第5話ようやく完成です!
あ、あとログインしていないユーザーでも感想送れるように設定し直しました!
今まで送れなかった方がいたらごめんなさい!!
それと、今後について後書きの方で書いておきます。
そちらも良かったら読んでくださ~い。
では本編どうぞ!
SIDの基地の中で、レンはマリルと対面していた。
その目的は、今後レンが通うことになる女子校で怪しまれずに生活を送れるよう、女子としての基礎的な知識を得ること。
手始めに、化粧の勉強から始めることになった。
様々な種類の化粧品を知り、その多さと掛ける手間に驚きを隠せないレン。
マリルは、女のおの字も分からないレンの為に、化粧の先生となってくれる人物を呼んでいた。
その者の名は、愛衣。
穢れひとつ知らぬような純白の長髪をツインテールにした、眼鏡に白衣の少女だ。
彼女はSIDにおける戦術研究部の主任。
つまりは、結構偉い人物である。
彼女は実は何癖もある変わった人物なのだが……それはまた、別の話。
その日は一日中化粧に関する勉強をし、解散した頃にはすっかり日が暮れてしまっていた。
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不必要なほど豪華な自宅へと帰りつくと、そこには赤い髪の女がいた。
マリルだ。
彼女はレンの保護者でもあるので、様子を見にやって来たようだ。
そしてレンはというと……新しい女子制服を、畳みかけるように見せられて困惑していた。
「ほ~れほれ、これがレンちゃんの制服だぞ~~。そしてこれが~~ワンピース~~」
「なんでスカートこんなに短いの……」
「やっぱスカートはこのくらいの長さがいいなぁ」
「スカートの丈、絶対変えたなッ!!」
「細かい事をいちいち気にするな! ……こちらはショートにハイソックス、ええと……ニーハイ、タイツと……おお! ガーターまであるぞぉ!」
「なんで靴下だけでこんなに種類があるんだ……」
と、非常に楽しんでいる様子で、様々な種類の靴下などを見せられていた。
そして靴下だけでは留まらず……下着、ブラジャーまでもが用意されていった。
次々と並べられていく様々で色とりどりの可愛い下着に、レンは死んだ魚のような目をしていた。
そして、あろうことか、そのブラジャーを自分の意思と手で身に着けろと言うではないか。
レンは恥ずかしさと男としての意地で、それを全力で拒否する。
「ぜぜ、絶対に嫌ッ!! お、俺は男なんだぞッ!! せめてもっと地味なのはないのかっ!? こんなフリフリしたもの着けるくらいなら絆創膏を付けるッ!!」
「……一体、清純なのかエッチなのか分からんな……。あぁ~なるほどちゃんと理解したぞ、絆創膏を剥がす瞬間の快感が、たまらないんだろう?」
「ふえっ」
「なんだその、気持ちいいのかと言いたげな顔は」
「いいいいやっ! そんな事思ってないしっ!!」
赤い瞳をあっちこっちに向けて、顔を赤くしながら上ずった声で否定をするレン。
嘘が下手くそである。
「ほほ~~ん? それにしては物欲しそうな顔だったなぁ~~」
「ぅ……き、気のせいだろ。俺は男だぞ……」
「今は女だろう、あれだけよがり狂っておいて何を今さら」
「…………」
ぽっぽと湯立つ顔をぎこちなく笑わせて、明後日の方向に視線を背ける。
滝のように冷や汗が流れているのが、マリルには滑稽に映って仕方なかった。
「そもそも動く時にブラジャーを着けていないと痛いぞ。後になって地獄を見るのは自分なんだぞ~~?」
「……どれくらい痛い?」
「悶絶する程度には」
「……地味なブラジャーは?」
「あんな野暮ったいもの捨てた。可愛いのしかないぞ」
「……着けます」
「よろしい」
悩んだ末に観念したのか、がっくりと肩を落として着けることを選んだレン。
そのまま着替え一式を持って脱衣室に入ったのだった。
「……男たるもの、恥すらも乗り越えて見せてやらぁ」
力なくそう宣言するレン。
フリフリのフリルがあしらわれたブラジャー片手にそう言う女子に、果たして男らしさなどあるのだろうか。
「……ん? あれ? これ……やっぱり難しいな……う──っ……」
カチャカチャとホックを繋げようと試みては、外す。
すかっ、すかっ。
眉根をハの字に寄せて、悲しそうな顔で何度もチャレンジするレン。
と、ホックを着けることに四苦八苦していると、突然カギを閉めたはずの脱衣室のドアが開いた。
「私が手伝ってやろう!」
