「なるほど、君が私の新しい助手君って訳か」
椅子に腰掛け尊大なポーズをしている小柄な少女。窓から差し込む日の光で彼女の金色の髪に反射され、まるで絵本やアニメでしか見れない幻想的な風景のよう。
彼女の名前はライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。
今や風前の灯火のエルメロイ家の次期当主でありながらも、個人での研究室を手にしている才女だ。何で私が研究をと愚痴を零しはするものの、彼女の研究は一定以上の評価を与えられており、新しく助手として彼が配属された。まぁ、助手と言っても体のいい召使いだ。
風前の灯火とはいえ、エルメロイ家は貴族。貴族としての誇りを大事にしているのか彼女は尊大な態度や言葉遣いをする事で学園では有名だ。
「今日からお世話になります」
「ああ、此方こそ。まぁ、見ての通り私の研究室には物が溢れている。掃除をしようとは思うんだが、如何せん研究に忙しくてね。良ければ掃除をしてもらえると助かるよ」
助かると言いながらも実質的には命令だ。ライネスよりかは年を取っているとはいえ、彼もまた魔術師の卵。学園からは期待を込めての助手としての抜擢であり、召使いな扱いを受けたとしてもやり遂げなければならない。幸いにも彼は貴族の出ではなく、無駄に高いプライドは持ち合わせていない。
彼女の命令に従うかのように部屋中に散乱している書類や、放置されている食器などを手にとっては片付けていく。
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「ふむ、君が私の助手になってそろそろ一年が経つね。正直な所、驚いたよ。自覚はあるが、私の無茶なお願いを嫌な顔をせずに一つ一つ丁寧にこなしてくれるとは。君が望むのであれば、君を次の研究者として学園に推薦しておくが?あぁ、そんなに驚かなくていい。君はそれだけの結果を私に見せたんだ。私のお願いを叶える傍らに君が研究していたモノをこっそりと見せて貰ったよ。あれは中々興味深い。片手間にするのではなく、専用の研究室で研究した方が捗ると思ってね」
そう言われては男は拒絶する事など出来ない。しかし、まだ彼は彼女の下から離れたくないと内心では思っている。
嘘偽りなく述べるのであれば、彼はライネスと顔を合わせた当初は彼女を苦手とした。別に彼女が自身よりも年下だとかは関係ない。ただ、自身よりも頭が良く、それだけでも羨望モノなのに、彼女の場合は容姿も優れている。
年齢通りにまだ未成熟な身体。しかし、その容姿だけでも素晴らしく、まるで絵画に描かれている天使のようだ。まぁ、口を開かなければという枕詞が必要だが。
そんな彼女の助手として生活していく中で、彼の中にある一つの思いが出来た。即ち、彼女の役に立ちたって支えてあげたいというモノ。それは恋から来たものでありながらも、彼が生来から持っているお節介な性格。
エルメロイ家というかつては栄華を極めていた家を背負っているちっぽけな少女。ライネスは飄々とした態度を崩さないが、口には出来ないだけの苦しみを抱えているのだろう。廊下を歩けば耳にする程度には他の研究者たちからはエルメロイ家の評判は良くない。それでも懸命に家名を背負っている彼女をどうして見捨てられようか。
そんな思いを抱いているからこそ、彼女の手を取るか悩んでしまう。手を取ればもう彼女と今のような関係には二度となれないだろう。彼女ほどではないが、彼自身もまた優秀であり、そんな彼を放置する程学園は甘くない。しかし、彼女の下に残る為には自身の秘めていた思いを口にしなければならない。
「……ライネス先生、俺は……」
「ん?どうしたんだい?そんなに思い詰めたような顔をして。もしかしてだけど、余計なお世話だったかな?」
「いえ、そうじゃないんです。俺が……俺はその……」
口にしようと決めたものの、なかなか思うようにはいかない。彼の人生で一番のイベントであり、一番緊張の一瞬だ。だが、ここで口にしなければきっとお別れだ。そんな思いが彼の背中を押した。
「俺、先生が好きなんです。この一年間、ずっと傍で先生を見てきて、この人ともっと一緒にいたいって思って。だから、えっと……その、俺はまだ先生から離れたくないんです」
言った、言ってやった。半年前から抱えた思いを口にしてやった。
結果がどうであれ、もうさっきまでのような只の先生と助手の関係には戻れないだろう。悪いイメージばかりがぐるぐると頭の中で浮かび上がっては心に影を落とす。
