日本の村に眠る淫習を訪ねて、柳沢研究室レポート 今に残る日本の村のエロ風習 ⭐︎各話読み切り 新作はイラスト付き 作:みなぽん
私は大王文化大学で民俗学の教鞭を取る傍で日本に伝わる古い因習について調べています。
今年の秋、私は会津西街道を旅して、様々な風習に触れながら、フィールドワークをしていました。これはその時に聞いた。会津藩・花嫁修行風習です。
会津藩では、武士の子女が嫁ぐ際に習うべきとされる八つの徳目を総称して**「八徳の稽古」**と呼びました。武士は武士らしく、女人は貞淑であれという思想のもと、夫を支える「静の武士道」を女に求めたとされます、
■ 一 清身の儀(せいしんのぎ)
身の内外を常に清く保つこと。
• 朝五つの鐘とともに井戸水で手足を清める
• 正座での読誦「清心唱」
• 髪・衣を乱さぬ所作を習う
女性の心身の清浄さが家の守りになると考えられた。
二 無声の道(むせいのみち)
語らず、騒がず、乱さず。静の気品を身につける稽古。
• 歩き方は衣擦れの音すら立てぬよう
• 食事は箸音を立てぬ訓練
• 感情の昂りを表情に出さず「無声笑」を身につける
家中の女が騒がしければ家運が乱れる、という信仰がある。
三 影守の学(かげもりのまなび)
夫の影となり、家を守る心得。
• 夫の予定、交友、主命を陰で支える記録術
• 家計の帳簿の付け方
• 作法に反する客人をやんわり遠ざける「柔拒(やわらぎこばみ)」の言い回し
夫に恥をかかせない「影の鑑(かがみ)」となることを理想とした。
四 耐雪の稽古(たいせつのけいこ)
会津特有の豪雪を象徴とする忍耐の教え。
• 雪囲いの組み方
• 冬場の火の管理
• どれほど寒くても愚痴を言わぬ「雪黙(ゆきだまり)」
「耐えてこそ会津武士の妻」という思想を鍛える。
■ 五 礼弓の式(れいきゅうのしき)
弓を引くことは武の象徴、ただし矢は放たず“礼”のみを学ぶ。
• 弓を構えて深く礼をする
• 的に向けて心を整える「無射の弓」
• 夫の武運を祈る「護弓文(ごきゅうもん)」を唱える
武家の妻としての心構えを象徴する儀式。
六 沈香の座(ちんこうのざ)
沈香を焚き、心を鎮める瞑想の時間。
• 香の煙を乱さぬ姿勢
• 心の乱れを抑える呼吸法
• 月一の「香判」で精神の落ち着き具合を見極める
気が乱れる女性は家を乱すとして重視された。
七 白言の稽古(はくげんのけいこ)
嘘をつかず、陰口を言わぬ“白言”を守る訓練。
• 言葉を選ぶ「十息法」
• 人の悪口を言いそうになったら白石を舐める
•会津では「女の言葉は家の天秤」と言われたという。
八 誠尽の式(せいじんのしき)
修行の仕上げとして、年長者から夜の作法の手続きを受ける。
その年長者は、文武両道に秀でた思慮の深い男性が良いとされている。
親は金銭を投じて、その相手を求めることもあった。
この儀式を終えた者は「誠尽の妻(せいじんのつま)」と呼ばれ尊ばれた。
「八徳に縛られて」
私はフィールドワークに行った。その時に400年続く、会津の名家の桜井家に頼まれてこの誠尽の式(せいじんのしき)を依頼されました。
ご両親はともに、私の民族学の書籍の愛読者と聞き、お断りをすることもできずにお受けしたわけですが、愛娘の桜井 凛(さくらい りん)さんは複雑な表情をされていました。ここからの文章は、彼女の証言をもとに再現しています。
県立会津南高校に通う17歳。成績優秀で大人しいが、心の奥には反発心と自己主張の強さがある少女ですh。桜井家は旧会津藩士の家系という“家柄”を誇りにする祖母の静香さんに育てられました
静かな息苦しさ
凛さんは毎朝五時、「清身の儀」で手足を冷水で清めます。
制服のスカートを整え、姿勢を正し、家を出るのです。
祖母の口癖はいつも同じ──。
「武士の娘たるもの、八徳の稽古を怠ってはなりませぬ」
「今どき武士なんていないし…」と心で呟くが、言えば叱られるのは分かっています。
凛さんは“無声の道”に従い、余計な言葉を飲み込むのが癖になっていました。
