対魔忍RPG 達郎「これで今夜も…くつろいで熟睡できるな」 作:白あん
原作:対魔忍RPG
タグ:R-18 残酷な描写 転生 クロスオーバー ジョジョの奇妙な冒険 キラークイーン 達郎要素どこ行った。
月日は流れ、偽名を使って平穏な日々を過ごす彼は、しかしある「悩み」を抱えていた。
その「悩み」を解決し、安心して熟睡できる環境を整えるため、男ーー 偽名「吉良 吉影」は今日もヨミハラに向けて歩き出す。
全ては自らの平穏のため。
…ほんとダヨ? 白あん先生ウソツカナイ!
オーク。
下等で粗暴な「言葉をしゃべる暴力」。
知性などろくにないと比喩されることの多い彼らだが、決して侮れる相手ではない。
そのことをいま、夢魔ミーティアは身をもって思い知らされていた。
「ぐふふっ、ぐふっぐふっ、ぐふうっ!」
薄暗い部屋。テーブル、ベッド……備え付けられた家具からほんの僅かに漂うのは性臭だった。 そんな部屋に入っていたのは二人の魔族。
一人は夢魔ミーティア。彼女はアサギーー対魔忍総長アサギから依頼を受け、調子に乗って一般人を何人も攫っては強姦していた輩に近づいた。 しかしーー今まで普通の人間や魔族を相手に色々としてきた彼女にとって、オークを相手するのはまずかったのだ。
対魔忍達に瞬殺されるような雑魚。 生殖猿。下級魔族……蔑まされる事は多々あれど、決して「侮ってはいけない」のだ。
ミーティアの華奢な手首は緑のーーオークの剛腕に押さえつけられ、簡素なベッドに強引に押し倒されてしまっていた。
「あぐぁっ、あっ、
ひ……ひぐぅっ! ううーっ!」
形の良い二つの果実は空気に晒され、スカートはめくられている。
いわゆるM字開脚、というやつだった。
そして、本来、下着に守られているはずの彼女の夢魔ながら白く、陶器のような女性器は、しかし無残にもオークの生殖器に貫かれていた。
彼女自身の腕ほどもある巨大な肉 が繰り返し彼女の中心を穿つたびに身体の芯に重い衝撃が走る。
小作りな膣は辛うじて太すぎる異物の蹂躙を受けとめていたけれども、膣口は張り詰めて、いまにも裂けてしまいそうだ。
「なぁにが、夢魔だっ! 俺を枯れるまで搾り取ってくれるんだよなあっ! ええっ?」
彼女を組み敷いたオークは調子に乗ったように、容赦のない突きを休みなく繰り出してくる。
生臭い呼気がミーティアに絡みつく。 しかし、普通ならその匂いに顔をしかめそうだが、そんな余裕さえ無いらしく、彼女はただ怯え、痛みに耐えていた。
「お……大き、すぎる……ぅっ、
あうっ、ううーっ!」
あまりの痛さに呻り声を出してしまうミーティア。そんな少女に加虐心と自尊心が刺激されたのか笑みを深めるオーク。
「俺様のチンポは並じゃあないからなあっ。
そこらの人間や魔族と一緒のつもりで来てもらっちゃ困るぞ、
夢魔っ!」
「さあ搾り取って、もらおうじゃねぇかっ!
そらっ、そらっ! 俺のチンポからっ、
搾り取るんだろうっ? ぐふふふっ!」
欲望を丸出しにしたような下品な笑い方をするオーク。
そして、オークの腰が
殊更に大きな予備動作を取って、
ミーティアに打ち込まれる。
「ひぐううっ! ひっ、ひいいーっ!」
「オ、オマンコ……壊れるうううぅーっ、
やめ……てっ、やめてぇ……っ」
長大な肉杭で貫かれたミーティアは身体をよじって逃れようとするが、オークの手が彼女の手首をがっちりと押さえ込んでそれを許さない。
「ぐっへっへ。夢魔っていうから、
最初はびびったが、なんてこたあねえ」
「犯っちまえばほかの魔族と変わらねえじゃねえか、ぐへへ」
「おねが……い、も……許して、ゆるし……
ぇぐうっ!」
地面に叩きつけられ、弱々しく羽を動かす羽虫のように、オークに許しを請う。
しかし強い突きに、許しを請うあえぎも中断させられてしまう。
それを見ながらオークは嗤った。
「相手がオークと舐めてかかったんだろうが
……俺様は、そこらの連中とはちーっと違うんだ。ぐへへっ」
「たっぷりかわいがってやるぜえ、
簡単にしぬんじゃねえぞっ?
