※この作品はR-18です。

DepraviA~とある提督の悪夢奔走記(トラウマウォーカー)~   作:八意 颯人

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※『前書き』及び『後書き』に関しては台詞形式で送りします

うp主「……読者諸君よ『祝(・)え(・)ッ(・)!!』まさに、この話の執筆開始日がッ!!大変御目出度(おめでた)い日だと言う事にッ!!」

勇人「おいおい、どうしたうp主!!何、ウォ〇みてぇな格好と台詞を吐いているんだ!!」

うp主「勇人!!お前も祝えッ!!この『ビッグファミリー』の誕生にッ!!」

勇人「声優絡みの結婚で狂喜したい気持ちは分かるが落ち着けぇ!!!話が進まん!!セレニア!!お前も手伝え!!」

ワーワー!!

ギャーギャー!!

セレニア「……このままでは収拾が着かないので強引だが今から本編始まります……」


第3話「幼き可憐な提督の健気な優しさ、そして仲間達の怒り」

勇人がセレニアの能力に驚愕している頃 勇人の世界である『日本国 佐世保鎮守府 特設ドック』にて

 

「……うーん……無いなぁ……確か勇人さんの所の夕張さんに預けていたと思うけど……」

 

妖夢は自身の愛刀である『楼観刀(ろうかんけん)』と『白楼刀(はくろうけん)』を勇人に貸し出す為に広大な広さを誇る特設ドックを片っ端から探していたのか、少し疲労感を露にしながらも懸命に、そして健気に探していると、ドック内で艤装を整備している赤い整備服を着込んだポニーテールの女性(艦娘)『大和型戦艦 一番艦 大和』が妖夢に気付き、優しく柔らかい口調で妖夢に挨拶(敬礼)をした

 

「お疲れ様です少尉……どうかなされたのですか?」

 

「あ!?大和さん!?お疲れ様です、そして御結婚おめでとうございます!!」

 

「……それ、私の『中の人(音声の妖精)』の事では?それに私は仮初めではありますが既に提督と結婚していますよ」

 

※執筆開始日が2019年6月23日であり、同時に大和役でお馴染みの『あやにゃん』こと『竹達 彩奈』様が『ジョジョ4部の広瀬康一』役や『進撃の巨人のエレン・イェーガー』役でお馴染みの『ゆうたん』又は『梶きゅん』こと『梶 裕貴』様と御入籍なされた大変御目出度い日でもありました

 

大和は妖夢のメタ発言に優しく、そして柔らかい口調でツッコミを入れると偶々、近くに居た黒いジャージを着込み、褐色肌の銀髪の女性(艦娘)であり大和の妹『大和型戦艦 二番艦 武蔵』が艤装を整備している大和の為に作ったのであろう『山盛りに盛った牛丼』を運びながら妖夢に微笑みながら言った

 

「フフッ、あのヤンチャな提督に随分染まってきたな少尉……ほら姉s……大和、軽食(オヤツ)の牛丼だ」

 

「ありがとう武蔵♪」

 

「あ!?武蔵さん、お疲れ様です……ってか武蔵さん、オヤツに牛丼って……重過ぎません?」

 

「そうか?私達では普段通りの軽食(オヤツ)だが?」

 

「ちなみに提督が何時も取っている軽食(オヤツ)は足柄さんが作った『特製の巨大カツサンド』を好んで食べているのですよ♪では、いただきます♪」

 

「何か不安になってきました……主に佐世保(此処)の食費とエンゲル係数の高さに……」

 

妖夢は二人の言葉に頭を抱えながら呟くと大和は武蔵が持ってきた牛丼を嬉しそうに受け取り、軽食(牛丼)を取りながら妖夢に此処に来た理由について聞いた

 

「モグモグ……ゴクン!所で少尉、話を戻しますが何故此処に来たのですか?改造用の資材が欲しいのですか?」

 

「それとも提督の命令(御使い)か?」

 

大和型の二人は優しく柔らかい口調で妖夢に聞くと妖夢は「あ!?そうだった……」と本来の目的を度忘れしていたのか呆気無い声を洩らし、二人に本来の目的である『今の勇人の問題』と自身の案である『愛刀を勇人に貸し出す事』を伝えた

 

「実は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖夢 説明中………

 

 

 

 

 

 

「……という訳です」

 

「………相変わらず、よく貧乏クジを引くな……提督は……」

 

「ええ、提督の悪運っぷりは『某不幸な学生(上条当〇)』を凌駕してますからね……泣けますね……」

 