学校でも、友達が恋バナで盛り上がる中、凛さんは笑っているだけ。
「影守の学」で身につけた“空気を乱さない”癖が抜けないのです。
息苦しい。でも、言えない。
そんなある日、。
ある日、凛さんは同じクラスの剣道部の男子・高峰奏太君と放課後に話し、どきりとします。
彼の笑顔は、雪解けのように心を温かくしたのです。
しかし祖母は凛さんの表情の変化に気づき、静かに言います。。
「女人は、恋慕に心を乱しては家を守れませぬよ」
凛さんの胸が強く痛みました。
“白言の稽古”の教えどおり、嘘をつくことは許されないのです。
だから凛さんは、正直に答えてしまいました。
「……好きな人が、できたかもしれません」
その瞬間、祖母の瞳が氷のように冷たくなりました。
「凛。八徳を捨てるつもりか」
その言葉は、刃のようだったそうです。
会津に初雪が降った夜。
祖母は凛を縁側に座らせ、「耐雪の稽古」を命じました。
“どれほど寒くとも、心を乱すな”
凛さんの肩は震えます。
白い息が苦しくて、涙が頬を伝う。
「どうして……私は、雪より冷たい家に生まれちゃったんだろう」
声を上げて泣けないのは、“無声の道”が身体に染みついているからです。
翌朝、凛さんは鏡の前で制服のリボンを少しだけ崩しました。
それは誰にも気づかれないような、小さな反逆。
学校で奏太君が話しかけてきました。
「桜井ってさ、いつも無表情だけど……今日、なんか柔らかい顔してるな」
思わず、凛さんは笑ってしまいます、
「沈香の座」で覚えた“姿勢を正す癖”を忘れるほど自然に。
その瞬間、凛の中で何かが崩れたそうです。
「……わたし、本当はもっと普通に笑いたかったんだ」
口に出して初めて分かった。自分がどれほど縛られていたか。
しかし、地域に生きる人間は風習に背いて、生きていくことはできないのです
帰宅すると、祖母が待っていました。
机には「誠尽の式」の準備。
凛を“武家の妻”として完成させる最終段階。
「凛。我が家に日本の民俗学の第一人者の柳沢昇先生がいらっしゃっています。先生に儀式のお相手をしていただきます。誓いを立てなさい。これまでの八徳を守り、女として恥じぬ生を歩むと」
凛さんは震える手で筆を取る。
晒布に墨を落とす瞬間、胸の奥に小さな炎が灯った。
「……おばあちゃん。わたし、八徳全部は守れません」
祖母の動きが止まります。
「私、はじめての相手は奏太君がいいの!礼儀も、強くあれって教えも、嫌いじゃない。
ただ……誠尽の儀ってだけ、苦しいの」
凛は筆を置いて頭を下げました。
「だから、自分の生き方を選びたい。」
祖母はしばらく黙していたが、雪のような深い溜息をつき言いました
「奏太君も会津の男なら、自分の力で愛する女を守らなくてはね。彼が柳沢先生に勝ったら考えてあげよう。でも、彼が負けたらその場で凛は柳沢先生に抱かれるんだよ」
こうして、私は、村の道場で剣道部の男子・高峰奏太君と試合をすることになったのです。
道場の片隅の畳の部屋には、既に布団が引いてあります。凛さんは勝った相手とセックスをするのです。「奏太君、負けないで!」「大丈夫だよ、俺は剣道部の全国大会のベストフォーに進んだ男だ。あんな中年のおじさんに負けたりしないよ。」彼は意気健康に語ります。
もちろんここで適当に負けてあげる事は簡単です。しかし、何百年も続いてきた日本の大切な風習を、そんな細やかな同情で曲げて良いものではありません。
こう見えても、私は神道無念流の免許皆伝、会津の田舎剣術に破れるつもりはありません。
思わぬ決闘 第三者視点
道場に響く気合の声は、もはや悲鳴に近かった。奏太の竹刀が宙を切り裂くも、虚しく床に転がる。柳沢の腕はしなやかに動き、若い体を無慈悲に打ち据える。
「くっ……そ……!」
額から血を滲ませた奏太が膝を突きながら立ち上がろうとする。その姿は勇壮だが、剣の筋に宿る迷いが致命的だった。柳沢の横薙ぎの一閃が彼の右脇腹を襲う。
「ぐあっ!」