「……そうか。君は私の事が、その、女として好きって事で良いのかな?」
「はい。俺は先生を一人の女として見てます。年齢とか肩書きとかどうでもよくて、この人を支えてやりたいって思ったんです」
「いや、その……これは思った以上に照れるな。恋や愛なんて私には縁のないものだと思っていただけに結構照れる。私はまだ君の事を一人の男としては見てやれない。っていうかさっきまでの私からすれば君は優れた助手だ。私のような我が儘な女の願いを叶えてくれるってな。だけど……その、もう少しだけ君を見てみようと思う。返事までは時間が掛かるが、助手として君を傍に置く傍ら、頑張ってみるよ。これではダメかな?」
「いえ、そのてっきり断られると思ってたので……」
「あはは、流石の私でも勇気を振り絞って告白してきた相手を無碍にはしないさ。それも知らない相手ではなく、一年とはいえ寝食を共にしてきた君だしね。エルメロイ家がこうなってからはあまり私の傍に近寄ってくるような輩はいなかったからね。ちょっと会話をするのが下手なんだよ」
そう言って彼女は照れくさそうに頬を掻いた。
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「やぁ、おかえり。今日もご苦労様だ。夕飯の支度は出来ているが、風呂を先にするかい?」
研究を終え、自宅に帰ってきた男を出迎えたのはあれから少し成長した少女だ。腰まで伸ばされていた白金色の髪は後頭部で一つに纏められ、垂らした所謂ポニーテールになっている。
研究に没頭して、栄養を疎かにしていた頃の薄い身体から少し変化し、身体の至る所に肉が付いている。一番目に付くのはやはり、胸元だろう。男と男女の関係になったからなのか、今まで緩やかに成長していた肉体が真っ先に女へと変わっていった。前は貧相なAAカップだったが、今では年相応のCカップまで成長を遂げた。
「今日は風呂にさせてもらおうかな。フィールドワークに出て汗を掻いたからさっぱりしたい」
「ん、なら鞄などは私が部屋に置いておくよ。君はお風呂にゆっくりと浸かってくるといい」
ライネスと彼が住んでいる部屋にはこの辺りでは珍しく浴槽付きの浴室がある。研究者同士の交流で極東に行った彼が極東の地で気に入ったものの一つだ。
シャワーよりかは風呂に使う時間は長くなるが、身体だけでなく心も癒やされている気がするのだ。
ライネスに鞄を渡すとそのまま浴室に足を運ぶ。
彼女が言っていた通り、浴槽には湯が張られており、身体や髪を洗った後にゆっくりと身体を浸からせる。
「はぁ……やっぱり風呂は良いなぁ。ちょっと高めな部屋を借りたが、良い買い物をしたな」
浴槽の端に頭を乗せ、大の男の全身が浸かれる浴槽に身を任せる。
ボーッと1日の出来事を整理していたら、突如として風呂に何者かがやってきた。いや、この部屋には彼と彼女しか住んでいないので、必然的にもう一人なのだが。
「ら、ライネス!?」
「偶には君と一緒にお風呂に入ろうと思ってね。良いかい?」
「ん、そう言う事なら大歓迎だよ。ほら俺の足の間においで」
足を開き、出来たスペースに彼女を座らせる。
「ふふっ、やはり君の身体は温かいな」
「風呂に入ってるしな」
「そう言う事ではないよ。んふふ、告白されたばかりの私では、流石に今の状況までは想像も付かないだろうね」
「あー、そうだな。まさか俺がエルメロイ家を背負う事になるとは思わなかったさ」
男がライネスに告白したあの日から数年。
ライネスの助手をする傍らで自身の掲げていたテーマを研究し、それが学会で認められた。それを契機としたのか、暫くの間放置されていた彼の告白だったが、研究を認められたと知らされた日に彼女から宜しく頼むと言われ、飛び跳ねる程喜んだのを今でも思い出せる。
研究が認められたからか、彼女の助手から一人の研究者として研究室を学園から与えられた。かつてならいざ知らず、交際関係にまで発展した二人が故に寂しさはなかった。
男が一人の研究者として研究していたある日、遂にライネスが長年研究してきたテーマが終わりを見せた。それを学会に発表し、結果はどうあれ彼女は研究者を辞し、彼を支える事になった。そんな二人の関係が学園にバレるのも時間の問題だったようで、籍を入れる事になり、ついでだからと婿入りした彼が実質的なエルメロイ家の当主となった。