「……同感です」

 

大和型の二人は日頃の勇人の行動を熟知しているのか、妖夢と共に溜め息を吐き、頭を抱えながら呟くと緑色の整備服を着た緑髪のポニーテールの女性(艦娘)『夕張』が妖夢の愛刀『白楼刀』『楼観刀』そして勇人の愛刀『鬼刀 毘沙門剣 牙狼』と同じく勇人の愛刀である『ムラマサブレード』に搭載されている高周波装置等の軍用機材全てを外されたムラマサブレードの本当の姿の刀である『妖刀 村正』の歪み等を調整しに来たのか、刀を鞘に入れ、大事そうに運びながら妖夢達の存在に気付き、優しく微笑みながら言った

 

「ん?あ!?少尉に大和さん達、お疲れ様です……そして御結婚おめでとうございます大和さん」

 

「だから夕張さん!!それは私の『中の人(音声の妖精)』であって私ではありません!!」

 

「アハハハ……お疲れ様です夕張さん、半分持ちますよ」

 

「ありがとうございます少尉……はぁ~重かった……」

 

大和は夕張の祝電(メタ発言)に強い口調でツッコミをすると妖夢は夕張が重そうに、そして大事そうに持ってきた4本の刀を見て慌てながら夕張が持っている4本の刀の内、2本を持ちながら夕張に頼んだ

 

「あの~夕張さん……大変申し訳無いのですが、私の刀を返して頂きたいのですが……」

 

妖夢は申し訳無さそうに俯きながら夕張に御願いをすると夕張は妖夢の御願いを承諾出来ないのか、難しい顔になりながら答えた

 

「う~ん……今すぐは厳しいですね……何せ少尉の刀も歪みが酷いんで……これで今まで折れなかったのが不思議な位です……」

 

「……最近、執務が多忙で手入れを怠っていましたからね……ってか、そこまで酷かったんだ……」

 

妖夢は夕張の簡易的な診察結果に軽いショックを受けたのか、反省するかの様に俯くと大和は俯いた妖夢を元気つける為に何か案を考えながら夕張に聞いた

 

「う~ん………ん!?そう言えば夕張さん……昔、夕張さん達が酔っ払った勢いで製作した『ア(・)レ(・)』……まだ、ありますか?」

 

大和は嘗て夕張達が酔っ払った勢いで製作した物について夕張に聞くと、夕張は話の全貌が見えていないのか、首を傾げながら聞いた

 

「はい、ありますが……一体、何に使うのですか?話が見えないのですが……」

 

「そう言えば夕張さんは聞いていませんでしたね……実は……」

 

大和は夕張の質問を聞いて、今の勇人が抱えている問題を夕張に伝えた

 

「……と言う訳です」

 

「ッ!?セレニア!?堕天使!?それに提督の能力が原因不明の弱体化!?しかも、あの『世界』に!?」

 

「ん?知っているのですか?夕張さん」

 

「教えてくれないか?今、提督が居る世界について……」

 

「分かりました、では二人共、耳を……」

 

大和型の二人はサブカルに関する情報に疎かったのか、事の重大さに気付いておらず、首を傾げながら夕張に聞くと、夕張は二人を妖夢から離れさせ、妖夢に聞かれたくないのか、はたまた妖夢にとって一番ショッキングな内容(世界)なのか、妖夢に聞こえない様に二人の耳元に呟く様に小声で説明した

 

「……彼処は悪魔と堕天使に支配された世界なんですよ」

 

「それは分かっているのですが……」

 

「……成程、つまり……あの『世界』……いや、そ(・)れ(・)に(・)極(・)似(・)し(・)た(・)複(・)数(・)の(・)意(・)味(・)合(・)い(・)で(・)の(・)危(・)険(・)な(・)ゲ(・)ー(・)ム(・)の(・)世(・)界(・)に提督が紫さんの気紛れにより強制的に飛ばされた……という訳だな?」

 

「……はい」

 

「……ですが提督も、それなりの場数を踏んでいるのですよ……いくら能力が弱体化してたとしても肉体が弱体化していないので些か問題無いのかと……」

 

武蔵は夕張の言葉の真意を察し、先程の妖夢の説明を繋ぎ合わせ、結論を纏めると夕張は小声で肯定し、まだ夕張の言葉の真意を察しきれてない大和に武蔵と共に分かり易く説明し直した

 

「……確かに提督は能力だけ弱体化していますが、問題は……」

 

