日本の村に眠る淫習を訪ねて、柳沢研究室レポート 今に残る日本の村のエロ風習 ⭐︎各話読み切り 新作はイラスト付き 作:みなぽん
私は大王大学で民俗学の教鞭をとっているものです。専攻は村に残る古い習俗、いわゆる因習と呼ばれるものです。最近は歴女ブームで私のゼミも8割が女性です。そして、私は定期的にフィールドワークに行くのですが、姉川 美奈子君と南條 美和君の二人がいつもついてきてくれます。
美奈子君はセミロングの黒髪と黒縁メガネの大人しい顔立ちながらにFーカップの胸と豊かなお尻というセクシーボディです。南條美和君は高校時代の陸上部のエースで引き締まった身体と脚線美が魅力の女の子です。
今回も金沢で借りたレンタカーの中で美奈子君は本を読みながら、もきゅもきゅと鱒寿司をかじり、美和君はホタルイカせんべいを美味しい美味しいとぱりぱりかじっています。
今回の目的地はU町という人口1300名ほどの漁村です。昔は、北前船の入港地として栄えており、一時期は人口1万人、船乗り相手の女郎屋が一時100件以上あったと言う記録もあります。
日本海に面した入江、確かに天然の良好ですが鉄道も不便なため、時代に取り残された感があります。
近代的な金沢とは打って変わって50年は時代が逆戻りしたような景色です。
私たちはそのU村で中学の校長先生を務める能瀬山さんの家に宿泊させてもらってフィールドワークをすることにしました。
今回の取材はこの地域につながる下衆徒(げすと)と呼ばれる風習について調べることになっています。
そもそも下衆徒とは「下の宗徒」という意味です。
この街には海音寺と言う大きなお寺があり、事実上街の秩序の中心になっていました。
一時期は修行僧も100人以上いたと言われています。
衆徒とは一般的な善男善女、仏教の信仰が熱心なこの地域における仏教に帰依する住民のことを指します。そして、過去に問題や犯罪を犯したものやその家族は下衆徒(げすと)と呼ばれネガティブな意味での特別扱いを受けるのです。
能瀬山さんは教職であると同時に、下衆徒について目の当たりにすることが多く、現在の人権に照らしてどうなのかと言う疑問にずっと悩んでこられたといいます。そして密かに、ここ数十年、行われてきた。
下衆徒(げすと)の記録を私に見せてくださることになったのです。
「私は、長年、下衆徒にされた街の人を見てきました。私も風習に飲み込まれて町の人と一緒に彼らを不当に冷たく扱ってきたのではと、、そこまでしないまでも上から目線で思い上がった考えで接していたんではないかと思っているんですよ。」
能瀬山先生は、今まで隠してきたものを吐き出すように言いました。そして分厚い紙の束を差し出しました。それは200人もの下衆徒への取材の記録です。地域の教育者として、信頼のある能瀬山さんの取材だからこそ村人も証言したであろう生々しいものでした。
下衆徒No.74 平成20年収録 大室莉子(りこ) 当時、高校1年生
付記 園芸部所属の優しい娘、発育も遅く、セックスをするイメージとはほど遠く彼女の告白には正直、驚いた。顔立ちは、美人と言うよりも、小動物のような愛くるしさがある。
能瀬山先生、は下衆徒について調べてるんだよね。うん、莉子とお父さんは下衆徒だよ。
私、お父さんに私とセックスしちゃったから。
海音寺の和尚さんに呼ばれて、お前たち親子は畜生にも劣る行為をしたのだと叱られたよ。
先生はどう思う?私、下衆徒なのかな?