悶絶する奏太の喉元へ、柳沢は冷静に切先を突きつけた。
「もう終わりですか? それでは彼女を守る資格はないですね」
凛は真っ青な顔で唇を噛んでいた。その拳が白くなるほど握りしめられている。
「まだ……戦えます……!」
奏太は這いつくばったまま叫ぶ。だが柳沢の追撃は容赦なく続いた。突き、払い、袈裟斬り――まるで舞い踊るように美しい型が奏太の全身を捉え続ける。彼の胴着は血と土埃で汚れていく。
「やめて……もうやめてください……!」
凛の叫びが道場に木霊する。
ついに奏太は防具もろとも打ち倒され、竹刀を取り落とした。その顔は涙と汗と血でグシャグシャに歪んでいる。意識は朦朧としながらも、眼光だけは鋭く凛の方を向く。
「凛……ごめん……」
その一言を最後に奏太の腕がダラリと下がった。柳沢はゆっくりと振り返り、怯える少女へ近づく。
「勝負あったですね、約束通りに布団の間に来るのです。」
「お願いです。せめて奏太君のいないところで」
「だめです。将来彼と結婚するならなおのこと、彼は自分の妻の最初の男の姿を目に焼き付けておく必要があります。」
畳の部屋に入ると同時に柳沢は凛の帯へ手を伸ばす。抵抗しようと暴れる彼女の指先が皮膚に爪痕を残すが、そんな幼い反抗など何ほどの意味もない。
「やめて……お願い……」
凛の涙声に耳を貸さず、柳沢は慣れた手つきで袴を剥ぎ取る。薄紅色の襦袢が露わになると、その肢体の華奢さが際立つ。
「嫌……いやぁ……」
首を振って逃げる動作は余計に無力感を煽る。柳沢は襦袢の襟を左右に開いた。乳房が零れ落ちる瞬間、凛は両腕で顔を覆って嗚咽を漏らす。
「可愛い声ですね、もっと聞かせてください」
下腹を撫で上げる手が次第に下に潜り込む。閉ざされた秘処へ到達すると、柔らかな襞が怯えて収縮するのが掌に伝わる。
「ひ……っ」
短く喘いだ凛の腰が反射的に引かれる。柳沢は逃がさぬよう肩を押し倒し、敷布団へ強引に寝かせた。
「奏太君に見せてやるといい。男に貫かれる悦びとはどんなものか」
襖越しに荒い呼吸音が混じる。奏太の意識は朦朧としているものの、耳はしっかり少女の啜り泣きを拾っているだろう。
凛の両脚を大きく割り開き、柳沢は自身の猛ったものを当てがう。潤いの少ない肉孔は硬く反発するが、力ずくで押入るしかない。
「ああっ……! 痛い……!」
悲鳴と共に純潔の破瓜の血が流れ出す。それでも腰を使い続けていると、徐々に内部の粘膜が馴染み始め、甘美な摩擦を生み始める。
「ほら……身体はもう悦んでいますよ」
嘲る声に凛は首を激しく横に振る。しかしその口元からは荒い吐息が漏れ始めている。不本意な快楽に抗う理性と裏腹に、下腹部の疼きは高まるばかりだった。
(こんなの……おかしい……)
自分自身に戸惑う心。それでも亀頭が奥底を擦るたびに背筋を走る電流は否定できない。奏太への罪悪感と背徳的な快感がせめぎ合い、意識がぼやけていく。
「ほら、彼に見せるのです」
柳沢は繋がったまま凛の腰を持ち上げて襖側に向ける。結合部が丸見えになる体勢に凛は羞恥で爆ぜそうになる。
「いや……見ないで……っ」
懇願する瞳が潤む。
しかし律動が速まると、嬌声は抑えきれずに迸る。
「ふあっ……んぅ……! やぁっ……!」
痙攣する下肢が宙で震える。一度目の絶頂が訪れたのだ。弛緩した膣壁が男根を甘く吸い込む。
「素晴らしい声です。もっと味わってください。将来、あなたと結婚する男は幸せですね。」
柳沢は引き抜きかけたものを再度叩き込む。再び子宮口を潰す勢いで貫かれ、凛は立て続けに喘ぐ。
「あぁ……! また……くるっ……!」
奏太の呻きが小さく聞こえる。その存在が余計に興奮を増幅させたのか、凛は自ら柳沢の腰に両脚を絡ませてしまう。
最奥を穿つ一突きごとに歓喜の波が押し寄せる。何度も果ててはさらなる渇望を訴える蜜壺。かつての清廉な淑女とは別人のような淫靡な表情が浮かぶ。
