DepraviA~とある提督の悪夢奔走記(トラウマウォーカー)~ 作:八意 颯人
「……嫌だぞ。何でオカマ野郎のケツを掘らんといかんのだ」
勇人は物凄く嫌な表情になりながらラファエルに言うとセレニアもまた勇人と同意見なのか、消極的な口調でラファエルに異議を申し上げた。
「御言葉ですがラファエル様。ハヤトがガブリエルを強姦するのは少々……いえ物凄く『御見苦しい絵面』になるのですが……」
「『掘る』?それに『見苦しい絵面』……まさか2人共、今のガブリエルは『男』だと思っているの?」
「お前こそ何を言っているんだ?コイツはレベッカを孕ませたんだ。男に決まっているだろ?」
「……ハヤトと同意見です」
ラファエルは2人の発言を察し、ガブリエルの性別について聞くと2人は『ガブリエルがレベッカを孕ませた事』つまり『ガブリエルは"男"』だと結論付けるとラファエルは「……だろうと思った」と先程までの食い違いの原因が判明し、納得しつつも苦笑しながらガブリエルの『本来の性別』を答えた。
「ガブリエルは本来『女性』だよ。孕ませる事が出来たのは悪魔になった際に一物が生えたから孕ませる事が出来たんだ。それに、
「悪魔になったせいで『
「……」
勇人とセレニアはラファエルの説明を聞き、ゆっくりとガブリエルを見ると彼女は……
「あ……あ……ま……誠……に……す……スミマセン……で……した……ハヤト……様……いえ……ご主人様……ど……どうか……この……卑しい私に……貴方様の逞しい……立派な一物で情けきを……ウグッ♡」
……身体を痙攣させ、下腹部から愛液と尿を垂れ流しながら白目になり、苦痛と快楽が混ざったかの様に顔の筋肉が一気に解れた非常に情けない表情で勇人に屈服したのだ。
そう『彼』いや『彼女』は『
ガブリエルが勇人に屈服し、性的な意味でもそうだが『生命的な意味でもイキそう』になっているのを見て勇人は少し焦りながら言った。
「ソッチの方まで逝くんじゃねぇ!!今、下ろしてやるから!!」
「うわ……まさか、ガブリエルが『超』が付く位の『ドM』だったとは……」
「……『聖力切れ』を起こしている私達にとっては、この様な『暴力的なやり方』で済んで非常に助かりますが……それでも
「正しく、それな……」
セレニアとラファエルは勇人が『性的な方法』では無く『暴力的な方法』でガブリエルを性的に
「ハァ……ハァ……ご主人様♡この『卑しいメスブタ』である『この私』を今から『肉便器』として使って下さるのですね?なら……」
「あっ♡……ウッ♡……ご主人♡早く、ご主人の『強く逞しい一物』を
「あっ♡ら……らめぇ♡ご主人様のおちんぽ……デカ過ぎるぅぅぅ♡イッちゃうぅぅぅ♡ご主人様ぁ♡早く、このメスブタに『子種』を出して下しゃぁぁぁい♡」
ガブリエルは何時の間にか首輪を装着した状態で勇人に縋り、自身の愛液塗れになった秘部を更に塗らし、辺り一面に愛液を飛び散らかす様に激しく自慰行為をし、粘り気のある愛液塗れになった秘部を露わにし、妖艶に勇人のズボンのチャックを口で優しく開け、勇人の『戦闘状態になっている馬並みの一物』を見て、優しく、そして妖艶に挿入し、獣の様に腰を振り続けていると勇人はガブリエルが勝手に挿入した『自身の戦闘状態に入っている一物』を落ち着かせる様に声を震わせながら怒鳴り、ラファエルとガブリエルに一喝した。
「うぐっ……やべぇ……ってか、勝手に挿入するんじゃねぇ!ラファエル!さっさと、この変態を武器化しろ!!セレニア!この変態を拘束しろ!!でないと持たん!!」
