。
神に与えられた命に従い、今まで魔法少女達と種付けセックスして暮らして来た。
されど生意気なメスガキの存在には敏感だった。
優しさと思い遣りを踏みにじる、無邪気な悪意には人一倍敏感であった。
おじさんのような【ウワサ】にとって、【マギウス】の一人である彼女は神にも等しい存在だ。
だがそもそも……考えてみれば既にその一人である『アリナ・グレイ』をおじさんは種付けしている。
所詮創造主以外のマギウスなど、他の
唯一絶対神であらせられる『
ここは敬虔にして忠実な使徒であるおじさんが、神に代わって
そんな理論武装を果たしたおじさんに、もはや躊躇いなどなかった。
ここに至り、必要なのはただ一つだけ。
目の前のメスガキを種付けレイプする鋼の意思だ。
おじさんは【ウワサ】としての能力を全力で解放する。
新たな都市伝説として語られる噂――【種付けおじさんのウワサ】を。
どこからともなく現れた『ウワサさん』が高らかに告げる。
それは叛逆を告げる狼煙として。
『アラもう聞いた? 誰から聞いた?
種付けおじさんのそのウワサ。
良い子悪い子エッチな子、みんな大好きグッドガイ。
デモデモ皆さまご用心、女の子の事が大好き過ぎて、思わず種付けしちゃうヤベー奴。
もしもマヌケに捕まったら、ムリヤリ種付けプレスでイカされちゃう!
ボテ腹確実
ニンシンイヤー!』
これは決して誰かに称えられる英雄譚などではない。
もっと低俗で、卑しい……されど誰かの為の物語。
天衣無縫の『種付け界』が展開される。
おじさんのマジカルチンポが、メスガキまんこに逆襲せよと天高くそそり立っていた。
「――さあ、種付けの時間だ」
(*´ω`*)「モキュおじは次回に向けてチャージしている……。またちょくちょく修正するよー」