昔は血筋でのみ当主を決めていたが、今は実力が何よりも大事だ。それに、ライネスとの間に子供が出来ればその子供が家を継ぐので血液的な問題もない。
という訳で男はライネスと夫婦になり、こうしてなかなかの家に二人で住んでいるのだ。
「研究の方は一区切りがつきそうかい?」
「あぁ。今日のフィールドワークで欲しかった情報は集まった。後は籠もって資料と睨めっこしたりすれば終わりだな」
「そうか……あのさ、君さえ良ければだが……わ、私と子供を作らないか?君が研究している間寂しくはないのだが、ふとした時に君との間に子供が居ればと考えてしまうんだ……」
「子供、か。良いよ。ていうか俺もライネスに俺の子を産んで欲しい」
「ふふっ、そうか。君も喜んでくれるか。では私は先に上がって寝室で君を待つとしよう。ゆっくりとしてから来たまえ」
先に浴室を後にするライネス。心なしか後ろ姿からでも丸分かりなぐらいに彼女は嬉しそうなオーラを纏っていた。
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「お待たせ」
「いや、そんなに時間は掛かっていない。寧ろ丁度良いぐらいだよ」
二人の寝室に足を踏み入れた男が真っ先に目にしたのは薄いネグリジェをその身に纏ったライネスだった。風呂上がりで肌はやや赤く染まっており、それなりに肌は重ねているにもかかわらず胸が高鳴ってしまう。
「ら、ライネス、その格好は?」
勝ち気で高貴な雰囲気を常に醸し出しているライネスからは想像も出来ない様相に問い掛ける男の声は緊張と興奮のあまり震えていた。
「これかい?ふふっ♡そんなに熱い視線で見つめられると穴が空いてしまいそうだ♡これは君に喜んで貰おうと思って用意していたモノさ。残念な事にまだ私の身体は貧相だからね。胸だけはそれなりになったものの、全体的に肉付きが薄いだろう?でも、このネグリジェを着けていれば、今のように君が喜んでくれると思ったわけさ」
かつての先生と助手時代の時のような喋り方で彼に説明をする。
ライネスは所謂説明好きで、自分の考えを相手に理解してもらおうと細かく解説するきらいがある。人差し指を立て、解説する様は男にとって懐かしく、惚れる事になったライネスの一面だ。
「ほら、何時までも突っ立ってないで此方に来なよ♡私は君の妻だぞ?妻を待たせる夫がどこにいるのだね♡」
手招きをし、彼女が腰掛けているベッドへと誘う。
男とライネスが普段寝ている寝室はベッドが置かれているだけの簡素な部屋だ。二人とも研究者だからか、周りに何かがあると気にして寝る事が難しくなる。
大きな二人が寝られるサイズのベッドを購入し、この部屋で二人で寝るようになってからは、寝不足というのを感じた覚えはない。いや、研究室に籠もった時は平気で何徹をし、寝不足の頭をフル稼働させてはいるから感じてはいるのか。
「まずは何時も通り、キスからだな♡私は君とのキスが好きでね、あぁ、私は愛されているのだと実感してしまうんだ♡」
ライネスという少女が背負ったモノは大きく、小さな身体の彼女では何時かは倒れてしまいそうなモノだった。
栄華を誇ったエルメロイ家の次期当主。ある事情がなければ彼女が次期当主になる事さえなかったのに、彼女は選ばれてしまった。幼い頃にそれが決まったからか、彼女は両親からの愛情を感じる暇もなく、貴族としての心構えやらマナーを叩き込まれた。
そんな彼女だからこそ、男とのキスや触れ合いが一番嬉しく思う。
「あっ……♡」
ベッドに腰掛け、ライネスの肩を抱き寄せる。そのまま顔を寄せ、自然と瞼を下ろし、唇を差し出すようにしたライネスに唇を重ねる。ぷるんとした潤いのある唇。やや乾燥気味の男のモノとは違い、そんな部位でさえも彼はライネスと自分は違うのだと思う。
彼と彼女とでは身長差があり、その差約30cmもある。まるで子供と大人のような差だ。年齢的には差ほどの差ではないのだが、ライネスにとってはそれが余計に自分の子供っぽさを認識させる。
彼が夫になり、多くの研究結果を発表してからはそれなりにエルメロイ家も認められるようになったが、あの頃は酷かったと彼女は思う。貴族社会からは爪弾きにあい、かと言って庶民になることはプライドが許さない。
そんな事があり、彼女にとっての最後の希望であり、砦であるのが夫になった男なのだ。
「んっ♡ふぅん……れろっ……れろれろ♡ちゅるっ♡」