私はそうじゃないんじゃないかってまだ思っている。人がどんなに私たち親子を悪く見ても私それ違うと思ってる。でもそんなふうに考えるから下衆徒なのかもね。
周りの男の人がお父さんが私をレイプしたと思っているけど、違うよ。私が自分から進んでお父さんに抱かれたの。だって。それがとても必要なことだったから。
先生も知っている通り、お父さんてバカがつくくらい、真面目な人だよね。家にこもって、1年中、漆を塗っている漆職人。今時、それほど儲かる仕事じゃないけど、私たち家族は幸せだった。
お母さんが長生きできないのは病弱なお母さんと結婚したお父さんも覚悟の上だったみたい。
それって愛だよね。お父さんはお母さんを守るように暮らして、その間に私が生まれて、お母さんが亡くなってからはずっとずっと男で1人で私を育ててくれたんだ。
私って他の子よりちょっと発育が遅いよね。大丈夫自分でよくわかってるから、、お母さんの虚弱な体質を少しだけ受け継いじゃったみたいなんだ。
お母さんが亡くなって、私は小学6年生の頃から、お父さんの身の回りの世話をしてるんだ。お料理と洗濯と掃除、それが私の役割。お母さんみたいにうまくはできないけど、お父さんは喜んでくれてる。
でも、私はずっとお父さんのある秘密を知っていた。お父さんは、週に一回、家の庭先にある漆小屋で仕上げ作業をするんだけど、慎重な作業なので、その小屋には近づかないでくれと言っていたんだ。
でもそう言われると、知りたくなっちゃうよね。そして、中学2年の時、私はそれをこっそり覗いちゃったんだ。小さく窓を開けると、漆の匂いに混ざって男の人の匂いがした。
畳の上でズボンを下ろして、お父さんが寝転がっておちんちんをしこしこしてた。
お父さんの傍にはお母さんの写真。いつ撮ったか知らないけど、母さんが裸になっている写真がいっぱい。そして、箱の中から、お母さんの着ていた服を取り出して、お父さんは匂いを嗅いでいた。
もしかしたらこんな日が来ることを覚悟して、お母さんは準備していたのかもしれない。
「詠美❤️詠美❤️ああ、、、、俺、寂しいいよ、最近、莉子がお前に似てきて、、ふとした拍子に後ろから抱きしめたくなってしまうんだよ。もちろん絶対そんなことしないけど、、ああ、、詠美、切ないよ」
いつも物静かなお父さんが子供のような心細い声を出して、おちんちんをしこしこしてるんだよ。
私たまらない気持ちになっちゃった。
乳首の先がね、熱くなって、、股間がムズムズして、やっぱり私、変な子なのかな。
お父さんの姿を見て興奮しちゃったんだ。そして私は自分のTシャツの中に指を入れて自分で乳首を触った。覗かれてるお父さんは気づいてないみたいだけど、、私のおっぱいが勃起しているのがわかった。すごくドキドキして心臓が爆発しそうになった。
私は恐る恐る、下着の中へ手を入れた。ぬるっとした感触があった。
小屋の中でオナニーする父親、それを覗き見してオナニーする私。
お父さんごめんなさい。でも私、どうしても我慢できなかった。
お父さんとセックスしたい。この人を私の体で慰めてあげたいって思うようになったの。だってお母さんに似てるんだから、きっとお父さん喜んでくれるし、。ー
それから、毎日のように私はお父さんが仕事中にお父さんの部屋にこっそり入って布団に入り込んでお父さんの匂いをかいだりしながら、パンツの中に手を突っ込んだ。
もちろん、本気でセックスするとは思ってなかった、そうしたいって言う思いってさ、いざ現実にしようと思うと覚悟がいるんだよね。
でも、高校1年の時に、私覚悟が決まったの。