「マッ、マリルッ!? ど、どうやって入ってきた!!?」
やはりか、侵入者は赤い髪のマリルであった。
突然の来訪に、レンは驚いてとっさに制服で身体を隠した。
本人は気づいていないかもしれないが、さり気ない女子らしい動作が身についてきているのであった。
「な~に、これも保護者の義務だ。ちゃ~んと手伝ってあげようではないか」
「はぁっ!? い、いらないっ! じ、自分でやるからぁ!!」
いくらかこのような問答を繰り返し、最終的にはレンが断り切った。
そうしてマリルが手伝いを申し出てきたものの、レンはたっぷり時間を掛けてひとりで制服に着替えることが出来たのだった。
「マリル! 着れた!」
まるで言いつけを守れた子供のように誇らしげな笑顔で、着衣できた報告をするレン。
あれだけ渋っていた女の格好をしたにもかかわらず、達成感あふれる表情であるのは、やはりそれだけ着るのが大変だったからであろうか。
「本当か?」
「本当も何も! ちゃんと着てるじゃないか!」
「ファスナーは……どの位置だ?」
「もちろん前だよ! トイレも便利だし!」
それがどうしたと言わんばかりの態度で答えるレンに、マリルは軽く眉間を揉んだ。
「ふむ……さて問題だ。今のお前はナニを使ってトイレをするのか?」
「えっ……」
完全に失念していた。
そんな考えが透けて見えるほどに固まったレンに、苦笑するマリル。
「ぷっ……ファスナーは横にするものだ。鏡を見てみるんだな~~」
そう言われて見てみると、なるほど確かに違和感があるな、とレンは思った。
分かる者が見ればすぐに気づくのだろうな、とも。
「よ、横にすればいいんだろ! 横に……横に……なんで女の子の服はこんなに着にくいんだよ!!」
涙目になってそう叫ぶレンを、マリルは微笑ましいものを見る目で見ていたのであった。
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何はともあれ、一応はきちんと女子制服を着ることが出来たレン。
やはり元から顔立ちが良いからか、お人形さんのような可愛らしさを振りまいている。
そんなレンだが、まさか制服のまま寝る訳にもいかないので、試着が終わればすぐに脱ぐことになった。
が、ここで問題が発生する。
「なぁマリル、制服ってどこに掛ければいいの? まだ場所が分かんなくて」
「まだクローゼットも見ていなかったのか。仕方ない、教えてやる」
「ありがと」
そう、レンは未だ自分の部屋をほとんど知らないのである。
なにせ、新居生活初日である昨日は、アニーの部屋で一夜を明かしたのだ。
レンとしてはアニーとの情事があったことは万一にもバレたくない……のだが、わりと危ない質問を投げかけてしまっていることに気づいた様子はない。
ちなみにアニーだが、今日はもう先に就寝してしまっている。
訓練で疲れているのだろう、早めに風呂に入って早めに部屋へと消えていった。
ふたりはレンの自室に入る。
そこにはマリルが買ってきた新品の可愛らしい下着が大量に置かれていた。
それを極力見ないようにしつつ、レンはクローゼットの位置を聞こうとして——
ドンッ。
「ふえっ!?」
何者かに背中を押された。
ボスッ、とマシュマロのように柔らかい高級ベッドに身を投げ出す形になるレン。
背中を押した者は、当然ひとりしかいない。
マリルである。
「ぷはっ。ちょっとマリル! いきなり何すん——」
「なんとまあ無防備な事で。ついつい虐めたくなってしまうじゃないか~~」
「ふぁっ!? マリルさんっ!?」
ガシッ、とレンの両手を動けないように片手で押さえ、身動きを取れないようにしたマリル。
その視線はまるで御馳走を見つけた鷹のように鋭いものであった。
これから何が始まるのか、ここで察したレンが頬に朱を刺して抜け出そうと抵抗を始める。
「ちょっ、ちょっとマリルッ!? マズイって、アニーに聞こえるって!!」
アニーは隣の部屋ですでに休んでいる。
だが、このまま続けてしまえば、やがてはうるさくて起きてしまうだろう。
そう抗議するレンだが、マリルはどこ吹く風だ。
「聞こえても今さら問題あるまい? お前たち、昨日シただろう」
「ッ!!? まさか全部聞いてたのか!?」
「一部始終全てをばっちりな」
「ほあぁぁぁああッッ!!?」
どうやら、アニーとの情事は丸聞こえだったらしい。
ぼふんっ、と音が聞こえそうなくらい顔が噴火したレン。
その頬を撫でながら、マリルは舌なめずりをしてこう言った。