ぐへへへへっ」
オークが小刻みに腰を繰り出していく。
人間の女ならここまでの蹂躙で既に命を落としていてもおかしくない激しい陵辱。 だがセックスの申し子として生まれついた夢魔の肉体は、これほどの責め苦でさえ受け止めてしまう。
「そらっ、おらっ、おらっ、おらぁっ!」
彼女の身体が簡単に壊れない事をいいことに、オークは更に調子に乗って腰を振っていた。
悲鳴をあげるミーティア。夢魔に生まれついた彼女にとって、なくてはならないその肉体の強靭さが、いまは彼女の苦痛を長引かせるけっかになっている。
例えるなら無間地獄。長すぎる痛みにミーティアの精神は弱りきり、二人しか居ない部屋で、つい呟いてしまったのだ。
心の声を。本心の叫びを。
「だれ、かぁ…… たす、けて。
たすけて……よ…」
ミーティアの、その悲痛な叫びを聞いてしまったオークはつい笑ってしまった。
「ぶっ! ぶヒャはははははっ! な、何言ってんだおめえ!
ここは闇の都市! 闇の楽園だぜ!?
こんなところに助けてくれる奴なんているかよぉ!」
腹を抱えて笑うオーク。
だって仕方ないではないか。そもそも、この部屋には二人しか居ない。そして、この部屋はオークが用意した部屋。
知能が低いオークでも多少は考える頭があったのか、ちゃんと防音にしていたのだ。
楽しげに、愉しげに 嗤うオーク。
ひとしきり笑った後、再び目の前の少女から快楽を貪ろうと腰を動かすオークの耳に
ーービュオ。と、
「…?」
横を見る。唯一の風の通り道である、窓は固く閉じられていた。
…完全に密室。風なんて吹くわけがない。
気のせいだったか。と安心して前を向こうとしたオークは
しかし、
ミーティアだ。彼女が目を向ける先… それをオークは、普段なら無視する筈の、少女の視線を追ってしまった。
"ビュオ"
入り口が開いていた。
「……………」
ゴクリ。 唾を飲む。
おかしい、
だって、だってこの部屋の扉はーー
" 閉まっていた。"
ーー そうだろ?」
暗闇。その中をオークは… 見てしまった。
青い髪の、白いきれいなスーツを着ている男が佇んでいる様子をーー
(!? !?)
軽いパニック。
この男はなんだ。 いつからいた?
いや、そもそも「扉はいつ開かれた」ッ!?
混乱するオークに、男は非常に落ち着いた様にしながら語りかける。
「人間に限らずーー だいたいの動物が無防備になる瞬間、というのは必ずある…
ーーそのひとつは生殖」
「な、何を言って……」
「だからこそ野生のーー 特に草食動物はできるだけ早く生殖をすませる。 外敵から身を守るための "知恵" ってやつだね。
ーーもっとも… ここにいたのは肉食動物のようだけど」
理解不能。理解不能。理解不能。
その種族の性質故か、知能が低い傾向にあるオークは男の行動をまるで理解出来なかった。
しかし、この男、よく見ると「普通の男」だ。
顔は整っており、多少ガタイもいいものの、脅威になり得る要素は見当たらない。
なんてことはない。
なんてことはないのだ。人間なんぞ、オークの剛力をもってすれば簡単に殺せる。 ミンチにするなど簡単なことなのだ。
その事実に気づいたオークはミーティアの膣からいつのまにか抜けていた剛直を男に向けながら "安心" して男を殺す。
音もたてずに扉を開けたのは少しだけ気になるが、少しだけだ。
オークはそれだけ己を罠に陥れようとしていた悪い夢魔に罰を与えることに集中していたのだと、己を褒め称えながら右腕に力を込める。
次の瞬間、
部屋に飛び散る血。ぱちゃ、ぱちゃと落ちる肉片に満足したオークは、あいも変わらず
"あれ?
じゃあ、この血は 何だろう?"
ぱちゃ、ぱちゃと落ちる肉片、血の元を辿ればーー
己の腕が、"ぽっかりと無くなって" いた。
「あ、 ぁあ…… うわァァァア!? !?」
きれいな断面を見て、今度は発狂するオーク。
その様子を冷ややかに観ながら、男はその名を呼んだ。
「
男の呼びかけに反応し、姿を現した人型。
もし一般人がその姿を見てしまったのならなんと呼ぶか。
ーー悪魔のような見た目。 不吉な存在。 恐怖。
もっともーーここに一般人は居ないし、
動く。 悪魔のようなヒトガタ。
飛び散る肉は、無かった。流れる血潮さえも。
あったのは爆発だけ。
「今度は気をつけなよ。お嬢さん」
少女が男の声で、正気を取り戻す。
何か、声をかけようとしたが、男は手を向けて少女に「何も言わなくていい」とジェスチャーする。
背を向ける男。 それを呆然と見つめる少女。
遠ざかる白いスーツは… 暗闇の向こうへ消えていった。
ーーもう其処には、少女の姿しかなかった。
この話だけ見ると単なるヒーローに見える不思議。
感想と高評価もらえたら続くかも?