お父さん漆小屋に入る日を狙って、私はお母さんが来ていた服を着たの。いつの間にかサイズは私にぴったりになっていた。そして少し大人びたメイクをひいた。
お父さんが漆小屋の小屋を開ける。
お父さんは私の姿を見て、しばらく事態が飲み込めずにフリーズした
「お父、、、次郎さん、詠美です。」私は少し恥ずかしそうに微笑んだ。
昔、お母さんがしていたような仕草で、、。
「詠美、、嘘だろ、、でも確かに、、、」オロオロして声を震わせて涙を流してる。お父さんはとっても愛しかった。こんなに純粋に愛されたお母さんは幸せだ。
私は自らお父さんに近づいて、その大きな体に抱きついた。
「あなた、、詠美を抱いてください。」お父さんの手のひらを私の胸元に押し当てた。ちっちゃいおっぱいだけどね。お母さんもちっちゃかったから、問題なしだよ。
「詠美❤️」
お父さんは私を抱き寄せてキスをした。お父さんの唇は震えていた。そしてお父さんは私を押し倒した。
私も怖くて足がガクブルだったけど、お父さんの背中を優しく撫でながら、「大丈夫、大丈夫だから、」って言ってあげて、お父さんの耳元で「来て、お父さん。」って囁いた。
「詠美、愛してる❤️」
お父さんが私の服を脱がして、おっぱいに頬ずりした。そして舌先で私の乳首をペロペロと舐める。しびれるような快感、他の男の子にこんなことさせるのは絶対に嫌だけど、お父さんになら何されてもいいと思ったよ。
私の体を気遣うような優しい愛撫、きっとお母さんにもこうしてたんだね。
そして、やさしくパンティーを濡らすと、私の割れ目にキスをした。
「次郎さん❤️ああん、、」思わず声が出ちゃった。
お父さんはもう止まらなかった。
私をうつ伏せにして、お尻を高く持ち上げると、おまんこをぺろんと舐めたんだ。
そして、両手でお肉を掴んで広げて、奥までベロを入れてきた。
「ああ、、お父さ、、、、次郎さん、、イっちゃう❤️」
そしてクリトリスを吸ったり、舌で転がしたりして、私は何度もイッちゃった。
「詠美、、いれてもいいかい?」
私はそう言われて、お父さんの股間を見てぎょっとした
お父さんのおちんちんはとっても立派だった。
お父さんは私のお腹の下に枕を置いて、私のお尻を持ち上げた。
楽な形でセックスできるように気配りしてくれたんだね。
でも、そのスタイルはいかにも交尾って感じでさ、初めてのセックスにしては刺激的なものだったよ。
そして私は私の中にお父さんが入ってくるのを待った。
「詠美❤️」
お父さんは私の腰を持って、ゆっくりと挿入してきた。
「ああ、ああああああ 次郎さん、、ああ、気持ちいい❤️」
私はあえいでみせた。もちろん気持ちよかったけど処女だからね痛みも同時にあった。でもそんなことに気づかれないように、私は自分から腰を振ったの。「ああ、、気持ちいいよ、、詠美の中、、すごく気持ちいい、、ああ、、ああ、、ああ、、ああ、、」
お父さんのピストン運動が激しくなる。
私は喘ぎ声を上げた。途中からお母さんのふりをする演技もどこか行っちゃった。
「あっ、、すごい、、次郎さんの大きい、、お父さんのが、、入ってる、、私の中いっぱいになってる、、お父さん好き❤️んっ、、もっと突いて、、莉子をめちゃくちゃに犯して、、お願い、、お父さん、、」
お父さんも、途中から抱いているのがお母さんでなくて変装した私だって気づいたみたい。
「ああ、、莉子、、ごめん俺なんてひどいことを、、」うろたえる、お父さん。
でも、私はお父さんの腰に足を絡めて、自分から割れ目を押し付けて言ったの!