「わ……分かった!ラファエル様、早く!!これがハヤトの……凄くデカいな」
勇人は
「はぁ〜……分かりましたよ……本当に、この変態を武器にするのか……何か嫌だな……」
ラファエルは勇人の命令に『ガブリエルの
「あっ♡ら……らめぇぇぇ♡い……イッちゃうぅぅぅ♡ご主人様の命令無しで……ご主人様♡こんな『メスブタ』を虐める様に御使い下しゃぁぁぁい♡」
ガブリエルは
「危なかった……んで、どうすれば使えるんだ?」
勇人は複雑な心境を顕にするかの様に溜め息を零しながら聞くとラファエルは勇人の心境を察し、苦笑しながら答えた。
「この
「これで終わったんじゃ無いのか……仕方無い……取り敢えず……ガブリエルの主『上城勇人』の名に置いて命名する……『魔具
勇人はガブリエルが封じ込めてある水晶玉の色を参考にし、ガブリエルを『魔具 紅蓮華』として展開すると水晶玉が勇人を包み込む様に激しく発光し始めた。
「『紅蓮華』って……『
「な……何も躊躇いも無く、あの変態と契約しやがった……コイツ……ッ!?う……嘘だろ……姿が……『変わっている』……」
ラファエルは勇人のネーミングセンスに苦笑し、セレニアは勇人が躊躇無く契約した事に驚愕すると発光が収まり、勇人は新たな武器である『魔具 紅蓮華』を装置した際の影響なのか、髪は『赤みが掛かった黒髪長髪』に変わり、目は『日本人特有の茶色』から『赤色』に、服装は『白を基調とした軍服』から『ガブリエルと同じ配色である黒の袴に赤の着物そしてロングブーツという大正ロマン溢れる格好』に変わっていたのだ。
2人は勇人の容姿の変化に度胆を抜かれると勇人は2人の様子に首を傾げながら聞いた。
「……え?そんなに変わったんか?俺?」
「変わるも何も……何だ、この衣装と容姿は!?まるで『女』みたいだぞ!!」
「……まるで色違いの『坂本龍馬』じゃないか……セレニア、これは
「そ……そうなのか……これが
「大正ロマン系の和装かぁ……まぁ『
2人は勇人の質問に驚愕しながら評価すると勇人は自身の今の姿に不満を零しつつも続けてラファエルに聞いた。
「……そんじゃ、魔具を展開する前に……ラファエル、ネフィリムの『心臓』って何処?」
「え?ネフィリムの?アッチですよ」
ラファエルは勇人の質問に首を傾げながらもネフィリムの心臓の位置を指を指して教えると勇人は微笑みながら答え……
「……アッチか、なら……魔具展開!!」
「「ッ!?」」
……空高くジャンプし、魔具を展開させると2人はガブリエルが魔具化した姿を見て、更に驚愕した。
その姿とは……
「『赤い杭が連なった片翼』そして……」
「……妖刀『髭切』だと!?そんな馬鹿な!?」
勇人の背中には『赤く閃光している4本の杭』が右肩に翼が生えたかの様に連なり、腰には血の様に紅く染まっている日本刀『妖刀 髭切』を装着した姿になっていたのだ。
「フン……セイヤッ!!」
勇人は身体を捻りさせ、身体を回転させると、勇人の背中に着いている『赤く閃光している4本の杭』がラファエルが先程、指差しした場所である『ネフィリムの心臓』に向けて、リボルバー銃の様に回転しながら全弾飛ばし……
「嘘だろ……全弾命中した……あんな『
「あれは……勇人様!加勢しますよ!!」
「大丈夫だ!!問題無ぇ!!巻き添えを食らうから離れろ!!」
……4本の杭は全て『ネフィリムの心臓』に命中したのだ。
セレニアは勇人の超人染みた運動神経に改めて驚愕しながらも上空から奇襲してきた悪魔の大群を発見し、ラファエルと共に加勢しようと動くと、勇人は2人の加勢を阻止するかの様に強い口調で拒絶し、回転してる状態に身を任せる様に