「……ソ(・)コ(・)じゃないんだ、私も今、提督が居る世界については分からんから憶測で答えるが……あの世界は今、悪魔と堕天使によって人間が凌辱、虐殺、強姦等、私の言葉では説明出来ない位の無(・)法(・)地(・)帯(・)と(・)化(・)し(・)た(・)世(・)界(・)だ……いくら化け物並のタフガイな提督でも、艤装が使えず能力が弱体化した状態で誰(・)か(・)を(・)守(・)り(・)な(・)が(・)ら(・)無(・)事(・)に(・)黒(・)幕(・)を(・)討(・)伐(・)す(・)る(・)のは至極困難な世界だ……つまり……」

 

「……あの『仏の様な御人好しの塊』みたいな提督が、あの世界で精神的に耐えれる可能性は極めて低い事です、このまま対策を行わないと……提督は精神的な病……しかも私(・)達(・)で(・)は(・)治(・)療(・)が(・)出(・)来(・)な(・)い(・)程(・)の(・)酷(・)い(・)精(・)神(・)病(・)を患う可能性がある事です」

 

「ッ!?そんな危険な世界に、たった独りで……なら私達も提督の元へ……紫さん!!居たら返事して下さい!!話があります!!」

 

大和は夕張と武蔵の説明を聞き、事の重大さに気が付いたのか、先程の優しく柔らかい雰囲気から一転し、険しい表情に変わりながら大声で紫を呼ぶと壁から隙間が現れ、隙間から紫、真琴そしてミカエルが現れ、紫と真琴は神妙な表情で、ミカエルは申し訳無さそうに俯きながら大和が言いたかった内容を先読みをし、返答した

 

「……駄目よ、あの世界は貴女達との相性が悪過ぎのよ」

 

「あの子に余計な仕事を増やさないで、アンタ達が行っても足手まといよ」

 

「……本当に申し訳ございません、私達の失態で……」

 

「え!?ゆ……紫様!?真琴さんに……誰ですか?」

 

「ッ!?アンタは!?アンタのせいで提督が『こんな目』に!!!!」

 

「ちょ!?落ち着け夕張!!」

 

妖夢と夕張の二人は、いきなり現れた三人に妖夢はミカエルを見て首を傾げ、夕張に至っては『Depraviaシリーズ』を完全に把握しているのか、ミカエルを見て先程の絶望感が混ざった神妙な表情から一転、今にもミカエルを殴り飛ばすかの様に殺気の篭った鬼気迫る勢いのままミカエルに近付こうとしたが武蔵に羽交い締めをされ、武蔵から振り払うかの様に暴れながら『今のミカエルのやり方』を怒鳴り吐ける様に打ち明けながら批難した

 

そう、今のミカエルのやり方とは……

 

「離して武蔵さん!!この女は……ミカエルは本来、自分が行うべき失態をセレニアさんに全て任せ……いえ、自身の失態と記憶喪失のセレニアさんの護衛等、全ての厄介事を提督……勇人さんに全て投げ捨て、自分だけ安全な所で高みの見物をするクソッタレな大天使(オンナ)なんですよ!!」

 

「………結果的には、そ(・)う(・)な(・)る(・)な(・)」

 

「ッ!?」

 

……自身の失態やセレニアの護衛等、彼方の問題『全て』を勇人に任せ、ミカエルを含む大天使達は安全地帯に避難し、悠々自適に勇人の行動を監視する事だったのだ

 

ミカエルは夕張の批難を認め、俯きながら呟くと、大和はミカエルの反応に気に食わず、夕張の批難(主張)が当たっている事による『ある感情』が中から混み上がって来たのか、艤装を展開し、神妙な表情になりながら近付き……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ミカエルさん、そのまま歯を食い縛って下さい!!」

 

ドカッ!!

 

ボキボキ!!

 

「ブファ!!!!!」

 

『ある感情』の正体である『ミカエルに対しての怒り』を重い右拳に乗せ、そのままミカエルの左頬に打ち込んだのだ

 

大和はミカエルの考えや行動そして自身の失態を全くの無関係である勇人に全て投げ捨てた挙げ句、勇人(部外者)を文字通り『地獄』に叩き落とした首謀者だと聞いて相当激怒しているのか、自身の怒りを右拳に込めながらミカエルの左頬に打ち込むと、ミカエルは『日本最強の戦艦』である大和型の……しかも一番艦である大和(艦娘)の手加減無しの怒りが入った本気の拳を、まともに食らったのか防護服(アーマー)は完全に破壊され、殴られた弾みで折れた歯と血を吐き、そのまま壁にめり込んでしまったのだ

