これから、少しずつですが活動を再開します
とはいえ、やはり書き方を忘れてますので、書くのに時間が掛かります
申し訳ありません
少しの間、二人は口付けしてから離して
「えっと……」
「自分からしておいて、固まるな」
監査嬢は羞恥心からか固まってしまい、そんな監査嬢に剣舞士は突っ込みを入れた。そして、少し間を置いてから
「……しかし、神官としてはいいのか?」
「あー……処女かどうかですか? だったら問題無いですよ……私は、看破で監査対象が嘘吐いてるかどうか調べるのが仕事なので……」
剣舞士が言ったのは、一部の神殿に居る神官等が請け負う回復の奇跡に関してだ。以前ゴブリンスレイヤーが受けたような
しかし監査嬢は、
「だから、遠慮する必要は無いんですが……こう、恥ずかしさが一気に……」
監査嬢はそう言うと、一旦深呼吸してから
「よし、女は度胸と愛嬌よ」
と自身に言い聞かせ、動き始めた。着ていた寝間着を脱ぎ、下着姿になった。下着は、シンプルながら彼女のスタイルによく似合う白を基調にした物。
普段からは分かりにくいが、どうやら監査嬢は着痩せするタイプのようで、かなりのスタイルだ。
「まあ、あの子には及ばないんですが……」
少し苦笑しながら、監査嬢はそう言った。監査嬢が言ったのは、受付嬢のことだろう。確かに、受付嬢は服の上からでもスタイルの良さが際立っていた。
「そうか? 俺からしたら、さほど変わらないと思うが……」
「あ、ありがとうございます……では……」
褒められたと思った監査嬢は、少し躊躇ってから背中の方に手を回した。それを見て、剣舞士も寝間着を脱ぎ始めた。監査嬢からしたら、剣舞士の裸は初めて見た。無駄なく鍛えられた体は、細身なのに凄いと思える程に筋肉質だ。
下着を脱いだ監査嬢は、半ば無意識に剣舞士の体に触れた。すると剣舞士が、監査嬢の手を握って押し倒し
「ん……」
「んむ……ふ、あ……」
口付けすると、監査嬢の口から甘い声が漏れた。すると剣舞士はそのまま監査嬢の胸を触れ、監査嬢は
「んんっ……ふぅ……あぁ……」
最初は驚いた様子だったが、直ぐに受け入れて声を漏らしながら体から力が抜けていく。それに伴い、監査嬢の目が蕩けていく。少しすれば、監査嬢はベッドの上で力なく横たわっていた。
監査嬢の潤んだ瞳は、剣舞士を熱く見ている。
「これが、キスなんだ……」
監査嬢は熱に浮かされたような声音で、小さく呟いた。そして、自身に覆い被さるような体勢の剣舞士の首筋に腕を回して
「剣舞士さん……もっと……してください……」
とねだってきた。剣舞士はそれに答えて、口付けした。激しく口付けを交わしながら、監査嬢はもぞもぞと寝間着を脱いでいく。しかし、上手く動かないのか、中々脱げない。すると、剣舞士が少し手伝ってくれて、ようやく脱げた。
僅かに汗ばんだ肌、潤んだ瞳。そして、荒い呼吸。
監査嬢は、自分でも分かる位に欲情していた。
(私でも、こんなになるんだ……)
今まで経験したことの無い感覚に、監査嬢は僅かに困惑しながらそんなことを思っていた。自分のようで自分でない感じだが、嫌じゃなかった。
「大丈夫か……?」
剣舞士は軽く放心状態の監査嬢を労る様子で、軽く頬を撫でながら問い掛けてきた。その気づかいが嬉しかった監査嬢は、剣舞士の手に自身の手を添えて
「大丈夫です……少し、余韻に浸っていただけですから……」
と答えた。そして、自然な動作で剣舞士の首にスルリと両腕を回して
「だから……止めないで下さい……もっと……」
と剣舞士に、続きを促した。それを聞いて、剣舞士は右手を監査嬢の足の間に持っていって、監査嬢の秘所を触った。
「んんっ」
その直後、監査嬢は与えられた刺激で体を震わせながら声を漏らした。最初は驚きだったが、その後に与えられ続けた刺激でその口からは甘い声に変わり、秘所はしとどに濡れていった。
「ひぁっ、ああっ! んんんっ!」
監査嬢は背中を仰け反らせたり、体を震わせながら、剣舞士から与えられる刺激で少しずつ絶頂に向かっていた。
「あっ、ひうっ!?」
口から甘い声を漏らしながら、監査嬢は体をびくびくを震わせ、それを見ながら剣舞士は指の動きを早めていく。大きくなる快感の波に翻弄されながらも、監査嬢は剣舞士の動きを甘受する。そして
「あっ、あっ、あっ……いっ………!!」
今までより大きくそして長く、体を震わせた。絶頂が収まっても少しの間、監査嬢は荒く呼吸を繰り返してから