「ずるいじゃないか。私も混ぜてくれよ~」
「いや、でも……アニーに聞こえるのは、恥ずかしッ……!」
「まだ言っているのか。そもそもここは完全防音だから、扉を閉めていれば叫んだって隣に聞こえはしないぞ?」
「さすが超高級マンションだよチクショウ!!」
「さぁ観念するんだな~~♡」
満面の笑みでそう言うマリルに、レンは緊張と不安で情けない表情を浮かべるのであった。
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くちゅ……くちゅ……。
マリルのほっそりとした綺麗な指が、レンの制服のスカートの中で妖しげに蠢いていた。
妙に耳に残る水音と、時折漏れる押し殺した喘ぎ声が、ぐももって聞こえてくる。
「ふふっ、気持ちいいか?」
「っ……しら、ない……ッ。あっ」
たっぷり20分は身体をまさぐられたレンの肢体は、しっとりと汗が浮かぶくらいに準備万端になっていた。
ただ触れただけでビクッと身体が跳ねてしまうほど、感覚が鋭敏になってしまっている。
もはやマリルはレンの手を拘束してはいない。
そんなことをしなくても、もう流れを受け入れて観念してしまったからだ。
本人は色々言い訳をつけて認めないであろうが。
「ふむ、なら自覚できるようにしてやろう。“コレ”は使ったことないだろう?」
「そっ、それってまさか……」
マリルがどこからか取り出したのは、ピンク色の機械。
親指ほどの丸い物体にコードで繋がれたリモコン、という代物だ。
——そう、ローターというやつである。
「じゃあ使っちゃうぞ~~♡ えいっ」
「ちょまっ、ふわぁぁああぁあぁああッッ!!?」
スイッチを入れた途端、ヴィィィィンと振動を始めるローター。
それを女の核に押し当てられたレンは、濁流のように襲い来る未知の快感に、背中をエビ反りにして身体を痙攣させた。
無慈悲に、無感情に振動し続けるソレに、レンは早くも限界に到達させられそうになっている。
「うそッ!? も、もうっ!? あっあっあっ、はやっ、あっ、そんなっ、ダメッ……!」
「おやおやもうイッちゃうのか? レンちゃんは早漏だなぁ~」
「だってぇ……しらない、これぇ、しらないんだもんぅぅぅッ!」
あまりに早い限界に、レンは困惑しきっている。
艶やかな黒髪を振り乱しながら、達するのをグッと堪え……られない。
脳内でバチバチと放電したかのように快感がハジけ、その甘い痺れは余すところなく全身に広がり渡る。
「ああぁぁぁぁ!! イッちゃうぅぅぅッッ!! ——あッッッッ!!!!」
シーツをギュウッっと握りしめ、ビクンッ! と全身が縮こんでしまうレン。
刹那的に息が止まり、ナニカに耐えるように、切なく辛そうに固く目を閉じる。
ガチガチと歯が鳴るのは、その“深さ”の表れか。
たっぷり1分はその状態が続き、やっと脱力したレン。
マリルはその頭を優しい手つきで撫でてから——容赦なく、ローターを再度敏感になった突起にグリッと押し当てた。
「ひぃゃぁぁぁぁッッ!? マッ、マリルらめッ! ひゃめてぇぇ~~!!」
「ん? もう音を上げるのか~~?」
「むりっ! むりっ! もうイっちゃったからぁ~! 敏感だかららめぇぇぇぇ!!」
「ふむ……そうは言うが、レンちゃんのココはこんなに物欲しそうにヒクヒクしてるぞ~?」
涙を流し、半分本気で泣きながらマリルに静止を懇願するレン。
そんなレンにゾクゾクとSっ気を刺激されたマリルは、なおさら激しく彼女を攻め立てるのだった。
そしてレンのナカに、白魚のような指をゆっくり挿入していく。
「ひゃぁぁぁぁ!!? マリルのゆびっ、挿入ってくるっ!?」
「ああ……熱い……。もうシーツがダメになってしまうくらい濡れてしまっているな。これでもまだ無理だと言うのか?」
「ゃぁ……だめぇ……だめなのぉっ! あんっ!」
ヴィィィィ、という無感情な振動音と、ぐちゃっ、くちゃっという熱のこもった粘着質な音が、防音の施された完璧な密室でだけで反響する。
それらとレンの甘ったるく熱い嬌声とが混じり合い、ある種完成された淫らな交響曲となっていた。
やがて局面は激しさを増し、終曲へと向かっていく。
許容量を超えた快感が頭をパンクさせ、ついにレンはワケが分からなくなって、あらぬ要求を求め始めた。
「まりるっ、まりるっ! ちゅー、ちゅーしてっ♡ ねぇ、ちゅー」
「……っ!」
まさかレンがそんなことを自ら言うと思っていなかったマリルは、驚きに目を見開く。