 

「うっ……ううっ……キツい拳だな……」

 

「その『拳』以上に提督は貴女の失態……いいえ、大天使とは思えない『腐った性根』のせいで想像を絶する地獄を味わう羽目になっている事に気付いていないのですか!!その性根、この『大和型戦艦 一番艦(ネームシップ)』である私が、その『腐った性根』を叩き直してあげます!!」

 

「うわぁ……流石、日本最強の戦艦に相応しい馬鹿力(パワー)を持った艦娘(ヒト)ですね……拳一発でミカエルさんを大破状態(すっぽんぽん)にさせましたね……しかしミカエルさん、大天使とは思えない位のクソッタr……失礼、救い様の無い人ですね紫様」

 

「ええ……あれほど勇人の世界には来るなと言ったのに……」

 

妖夢は大和の馬鹿力(パワー)に驚きながらもミカエルの行いに怒りを抑え込む様に身体を震わせながら呟き、大和は般若の様な怒り狂った表情になりながら全裸状態のミカエルに近付くと武蔵は暴走した大和(姉)を止める様に大和の行動に呆気を取られている夕張を離し、すぐに大和を羽交い締めをし、強い口調で説得し始めた

 

「ちょ!?姉さん!!落ち着け!!姉さんがコイツを殴りたい気持ちも分かるが今は『そんな事』をしている場合じゃないだろ!!それに少尉の前で問題事を起こさないでくれ!!」

 

武蔵は強い口調で大和を説得すると、大和は我に返り、悔しそうに武蔵の説得に応じた

 

「ッ!?……分かっているわ……そんな事をしても何も始まらないって……」

 

「すまない……助(・)か(・)っ(・)た(・)ぞ(・)」

 

ミカエルは暴走した大和を止めた武蔵に感謝の意を伝えると、武蔵はミカエルの言葉に癪に触れ、彼女を睨み付け、相当殺意の篭ったドスの低い声を発しながらミカエルに言った

 

「ミカエル……と言ったな?言葉には気を付けろ……私含め、その場に居る全員がお前の過ちにキレているんだ……死に体を晒されたくなかったら不必要に喋らない方が身の為だ」

 

「な……何だと………ッ!?」

 

ミカエルは武蔵の言葉を聞き、大天使としての自尊心(プライド)が傷付いたのか、逆上し、大和達を睨み付けようとしたが……

 

「……私は今殺しても構いませんよ武蔵さん」

 

「……武蔵、いい加減離して……私は今、猛烈にミカエルさんを殺したいの」

 

「……ミカエルさん、貴女みたいな救い様の無い人は大天使と名乗る資格がありません……だから御命頂戴します」

 

夕張は艤装を展開し、大和と共に主砲の照準をミカエルに合わせ、妖夢は整備中の愛刀を抜刀した状態てミカエルの首元に突き付け、三人は戦場で鍛え抜いた相当強い殺気をミカエルに飛ばし、武蔵もまた三人に負けず劣らずの強い殺気をミカエルにぶつけながら言った

 

「私含め、此処の連中は常日頃から神様相手に喧嘩を売っている様な血の気盛んな連中ばかりだ……今更、大天使一人を殺(け)す事位、肩慣らしにもならないさ……さぁ、どうする?『全てを話す』か『死ぬ』か……どちららか選べ」

 

「抵抗しない方が良いわよ、何せ彼女達は、あの真琴の孫である勇人が全身全霊を掛けて強く育て上げた艦娘(オンナ)達……しかも此処は勇人のホームグラウンドであり彼女達の力が一番、最大限に生かせる世界よ……だから……」

 

「此処は全てを話しなさいよ……ミカエル」

 

武蔵はミカエルを睨み付け、紫と真琴はミカエルに優しく説得するとミカエルは大和達の殺気に完全に屈服し……

 

「……わ……分かった……いえ分かりました……全てを話します……だから命だけは……」

 

……身体を震わせ、尿を垂らしながら武蔵達の要求を全て受け入れた

 

そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

「あらあら……あの誇り高い大天使様が『お漏らし』を……これは面白そうね……フフフ」

 

「……当たり前よ、アイツらは私に屈辱を与えた連中よ……さて、もう帰るわよ『サリエル』」

 

「そうですね……『パープル』に『フリック』……」

 

 

 

 

 

 

勇人達に相当な恨みを持つ者達が黒幕(サリエル)に着いた事に……

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