段取りって大切よね。
さて、ワイの記念すべき絶望型一番艦建造を誰にするか考えるだけで毎日が楽しくなってきたんや。
せやけど、気を付けんといかん事がある。
まずワイに好感を少しでも持っとる可能性のある艦娘や。
出来れば、性格的に穏やかで、従順、素直、純朴この要件を備えた奴や。
あと、頭がちょっと足りないぐらいがええ。
ワイの独断と偏見で、
この要件を満たすのは、綾波改二(以下、綾波と呼称する)やろw
そんな訳で、綾波をターゲットにしたろ思う。
吹雪改二や朝潮改二も考えたんやが、こいつらは綾波よりもほんの少し目端が利く。
なのでとりあえず外した。
あと、念の為こいつの経歴書を丹念に調べた。
重要な部分を見ると、
親、兄弟親戚の身寄り無し。
小学校中退。
勤続6年、今年17歳になったばかり。
要するに、こいつは戦災孤児っちゅーことやなw
深海棲艦に復讐する為に、また孤児院の口減らしも兼ねて艦娘に志願してきたっちゅー訳や。
因みに艦娘になる連中はほとんどこういう連中や。考えてみたら、そりゃそうや、良いとこの娘がこんな危険な仕事志願する訳ないっちゅーに。また軍としても、こういう連中を優先して採っとる。
ホンマ生まれながらの不幸体質やなw
妊娠させて捨てる時は、上手いこと言って軍籍外したれば、後は外野で騒いでも問題にならんっちゅーことや。
なんせ身寄りがないんやからなw
ワイはこういう不幸体質の女を愛人にしてもええとは思うけど、絶対に嫁にする事はないで、
なんでかっちゅーと、今の世の中つまり先の見えない、いつ終わるか分からん戦時中で生き残るネックはどれだけのコネクションを持っとるかで決まる。あとはまぁ、目端が利くかどうかやな。
そんな訳で、こういう系の女は有力なコネクションをほとんど持っとらん。
まぁ正味の話ワイが出世出来んやないか。
閑話休題
運の良い事に今日の秘書艦担当は綾波やったな。
初っ端から全力で逝かせてもらうで。
そんなことを考えてると、ノックの音がしてきたんや。
「綾波です。入ってもよろしいでしょうか!」
「どうぞ」
「司令官、おはようございます。本日の秘書艦担当は綾波です。よろしくおねがいします」
そうして敬礼する綾波は顔がほんのり赤い。溌剌さがとても眩しい。
こいつを今から時間掛けて絶望させるんやなと考えると下半身が疼きよる。
「おはよう綾波君。本日はよろしく頼む。まあ楽にしてくれ」
いつも秘書艦にする挨拶や。つか、ワイは秘書艦居なくても仕事はきっちりと楽勝で終わらせてるんやけど、にも関わらず、なんでこいつらを秘書艦に使ってるかと云うと、秘書艦は希望制になっているらしくて、こいつら規則規則うるさいんや。まぁしゃあないから使ってる。
ホントの事云うと、こいつらに任せると些細なミスを必ずやらかして仕事が増えるから、ワイはあまり使いたくないんや。
特に綾波はそういう傾向がある。字の間違いが多いんや。
まぁ戦闘の方はとても優秀なんやが。
正味の理由は、ワイがやってる、老後の為の些細な着服(裏金作り等)が発覚する恐れがあるから、報告以外はあんまり部屋に入れたくないんや。
閑話休題
綾波がワイの為に茶を入れてる後ろ姿をガン見して気付いたんやが、こいつシリが少し出てきたな。
ふーん、エッチじゃんw
全体的に細いとは云え、スタイルはええし、しっかりメスの体になってきとる。
つまり、妊娠させて捨てるまでワイのゴリラチ○ポポを楽しませてくれるっちゅーことやw
「司令官、どうぞお茶です。熱いので気を付けて下さいね」
「綾波君いつもありがとう。君のお茶はとても美味しい。ここの提督になって良かった事の一つだな。白状させて貰うが、君が秘書艦担当の時はこのお茶が飲めるからいつも楽しみなんだ」
爽やかな笑顔でそう言いながら茶を飲む。まぁ誰が入れても一緒なんだがw
綾波はハッとしながらワイを見つめてる。顔が真っ赤やないかい。ホントちょろ波やなw
間違いなくこいつは処女やで(確信)