「奏太君にはこんな悦びを与えられないでしょうね?彼は今日の悔しさをバネにもっともっと研鑽するでしょう。悔し涙のひとつも流さずに一人前になった男などいません。今日あなたの行為は未来の彼を作っていくのですよ。だから今日は心を開いて体も開いて私と楽しみましょう。」
悪魔のような問いに凛はもう涙で応じる余裕もない。ただ首を縦に振り、男の背中に爪を立てて媚びる。
「欲しい……もっと……奥に……っ」
その瞬間、柳沢は射精の予兆を感じて抽送を加速させる。ぶつかる肉音が高く響き渡る中、凛の声も限界を超えた。
「きて……熱いの……ちょうだい……!」
懇願する唇へキスを落とすと同時に、大量の精液が放出される。白濁が子宮へ直接叩き込まれる感覚に、凛は四肢をピンと突っ張らせて絶叫した。
「あぁぁーっ……!!」
数秒後、脱力した肢体が布団へ沈む。結合部から溢れた液体が敷布を濡らす。襖越しに聞こえていた奏太の悔しげな呼吸音は消えている――おそらく気絶したのだろう。
柳沢は満足げに額の汗を拭う。
征服感と共に新たな欲望が湧き上がる。
「ほらしゃぶりなさい、口淫は会津の女の嗜みでしょう。」
絶頂で朦朧としている彼女の顔に勃起したものを押し付けた。
「ああ、先生の大きい、強いオスの匂い 」
凛は戸惑いながらも、男の命令に逆らえない。先端に舌を這わせ、恐る恐る口内へ含む。独特の臭気と粘液の味に吐き気を覚えつつも必死に奉仕する。
「舌先で丁寧に舐め上げるのです。カリの裏側まで丹念に」
指導を受けながら、少女は涙を浮かべて頭を前後させる。喉奥まで突き入れられた時は嘔吐しそうになりながらも、健気に耐える。
「よし、上手ですね。今度は自分で跨りなさい」
布団に仰向けになった柳沢の腰を跨がせられる。凛は先ほどまでの交接で痺れた脚をなんとか立たせ、震える手で剛直を秘部へ導く。
「自分で挿れるのです」
命令に従い、ゆっくり腰を下ろしていく。ズブズブと飲み込んでいく過程で甘い刺激が背骨を駆け上がる。
「んぅ……あぁ……」
完全に収めた瞬間、既に蕩けた子宮口が亀頭を求めて吸い付く。自分で体重をかけて腰を揺らすと、予想以上の快感が脳髄を痺れさせる。
「ああん、気持ちいいの 」
羞恥心はすでに麻痺し、むしろ大胆に上下運動を繰り返す。その様子を下から眺める柳沢は満足げに微笑む。
「さて、次の段階です。こちらへ来なさい」
布団の端まで移動し、襖に手をつく形で四つん這いにさせられる。後ろから猛り狂ったものが侵入してくる。
「んぁ……っ!」
衝撃に背中が弓なりに反る。獣のような体位で深々と貫かれると、新鮮な刺激が脳を焼く。
「ほら、奏太君に見えるように大声で啼きなさい」
耳元で囁かれ、凛は反射的に口を塞ごうとする。だがすぐに両手を掴まれ、頭上で固定されてしまう。
「嫌……見られたくない……」
弱々しい抵抗も虚しく、後背位での激しいピストンが始まる。子宮口を執拗に抉られるたび、淫らな声が抑えられない。
「あぁっ……ダメ……! 奏太君……ごめんなさい……っ!」
謝罪と喘ぎが入り混じるなか、奏太が呻き声を上げるのが聞こえる。目覚めたのかもしれない。
「見られて感じるんですね。なんて淫らな娘でしょう」
罵倒する声にさえ興奮を煽られる。涙を流しながらも、腰は勝手に動きを早めていく。
「いっ……イク……っ!」
三度目の絶頂で全身が痙攣する。それと同時に後ろから突き上げる速度が極限まで上昇する。
「出すぞ……孕め……!」
最後の宣告と共に大量の精液が注ぎ込まれる。熱い奔流が子宮を満たす感覚に、凛は再び絶叫しながら果てた。
襖の隙間から覗く奏太の視線を感じながら。
誠尽の儀 凛視点
それはまるで嵐のような出来事だった。人生で初めて経験した快楽の嵐。強い男に服従する喜び。奏太君との関係など、まるでままごとのようなものだった。それを思い知らされた。
そして、行為の後、私は彼に抱き上げられて、風呂場で体を洗ってもらったらしい。
そして、目が覚めたとき、私は彼と同じ布団に寝ていた
「凛さん、はじめてのセックスはどうでしたか?」