「莉子はお父さんのことが大好きなの。だから、お母さんの代わりに私を使って、家事だけじゃなくて、お父さんの男の人の部分も癒してあげたい。お願いだから、私の思いを受け取って!お父さん❤️」私は涙目でセックスの続きを求めたの。
もちろん、お父さんがそれに応えてくれたわ。だってずっとずっとお父さんは莉子のお願い断ったことないもの❤️
「莉子❤️ああ、、いつの間にか、こんなに成長して!」お父さんがピストンを再開した。
「お父さん大好き!!ああ、、だめぇーーーーーー」私は絶頂した。同時にお父さんも射精した。
「莉子❤️射精るっ!」どびゅうううびゅーーびゅーーー
お父さんの熱い精液が私の子宮に流れ込んでくるのを感じた。
私の体の中に、他人の体の1部があって、まるでマーキングするように精子を出して、私の子宮がそれに応えて動いているところまでわかっちゃった。
これが誰かの女になるってことなんだなって思ったよ。
お父さんがゆっくりおちんちんを引き抜くと、どろりと白い液体が溢れ出した。
そしてお父さんは私の隣に横になった。
そして私の頭を撫でながら、キスをして抱きしめたの。
お父さんは泣いていた。
お母さんとの思い出を思い出しているのかな?
私は何も言わずにお父さんの背中をさすっていた。
それから、ずっと私はお父さんとセックスをするようになった。
家の様子を覗き見した奴がいるんだね。
海音寺の坊さん達がそれを知って、私とお父さんに説教したり、いろいろ罰を受けた。
でも、私はセックスを止めなかったよ。だって悪いことしてる気ないもの。今だってちゃんと続けている。私は下衆徒でいいんだ、お父さんが幸せならね❤️
下衆徒No.124 平成25年収録 御子柴 香苗 石川県立柚木町病院勤務 看護師 28歳
付記 私が開教員時代に担当した生徒、学生時代は吹奏楽部に所属、ぽっちゃりした女の子だったが看護師になって激務のため、少し体重も落ちて、グラマラスな魅力的な女性になった。ショートボブの髪の毛を明るいブラウンに染めほんわかした笑顔で微笑む姿は、まるで白衣の天使であった。
能瀬山先生、お久しぶりです。美人になったってからかわないでください。私は今でもお馬鹿なカナちゃんのままです。先生も知っているんでしょ私が下衆徒になったの。
そうですよね、余命いくばくもない患者さんとセックスして腹上死させた女です。
最悪、殺人罪で追求されても、文句の言えないところ海音寺が下衆徒に指定したら、その後、特にそういう話もなくて、もちろん辛いですよ下衆徒は意地悪な人はそういう目で見ますから。
先生にはちゃんと詳しく事情を話しします。
そうじゃないと私ってまるで淫乱な鬼畜みたいじゃないですか。
小柳 翔太さんは29歳の男性の方でした。多臓器の癌で余命宣告を受けて、うちの病院に来たんです。
放射線も外科的療法も、もう選択肢がなくて、ガンに蝕まれていく身体で死を待つばかりという
方でした。
歳が近いこともあって、私はよく話し相手をしました。大学を出て、念願の旅行会社に勤めて、次第に仕事の面白さもわかって、これからと言う時にガンになって、翔太さんの話は、悔しいと言う思いでいっぱいでした。でも進行するガンは、彼からすでに立ち上がる力さえ奪っていました。
主治医の先生も持って1ヶ月と言っていましたね。もちろん彼はそれを知っていました。
私はそんな彼との会話の中で、もし1つ願いが叶うなら何をお願いしますかと聞いたんです。
食べたいものや、見たいものや、もし1つでもあるなら、そしてそれが私に叶えられることであるなら、何とかしてあげたいと思ったのです。
そして彼の答えは驚くべきものでした。
「気を悪くしないで聞いてください。僕は今までずっと女の子と付き合ったことがないんです。いつかは好きな女の子ができてデートをしたり、その先の関係を持ったりと空想することがありました。しかしもう僕の人生はゴールテープ、1歩手前にいます。そしてそんな終わりの方になって、僕は恋をしたんです。いつも僕のそばにいてくれて、優しく介抱してくれる笑顔の優しい女性、そう香苗さんです。だけど、思いを打ち明ける資格さえ今の僕にはないですよね。でも、この思い、打ち明けることなく、この世からいなくなってしまうのも寂しくて、あなたの優しい言葉に励まされて伝えることにしました。