舌と舌が絡み合う音に混ざる水音。べちょべちょと唇を重ねながらも互いの手は相手の身体を弄るように撫でている。
ネグリジェの下に着ている黒いブラに包まれた柔らかな双丘。男への想いと、男との情事で育ったと言っても過言ではない乳房。手のひらで感触を確かめるように触れば、キスをしているライネスの身体が震える。
ライネスもまた彼から与えられる快楽に身を任せるのではなく、彼の身体へと手を伸ばす。自身とは違う厚い胸板を撫でたり、たるんではいないが、引き締まってもいない腹部を指でなぞる。
フィールドワークに出るようになってからは適度な運動を始めた。研究室に籠もる事が多いからか、彼の体力は子供にも負けるほどだった。そんな彼がフィールドワークに出ればどうなるかは火を見るよりも明らかだ。ライネスと二人で散歩をしたり、ジョギングをするようになって人並みの体力を手にしたのだ。
最後に彼女の指が向かうのはパンツの一部を大きく盛り上げている肉棒だ。パンツ越しにでもその熱と固さ、形が伝わってくる。
彼の肉棒は平均男性のサイズよりも大きく、小柄なライネスでは受け入れるのがやっとだ。とは言っても彼はライネスをまるで宝物のように優しく丁寧に扱うかのように触れてくるので、ライネスが彼との行為で痛いと思ったのはハジメテの時だけだ。破瓜の痛みは想像以上に痛かった。そんな肉棒をゆっくりと撫で、彼の性感を高めていく。
「……っはぁ♡ふふっ、キスをしながらだというのに、ここはこんなに大きくなっているぞ?」
「ライネスだって乳首、勃っているよ。こんなにビンビンにさせちゃって」
「んぅ♡君の触り方がエッチだからだよ♡あんなにカリカリーって乳首を弄られたら勃ってしまうのも仕方ないというやつさ♡」
ブラの上からでも乳首の形が分かるぐらいには勃起している。触ると切なそうに吐息を漏らすので、快感はかなり高まったのだろう。
「あんっ♡ベッドに押し倒すなんて乱暴だなぁ♡ふふっ、冗談だからそんなに顔を青くしないでくれ。ほら、ベッドに押し倒した後はどうするんだい?♡」
仰向けで倒れた彼女の足を開かせ、ショーツの色が変わるぐらいに蜜が漏れている秘所を指先で触る。触れる度ににちゃり♡とイヤらしい音がなる。
「すっげぇ濡れてる……」
「君と子供が出来るんだって思ってからこうなんだ♡その……今日は危険日だし、そのせいかもしれない♡」
「ならねだってるこのイヤらしい穴をもう少し解してからだな」
濡れて重いショーツを横にズラして口を開いている穴に指を入れていく。
瞬間、歓迎するかのようにライネスの媚肉が指に纏わりついてくる。内部の感触を確かめるかのように指を出し入れしてみたり、そのまま指をグルりと動かしてみたり、膣襞の凹凸を引っ掻いてみたりと様々な動きで彼女を楽しませながら、じっくりと膣の緊張を解していく。
徹頭徹尾ライネスを想った指の動きに翻弄され、身体を弓なりにしならせるとライネスはあえなく絶頂を迎えてしまった。
「ひぐっ♡んんっ♡んん~~~~~~っ♡♡♡」
「久々に弄ったからか凄く敏感になってるね。いや、妊娠出来るって本能から理解しているからかなぁ。奥までトロトロに解れて、蜜でたっぷりと濡れたおマンコに今から入れるね。今日はゴムもなしの生ハメだから、いつもより気持ち良くなれるかも」
絶頂し、脱力したライネスの身体を軽く浮かせ、彼女の身体に覆い被さるように上になると、股間の肉棒をライネスの秘裂にあてがった。
秘裂から直に肉棒の熱さをライネスは感じながら、徐々に徐々に自分の膣内へと入り込んでくる男の肉棒に喉を大きく開いて嬌声を上げる。
肉棒の大きさや固さを知らしめるかのようにゆっくりとした動きで肉棒が膣道を掻き開いていく。自分の内部に異物が入り込み、それが多大なる快感を齎しながら奥へと侵入していく感覚に涙を浮かべる。
最初の交わり以来の肉棒の生感覚は最高に心地がよく、まるで自身の女陰がこの肉棒を収める場所だと言わんばかりにぴったりと入る。
「くぅ……すっげぇ締め付け……」
「し、きゅうを押し上げられて……息、が……っ♡」
男の肉棒が奥を抉る度に、ライネスの頭の中では快楽による火花がバチバチと散っていた。
思考を焼き切り、快楽のみが脳を支配して全てが消えてなくなってしまうような感覚。少女から女に、そして母親にしてくれる興奮に身を侵されていく。
やはり彼は最高のパートナーだと思考能力が低下した頭でライネスは思った。彼とは先生と助手という上下関係があった時代から何かと馬が合った。研究者同士はなかなか息が合わないと耳にした事があるが、彼とはそれが嘘のかのように思える。