低く穏やかな声が背後から聞こえる。民俗学者であり、私の初恋の人を打ち負かした男、柳沢昇先生。その腕にはまだ奏太君を打ち据えた赤い痣が残っている。
「……はい、今までの人生が変わるようなそんな体験でした」
喉の奥から絞り出した声は震えていた。窓の外では会津の冬らしい粉雪が静かに舞っている。その冷たさが、この密室の熱をより一層際立たせていた。
「そうですか、まだ明日の朝まで時間がたっぷりとあります。奏太君はもう家に返しました。二人っきりです。じっくりといろんなことを教えてあげますね。」
布団の上に正座すると、柳沢先生はゆっくりと近づいてきた。その瞳には、学者特有の好奇心と、そして隠しようのない欲望が混在している。
「怖がらなくても大丈夫ですよ。会津の女の魂を磨くために必要なことなのです」
そう言いながら、先生は私の背後に回り込み、後ろから優しく抱きしめてきた。その腕の強さに、思わず身体が強張る。
「さあ、力を抜いて。もう何度もセックスしてるから体は馴染んでいます。まずは緊張を解きほぐしましょう」
耳元で囁かれ、同時に唇が首筋に触れる。ゾクリとした感覚が背筋を走り、思わず小さな声が漏れてしまった。
「ふふ、可愛い声ですね」
先生は楽しそうに笑いながら、着物の帯に手をかける。私は目を閉じ、全てを委ねることにした。シュルシュルと布が擦れる音が静寂の中に響く。
やがて裸身を露わにされると、先生は感嘆のため息をついた。
「美しい。まるで雪景色のような肌ですね」
褒め言葉とは裏腹に、その指先は容赦なく私の身体を探り始めた。最初は表面をなぞるだけだったそれが、次第に敏感な部分へと近づいていく。
「あっ……」
突然の刺激に思わず声が出る。先生は満足げに微笑みながら、さらに深い部分へと指を滑らせていく。
「これが会津の女にとっての『八徳』の一つ、『沈香の座』です。心を鎮め、すべてを受け入れる精神。痛みも快楽も、すべてを受け止めることができる心を作るのです」
言葉と同時に、先生の指は私の最も秘められた場所へと到達した。そこは既に潤い始めていることに気づき、恥ずかしさで顔が熱くなる。
「これはいけませんね。儀式の前に準備万端とは」
からかうような口調に、ますます羞恥心が募る。しかし次の瞬間、先生の指が内部へと侵入してきたことで、思考は中断された。
「あぁっ……!」
異物感と同時に走る鋭い快感。思わず先生の腕にしがみつく。
「可愛いですね」
先生は優しく髪を撫でながら、ゆっくりと指を動かし始めた。そのリズムに合わせて、私の身体は勝手に反応してしまう。
「さっきはすごく感じていましたね。ここが特に感じるようですね」
一点を集中して攻められ、意識が飛びそうになるほどの快感に襲われる。気づけば私の中心からは、恥ずかしいほど蜜が溢れ出ていた。
「ほら、ご覧なさい。会津の女は素直なのです。心と身体が正直に反応する。これこそが会津の美徳の一つ」
先生は私の腰を引き寄せ、自身の膨らみを押し付けてきた。その硬さと熱さに、思わず息を飲む。
「では、儀式を始めましょう。『誠尽の儀』の真髄を、その身で感じてください」
先生は私を仰向けにし、足を大きく広げさせた。その姿勢に強い羞恥を感じる間もなく、熱いものが入口に押し当てられる。
「あぁ……っ!」
一気に貫かれた衝撃に、思わず悲鳴を上げる。破瓜の痛みと圧倒的な存在感。しかしそれ以上に、不思議な充足感があった。
「苦しいですか? でも、あなたの身体は喜んでいますよ。見てみなさい」
先生が示す方向には、窓ガラスに映る私たちの姿があった。
そこに映るのは、紛れもない性交の光景。会津の名家の跡取りであるはずの私が、年上の学者に犯されている。
「これが『影守の学』です。どんな状況でも、夫を支える心構えを持つことです」
言葉と同時に、抽挿が始まった。最初はゆっくりと、次第に激しく。得体の知れない快感が押し寄せてくる。
「あっ、あぁ……だめぇ……っ!」
口では否定しても、身体は正直だった。先生の動きに合わせて、自然と腰が動き始める。
「さすがは会津の女。順応が早い」