もしあなたがこんな僕を気持ち悪いと思わないでくれるならお願いしたいことがいっぱいあります。僕のことを名前で呼んでください。僕の手を握ってください。僕とキスをしてください。そして1回でいいので僕とセックスしてください。」
私の心は揺れ動きました。幸い彼の病室には、他に入っている患者さんはいません。
時間は深夜でした。もちろんためらいはありました。でもこの場で決断しなければ、彼にはもう明日はないかもしれないのです。
「翔太さん❤️」私は彼の名前を呼び手を握りました。すると、雪が太陽に溶けるようになんともいえない、幸せそうな笑顔で彼が微笑んでくれたんです。
「翔太さん❤️」「香苗ちゃん❤️」手を握りやって恋人のように呼びかけ合うだけのたわいもない遊び。しかし彼は本当に嬉しそうで、私の方まで嬉しくなりました。
そして、彼の願いセックスにも応じてあげようと思いました。
「あの、、翔太さん、本当に私のこと抱きたいのですか?」
「ええっ、、童貞のままで死にたくありません。最後に大好きな人とセックスして死にたいです。」
彼の瞳が懇願するように私を見上げました。
もちろん普通にセックスをする体力は彼には残されていません。
でも、大学で寝たきりの患者に対する性的サービスの仕事に就いている女性のルポルタージュを読んだことがありました。完全に女性がリードするセックスです。
「私、なんかで期待に添えるか分かりませんが、いいですよ❤️」
私がそう言うと、彼は何度も何度もお礼を言って、私に向かって手を合わせました。
男性にとって、女性とセックスするのは、自らの存在意義の証明と言ってもいいほどとても大事なことなのだと知りました
女性が100%、リードするセックスはもちろん私にとっても初めて経験することです。
翔太さんはベッドの上に横になり、私は彼が見ている前で全裸になりました。
病室のひんやりした空気が私を緊張させます。
彼は私のふっくらした、おっぱいを嬉しそうに眺めています。
「翔太さん、今日は香苗は翔太さんの彼女です、触ってもいいんですよ」
そう言いながら、彼の頭を抱きしめると、彼も大きな手が胸の辺りに触れてきます。まるでメロンでも確かめるように手のひらで私の乳房の形を確かめて、震える。指先で乳首を触ってきます。そのぎこちない感じがとても可愛く感じられました。
「あああーん、そこぉ、あん、やん、あっ、」思わず声が出てしまう私。
今日の夜勤は私の大学時代からの友人の水沢智代です。彼女は私たちの部屋を一瞬覗き込みましたが、事情を察したのか見ないふりをして通り抜けてくれました。
彼の指先が私の乳首を触ります。そして私は彼の思いを察しました。
「おっぱい吸いたいんですね、こんなだらしない大きなおっぱいで恥ずかしいです。
でも、どうぞ吸って下さい。」
そう言って私は少し身体をずらすと、翔太さんの顔が胸に近づいてきます。
翔太さんの舌が私のおっぱいを這い回り、やがて口に含み、強く吸い始めました。
「あぁ、翔太さん、気持ちいい、もっと、いっぱい舐めてぇ、」
私は彼を引き寄せ、より強い刺激を求めました。
翔太さんの息遣いが激しくなり、私の太股に当たる彼のものが硬く大きくなってきました。
「翔太さんのここ、とっても元気になってきました。」
「ああ、香苗さんのおまんこを僕によく見せてください。そうすれば、僕の命の残りをかき集めて、1回ぐらいセックスができるかもしれない。」
「そんな、ダメだよ。私だって翔太さんのこと大好きなんだから、死なせたくないよ。」
「お願いします。僕の願いを聞いてください。自分でわかるんです。僕はもうこの世に長くはいられないんだから、死ぬか死なないかなんてもうどうでもいいんです。どうせ死ぬなら望みを果たしてから死にたい!わかって下さい。」
「ううん、、でも、、」
「香苗さんが僕を受け入れてくれるなら、僕の残りの寿命を全部失ってもいい、だからお願いします。」
「わかりました。じゃ、翔太さん、ちょっと待っていてくださいね。」
そう言って、私はワゴンからワセリンを取り出して、彼が見ている前で、自分の割れ目に塗りました。そして自分で指を動かしてオナニーして愛液を分泌しました。
