~ 崩壊世界シリーズ ~fateのグレイに惚れたけどエルメロイ先生(孔明)のヒロインだからあきらめないとwと草生やしていたら、現実世界にやってきた彼女(コピー体)にマジ切れされて、死ぬほど愛される話 作:KeI77777
KEY(ドM)と申します。
とある小説でここのグレイが出ていて草生えたので投稿
これをかいているときも台風が来ていて怖いぞおらぁん!!(びびり)
それでは、ご覧ください(KBTIT)
KEY(ドM)
何も見えない。
何も聴こえない。
何も感じられない。
そっと目を開ければ、そこは黒だった。
周りを見れば、黒。
上を見ても、下を見てもどこを見ても黒い。
かろうじて、自分の体が見える程度の明るさはあるらしい。
だが、ここがどこなのか、自分がいまどうなっているのか、まったくわからない。
(・・・・・ここは?)
『---ああ、おはよう。』
その声が聴こえたとともに、まぶしい光が差し、
白い靄が俺の前に姿を現す。
思わず、右手を顔の前に出し、目をそらす。
『----ふむ。どうやら死んでしまったみたいだね。』
「----------」
他人事のようにそう告げられ、二の句が継げなくなる。
だが、それと同時に、自分がどうしていたのか。
記憶がだんだんとはっきりとしてきて、右手で頭を押さえる。
---そうか。俺は---。
『おめでとう。君は間違いなく善良な人間だよ。
子供を守って死ぬなんて。』
あははは、と笑われた。
何を笑っているんだ、と握りこぶしを握ったがすぐにといた。
死んだ、死んだのか、俺は---。
---意地を張らずに、グレイに好きだっていっておきゃよかったわ。・・・カッカッカ・・・
そう思うと、何かおかしさが胸の奥からせりあがってきて、
思わず笑ってしまった。
この俺が。よりによもって、ヒーローのまねごとをしてくたばるとは。
シェイクスピアより創作の才能がありそうだ。
『?後悔していないのかい?』
----してるにきまってんだろ
問いかけられた言葉に間を挟まず返す。
そんなの、あるに決まっている。
死にたいわけない。死になんて嫌だ。
でも
---グレイに会えた。・・・狂っちゃいたが、彼女は俺を愛してくれていたらしい。・・・ああ、生きてりゃ二度と彼女の傍を離れず、ずっと一緒にいてやったのに。ざんねんだなー(棒)
『・・なんか、白々しくない?』
---気のせいだろ
全く持ってもったいない。
あんなかわいくって、一途な子。
せっかく好いてくれていたのになんで逃げちまったのか。
ああ。過ぎた時間は戻せないしなー。
うん、ショーガナイ
どっかりと地面に座り、笑みを浮かべて目の前の存在に告げる。
---ああ、あんた。なんとなくわかるが、次の俺の行き先を決めてるんだろ?
さっさと地獄に送ってくれ。そしたらそこで、楽しむからよ。
『---天国じゃなく、地獄に送ってくれ、なんていう生物、久しぶりに見たよ』
---ん?ほかにもいたの?
そんな奇特な人間がいるらしい。
まあ、俺には関係ないか。
『--いいよ。送ったげる。』
白い靄はしぶることもなく、俺の提案を受け入れてくれた。
あー。地獄ってどんなところだろうなぁ。少なくとも、現世よりはましだろうなぁ。
まだ見ぬ世界に思いをはせていると、だんだんと意識が薄くなっていった。
---お?おおお?
『心配しなくていい。移動するにあたって、君の魂が飛んでいっているだけだ。』
---そうか
ま、俺の人生のリザルト、案外よかったな。
グレイにも会えたし、かわいい幼女を守りきって死んだんだし。
『---それじゃあ、君にとっての"地獄"に行ってらっしゃい』
ただ、見送ってくれているだけなのに。
なぜか背中にぞくりと悪寒が走った。
嫌な予感がしてやまない。
しかし、すでに意識は薄れていって、そろそろブラックアウトしそうだ。
必死に言葉をつむぎ、述べる。
---ちょ、なんか寒気が---
『へーきへーき(棒)・・・・そういえばさ、君。次、グレイちゃんに会えたら、受け入れるって言っていたよね?』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、まさか。。。。
『---感動の再会だよ。やったね灰崎君()』
---おまっ
そこで、ぶつりと意識は途切れた。
◆
ゆさゆさ、と体が揺れる、いや、揺らされている感覚。
いったんなんなのか。地震?それにしては優しい感じがする。
後、ほっぺがなんか痛い。
もっと寝ていたいので無視すると、その揺れは収まらず、
一定間隔で俺を揺さぶり続ける。
(・・・・・・・なんだよ・・・。)
休日の朝のように、まだ起きていない頭を必死に回転させ、
重い瞼を開けて、状況を確認する。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・?」
「」
目を覚ましたら、全身返り血を浴びているらしいグレイが、
横たわる俺をハイライトが消えた目で抱きしめながら見つめてきていた件について。
後、隣に俺が守った幼女がいて、俺のほおを突っついている件について。
「・・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・おはようございます、拙のマスター。」
「・・・おにいちゃん、おはよう。」
「・・・・お、おはようございます・・・。」
なんか・・寒気が止まらない。冷や汗もだ。
がくがくと震える体は一向に収まらず、むしろ徐々に強くなっている。
「・・・・・・・マスター。」
「・・・・・・ハイ」
「・・・ちょっと話したいことがあるので、そこまで一緒に来てくださいね?」
「おにーちゃん大丈夫?」
「」
グレイに立たされ、腕を組んだまま近くの建物まで連行されていく。
とことこと付いてくる幼女。
誰か
たすけて()
感動の再会でしたね(目そらし)
最近この崩壊シリーズのほかverが色々と書かれていて草生える
ちなみに最初に地獄を望んでいたのは
ダース・モール(偽)だゾ
彼が主人公の作品は↓だゾ
https://syosetu.org/novel/144346/
感想、くれ
れれれのれ
KEY(ドM)