カーマちゃんが好き過ぎたので書いたお話。 作:clavis
そして、初めて評価をそれも、10と言う最高を頂きました! ありがとうありがとう嬉し過ぎる……!
目指せレッドスター!!
そんな今回は……サブタイ通り(目反らし)
――青い
そこに置いて全ては、彼女=カーマの思うがままである。床を用意することも、浮く力も、
「ふふっ、どうですか? 自分の意思で動けないと言うこと……不便ですか?」
水が無いのに水の中に居るような、それでいて手足を動かそうとしても僅かにビクッとするだけでまるで動かない。そんな俺の頬に彼女は手を添えて光の無い恍惚とした目を合わせて見詰めて来る。目だけを横に動かすと周りにいる彼女どんどんが近付いて来て俺と言う個は彼女に覆い尽くされる、と――彼女の香りで俺の嗅覚が満たされて行く。端から見れば蜜蜂に覆われた雀蜂の様……ではあるが、何一つ不快ではないどころか、彼女に触れられている全身がとても気持ちが良い。
「温かいでしょう私は。さあ、マスター……今からもっともっと、温めてあげますね」
そう言う彼女は僅かな時間を置き俺の頬に手を添えてそのままゆっくりと彼女の顔が近付いて来て――
「ん――」
自身の唇に触れた彼女の唇は信じられないほどに柔らかくて、意識がそちらに否応なく惹き付けられる――と、急にぬめりを帯びた柔らかな感触が唇を割って侵入して来た。
「……っ……んっ……ちゅっ……ん、っ……」
それがナニカ理解が追い付いた――が、思うように自由に動かない体では何も出来やしない。自身の口内へ侵入して来た彼女=カーマの舌に歯牙を舐められ好きなように蹂躙されて、やがてその時を待ってましたとばかりに俺の舌が絡め取られ執拗にニュルニュルと擦られる。そうして、最後にと彼女の唾液をこれでもかと口内に流し込まれて来る。それを俺はコクリ、コクリと自らの体内に流し込んで行くとそれに気を良くしたのか――
「ふふっ」
重ねられた唇を離す彼女。っと、銀色の橋が彼女の唇と自身の唇とで繋がっていて……それを見て彼女=カーマは小さくクスリと笑った。
いよいよなのかと、内心胸が早鐘を打つ様を悟られない様に……と思っていると彼女がふわりと抱きついて来て――
「あら、直ぐに始めると思っていたのですかマスター? それも良くはあるのでしょうけれど……それは、また今度。今日は初めてなのですから準備が必要なのです」
耳朶を打つ彼女の絡み付く様な声に背筋がゾクリとする。
「じゅ、準備……?」
「はい。ふふっ、
それはフレポガチャで偶に当たる礼装、その名は――
「はい、
言われた言葉に頭の中が真っ白になる、今から飲ませるつもりなのかと。しかし、その言葉を俺が言うことがわかっていたのか……彼女カーマが口にした言葉は自身には予想外だった。
「今から使うなんてする筈が無いでしょう? だって――もうマスターには飲ませたのですから」
そう言う彼女は唇に人差し指を添えた――ああ、それで……既に飲ませている、と伝えて来たのか。
「でも、これだけじゃないんですよ――準備は」
これ以上に何が……? 愛の霊薬により次第に興奮状態になりつつある思考の中で考えるが何も浮かんで来ない。そんな俺に対して、彼女は後ろ手に回していた手を此方に出してくる。
「はい、これが何かマスターならわかるでしょう?」
彼女の差し出された両手にはいくつあるのかわからない個数の、礼装が握られていた。
「先ずはと、よくある手としてこの礼装、愛の霊薬を使ったわけだけれど……これでマスターの体の反応は良くなったでしょう? でもこれだけだと人間であるマスターの体は行為で傷付き、私が満足行くまでとてもでは無いけれど続けて出せないでしょう?」
行為で傷付くってどれだけ激しくするつもりなのか……それと回数についてだって当たり前だ。どんな男にも男には限りはある、あのヘラクレスだって……俺と比べるべき相手じゃないな。
「だから私はマスターの元に来るにあたってアチラからこうして色々と持って来たの……そして先ずは一番にこれを用意したの――
それは確かに俺が彼女カーマに、話したことだ。どう言うわけなのか、引く度に出続けた星五礼装……しかも凸までしてもまだまだ出続けて最終的には30枚と言う可笑し過ぎる枚数に達してしまったのだ。俺にとっては悪夢のような苦い出来事であったが……話のネタとしてはこれほどのネタもなかった。なにせ、この時サーヴァント一騎たりともお迎え出来なかったのだから(白目)
「ふふっ、マスターが私とコミュニケーションを取る為に話してくれたことがこうして今、とてもとても役に立っているわよ。これでマスターの体はどれだけ激しく動いて、いくら傷付いても……その傷は付いたそばから忽ちに癒える。そして――私が望むだけ私の相手を、マスター……貴方が出来るわ」
そう言うやいなや、彼女は――いや、正確には左右にいる彼女が俺の服を脱がし始めて……胸元の肌が曝け出されると、彼女カーマはその手に持ったいくつあるのかわからない礼装を次々に俺の胸に差し込んで来た。
「もうすぐ準備は終わりますから待ってくださいね? マスター……」
「ふ、ふふふっ、ふふ、あははは、あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。もうすぐ、もうすぐですよマスター。始まれば、決して決して終わらない、私とマスターだけの――――」
つづく……の?
読んでくれてありがとうナス!
書いていて疲れた……これ以上は許してヒヤシンス。
他の書いちゃ駄目? 駄目かな……。
感想、ちょうだいったらちょうだいな。