男の人の前でオナニーするなんて、もちろんすごく恥ずかしいことです。でも
おっぱいを触っているだけで、彼の呼吸は荒く、長くは持たないと思ったからです。
「ああ、、香苗ちゃんはとっても優しいんだね。僕が健康だったら、真っ先に交際をお願いするのに、君を恋人にできたらどんなに幸せだったろう」
「うん、翔太さん、香苗は彼氏に尽くすタイプだよ、今日は優しくシテくださいね。」
そう言って、ベッドの上で仰向けに寝転びました。
彼に負担がかからないように、自分で大きく足を開いて見せました。
「ああ、、これが香苗ちゃんのおまんこ❤️」
「もう、そんなにジロジロ見たら恥ずかしいじゃないですか!早く❤️来てください。」
私がそう言うと翔太さんは、私の上に覆い被さるように重なりました。
そして、私の首筋に顔を埋めてキスをしてきました。
「ああ、翔太さん、そこは弱いの、だめ、んっ❤️やめてください。」
「ごめんなさい。でも香苗さんの首のあたりから甘い匂いが漂ってきて、」
「ああ、翔太さん、、一つになりましょう❤️」
彼は、翔太さんのおちんちんを私のおまんこの入り口にあてがいました。
「香苗ちゃん❤️」
「そのまま、まっすぐ入ってきてください。んんふぅ❤️」
「ああ、すごい、、気持ちいいです。」
「ああ、翔太さんのが、奥まで届いてます。あん、、動いていいですよ。」
彼はゆっくりと腰を振り始めました。最初はぎこちなかった動きもだんだんと激しくなっていきます。
「あん、そこ、、すごく、、ああ、いいです。翔太さん、好きぃ」
「ああ、香苗ちゃん、いい、いいよ、」
「ねえ、翔太さん、私の中で出していいですよ。私の中にいっぱい出してください」
「えっ、いいの?僕の最後の精子、、香苗ちゃんに出して妊娠させたい❤️」
彼は私の体を味わい尽くすように、時間をかけて腰を振りました。
しかし、気力で支えていた体力も限界になってきました。
翔太さんの呼吸が喘ぐような下顎呼吸になっています。
彼の命が燃え尽きようとしていました。炎から炎へ種火を移すように、命を移すことができたら、、わたしは思わず叫んでいました。
「射精してください。あなたの生命を私の卵子に刻んで!生まれ直して来てください!」
「ああ、俺、、もう、、いく、いきます、射精るっ!逝くぅぅ❤️」
翔太さんは最後の力を振り絞り私の中に精を放ちました!
ドクンドクンドクン、、、、、、 翔太さんの心臓が鼓動をやめました。
私も同時に絶頂に達しました。
私は冷たくなっていく彼を胸に抱きしめ合いながら、長い余韻に浸りました。
そして、彼の唇にそっと口づけしてお別れしました。
私の子宮は彼の精子で満たされ、受精していました。
私は翔太さんの遺してくれた小さな命を産みました。
もちろん私生児としての出産ですが、悔いはありませんでした
しかし、私への好意を翔太さんは両親に話していたのか、ご両親からのたっての希望で私は翔太さんのご両親と養子縁組をすることになったのです。天涯孤独の身である私にとってそれは思いがけない幸せでした。そして私は両親と相談の上、生まれてくる子の名前を翔太と名付けました
能瀬山先生が見せてくださったレポートは、どれも素晴らしいものでした。
しかし、読んでいるうちに美奈子と美和はどこか不満そうな顔をしています。
下衆徒であると評価を下す海音寺に不満があるようです。寺が権威をかさにきて悪戯に人々をさばいているように見えたのでしょう。
「美奈子君、美和君、因習とは現代の価値観で見ると、一見して不条理のように思えることがありますが、その背景には、歴史で培われた、深い価値観が横たわっていますよ。だから簡単に答えを出さずに、私たちは海音寺に行って直接お話を聞くべきでしょう。」
私は能瀬山先生のご紹介で今年97歳になられる海音寺の清海上人のお話を聞くことができました。
白髭を伸ばした和尚様は仙人のような趣があります。
お体のほうは大分弱っておられましたが、頭のほうは実に明晰で私たちの疑念を払拭してくれました。
「柳沢先生、ご尊名はかねがね伺っております。なんのための下衆徒なのか?理不尽ではないのか?
