※この作品はR-18です。

ゴブリンスレイヤー・剣で舞う者   作:京勇樹

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すいません、大分遅くなりました
描写が中々浮かばなかったんです
もしかしたら、改稿するかもしれません


発散

令嬢商人に抱き付かれた剣舞士は、何とかベッドの方に体を捩って、ベッドに二人で倒れ込んだ。

そして剣舞士は、冷静に令嬢商人を観察し、ある一つの答えに行き着いた。

 

(発情している……堕天使(あいつら)の薬が原因か……)

 

それは、堕天使の二人により食事に混ぜられた睡眠薬。

今まで堕天使は、件の睡眠薬を使ったら効いている内に全員殺した為に、副作用までは把握していなかった。

そして副作用は、発情。

複数の薬草を混ぜ合わせて作った強力な睡眠薬だが、その結果として困った副作用まで出来てしまった。

それが、発情だった。

とはいえ、これは男女や個人差があるようで、まず毒や薬に対して非常に高い耐性を持つ剣舞士には効果無し。

しかし、一緒に居た他の男冒険家や商人達は、全員が娼館に行っている。

ここまで強い発情なのは、女だからなのと、令嬢商人の個人的な体質なのかもしれない。

最初剣舞士は、雑嚢に入っている万能薬を飲ませる、という考えも頭によぎった。しかし、効く保証もない高価な薬を使って効果が無かったら、無駄遣いになってしまう。そう考えて

 

「……文句は聞かないからな」

 

と告げると、令嬢商人と唇を合わせた。

令嬢商人の目尻は落ち、普段からは想像出来ない蕩けた表情になる。

 

「ふぁ……んちゅ……んー……」

 

キスが長くなっていくと、令嬢商人の体から力が抜けていく。二人の唇が離れ、ツーと短時間だが透明な橋が掛かる。

そして剣舞士は、令嬢商人の服を脱がしていく。

白磁のように白い肌に、均整の取れたプロポーション。

令嬢商人はゆっくりと両手を広げて

 

「もっと……」

 

少したどたどしく、懇願してきた。

すると剣舞士は無言で、再度キスをした。今度は先ほどの啄むようなキスとは違い、二人の舌も絡み合うキスだった。

最初はピクッと体が震えたが、少ししたら受け入れたのか、剣舞士を緩く抱き締めている。

その時、不意に令嬢商人の体が震えた。その理由は、剣舞士が令嬢商人の胸を触ったからだ。

 

「ん、んー……!」

 

最初は戸惑っていた令嬢商人であったが、徐々に受け入れていき

 

「あ、ひうっ……! あ、あー……!」

 

剣舞士が胸を弄る度に、喘ぎ声を漏らしていた。

そして気付けば、履いていたズボンは剣舞士によって脱がされていて、下着には染みが出来ていた。

それを確認しつつ、下着の中に手を入れた剣舞士は令嬢商人の秘所を触った。

 

「ひあっ!?」

 

その瞬間、令嬢商人は可愛らしい声を上げながら、体を大きく震わせた。そして剣舞士は

 

「……前戯は必要無さそうだな」

 

と呟くと、ズボンと下着を脱いで、固くなったモノを令嬢商人の秘所にあてがった。

 

「……挿入(いれ)るぞ……?」

 

「はい……来て、ください……」

 

剣舞士の言葉に、令嬢商人は瞳を潤ませながら両手を広げて、剣舞士を受け入れた。その直後、剣舞士は腰を前に突き出して、剣舞士のモノが入った。

 

「か、は……」

 

「大丈夫か……?」

 

挿入した瞬間は、令嬢商人は涙を滲ませながら荒く呼吸をしていた。そして、剣舞士からの問い掛けに対して

 

「少し……痛いです……けど……なんか……満たされてる感じです……」

 

と答えながら、剣舞士の頬に手を伸ばした。剣舞士は、そんな令嬢商人を労るように優しく頭を撫でて

 

「……最初はゆっくり動く……痛かったら言え……」

 

それだけ言って、本当にゆっくりと動き始めた。

最初は、令嬢商人の口からは、少し辛そうな声が漏れ出ていた。だが、剣舞士が優しく動き、かつ全身の様々な場所を触っていく。

そして、令嬢商人の下腹部を優しく押した時

 

「ひゃ!? ひうっ!?」

 

と甘い声が出た。それを聞いて、剣舞士は

 

「なるほど……ここか」

 

と外側と内側の両方から、令嬢商人を責めた。

いきなりの強い快楽に、令嬢商人は戸惑い、シーツを強く握り締めて堪えようとしていた。それに気付いた剣舞士は、優しく令嬢商人を抱き締めて

 

「……堪えるな……流されていい……」

 

と耳元で囁いた。

そして、最奥をグリグリとモノでこね回した。その瞬間

 

「ふあぁぁぁ!?」

 

と令嬢商人は喘ぎ声を上げた。頭の中は快楽で真っ白に染まり、令嬢商人は何も考えられなくなった。

部屋に、粘着質な水音と肉がぶつかる音。そして、令嬢商人の喘ぎ声が響く。

すると剣舞士は、一度動きを止めてから、令嬢商人と向き合う形になった。

いわゆる、対面座位というやつである。

令嬢商人は、剣舞士に寄りかかりながら

 

「これ、ダメ……! 奥に……当たって……!?」

 

と言いながら、体を震わせていた。そんな令嬢商人の腰を掴み

 

「少し、激しくいくぞ……」

 

と囁いた。次の瞬間、モノで最奥を突き上げた。

その瞬間、令嬢商人の頭の中で快楽のスパークが走り、思考が純白に染まり、無意識に口から喘ぎ声が出た。

そこから、二人の交わりは激しくなっていった。

令嬢商人の体が上下に動き、それに合わせてベッドの軋む音が、粘着質な水音と喘ぎ声と合わさる。

気付けば令嬢商人は両手両足を剣舞士に絡ませ、快楽を甘受していた。

目尻は降りて、蕩けた表情で剣舞士から与えられる快楽に酔い、快楽を原動力にして腰を動かしていた。

 

「あー……あ、あぁ!」

 

令嬢商人の口から出るのは、意味を成さない言葉。だが、その声音からは甘美な快楽に酔っている事が分かる。

令嬢商人の中で、どんどんと蓄積していく快楽という波。それが大きくなるにつれて、限界が近付いてきていると、令嬢商人は女としての本能で悟った。

剣舞士も令嬢商人が絶頂しそうな事に気付いたのか、激しく動き始めた。

 

 

「あ、イ……イっ……!」

 

令嬢商人の頭の中でスパークが連続し、思考は快楽で真っ白に染まり、締め付けが強くなった。その瞬間、剣舞士が最奥を突き上げて、令嬢商人は絶頂を迎えた。

剣舞士も白濁を解き放っており、令嬢商人は中で白濁が跳ねる度に体を痙攣させた。

甘美な快楽が背筋を走り、そこから体全体に広がっていく。その感覚に、令嬢商人は酔っていた。

少しすると、白濁が止まった剣舞士が令嬢商人の顔を見たが、次の瞬間に令嬢商人が自ら剣舞士と唇を重ねた。

そして、数秒間口づけしてから

 

「もっと……しましょ……?」

 

と頬を朱に染め、蕩けた表情で告げた。

それを聞いた剣舞士は

 

(長い夜になりそうだ……)

 

と思いながら、また腰を動かし始めた。

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