勉強会を終えて、俺と有栖はケヤキモールまで来た。
欲しい物があるためだ。
もう日が落ちているというのに、多くの生徒達で賑わっている。
ここはこの学校の生徒にとっての娯楽の場所だから賑わって当たり前か。
「これを買うってことは、少なくとも2人を支配しようとしているのですね」
俺が買おうとしているのはチョーカー。それも2つ。
「つける相手は一之瀬さんと真澄さんですかね?」
「それはわからないよ」
一之瀬は駒にすると言ったからわかるが、神室は有栖の駒だろう。
確かに神室は優秀だとは思うけど、あんまり駒にしたいとは思わない。
「でも遼くんがチョーカーを買うのですから、支配されるの決定ですね」
決定って言ってはいるが、その結果がどうなるかわからない。
使うことになるかもしれないし、使わないかもしれない。
まあ、俺の予想では使うことになるから買うのだけれど。
俺はチョーカーと他に欲しいものがあったので、それを買って帰った。
☆
「こんなものが売っているのですね」
俺が先ほど買ったのはメイド服だ。
それを有栖に着させている。
何故、学校の敷地内にメイド服なんかが売っているのかは不明だが、有栖に着させてみたいという気持ちがあったので買うことにしたのだ。
メイド服を有栖に着させて、俺にご奉仕させる。
「凄い似合っているよ」
俺はそう言いながら、有栖の頬に触れる。
「ありがとうございます」
「桔梗は来ないから2人でいっぱい楽しもう」
「はい」
桔梗には今日は来るなと言っておいた。
あのお仕置きがきいているはずだから、命令に背くことはないだろう。
その分、明日の夜はずっと一緒にいることになってしまったが。
「そういえばチョーカーについては何も言われないね」
「そうですね。お洒落でつけていると思われているようです」
まあ、有栖が支配されているということは秘密にしたいから、それでいいんだけど。
有栖を支配しているのは俺達だけの秘密……というわけだ。
桔梗は知っているが、俺達の関係を明かさないわけにはいかないから話したわけだが。
「有栖の奉仕期待しているね」
「はい」
有栖は俺にキスをしてきた。
最初は軽くだったが、我慢できなくなったのか、すぐに舌を絡めてくる。
いつもは俺からしているためか、自分からするのは慣れていないようで少しだけぎこちない。
有栖が絡めてくる舌に合わせて、俺も舌を動かす。
「んん、はん……じゅる、ん、あむ……」
俺の舌を甘噛みしてくる有栖。
「おいひいれす……じゅるる」
有栖は俺の口のから唾液を吸い取って、それを美味しそうに飲んでいく。
唾液に味なんてあるのか? と思ったが、俺のなら何でも美味しく感じるのだろう。
「ん、ちゅー」
次は首筋にキスをしてきて、有栖はそのまま思い切り吸い付いた。
俺にキスマークをつけたいようだ。
「ふふ、遼くんにキスマークをつけちゃいました」
そんなことを笑顔で口にする。
キスマークをつけたのは、有栖なりの独占欲の現れだろう。
俺は桔梗とも肉体関係を持っているし、これから他の人も抱くことになるかもしれない。
そんな中、有栖は自分が1番だ……という気持ちが押さえきれずにキスマークをつけたのだ。
「今はご主人様でしょ」
「え?」
「有栖はメイドなんだから、奉仕している俺のことをご主人様と呼ばないと」
せっかくメイド服を着させているのだから、シチュエーションを重視してみることにした。
「わかりました、ご主人様」
そう呼ばれたことで、有栖には抑えていた支配欲がでてきてしまいそうになった。
でもたまには有栖にもこの支配欲を出してみるのもいいかな。
「じゃあ、次を頼むね」
「はい」
有栖は俺のズボンを脱がして肉棒を取り出した。
奉仕を期待しているからか、既に大きくなっている。
「手を使っちゃダメだよ」
俺は有栖の両手を握って手を封じた。
「はい。あむ……」
有栖は肉棒を口に含んでフェラを始めた。
毎日のようにしているから俺の感じるとこがわかっており、そこを的確に刺激してくる。
「じゅる、じゅるる……んん、はむ……」
AVばりのエロい音を立ててフェラしてくれるせいで、俺は興奮してしまい、どんどん射精感が高まっていく。
「出すからちゃんと受け止めるんだよ」
有栖は頷くと、さらに激しくフェラをした。
「んん、じゅる……んん……じゅぼ……ん、んんん」
射精感がマックスになったと同時に、有栖の口の中に大量の精液を流し込む。
「まだ飲んじゃダメだよ」
そう言うと、有栖は口の中に精液をためていく。
きちんと尿道内に残っているものも全部吸い出してくれた。
「咥えたまま飲んで」
少し飲みにくいかもしれないが、頑張って飲んでくれる。
「そのまままたしてね」
咥えたまままたフェラをさせる。
☆
もう一度口の中に出した後はメインディッシュだ。
ショーツを脱がして濡れている腟を触る。
「ああん、んん……」
「準備万端だね」
「はい」
本当はこれも有栖にしてほしかったが、足の悪い有栖にさせるわけにはいかない。
だから有栖をうつ伏せに寝かせて肉棒を腟口に当てがう。
この体勢は初めてなので入れるのに少し苦労したが、しっかりと入れることができた。
この状態はいわゆる寝バックと言われる体位だ。
「ああん、あん……ひゃん、ひい……」
動き出すと有栖が喘ぎ出す。
「ヤバいれす。この体勢、気持ち良すぎます。ああん」
確かにこの体位だといつも以上に腟が締まっているから相当感じているんだろう。
腟壁と肉棒が擦れて、結合部から愛液が溢れてくる。
「もう、イキましゅ。ひい、あ、ああああーー」
有栖は身体を大きく反らし、絶頂に達した。
「ああ、イった、ばっかりなのに……またイキましゅ」
この体勢で突かれるのは相当気持ち良いようで、また絶頂に達する。
腟は痙攣しながらどんどんと締め付けてきて、有栖は連続で絶頂に達しているように見える。
「出る……」
締め付けが強いせいか、いつもより刺激されてしまい、もう射精してしまいそうだ。
「ひい、らして……ご主人様の、精液を全部らしてくだしゃい……イく、んん……ああああぁぁーー」
有栖が絶頂に達したと同時に、俺も絶頂に達した。
ドクドクと大量に精液が腟内に流れていき、一滴も逃がさないかのように俺の肉棒を締め付ける。
「はぁん……ご主人様の精液がたくさん……熱いです」
俺は出し終わっても抜かずに、そのまま有栖のことを抱き締めた。
「有栖の全ては俺のもの。この先もずっと」
「んん、はい」
「もし俺が先に死んでしまったら、すぐに追いかけてこい。そして、有栖が先に死んだら、俺が来るまで待っていろ」
「もちろんです」
重いと感じるかもしれないが、俺に愛されていると実感した有栖は嬉しそうに頷いてくれた。