と言った疑問でしょうな。しかしこれはもし下衆徒なかりせば、と考えていただければ答えは明白です。
国の法律と言うものは、実に融通のきかないものなんですよ。例えば莉子さんの件、下衆徒としてさばかなければ間違いなく裁判になります。娘さんが訴えなくても、未成年者のしかも自分の娘と性的関係を持ったとなれば4年以上の懲役は確実でしょう。そして娘さんとも離れ離れにさせられてしまう。日本の法律では、父親と娘に愛情が芽生えると言うそうでは無いのです。正しい判断のできない未成年者を欲望に任せて弄んだという判断しかない。その点、下衆徒は罪を犯したと言われますが、具体的な罰則があるわけではありません。本人たちが上手に周りの理解を得ればいいだけのことなんですよ。
香苗さんはもまた然りです。こんな優しい娘さんがどこにいると言うのですか?それなのに日本の法律どうりの裁きだったら業務上過失致死、下手すれば殺人罪です。だからこそで下衆徒の裁きがあるのです。
罰するためではなく小野が行動をもう一度見つめ直すための反省の機会、それが下衆徒なのです。」
清海上人はおっしゃいました。
私たちはその話に深く感じ入りました。お礼を言って帰ろうとすると清海上人は私たちに精進料理を振る舞ってくださり、ご自身の昔話をしてくださいました。
「せっかくのご縁ですから少し寄りの昔話をして差し上げましょう。
かくゆう私も下衆徒なのですよ。お寺に言い渡されたわけでは無いですが、自分でそう思っています。
時代は、太平洋戦争の昔、私は学徒動員で、九州の浜辺で陣地構築をする部隊にいました。
毎日のように空襲があり、上官たちは「あと半年足らずでアメリカ軍が上陸してくる。その時は1人1殺で刺し違えて死ぬんだぞ!」と常に私たちに言っていたものでした。多分あの頃日本中があんな感じだったでしょうね。自分の死期がわかると、人間は怖いものがなくなりますが、猛烈に寂しい気分にもなります。気持ちが荒んでくるんですね。そんな直にあの事件が起きました。名前は確か田中ふみえといったかな、、我々が陣地構築をしている基地のそばに住んでいる少女です。なんでも、お父さんが南方で戦死したとかで小さな妹を抱えて二人っきりで、親戚中をたらい回しにされていたんですよ。戦争中の悲劇よくあることです。しかし食いつめた彼女は腹を減らして泣く妹のために、あろうことか、私たちの基地に忍び込んで軍の糧秣を奪って逃げたんです。目撃者がいて、憲兵隊の軍曹が私たち学徒兵を15人ほど引き連れて彼女の家に行きました。そこではふみえの妹が笑顔でわが君の糧秣のカンパンと金平糖をかじっていたのです。ふみえは親切な兵隊さんからもらったとか言ったのでしょう、その小さな妹は私たちに駆け寄ってペコリと頭を下げました。頭を下げた先は、鬼のような憲兵隊の軍曹、大陸で何人も人を殺してきた男です。彼は、皮の長靴で小さな妹を蹴鞠のように蹴飛ばしました。そして、妹をかばいに出てきた姉の
ふみえを殴りつけたのです。そして軍曹は言いました。「なんと意地汚い奴だ。親の顔が見てみたい。諸君、軍事物資の窃盗は国家反逆罪となる、ましてや本土決戦を前にこいつのやった事は、全国民への裏切りであり非国民は死刑が妥当である!」必死に土下座している彼女に軍曹は言いました。
そんな彼の罵倒に腹を立てたのでしょうかまだ幼い娘が一言、言い返しました。「うちの父ちゃんは、南方で名誉の戦死を遂げたんだ、だから私たちは食べるにこと欠いて、、殺すなら殺してよ!どうせ私たちを守ってくれるつもりなんかないんだよね、飢え死にも死刑も何も変わるもんか!」
軍曹の顔がみるみるうちに青ざめて鬼の形相になりました。
「そこまで言うなら殺してやる!しかし、お前のようなクズも、わが軍の役に立つ機会を与えてやろう!