「はぁ……凄かった……」
と艶やかな声を漏らした。すると、剣舞士が
「大丈夫か……?」
と優しく声を掛けながら、監査嬢の頬に手を当てた。すると、監査嬢は嬉しそうに
「はい、大丈夫です……剣舞士さん……続き、お願いしますね……」
と促し、口付けした。促されたからか、剣舞士は監査嬢の足を開かせた。剣舞士はその間に移動すると、濡れている秘所に自身の肉槍をあてがい
「いくぞ……?」
と問い掛けた。監査嬢は一拍置いてから、無言で頷いた。それを確認した剣舞士は、腰を進めて肉槍を秘所に入れ始めた。
最初は何の抵抗もなく入っていくが、ある場所で止まる。処女の証たる幕だ。
「力を抜いておけ……」
「分かりました……好きな時に……」
監査嬢が答え、少し間を置いた時
「かはっ……!」
確かに、剣舞士の肉槍が監査嬢の幕を貫通し、接合部からは血が流れている。それを見つつ、剣舞士は
「深呼吸しろ……大丈夫だ……」
努めて、優しく声を掛けた。監査嬢は剣舞士の助言の通りに深呼吸を繰り返し、少しすると
「これが……初めての痛み、なんですね……同僚のからは、初めては泣く程痛いって聞いてたしたけど……確かに痛いですけど……それより、好きな人と繋がれた嬉しさの方が勝りますね……」
と幸せそうに、下腹部を撫でた。
そして、剣舞士に抱き付き
「だから……遠慮しないでください……」
そう言って、軽く口付けした。その直後から、剣舞士は動き始めた。最初はゆっくりと、監査嬢の反応を確かめながら。
最初は痛そうだったが、少しすると声が甘くなっていく。
「は、あっ、んんっ……んあっ!」
剣舞士に突かれる度に、その口から甘く蕩けた声が漏れ、部屋には粘着性の音が響く。
肉がぶつかる音とベッドの軋む音が鳴ったと同時に、艶かしい喘ぎ声と粘着質な音による協奏曲が奏でられる。
気付けば体位が変わり、最初は正常位と呼ばれる体位だったが、興奮からか対面座位に変わって、監査嬢が剣舞士の腰に両足を絡めていた。
最早二人の体は密着し、それによって監査嬢の胸は剣舞士の細くも逞しい胸板に当てられて擦られ、上と下の両方から与えられる刺激に、監査嬢の快感指数はうなぎ登りに跳ね上がっていく。
その口から紡がれるのは、殆どが意味を成さない物だが、時々剣舞士を呼ぶのと好きという言葉のみが紡がれている。
「ひ、あ、あ、あぁ、ひあっ!」
突き上げられる度に、監査嬢は限界に近づいていく。快感の電流が全身を駆け巡り、頭の中を真っ白に漂白していく。
体がのけ反ると、当たる角度が変わって新しい快感が与えられて、更に電流が強まる。
監査嬢は強く剣舞士に抱き付いて
「わ、たし……もう、イキそう、です……!」
と囁くように、告げた。その証拠と言うべきか、剣舞士の肉槍への締め付けがかなり強くなっていた。
剣舞士は監査嬢が妊娠するのを控えるべきか、と考えていたのだが、それに感付いたのか監査嬢が先に
「このまま……奥に……ください……! でないと、奥が寂しい……です……!」
と強く抱きつき、囁いた。
監査嬢の強い意思を感じ取り、剣舞士は
「わかった……このまま……出すぞ……」
と言って、ラストスパートを掛けた。激しく腰を突き上げ、監査嬢の奥を激しく攻める。
監査嬢は弓なりに仰け反り、口からは最早言葉にならない喘ぎ声を漏らし、絶頂に向かう。
「あ、あ、あああ、あああぁぁぁっ……!」
そして、剣舞士が最後に最奥を突き上げて白濁を出したと同時に絶頂を迎えた。
「は、あ……あぁぁ……」
体をビクビクと震わせ、その顔は恍惚に染まっていた。
白濁が奥に吐き出される度に、体をビクビクと震わせて絶頂を繰り返した。呼吸も落ち着いてきたのは、絶頂を迎えてから少ししてからだった。
監査嬢は、幸せそうにしながら下腹部を撫でて
「お腹の中……暖かいですね……この感覚……凄く幸福感に満たされますね……」
と呟いた。そんな監査嬢を労るように、剣舞士はゆっくりと寝かせて
「大丈夫か……?」
と頬を撫でた。監査嬢は、剣舞士の気遣いに嬉しそうに頷き
「はい、大丈夫です……今、凄い満たされてるんです……女として、充実してます……」
と返答し、自身の横に身を横たえた剣舞士に抱き付き
「このまま、一緒に寝ていいですか……? これが、夢じゃないって感じたいんです……」
「わかった……」
剣舞士の腕を枕代わりにして、監査嬢は寝始めて、剣舞士も少し間を置いてから寝たのだった。