※この作品はR-18です。

 カーマちゃんが好き過ぎたので書いたお話。   作:clavis

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こんにちはまさかKEYさんや他の方から感想がもらえるとは思わなかったclavisです。更にランキング入とか……驚れえた。んで、コレでも必死になって書いた続きなんだが、笑える要素が無くなってもっと駄目な気がするんだ……あ、グレイの宝具5にして来ました。なのでもう次のイベントの始りを待っている、だから運営、止まるんじゃねぇぞ…………。


愛の神の溢れる愛はどんなことでも可能とする(白目)

 

 目の前にある光景に草を生やしたくても、生えやしない。現実に味わうことなんて絶対に無いであろう全方位から全く同じ顔の女の子達に見られている(・・・・・・・・・・・・・・・・・)と言う事態。

 

 ……目だけ動かして見る、玄関側の入り口にも何人もの彼女たちが居る。……え? 宝具=愛もてかれるは恋無きなり(カーマ・サンモーハナ)で増えているんだよね? なんで消えないんだ? 既に撃ち終わっているにも関わらず消える素振りが見えない。

 

「マスター、マスター……」

 

 熱にうかされたようにそう呟きながら、一歩、一歩、また一歩と歩み寄って来るカーマ。

 

「……なあ、カーマ」

 

「はい、なんですかマスター」

 

 カーマに話し掛けるも、答えながら歩みを止めず……目の前まで彼女は来ていた。

 

「さっきスマホの画面のペニーワイズに向けて放った矢は宝具=愛もてかれるは恋無きなり(カーマ・サンモーハナ)なんだよね? なのに放ってこれだけ経っているのになんで消えないのかな?」

 

「――どうしてだと思います?」

 

 身長差があるが故に、必然的に上目遣いになる彼女とのやり取り。そんなやり取りをしながら尚も距離を詰めて来る彼女は、ついに俺の体に手のひらを押し当て続いて自身の頬を俺の胸に擦り寄せて来た。不味い気がして後ろに下がろうと言う意思が体を一瞬ビクリとさせる……が、それに反応してカーマが俺の体に腕を回して来る。

 

「うふふ……どこに行こうっていうんです? 前に言った筈ですよ、マスター。愛の神を本気にさせた報いは、ちゃーんと受けてもらいますからね――……って」

 

 そう言葉を紡ぐ彼女の腕に力が入り先程よりも強く抱きしめて来る。

 

 

 

「――それに、マスターが私ばかり贔屓にするから……こうも言った筈です」

 

 俺の目を見つめる彼女の目は反らすことを出来なくさせてくる。

 

「私は愛というものに倦んでいます。そんなに興味があるなら……あなたが私に教えてくださいよ。愛に疲れ、絶望しているこの私に、もし、愛の素晴らしさなんてものを思い出させてくれたら……いえ、なんでもありません。とにかく、もう完全に、あなたは私の中なんです。絶対に逃げられない……それだけは忘れないでくださいね?マスター」

 

 それは確かにFateGrandOrderをスマホのアプリゲームとしてやっている時の絆レベルが5になった時に言われた言葉だった。その言葉の矢(・・・・・・)に心を射たれた俺は、彼女の絆レベルをMAXの10まで駆け足で上げて……その後カルデアの夢火まで使い、相性不利であってもパーティメンバーとして常に入れ続けた。

 

「確かにカルデアに来たばかりの頃……以降も私の力=矢が目的なのかとも、思っていました……でもそんな風に思っていた時にマスターの呟きが、声が、聞こえたんです(・・・・・・・・・・・・・・・)――力なんて関係ない、一緒にいたいからいるんだ……って言っているのが。それに――その声に驚いて聞こえた方を見た時に優しく笑っているマスターの顔が見えたんです」

 

 腕に力は入っているが、俺に向けられている顔はとびきりの笑顔だった。

 

「でも――嬉しい反面、困ったことがありました」

 

「……それは」

 

「それは、直接触れ合えないこと(・・・・・・・・・・)です」

 

 確かにそうだ。当たり前だが、彼女カーマは二次元の存在なのだから……もし、それが可能になったのなら――現実世界のオタクどもは全部そちらに流れるだろう。

 

「そっか……まぁ、でもアレだ。今はこうして触れ合えるワケだから」

 

「――はい、だから……」

 

「だから?」

 

「このままマスターの精根尽き果てるまで私はまぐわろうと思います」

 

 ……え? まぐわう……ってあれだよね?

 

「いやいやなんで?! そんな話になるの!?」

 

「マスターの声を聞いて、姿を見てから…………私はマスターをずっと見続けてきました(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」

 

「そ、それがどうしてそんな判断になるの!?」

 

「マスター浮気(・・)しましたよね」

 

「う、浮気?! え? わからないんだけれど?!!」

 

「じゃあ、言いますけれど……自慰する時に他の子でしてましたよね、あれだけ私を大事とか言いながらマスターの部屋でひたすらに私を見つめ続けていたり、私に話し掛けて来ていたのに――はい、マスターの精子を私が満足するまで出しますね♡」

 

「いやいやいやいや! ちょっと待って! さっきまでシリアスで良い話な流れだったよね?! ファンタジーでお互いを思い合う感じで超心温まるエピソードだったじゃん!!?」

 

「はい、でもマスターは私を差し置いて他の子をオカズに一人で自慰をして気持ち良くなっていたので――私とまぐわうのは決定です♡」

 

 ――冷や汗が止まらない。って言うか、自慰くらいするさ!? 一人暮らしの男だよ?! それ以前にする時にはスマホのFateGroundOrderは終了させていた筈何だけれど!? 何で見えてるの!!? かなり怖いんだけれど……もしかしてふと感じた視線のようなものって。と、兎に角カーマが本気出すとか絶対に不味いことになる……下手をしたら赤玉出して死んじゃうかも知れない、此処は――窓をから飛び降りるか玄関から出て下に飛び降りるかしかないか……。

 

「マスター、此処から(・・・・)出て私から逃げようとしても無駄ですよ。だって――――」

 

「――此処は私の世界(・・・・)にしましたから」

 

 その彼女の一言により部屋の天井と四隅の壁、そして床が――――青い星々の空へと変わってしまったのだった(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。

 

 これが――たくさん居るのに消えない彼女の理由だったワケだ、大奥迷宮の最下位層にて……彼女はそこを自身の世界へとした。

 

「この部屋をこうして私の世界へとした以上、外部からの干渉も意味を持ちません。まあ……もし、この世界へ入れたとしても――文字通り無限の私(・・・・)が相手をしますから」

 

 カーマがそう言葉を紡いだ瞬間四方から光が近付いて来たと思ったら……全て彼女=カーマだった。

 

 

「――――さあ、マスター……私と愛し合いましょう」

 

 

 

 

つづく……マジですか?

 

 




読んでくれてありがとうありがとう!


此処でいきなり登場人物情報。


マスター
我が師KEYさんのSSや俺のSSに置いてのテンプレ? に近い主人公。基本恵まれて居ない。
名前は必要性を感じない。だってカーマしか呼ばないから(白目)

カーマ
このSSに置いてマスターだけを溺愛する、愛と堕落を司る愛の神。姿を好きなようにいくらでも変えることが出来、ヤヴァイ力もマスターと自分の為にしか使わない。
尚、師のSSにもある通り、このカーマは"FGOのデータのコピー体"だゾ。



な、なんとか……二話まで書いたゾ。これで許してヒヤシンス。

師のマネをして……か、感想おくれ、おくれってば。
感想凄く嬉しい。
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