※この作品はR-18です。

戦友の艦隊   作:龍胆龍義

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Organize The Fleets.4 休日の、朝の脱衣所

Organize The Fleets.4 休日の、朝の脱衣所

 

「――へくしっ!」

 

 廊下にひびく、大きなくしゃみ。

 

(春もなかばだけど、まだ早朝は寒いんだなぁ……)

 

 金剛たち4人を私室にのこし、提督はシャワールームに向かう。

 

 この鎮守府の司令官用の官舎は、さほど広くない。

 広くないが、設備は比較的あたらしく、そこそこ充実していた。

 

 だから、提督以外にも、使いたがる艦娘がいるのもいつものこと。

 ふたつの影を見かけた提督は、気さくにあいさつする。

 

「おはよう、長良、鬼怒」

 

 ふたりもすぐに振り返り、

 

「あ、おはようございます、司令官!」

「提督、おはようございます!」

 

 元気にあいさつを返してくる。

 長良はジャージにブルマ、鬼怒も体操服。

 ふたりとも、タオルや手ぬぐいで汗をふいている。

 

「朝のトレーニングか? 休暇中なのに感心だな」

 

 提督がほめてやれば。

 

「はいっ! 今朝の走り込み、終わりました。ふたりで鎮守府を3周、してきたんですよ!」

 

 素直によろこぶ長良。

 一方、鬼怒は、

 

「トレーニングのあとはお風呂だよねっ♪ 提督も一緒にシャワー浴びちゃう?」

 

 冗談めかした言いぶりだが、頬がちょっと赤い。

 

「ちょ、ちょっと鬼怒」

 

 あわてる長良。

 

「いいでしょ別に。ここのシャワー使おうって言ったの、長良姉さんだよ?」

「だ、だから、それはそうだけど、そうじゃなくてぇ!」

 

 長良、顔真っ赤。

 

「こういう初心っぽさも、長良姉さんのパナイかわいらしさだよね、ねえ提督♪」

 

 いきなり水を向けられ、

 

「あ、ああ」

 

 と気のない返事をしてしまう提督。

 

「し、司令官もあきれてるじゃない!」

 

 長良は抵抗するが。

 

「そんなことないよ? ほら、ちゃんと見ようよ、アレ」

 

 鬼怒が指さすのは、提督の下半身。

 臨戦態勢の巨砲身が、浴衣のすきまからはみ出していた。

 

「ああーーもうっ! 見ないようにしてたのにっ!」

 

 そっぽ向く長良。耳たぶまで赤くなってる。

 

 裸に浴衣を羽織っただけで帯は結んでおらず、足下はサンダル。

 こんなかっこうでは、股間がちらちら見えてしまうのは当たり前だった。

 

「司令官、ここは官舎ですよっ!? そんなかっこう、いいんですかっ!?」

 

 長良、さらなる抵抗。

 

「忘れたのか長良。俺の私室区域だけ、軍法を適用しないエリアになってることを」

 

 提督が艦娘と深い関係を結ぶようになってから、官舎の提督私室エリアだけは、一般の家屋とおなじあつかいだった。

 一般家屋だから、軍法も鎮守府の規律も、関係なかった。

 

「長良姉さんが知らないわけないよね♪ この通達がきたときの秘書艦、長良姉さんだったもの。だいたい、提督に会いたくないなら、艦娘兵舎のを使えばいいわけだし」

 

 鬼怒が、容赦なくとどめをさす。

 

「う、ううう~~~、し、知らないっ!」

「おっと」

 

 逃げだそうとする長良の腕を、提督がすばやくつかむ。

 そのまま抱き寄せて、うつむく額にやさしくキスしてやる。

 

「ごめんな、照れる長良がかわいいから、つい」

「……」

 

 うつむいたまま、背に両腕をまわしてくる長良。

 

()っ!」

 

 思いっきりつねられた。

 鍛えてあるから、指先だけでもけっこう痛い。

 

「さあさあ、はやく行こうよ! 体、冷えちゃうよ♪」

 

 鬼怒が、提督と長良、ふたりの背中を押した。

 

 

 

 脱衣所にはいっても、提督はすぐに浴衣をぬぐようなことはしない。

 

「部屋着はどの引き出しだっけ? 新しい浴衣とバスタオルは……?」

 

 などと、わざとモタモタする。

 

「ほらほら長良姉さん、提督が気を使ってるうちに、はやく脱いじゃおうよ♪」

 

 自分は手早く下着姿になって、鬼怒は長良が脱ぐのを手伝おうとする。

 

「わかったから、そんなに急かさないでよ、もう……」

 

 やむをえず上着を脱ぎ始める長良。

 その時、ちらりと様子をうかがった提督は、長良と目があってしまう。

 