「
そのまま回転してる身体に身を任せる様に抜刀し、振った刀を四方八方、上下左右に一心不乱に斬撃を飛ばし、悪魔達と肉壁を斬ったが、悪魔達は勇人の斬撃を食らったが斬られておらず、動きを止め、怪奇そうに首を傾げると勇人は地面に着地した。
悪魔達は「何が起きたんだ?」と言わんばかりに動きが止まると……
「……紅蓮の華よ。亡き者達の無念と共に……」
勇人は目を閉じ、ゆっくりと刀を鞘に収めながら呟き……
「……咲き散れ」
「……
刀を完全に収め、刀特有の完全に収めた時に発する金属音特有の軽快で心地良い音を出した途端、斬られた悪魔達と一部の肉壁は噴血しながら消滅し、先程ネフィリムの心臓に向けて投げ刺した『赤く発光している杭』が心臓ごと破裂し、杭の破片が
そう、まるで亡き村人達が勇人に『感謝の意』を伝えるかの様に、そして勇人自身もまた『亡き村人達の無念』を弔うかの様に『赤色の桜吹雪』として『可憐』で『上品』に、そして『犠牲者達の哀しさ』を表現している様だった……
2人は悪魔達の血と杭の破片で表現された『赤き桜吹雪』を見て、セレニアはあまりにも綺麗な風景に圧巻し、ラファエルは苦笑しながら言った。
「……凄い……あの
「……勇人様、村人達への弔いとは言え少し派手過ぎませんか?」
セレニアは只々、圧巻し、ラファエルは既に見慣れているのか苦笑しながら言うと勇人は静かに魔具を解除し、元の『血塗れになった軍服』に変わり、微笑みながら答えた。
「それ位しないと、この村の住人達も浮かばれないからな……霊媒師としての『
「そうですね♪」
勇人はジルを抱え、微笑みながら2人に言うとラファエルは勇人に釣られるかの様に微笑みつつ、レベッカを背負いながら同意した。
たが、セレニアは何故か赤面し、勇人の『とある部位』を見て怒鳴りながら注意した。
それは……
「その前に、さっさと『
「………あ、そう言えば……」
「ッ!?」
服装が元に戻った事でガブリエルのせいで愛液塗れの勇人の一物が顕になっていたからだ
勇人は自身の一物がセレニアに「息子です。何なりと御使い下さい」と言わんばかりに御辞儀をした状態で顕になっているのを見て慌てて、ズボンのチャックを閉じ、セレニアに「悪い、見苦しい物を見せてしまったな」と一言だけ謝罪を入れ、2人は勇人に呆れながらも、何時の間にか『2つの水晶玉』をポケットに入れ、ジルを背負って脱出した勇人の後を追う様に勇人が切り開いた脱出口に入り、脱出した。
そして脱出した3人を遠くから見てた『フリック』が置き去りにされた『魂無き胎児』を抱き抱え、悲壮感漂う悲しい表情になりながら呟いた。
「……可哀想に……生きたかったでしょ……なら私が……」
フリックが悲しい表情になりながら魂無き胎児の口元に残っている『勇人の血』と『肉片』を指で軽く掬い、胎児の背中に『簡易的な錬成陣』を掬った血で描き、胎児を地面に置くと、フリックはサリエルから授かった能力を使って呪文を唱え始めた。
「大天使サリエルの名の元に大罪人『上城勇人』の血肉を捧げ、大罪人の肉体となり、この世に生誕せよ……」
フリックは勇人の血肉を使って胎児に『新たな命』否『勇人のクローン』として胎児を蘇させようとすると、胎児は赤く発光し、そして……
「……此処は何処だ……俺は誰?」
「成功ね。始めまして、私の『可愛い息子』よ」
……術が成功し、光から『全裸になった勇人のクローン』が現れたのだ。
そう、彼こそが全ての世界に『新たな