こいつを裸に剥け!しょんべんくさい小娘だが慰安婦の代わりぐらいにはなるだろう!」
軍隊において、上官の命令は絶対、私たちは気の毒な娘を裸にしました。泣き叫ぶ娘を押さえつけて軍曹がまず先陣を切って娘を強姦しました。彼についてきた私たちはまだ兵隊になりきれていない連中です。
あまりに娘が気の毒で同じことをする気にはなれませんでした。
「お前ら!どうせ殺してしまう娘だ!使わなくてどうする?あと、半年もすれば、俺たちも全員死ぬんだ!童貞のまま死んでもいいのか、どうせ死ぬなら女の身体を知ってから死ね!こいつのあそこはなかなかいい具合だぞ。」そう言うと、軍曹は気の毒な娘の乳房と割れ目を私たちに見せつけました。
軍曹の言葉はまるで悪魔のささやきのように不安な兵士たちを動かしました。
泣いている。妹の前でふみえは男達に犯されました。割れ目も尻の穴も口も、すべてに男のものを突っ込まれてなぐさみものにされたんです。まさに少女の白い肌に群がり肉を食う餓鬼の群れの如き恐るべき光景でした。そして、その中に私もいたんですよ。その瞬間、罪悪感がなかったかと言えば、嘘になりますが、この娘は、許されざる罪を犯したという認識が私たちをとてつもなく残酷にしていました。
人間と言うものは自然と悪い行いに関しては自制が働くものです。しかし、正義のための断罪となれば、とてつもなく残酷になれるのです。
慈悲無き行いとは実は正義の中にあるのですよ。
飢えた妹を食べさせるためにわずかばかりの食物を盗むことが死ななければならないほどの罪でしょうか?確かに、戦時の法規ではそうなっていましたが、、冷静に考えるほどに異常なことです。つまり法律には慈悲などないのですよ。
戦争が終わったその日、私は呪いが解けたようにそのことに気づいてしまいました。
その時の気分ときたら、ものすごく汚いものを心にねじ込まれたような気持ちでした。
あの憲兵軍曹は東京裁判で重ねた罪が問われ有罪になり、絞首刑に処されました。
不幸中の幸いというか、男の浅ましさというか、ふみえはその場で殺される事はなく、その数日後に来た終戦の日まで我が軍の壕内に繋がれて士官たちの慰み者として生き延びていました。小さな妹も一緒に。
そして私は、何者かにつき動かされるように身寄りのない彼女を連れて私の父がやっていた海音寺の枝寺へ帰ったのです。
彼女たちに謝り、彼女たちを守り育てることが自分の贖罪だと思いました。
しかし、人間の縁とは不思議なもので結局、私はふみえと結婚して家庭を持つことになったんです。
そして、総本山に招かれて今に至るわけです。
人は罪を犯すものです。しかし、正義によって厳罰を持って望めば自らが修羅に落ちます。下衆徒とは悪人ではなく衆人として未熟なものという意味です。過ちを繰り返さぬように慈悲を絶やさず、許し教え諭すべきものなのです。」
清海上人は遠くを見つめるように言いました。