「綾波君大丈夫か、顔が真っ赤だが? 体調が優れないようだったら部屋で休んで欲しい。幸い急ぐ仕事は無いので何も気にする必要は無いぞ。君はこの鎮守府の屈指の駆逐艦なんだから無理はしないで欲しい」
そう云うと綾波は、「とんでもないです。体調は万全です!」と言って秘書艦用の机に着いた。
さて、本日の仕事をサクサク終わらせて、ちょっと休憩していると、綾波が話掛けてきた。
「司令官は食堂でお食事しないのはなぜなんでしょうか?」と。
本音を言わせて貰うと、食堂まで移動するのが面倒臭いからやが、もちろん正直には答えず
「上官が食堂に居ると、せっかくの間宮の料理が不味くなるのでは無いかと思ってね。食事の時ぐらいは仲間達と楽しんで欲しいんだ」
「とんでもないです。私も含めて全員、司令官をお待ちしていますよ。今日のお昼はご一緒させて欲しいです!」
ワイは感動したフリをしながら、「君は若いのに、とても気が使える女性なんだな。ありがとう」
綾波は、顔を笑顔にしながら、「それでは、今日のお昼は食堂にご一緒してくれますか?」と言ってきたんや。
ワイは済まなそうに断った。「誘って頂いて本当に嬉しい。ただ残念な事に、昼頃に大本営から連絡が入るかも知れんのだ(大嘘)。もし良かったら、この執務室で一緒に昼食でもどうかな? 姉妹艦との約束があるなら、そちらを優先してもかまわないが?」
そしたら、ちょろ波(綾波)の奴は喜色満面で「本当ですか? それじゃ間宮さんから食事持ってきますね。今日のメニューは如何致しましょう?」ときた。
ワイは再度確信した。こいつは恋に恋するお花畑女郎やってな。
そんなこんなで昼休みになった。
ワイはミックスフライ定食で、綾波はサンドイッチやった。
ホントこいつの飯の食い方は天使やで。まぁ女っちゅーのは、中身は全て悪魔なんやがな。
ワイは一応の確認をしてみたんや。「綾波君は、彼氏とか居ないのか? 同年代の男性から言い寄られて大変なんじゃないか?」と。
綾波はびっくりドンキーな顔しながら、「とんでもないです! 彼氏なんていません!」と言ってきた。
やっぱりか。まぁそれはそうや。鎮守府の、というより戦争してるワイらは基本恋愛しとる暇は無い。
特に、駆逐艦の轟沈率は他の艦種に比べて圧倒的に高い。20歳を超えて生きてられる駆逐艦娘は本当に少ない。
「そうなのか、私が君と同い年なら絶対にほっとかないけどな(笑) ところで、変な質問だが、戦争がもしも終わる事があったなら、君は何をする?」と親が子供に聞くみたいな慈愛の籠もった眼差しで聞いてみた。
綾波は顔を真っ赤にして黙りこくってしまったんや。
「すまない。悪い質問をしてしまったようだ。答えは不要だ。私は君達に長生きして欲しくてな。人並みに恋愛して結婚して子供を作って幸せに暮らして貰いたくてな。やりたいことがあるならそれを全うして……要するに君達には幸せになって欲しいんだ」とワイは悪びれずに嘯いた。
綾波は真っ赤になって、「すみません! そういう事ではなくて、答えるのがちょっと恥ずかしくて……わたしはウェディングドレスを着たくて……お嫁さんになりたいんです!」
やっぱりか。なんとなくこいつはこう答えるとワイは確信していた。
「君はきっと良い嫁になる。だから、その時まで絶対に生き残って欲しい。君は絶対に幸せにならないといけない。いつ戦争が終わるか分からんが、それまで頑張ろうな」と良い感じに切り上げた。
綾波は些か涙ぐみながら、「はい! 私頑張ります。提督も長生きして下さいね!」ときた。
もうこれ、5割方堕ちてるよな? やべぇよ、こいつチョロすぎだろw
正味カモになる為に産まれてきたようなもんやなw
そんなこんなで終業時間や、ワイにとってはこれから仕事が本格的に始まるんやがな。
帳簿改竄による裏金作りや。
鳳翔んとこ行って酒飲んでる暇なんてないでw
綾波を部屋から追い出す際に間宮券1綴20枚(30000円相当)を封筒に入れて手渡した。
「姉妹艦の面倒も見なければならないだろう、自由に使ってくれ。綾波型は本当に頑張ってるからな、お返しが出来なくて、心苦しく思ってたんだ。私からと言うよりも、君の独断で使ってくれ。他に要望があれば言って欲しい」