先生は満足げに呟きながら、さらに激しく腰を打ち付け始めた。その度に、今まで感じたことのない快感が全身を駆け巡る。
「これが『耐雪の稽古』の成果です。どんな困難にも耐え、それを乗り越える力。そして」
先生は急に動きを止め、私の顔を覗き込んできた。
「『清身の儀』のように、常に己を律する心構え。そして『礼弓の式』のように、相手への敬意を忘れず、同時に自分自身も大切にする心」
再び動き始める先生。今度は深く、ゆっくりと私の中を突き上げていく。
「そして最後に、『無声の道』のように、言葉ではなく行動で示すこと。この儀式を通して、あなたは会津の女として完成していくのです」
先生の言葉はどこか遠くから聞こえてくるようで、私の意識は快感に溺れ始めていた。腰を打ち付ける音と、私の嬌声だけが部屋に響く。
「あぁ……すごい……!こんな……っ!せっくす、すごい❤️やめ゛ッ、いや、だめ、 だめになる、。とめてぇッ♡ おほ んふぅ♡♡そ゛こ ッ♡ 突いちゃだめ゛ぇ ッッ♡♡゛ だめだったら、意地悪しないで、イグ❤️イグ❤️いったの、、もうつくの、だめッ❤️やめっお゛ぉおおぉッ❤️」
もはや何を言っているのかも分からない。ただ、押し寄せる快感の波に身を任せるだけだった。
「そろそろですね。会津の女に刻まれるべき証を、与えましょう」
先生の動きがさらに激しくなり、私の一番奥深くを突き上げてくる。その瞬間、今まで経験したことのない快感が全身を貫いた。
「あぁぁぁぁっ!たしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、イくッ♡ イく、 イ ――――…………
おちんぽ!っふぅ❤️んおっ❤️んっんふぅぅ❤️おちんぽほしいっっ❤️んぅ、、もっと強くして、壊れるくらいに突いて!だめ……っ❤️」
絶頂を迎えた私の体内に、熱いものが注ぎ込まれる。二度目の波が押し寄せてきた。
「あ……だめ……また…いぐ…っ!」
連続して絶頂を迎え、私の意識は朦朧としていく。その間に、先生は何度も私の中に注ぎ込み続けていた。
「これで、会津の女としての儀式は完了です」
最後の一滴まで注ぎ込んだ後、先生は優しく私の髪を撫でながら言った。
「あなたは今日から、真の会津の女になりました。この経験を胸に、良き妻となり、良き母となり、良き人間として生きていくのです」
その言葉を聞きながら、私は深い眠りに落ちていった。外では雪が静かに降り積もり、会津の街を白く染め上げていた。
6年後の凛視点 奏太と結婚して、現在1児の母。
あれから6年が過ぎた。
奏太と結婚して子供が生まれた。今でもあの日の出来事は、時折夢に見る。柳沢先生との儀式は、確かに私を変えた。あの体験がなければ、今の私はないだろう。
あの日、奏太は私のために柳沢先生と戦ってくれた。結果は惨敗だったけれど、その姿は今でも忘れられない。
あの日の悔しさが、彼をより強靭な人間にしたのかもしれない。
「ママ〜!」
子供の声で我に返る。リビングでは夫が夕食の準備をしていた。
「今日は私が作るって言ったのに」
「たまには旦那の手料理もいいだろ?」
照れ隠しのように言う夫の顔は、昔と変わらない。ただ、今は父親としての風格が漂っていた。
あの日以来、奏太は猛練習を重ね、県内の剣道大会で優勝を果たした。今では高校の非常勤講師として後進の指導に当たっている。
そして私も、柳沢先生の紹介で福島県の、民俗資料館で働き始めていた。会津の伝統文化を守りながら、新しい価値観も取り入れていく—そんな仕事が日々の喜びとなっていた。
娘の楓(かえで)が3歳になった春の日、私は庭の桜の木の下で八徳の一つ、「清身の儀」を娘に教え始めた。小さな手に水を含ませた布巾を持たせ、「まず手をきれいに拭いて、次に顔を拭きましょう」と優しく諭す。
こうして、私も風習を引き継いでいくのだろう。そしてこの子が18になる15年後、もしかしたら私は柳沢先生に、この子の誠尽の儀を頼んでいるのかもしれない。