「し、司令官、こっち見ないで!」

 

 完全に向こう側を向く1番艦。

 

「あ、あれ? ぬけない?」

 

 が、あせったせいか、袖がひっかかったようで、あわてている。

 提督が振り返れば、左右に上下に、長良のブルマが、もぞもぞふりふり。

 

 提督は距離を瞬時につめた。

 その手と、長良のお尻の間隔もゼロに。

 

 ふゅにゅ。

 

「きゃぁぁっ!?」

 

 飛び上がる長良。

 だが提督はその臀部をしっかりととらえていて、離さず。

 

「悪い、長良。脱いでしまう前に、この素晴らしいブルマヒップ、しっかと確かめておこうと思ってな」

 

 右手は揉み()ね、左手は撫でさする。

 そのたびに長良の腰や太ももがかすかにふるえるのを見逃さない。

 

「そんなのもう、今まで3回はしてるじゃないですかぁっ!」

 

 なんとか上着を脱ぎきって、頭と大きめの声とを、同時に解放する。

 前に逃げようとしても、上半身はもはや棚によりかかっていて、動けない。

 

「じゃ、4回目もいいよな」

「なんでっ!?」

「二度あることは三度ある、っていうだろ」

「こ、答えになってませんっ!!」

 

 繊維のすべりを楽しみつつ、さらに尻房をにぎにぎ。

 

「し、司令官、もうやめてくださいよぉ、恥ずかしいんです」

 

 走り込みの疲労ゆえか、身体はもう抵抗しない。

 が、言葉はまだ抗おうとしている。

 

「恥ずかしいって、そりゃまたどうして?」

 

 すっとぼけた問い。

 

「ぅぅ、トレーニングしてるとぉ、……お尻もおっきくなっちゃうんですよぉ」

 

 ゆっくりだが、長良はきちんと返答してくる。

 

「そういえば最近の長良姉さん、鏡の前で後ろ姿を気にすることが多いの、そういうことだったんだ」

 

 提督の浴衣を脱がしながら、鬼怒がちゃちゃをいれる。

 袖からぬくために尻から離した片手を、口の前で人差し指。

 

「ふうん、そういうもんか。――けど、それの何がまずいんだ?」

 

 鬼怒を静かにさせ、今度は、真剣に問い返す。

 

「だ、だって……」

 

 こちらに振り向く長良。

 

「――だって、提督が好きなのは、こういうお尻じゃないでしょ?」

「はぁ?」

「て、提督が好きなのは……、陸奥さんとか山城さんとか、高雄さん愛宕さんみたいな安産型か、飛鷹さんみたいなかたちのきれいなお尻でしょ? それに比べたら、筋肉だけの私のなんて……」

 

 揉まれるの身を任せながらも、ふたたびあちらを向いて、うつむいてしまう。

 

「ああ、そういう……」

 

 鬼怒により浴衣を脱がされて全裸になった提督は、両手をまた長良の尻にそえて、納得する。

 まあ確かに、本人が言うように、尻肉そのものはやや筋肉質で、ちょっとかたい気もする。

 が、それはそれで、(おもむき)があって良い、と思ってる提督だった。

 

「長良の尻、俺けっこう好きだぞ?」

 

 だからそんな言葉も、すぐに自然と出てきた。

 

「……え?」

 

 わずかに振り向く長良。

 

「ちゃんとふわっふわな牝脂ものっていて、産褥(さんじょく)でも本来の役目、まっとうに果たせるんじゃないのか?」

 

 性的に成熟しつつある女性のお尻がやわらかいのは、出産時のクッションの役割があるため、ともいわれている。

 

 産褥、という言葉と、その意味するところを想像してか、長良はさらに赤くなる。

 

「それにな、長良。君はひとつ、間違えてる」

「……何を?」

「陸奥や山城が安産型なのはそうだが、高雄と愛宕は、特に高雄はそうじゃない。安産型というより、むしろ多産型だ!」

 

「……ぁっ……」

「……と、……」

 

 長良は脱力し、鬼怒はずっこけたようだ。

 

「高雄の腰つきは、愛宕よりも骨盤がすこし大きいように見える。大きい分だけ、子宮をきちんと支えられるだろう。お尻も十分な大きさだから、何人産んでも大丈夫だろうな間違い無く!」

 

「……司令官。司令官の見解や好みはわかったから、もうブルマ脱いでいい?」

 

 明らかに醒めきった声色だった。

 

「待て待て、もうちょい待て。……鬼怒も、すこし離れて」

 

 背中にしなだれかかっていた鬼怒に言って、提督はしゃがみこみ、

 