綾波のやつ顔を真っ赤にしながら、しどろもどろしながら受けとった。
「司令官、ありがとうございます! 姉妹艦達も喜びます。あの僭越ですが、私に出来る事があればいつでもなんでも言って下さい!」
ん? ワイのようなゴリラチ○ポポに、なんでもするは、禁句やでw
ホントあほやでw 吹き出しそうになるのを必死で堪えながらワイは最高の上官を装った。
「じゃあ早速だが言わせて貰う。作戦に出たら必ず生きて戻ってきてくれ。私からは以上だ。さぁ早く姉妹艦のところに帰りなさい。また手伝ってくれ。お疲れ様でした」
「はい! 司令官本日はありがとうございました。お先に失礼します」
ちょろ波はそう言って機嫌良く部屋を出ていった。
本日の所感。
まぁ仕込みは万全やろ。一気に距離が縮まったなw
あと一週間以内には堕ちるやろw
ワイのゴリラチ○ポポがそう言ってるから間違いないで(マジキチスマイル)
まぁワイの予定としては、近日行われる大本営の定例会議に出席する際に護衛艦として綾波を連れて行こ思うんや。
んでもって、帰り道にとどめを挿した(刺した)ろう思うとるんや。
大本営の定例会議は基本3ヶ月に一回で、道中距離的なものや、提督の休暇的な意味合いも兼ねて二日間は鎮守府を開けるんや。随伴艦は護衛やら荷物持ちやらで必ず随伴させるよう規則で決まっとる。
まぁワイにとっては一泊二日の小旅行みたいなもんや。因みに、護衛の意味で別部屋やが同じホテルに泊まる事になっとる。
まぁそんなこんなで定例会議の帰り道や。時間が経つのはホント早いで、
もうワイのゴリラチ○ポポは爆発寸前やw
3日前に綾波がMVPを取ったんで、「なにか要望はないか? 今だったら何でも聞くぞ?」と冗談めかして聞いたら、綾波は真っ赤になりながら、「休みの日にお買い物に付き合って欲しいです……」って言ってきた。
はぁ、ホント絶望させがいのある女やな。ワイは今こそ勝負の時やと確信したで。
「綾波君に折り入って話があるのだが、3日後に定例会議があるので護衛艦として君に2日ほど随伴して欲しい。頼めるだろうか? 良ければ会議終了後に買い物でも食事でも何でも付き合うぞ? もし予定があるなら断ってくれて構わない」
「とんでもないです! 私なんかで良ければいくらでも随伴します! 全力でお守りします!」
綾波は満面笑顔でそう答えた。
まぁそれまでにもちょくちょくちょっかい出して、綾波はワイを見つけると笑顔で近づいてくるまでになったんや。
ホント調教しがいがあるで。
閑話休題。
喫茶店で遅めの昼食を二人で取り、食後のコーヒーや紅茶、ケーキをつまみながら話をしている時、綾波は半ば真剣な表情でワイに質問してきた。
「あの……司令官は、ご結婚とかはされないんですか?」
会議も終わって、程よく緊張感がなくなり弛緩した状態、ワイはこの隙を見逃さんで。
「まぁその前に、私には彼女がいないからな、この先彼女が出来るのかどうかさえ(笑)。結婚なんていつ出来ることやら」
と、自嘲気味に冗談めかして答えたった。綾波は真剣な表情をして言う。
「そんなことないです! 鎮守府で司令官を慕っている子は多いですよ!」
「それは初耳だな。あ、そうだ、綾波君のような素敵な女性とお付き合いしたいな。まぁとは云え、私は今年で29だから年齢的に無理か、12も歳が離れてる、ははっ」と冗談めかして返したら、綾波は真っ赤になって黙り込んだ。
些かの沈黙後、綾波はか細い声で、「全然……無理じゃないです……」と返してきた。
もうねこれ、トドメ刺して良いですよね。じゃれ合いはもうええと思うんや。
今夜ホテルで綾波にデタラメ(性的な意味で)する前にも、ここは逝くしかないでしょ。
ワイは満を持して静かにしっかりと、真っ赤になっているちょろ波(綾波)の目を見つめながら言ったったwww
「綾波、一生の頼みがある。……結婚を前提にして真剣に私と付き合って頂けないだろうか? もちろん他に好きな人がいるなら断ってくれて構わない。返事はいつでも良い」