※この作品はR-18です。

戦友の艦隊   作:龍胆龍義

3 / 17
Organize The Fleets.3 休日の起床

Organize The Fleets.3 休日の起床

 

 休日であろうとなかろうと、朝に提督を起こすのは、艦娘の役目となっていた。

 だが一方で、提督がその時刻まで眠っていることもまた、もはやほとんどなかった。

 

 

 

「ぅあ~ぁ、大井っちそこつつくのやめてよ~……しび、痺れるぅ……」

「(北上さん……じゅる、北上さん……)」

「お~い、聞こえてるか、大井……? あ、ダメだなこりゃ、完全に酩酊してら」

 

 四つん這いにさせ、尻を高くかかげさせた大井を後ろから犯す提督は、とりあえず呼びかけてみた。

 だがすぐに無駄とさとり、その女肉を貪ることに集中する。

 

 当の大井は、提督に貫かれながら、北上の股間で白濁をすするのに夢中になっている。

 

「ぁ~……もう、提督のアレってさー、ほとんど媚薬だよねー、まったく。どれだけの艦娘を雌に堕とすやら」

 

 息も絶え絶えに、北上はなかば呆れていた。

 パンパンとリズミカルな音を絶えさせず、提督は応じる。

 

「そんな効果、妖精さんからもあるとは聞いてないけどな――くっ」

 

 提督は遠慮なく、今朝4発目を大井の子宮口めがけて放った。

 

「提督のイッてる姿もさ、なにげに素敵、かなぁ?」

「……返答にとまどうなそれは。いろんな意味で」

 

 大井に密着したまま、余韻のなかで提督は考え込む。

 

「まーいいけど。――それよりも提督、次のはアタシにちょ~だいよ。口でもアソコでもお尻でも、ぶっかけでもいいからさ~」

 

「よしきた」

 

 最後の一滴を注ぎ終えた提督は、果てた大井の最奥までもう一度ねじこんでから、北上に向けた。

 

 

 

「Good Morning! アサゴジデース! ……Wow!テイトクゥ、朝からEnergetic(エネルギッシュ)デース!」

「おはようございます、提督。……早朝でも、とても元気なのですね」

 

 起床告知役のあいさつが聞こえても、提督はすぐに応じられなかった。

 たった今に達したため、自らのを女体に向けるので精一杯。

 

「あはっ、お腹の中にも外にも、熱いのが、たくさん……!」

 

 へそから鳩尾(みぞおち)まで次々と、白濁を着弾させられる北上。

 さっき膣内に受けた3度目は、今朝の5発目。

 さらに6発目を前半身にと()うて、それをかなえられているところだった。

 

「……ふぅ」

 

 存分に放ち、最後の一拍を滴らせた提督は、なおも前進。

 

「金剛、榛名。おはよう。今朝もいい天気みたいだな」

 

 声だけで挨拶をかえす提督。

 巨砲身の先端に残った残滓(ざんし)を、北上の胸でぬぐう。

 

「ふあ……」

 

 中出し3発目の余韻が抜けきらない北上は、乳首をこすられて鼻声をあげるが、気にも留めない。

 

「今日も休日なんだから、起床告知なんてしなくてもいいんだぞ?」

 

 そう言って提督は、寝具のうえに立ち上がる。

 

「それは心外デース。ワタシタチ、役目だから来たのと違いマース」

「お心遣い、ありがとうございます。榛名、出過ぎたまねをいたしましたか?」

 

 やや気落ちした表情の戦艦艦娘に、提督は微笑みかける。

 

「いや、悪い。そんなつもりは無かった」

 

 ふたりに向き直った提督は謝ったが、巨砲身は頭を上げていて。

 

「いいよ、来なさい」

 

 広げた両腕に、飛び込んできた。

 

 

 

 右腕のなかの金剛、その唇を吸ってやれば、もう片方がそっと、頬に口づけてくる。

 左腕のなかの榛名、その舌先をしゃぶってやれば、他方は耳朶を食んでくる。

 

(やっぱり、キスの仕方も違うんだな)

 

 情熱的な長女と控えめな三女。

 その可憐な口唇をかわるがわる、あるいは同時に味わいながら、抱きしめの腕をほどく。

 

「テイトクがわかってくれて、嬉しいデース!」

「榛名も、喜ばしいです」

 

 優しい拘束から解放されたふたりは、思い思いに身をすり寄せてくる。

 金剛は強調するように豊乳をぐりぐりと押し付け。

 榛名は輪郭を教えるように美乳をふわりとくっつけ。

 

「かわいいな、ふたりとも」

 

 提督も、巨砲身を愛する艦娘に密着させ、その肢体をまさぐり始める。

 くびれたウェストにまわっていた両手は背中をのぼり、うなじをなで、首筋から胸へとおりる。

 乳房を強弱一回ずつ揉み捏ね、腋下から腰、腹、ふたたびウェストにまわって、ヒップに流れ。

 

「テイトクの手、Bigで素敵ネ」

「掌のあたたかさ、榛名好きです」

 

 左右のふたり、同時に同じ愛撫でも、鼻声や吐息のタイミング、ピクンとひくつくところも違う。

 もちろんその間、口唇と舌をこすりあわせ、唾液を交換するのも忘れない。

 

(よく似た体形なのに反応の違いを楽しめるのも、姉妹丼の醍醐味だな!)

