~ 崩壊世界シリーズ ~fateのグレイに惚れたけどエルメロイ先生(孔明)のヒロインだからあきらめないとwと草生やしていたら、現実世界にやってきた彼女(コピー体)にマジ切れされて、死ぬほど愛される話 作:KeI77777
KEY(ドM)と申します。
世界崩壊シリーズがなぜか増えてきているので投稿。
それでは、ご覧ください
KEY(ドM)
「」
「---ですから、拙はマスターのことだけを愛しているのです。
この身も心もコピーにすぎぬもの。で、ですのでマスターは何の気兼ねもなく拙のことを、拙だけを・・・・。」
ずるずると引きずられていった先は近場にあったラブホテル。
子供を連れてそんな場所に行くなよと思いつつも、なぜか中は無傷でいまだにインフラが動いているのだった。
助けた少女は親が目の前で死んだショックと、疲れからか、
ベッドの上ですーすーと寝息を立ててすぐに寝てしまった。
ちなみに、俺たちはいま、あの子が寝ている場所とは別の部屋に来ており、
ベッドの上で正座させられている。グレイはそんな俺に若干頬を膨らませながら、
淡々とお説教をし続ける。
その内容は、"拙がどれほどマスターのことが好きで好きでしょうがないか。"ということだ。
延々と"データのコピー体であるので、いくら手を出しても寝取りではない"、
"マスターと拙は両思いです"ということを耳に入れられ、狂いそうになる。
(・・・・そっかー。・・・そっかー。)
なら、手を出しても・・・。
(---出せるかああああああ!!!)
あほか!!美少女で、こんないい子が俺になびく!!?
はあ!!!?美人局じゃねーの!!?やっぱり!!
神様にはああは言ったけれどもそんないただきます、なんてことがすぐにできるわけもなかった。
「・・・マスター?聞いてらっしゃいますか?」
「ア、キイテルキイテル。」
すう、とハイライトがオフになったグレイと目を合わせないように顔を背けつつ、
彼女の言葉に返答する。
駄目だ・・・。こええ・・・。
可愛いと同時に恐ろしいと感じる。
--小一時間ほど説教が続くのだった。
◆
「」
「・・・・・・。」
(どうしてこうなった!!どうしてこうなった!!?)
手を恋人つなぎしながら、ベッドで寝転がる俺とグレイ。
完全に事前、もしくは事後の恋人同士である。
(え?なんで俺とグレイは一緒のベッドで寝てるん??)
脳の処理が追い付かない。
いや、追い付いたところでどうしようもない。
ちらりと横目でグレイのほうを見る。
「・・・・ふふふ。」
相も変わらずハイライトどこかに落としてしまったようで、
ヤンだ目つきで俺のほうをじっと見つめている。
深淵を除いた結果がこれか・・・。
というか、なんか体もおかしい。
熱い、というかたぎるというか・・・。
(・・くっそ・・・。ムラムラしてきた・・・。)
グレイは美少女だ。それも超が付く。
まつげは長く、目はぱっちりと開かれた二重まぶた。
顔立ちは言うまでもなく、恐ろしいまでに整っており、
見るものを呆けさせるほどに。
しかも、性格は穏やかで、優しい優良物件。
そんな彼女が、俺のことを好きなのだという。
--彼女と恋人つなぎしている手に自然と力がこもってしまう。
「・・・・マスター?」
「・・・あっ。わ、悪い・・・。」
俺が手に力を込めたことに疑問を感じたのか、
彼女は一瞬頭の上に?を浮かべると、すぐに気を良くし、
えへへ、とはにかんだ。
・・・かわいい。結婚したい。」
「・・・え?」
「・・あっ。」
心の声が漏れていたのか、口をついて出てしまった言葉に、
俺と彼女は同時に声をだす。
たらりと自分の頬を冷たい何かが流れた。
俺の汗だった。
「・・グレイ?」
じりじり、と俺のほうに近づいてくるグレイ。
心なしか息が荒い。
というか、顔も紅く染まっている。
すすす、とベッドの端に行くも、すぐにそこは行き止まりに。
グレイにすぐに追いつかれ、横から抱き着かれる。
「・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
ハイライトのない笑みで、彼女は嬉しそうに言った。
「・・・優しく、拙を壊してください・・・・♡」
---その笑顔は、世界で一番美しかった。
こんな世界になっていても、ラブホだけはなぜかインフラが生きているし、
いまだに営業中だゾ
グレイたんかわいい・・・かわいくない?(念押し)
世界崩壊シリーズを書いてみたいという人が多いので、
好きに書いていいぞい
感想、くれ
れれれのれ
KEY(ドM)