その普段との違いに、自然とゴクリと生唾を呑み込んだ。
肌が粟立ちそうなくらいに嗜虐心がそそられたマリルは、薄く笑ってゆっくり顔をレンへと近づける。
その潤った唇を求めて、レンは赤面した顔のまま一筋の涙を流しながら、真っ赤な舌を伸ばす。
そしてじっと落ちてくるのを待って——
「——簡単にして貰えると思うなよ、“小娘”」
その唇同士が触れるか触れないか、というところで、マリルはそう言い放った。
そして、愛蜜に濡れた指を、欲しがるレンの口に突っ込んだ。
「——んぅぅッッ!?」
「自分の愛液でも舐めていろ」
「ほんなぁ……ひどいぃぃ~~……ッ。れろぉっ」
きゅっ、と悲しそうに眉を寄せるレン。
口寂しそうにちゅぱちゅぱと蜜濡れのマリルの指を舐めながら、それでもキスをせがむ。
昨日のアニーとのキスがよっぽど良かったらしい。
「舐めているじゃあないか。自分の女の味は美味しいかぁ~~♡」
「うぅぅぅ、ちゅー! ちゅ──っ! ちゅーしれっ!」
依然として欲しいモノを与えてくれないマリルに、レンは悲しいという感情で声を震わせて涙を流す。
“いぢわる”をするマリルに、必死になって舌を伸ばして抵抗を試みるが……意味は成していなかった。
どころか、マリルを悦ばせているだけだ。
マリルはレンのそれに一切応じることなく、無感情な快楽のみを与える。
もはやそんなものでは心は満たされなくなっているレンだが……それでも、身体はきちんと快楽は感じて昂ぶっていく。
限界はまたすぐに訪れた。
「ぅぅぅ~~っ、まりるのばかっ。ばかばかばかっ! んぅぅ~~っっ!!」
「ん? またイッちゃうのか? ほら、好きなだけイッていいぞ~?」
「んぁぁぁぁぁっ! んくっ、ぁぁぁぁっ! ちゅ……ちゅー……——」
切羽詰まった表情で、最後の抵抗とばかりにペロッと舌を出すレン。
余裕の無さそうで寂しそうな彼女に……マリルは、冷たい嘲笑と慈悲なき快楽だけをくれてやった。
「——ふん、イけ」
「~~~~ッ!! まりるのばかぁ~~!!!!」
そう叫びながら、ついぞキスをされることなく、レンは果ててしまうのだった。
△▼△▼△▼△▼△▼
「むぅ~~……!」
「くくっ、そんなにキスして欲しかったのか? すっかり女の子だな、レンちゃ~~ん?」
「なっ……! そ、そんなんじゃないッ!!」
バッ、と真っ赤にした顔をマリルに向けて、レンはボフンと柔らかいベッドを叩いて異議を唱える。
だがマリルは、乱れていた時のレンを思い出しながら、ニヤニヤしていた。
「そうかぁ~~? 『ちゅーしてっ♡』と甘ったるい声で叫んでいたのはどこの誰なんだろうな~? あれほどいじらしい女の子も中々いないと思うのだが」
「~~~~ッ!! あ! れ! は! 一瞬の気の迷いだッ!! 忘れろォ!!!」
「そんな忘れるなんて勿体ない。しばらくは遊ばせてもらうぞ? 覚悟しろよ~レンちゃ~~ん♡」
「くッ、くっそぉぉぉぉ~~ッッ!!!」
恥ずかしさに耐えかねてベッドに潜り込んでしまうレン。
それを横目に、マリルは冷蔵庫からビールを取り出して、グビリとのどを鳴らして呑んだ。
そしてぽつりと、小さく独り言ちる。
「——ホント、いじらしい……」
今後、ストーリーに追いついてしまった場合、公式のストーリー配信待ちで更新が出来なくなるという状態になるかと思います。
そこで、そういう状況になった場合は、本編に全く関係のないIFとして番外編を書こうかと考えております。
例えば、人生のパートナーとなる男性とゴールインするとか、子供を産んで母親として幸せに生きることを選ぶとか、逆に痴漢とかレイプとかリョナとか。
本編に追いついてしまったその時に、何回かアンケートを取りたいと思います。
それで選ばれたものが多かった順にIFストーリーを書こうかな、と。
ちなみに、幸せとかラブラブとかのレンちゃん幸せ光ルートと、レイプやリョナなどのレンちゃん酷い目に遭う闇ルートのふたつのルートを考えており、これらは対にして同時投稿しようかなと思います。
せっかくなら色々な性癖の人に楽しんでもらいたいですからね!
他に希望する性癖やシチュエーションがあれば作者へのメッセージを送ってください!(感想欄へのリクエストの記入は規約違反だとのご指摘を受けましたので、変更致します。ご迷惑おかけしました)
拾いきれなかったり更新速度が落ちたりするかもしれませんが、可能な限り書きたいと思います!
それでは、今回も読んでくださってありがとうございました!
また次回!