 

 お尻の丸みや柔らかさをたっぷり堪能して、提督の手はスカートのすその下に。

 太ももの肌がしっとりと吸いついてくる。

 そのまま内側へと滑り込ませれば、すぐに反対側の太もも。

 

「、」

「、」

 

 やや強ばるふたり。

 だがそれも一呼吸ほどで。

 

「……Yes」

「……はい」

 

 太ももが片方、手から離れる。

 提督は一度キスをほどき、それぞれの頬に口づけてから、進めた。

 

 くちゅ。

 ちゅく。

 

 指先が濡れる。

 それはわかっていたが、いつもの感触が無い。

 

「……ふたりとも、下着は?」

 

 提督の首筋に顔をかくし、金剛がこたえる。

 

「今朝は、どうしても、テイトクとLoveしたいのデース」

「榛名も、姉様と同じで、だから姉様といっしょに……」

 

 榛名も、肩口に顔をうずめて。

 

「けどふたりとも、最近はいつも抱いていたはずだが……?」

 

 その言葉に、金剛がため息をつく。

 

「Oh、テイトクやっぱり気付いてませんデシタ」

「……榛名、すこし残念です」

 

 榛名もうつむいてしまう。

 

「テイトクきちんと思い出してクダサーイ。最近はどんな風にワタシタチとLove、交わしてましたか?」

 

 榛名もそうそう、とうなずくので、思い起こしてみる。

 

 

 

 銀の指輪、すなわちケッコンカッコカリの絆を結ぶ以前から、提督への恋慕の情をかくそうともしなかった金剛。

 だからその後も、アプローチがあけすけになることもしばしばで。

 提督もそれをたしなめてはいたが、タイミングがちょうどで場所があれば、応じていた。

 だから。

 

 一昨日は、司令部庁舎の屋上へのぼる階段で。

 その前は、作戦司令室の海図台のうえで。

 さらにその前は、執務室の司令官席で。

 いずれも、対面位で舌をからめながら、胎内に射精を受け入れた。

 

 

 

 銀の指輪を受け取っても万事ひかえめな榛名は、姉のような積極さは見せないが、提督の誘いにはほぼ応じていた。

 ゆえに。

 

 三日前は、裏山の神社へ通じる道の、すぐわきの森の中で、木の幹にしがみつかせ。

 その前は、夕日に映える空き部屋の窓に、はだけた乳房を押し付けさせ。

 さらにその前は、執務室わきの給湯室で、雄犬のように片足をあげさせ。

 いずれも、羞恥に肌を紅潮させながら、子宮を白濁に征服させた。

 

 

 

「……提督が姉さんはもちろん、ほかの艦娘とも関係する重要性は、榛名も理解しています。理解してますし、受容してるつもりです。でも――」

 

 榛名も金剛も、提督をまっすぐ見つめてくる。

 

「――でもだからこそ、思ってしまうんです。いつもじゃなくてもいいですから、時々は、その、お布団で……」

 

 最後まで言葉を続けられず、真っ赤になった顔を伏せる榛名。

 

「Yes、Yes。テイトクがみんなにMating(メイティング)する戦略的な意味合い。それは、ワタシもわかってマース。けどやっぱり、BedでMoodyなのも……ネ!」

 

 紅潮した、満面の笑みを見せる金剛。

 

 

 

(確かに言われてみれば、作業というか、刹那的な行為ばっかりだったかもなぁ……)

 提督は反省した。

 

「わかった。じゃ今朝は、しっぽりするか」

 

 ふたりを、やさしく押し倒した。

 

 

 

 金剛も榛名も全裸にして、真新しいシーツのうえでセックスする。

 どちらも、正常位と後背位、それぞれで2発ずつ、種付けしてやる。

 

 途中で北上と大井も加わったので、4人の牝器を順番に味わって。

 最後は、1度の射精で全員の膣内に、精液を送り込んだ。

 

 それでも、また出そうになった提督は、全員に命ずる。

 

「みんな、顔を寄せろ!」

 

 気だるげな半目の北上、にらんでくるような大井、笑って舌を出す金剛、うっとりとまぶたを伏せ口を開ける榛名。

 最初の一拍で4つの鼻梁を粘液でつなぎ、かえす二拍目は8つの頬を白濁で汚す。

 あとはもう、好きにぶちまけるだけ。

 

 ひとりの艦娘に噴きかければ、別の艦娘が巨砲身に唇や舌先をよせる。

 したたる精液を亀頭でぬぐってやれば、垂れる子種を舐めとられる。

 

(はぁっ! やっぱりイイな!!)

 提督は、得も言われぬ達成感を、心地よい疲労のなかに見出すのだった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。