「はぁ~~、長良のお尻、まんまるぅ~~」

 

 思いっきり頬ずりした。

 尻脂のやわらかさと繊維のなめらかさが、なんとも心地よい。

 

「……もう、司令官は結局それをしたいだけでしょ、はぁ~」

「提督って、ちょっと特殊な趣味趣向をもってるんだね……」

 

(む、俺としたことが、我を忘れたか? なら、あれもやってしまおう)

 

「長良、そのままの姿勢で、すこし脚を開いて」

 

 立ち上がり、命ずる提督。

 ブルマの股間、両太ももがつくる隙間に、屹立を滑り込ませ。

 

「ちょ、司令官!?」

「大丈夫、大丈夫だから、ちょっと動くな」

 

 ブルマのうえから両手で腰骨を固定して、腰を前後させはじめる。

 

「おお、やってみると案外、気持ちいいもんだな」

 

 ブルマの繊維と、内股のきめ細かい肌。

 どちらも汗とかでほんのり湿っていて、摩擦感に乾きはない。

 提督はピストンに熱中した。

 

「……これってひょっとして、素股ってやつ……?」

 

 かたわらでふたりの成り行きを見守っていた鬼怒が、ぽそりとつぶやく。

 

「そうだ。よく知ってるな鬼怒。えらいぞ、うん」

「ち、違うよ、鬼怒、そんなにえっちじゃないもんっ!」

「まあ、それは置いといて、だ。長良」

 

 聞いてよ提督、という鬼怒の言い分をスルーして、長良に命ずる。

 

「どっちでもいいから、片手で俺のをさわってみろ」

「こ、こう?」

 

 その時だけ動きの止まった巨砲身に、長良の掌がそえられる。

 

「そうだ。そのまま、その位置で固定して。つらくなったら、もう片方にかえていいからな」

 

 再度、往復運動をはじめる。

 

 股間ブルマ、太もも、掌。

 四方からしっかりと寄り添われて、黒光りする巨砲身はさらに硬直していく。

 

「……提督すごい。マジパナイ男らしさだよ……」

 

 ごく自然に、鬼怒が提督にすりよってくる。

 反射的にくびれを抱き寄せ、その鎖骨あたりに吸いつく。

 

「あん、まだシャワー浴びてないよぉ……」

 

 かまわず、思いっきり吸い込み、舐めまわす。

 と、肉棒にぬめりを感じる。

 見れば、ブルマの股間部分だけ、濃く変色してる。

 

(そういや長良、上つきだったなぁ)

 

 長良の女性器は、いわゆるモリマンだった。

 だから、こういうバックでの素股だと、怒張の反り返りが牝裂にぴったりフィットして、カリは簡単にクリトリスを引っ掻く。

 

 長良の呼吸は、テンポが速くなっていて、自分でも腰をつかい始めた。

 

(じゃあ、鬼怒も……!)

 

 そのウエストを抱いていた手を、そのまま下に。

 すでに鬼怒も全裸になっていたらしく、布地の感触なしに直接、牝器に指がとどいた。

 

「かにゃっ!?」

 

 可愛らしい悲鳴も気に留めず、人差し指と薬指で裂け目をこすりながら開き、中指は膣内へ。

 

「きたきたぁ。けど、鬼怒はこれくらいじゃへっちゃらだよ!」

 

 言われて提督は、無遠慮な指さばき。

 すぐに鬼怒も、呼吸が荒くなって。

 

「て、提督のお尻も、かっこいいんだねっ!」

 

 対抗するようにさわってくるが、尾骶骨より下には進入してこない。

 

(あの言いつけ、ちゃんと覚えてるんだな……。やべ、可愛いじゃねぇか!)

 

 プレイでの約束事として、提督の肛門に触れるには、条件をつけている。

 で、鬼怒の指はまだ、その条件を満たしていなかった。

 

 長良も鬼怒も、全身から汗を流し、提督の巨砲身も、潤滑油がこぼれはじめ。

 

 3人とも全速力で、昂ぶって。

 

「で、出るぞっ!!」

「んんん~~~~~っ!!」

 

 振るえる長良のブルマ尻に直接浴びせ。

 

「けっひゃひゃひゅ、お、おへそは弱いんだってばぁ~~っ!!」

 脈動の後半は鬼怒の腹に、切っ先を押し付けて浴びせた。

 

 

 

 3人分の息づかいが、徐々におちつていく。

 

「さ、さあ、風呂に入るか……」

「このブルマ、またしっかり洗わないと……」

「うわぁ、汗と子種でべとべとだよう……」

 

(さっぱりするはずが、べっとりしちまったなあ)

 

 ブルマの繊維質に、残滓をこすりつけるのだった。

 

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