「お、おひっ♡ひぃぃ……っ♡ん、へぇ……♡あぁ、あ……っ♡♡♡」
甘い嬌声を上げながら言葉にならない声を漏らす。
ライネスの意識は精液を待ちわびている子宮と、それを吐き出すために膣内で動いている肉棒にのみ集中される。夢見心地の状態で腰を浮かせ、彼のピストンに合わせて腰を動かす。
「可愛い……可愛いよライネス」
「や、やぁ♡今、そんな事を言わないでくれぇ♡嬉しくておかしくなってしまう……っ♡あっ♡グリグリって君のおちんちんが私の子宮を……んひぃ♡」
「ああ、本当に可愛いよ、ライネス……!!もっと君に快感を味わってほしい……!」
「おひんっ♡あ~っ♡はぁぁ……っ♡♡♡」
ライネスの頭中は既にセックスの快感で一杯で、危険日での性交に身体が媚びてしまっている。彼の肉棒によって全てを支配されている彼女は幸せで、段々と現実との境目があやふやになってくる。
普段の凛々しい表情は何処へやら、今は涎を垂らし、恍惚とした眼差しを浮かべた雌の顔に成り果てていた。
「おっほぉっ♡お、おぐぅうっ♡おちんちんでぐりぐりぃいいっ♡♡♡」
ぱっくりと口を開いた子宮口を亀頭が押し込むように当たり、たまらずライネスは声を上げる。
組み敷いたライネスの身体から腰を浮かせ、一定の高さまで引き上げたそれを再び勢いよく彼女の腰へと叩き込む。そうする事によって彼の肉棒は余すことなく膣内に収まり、膣の肉を全部なぞる。まるで肉棒が触れていない場所はなく、膣内の襞の一つ一つがGスポットになったかのようにバチバチと弾けるような刺激がやってくる。
彼もライネスの身を案じるかのような余裕はなくなり、荒々しいセックスのようになっていく。抽挿が早くなり、肉棒がビキビキと固く張り詰めていく。四肢から力が抜け、完全になすがままのライネスの身体に貪るかのようにしがみ付き腰を振る姿は獣のよう。
二人は言葉は交わさず、身体の反応を以って意志を疎通し、もう互いが限界である事を悟る。
「ダメだっ……もう出る……っ!」
「イく、私もイってしまうっ♡一緒に、一緒にイこう♡一緒にイってぇ♡」
―――ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡
ライネスの望むままに、彼女の膣内へと滾る己の性欲を解き放った。
ドクンっ、という心臓の鼓動にも似た音が膣内で響いた次の瞬間、ライネスの子宮は男の精液によって満たされていた。子袋を叩く精液の勢い、熱、濃さ――どれもがライネスを母親にすると言っているかのようで絶頂の快楽に身を焼かれながら、雌の悦びと女の喜びを同時に味わう。ぽこりと膨れた彼女の腹が、彼の放った精液の量を物語っていた。
高く押し上げられた性の絶頂から、降りてくることが出来ない。連続絶頂という現象を身をもって体験するライネスはだらしないアヘ顔を浮かべたまま、体を小刻みに痙攣させていた。
「おひんっっ♡おお~~っ♡あへぇ……っ♡」
ぐりっ、と奥を肉棒に刺激された彼女は、恍惚とした笑みを浮かべながら口元に涎を垂らす。あれだけの射精をしたはずの彼の肉棒が萎えるどころか膨らみを増して自分の膣内に鎮座していることに気が付く。
「ごめん、ライネスっ!俺、まだ……っ」
「ん、良いよ♡君の気が済むまで私の身体を使うと良いっ♡私は君の妻だぞ?夫が遠慮をする事はないんだ♡」
母親のような表情を浮かべながら両腕を広げ、彼の頭を胸元に抱き寄せる。二人の交わりはそれから彼が四度精を放つまで続いた。
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「そんなに暴れたら危ないぞ。もう少しでパパが帰ってくるから大人しくしておくんだぞ」
腕の中で暴れる我が子を抱きかかえながら、ライネスは幸せそうな笑顔を浮かべる。
ガチャリとドアの鍵が開き、彼女の愛しい人が帰ってきた。
「おかえり。私もこの子も君の事を待っていたんだ♡ほら、早く家に入りなよ」
すっかりと板に付いた母親の表情と良き妻の表情が混ざった顔でライネスは男を出迎えた。
衝動的に書きたくなったから書きました。設定とかあってないようなモノです。
プリコネを正月から始めまして、カスミってキャラを最近引いて助手とか主人公を呼ぶキャラだと知り、そのままの流れで似たようなキャラであるライネスを書いたんです。