俺の胸でしばらく泣いたら落ち着いたようで、一之瀬は俺から離れた。
一之瀬の目は赤くなっており、こんなに泣いたのは万引きの件以来だろう。
「一之瀬の涙で制服がぐっしょりだ」
「ご、ごめんね」
「大丈夫だよ」
俺は一之瀬の頭を撫でる。
すると噂が流れてから初めて見せるであろう本気の笑顔になった。
「一之瀬の体液だと思うと興奮する」
「にゃにゃ、水無月くんは変態だったの?」
一之瀬はこういった話に慣れていないのか、すぐ顔を赤くしてしまう。
「変態だね」
複数の女の子と肉体関係を持っているのだから、俺は変態なのだろう。
「一之瀬に聞きたいことがあるけどいいかな?」
「う、うん。私は男性経験はないよ」
物凄く恥ずかしそうにそんなことを口にする一之瀬。
「何勝手に自爆してるの?」
「え? それを聞きたかったんじゃないの?」
「聞きたいことは別だけど」
「ううぅ~……」
恥ずかしがっている一之瀬は可愛いな。
それにしても一之瀬は処女なのか。
あんだけ可愛いのだから経験があってもおかしくはないと思ったけど。
「聞きたいことは何で俺が噂を流した本人だってわかったのかだよ」
もう予想はついているけど、聞いてみた。
恐らくは俺のミスだろう。
「えっとね、私が勉強会を開こうって言った時に坂柳さんは嫌がっていたのに、水無月くんが参加するって言ったら素直に参加したからかな」
やっぱりか。
一之瀬と繋がりを持てるチャンスだったから参加したけど、有栖は参加させるべきではなかったのかもしれない。
「坂柳さんは水無月くんの言うことなら何でも聞いてくれるでしょ?」
「そうだね」
一之瀬がまだ俺の駒になっていないのであれば否定したけど、今は隠す必要性を感じない。
「じゃあ、Aクラスの真のリーダーは水無月くんなんだ?」
「葛城だっているぞ」
Aクラスは二つに別れているからな。
「葛城くんには悪いけど、水無月くんに勝てるとは思えないな」
確かに負ける気は起きないけど、勝負したわけじゃない。
だからもしかしたら俺が負ける可能性だってある。
まあ、ほぼ0だと思うけど。
「俺はクラスには興味ないから実質は有栖が仕切っているようなもんだよ」
実際にAクラスの人は俺が有栖を支配しただなんて思っていない。
「じゃあ、一之瀬は俺のものになったってことで、これをつけようかな」
俺は鞄からチョーカーを取り出した。
有栖や桔梗がつけているのと同じ色だ。
「え? これをつけるの?」
「うん」
俺は一之瀬にチョーカーをつけた。
「恥ずかしいね」
チョーカーをつけられた一之瀬はモジモジと恥ずかしがっている。
全く抵抗をしてこないのは俺に服従すると決めたからなのか、俺に服従することに喜びを感じたからなのか……
「それで……私は水無月くんに抱かれるのかな?」
一之瀬は俺を性欲の魔人なんかと勘違いしているのかな?
確かに毎日のようにしているけど、一之瀬のことを抱きたいから俺の駒にしたわけじゃない。
「そうだね。抱かせてもらおうかな」
俺は一之瀬の肩を掴んで引き寄せる。
せっかくこんな魅力的な身体をしているのだし、本人が嫌がっていないのであれば手を出さない理由がない。
「マスクとるね」
一之瀬のマスクを外そうとすると、止められてしまった。
「風邪がうつっちゃうよ」
「大丈夫。それより一之瀬とキスができなくなる方が嫌だ」
一之瀬は無言で頷いたので、俺はマスクを外す。
俺は早速潤いのある一之瀬の唇に自分の唇を重ねる。
やはり風邪をうつす心配をしているのか、少し遠慮がちだ。
初めてだから恥ずかしいっていう気持ちもあるだろうが。
「んん、んちゅ……」
一之瀬の魅力的な唇に奪われて離れることができない。
すぐに舌を口の中に入れて、一之瀬の口の中を貪るように味わう。
「んちゅ、はん……ちゅる、ちゅ、んん……」
一之瀬の口から甘い声が漏れる。
初めてのキスで少しぎこちないが、一之瀬は一生懸命に舌を絡める。
「んん……ちゅ、やん……はぁん……」
俺は一之瀬の豊満な胸を揉む。
服の上からでも指が沈みこむような巨乳に俺は興奮し、ずっと揉んでいたくなってしまう。
服の上からでは我慢できるわけもなく、パジャマを脱がす。
一之瀬の胸は青色の可愛らしいブラで覆われていて、それも取っていく。
「凄いな」
胸を直接見ると凄い破壊的で、その大きさが伺える。
異性に胸を見せたことなんてない一之瀬にとっては恥ずかしいようで、手で胸を隠してしまう。
「一之瀬はいつこんなに大きくなったの?」
「そ、それは……去年くらいからどんどん育っちゃって」
一年でこんなに育つものなのか?
「手をどかすよ」
一之瀬の手をどかすとピンク色の乳首が俺の目にうつる。
既に乳首は勃起していて、恥ずかしがっていても身体は正直で触ってほしそうだ。
「ひゃん」
俺が乳首を触ると一之瀬は感じたのか喘ぎだす。
もう反対側の胸は手のひら全体を使って揉んでいく。
力を入れるだけ手が沈みこんでいき、思わずかなりの力を入れて揉んでしまう。
「次はこっちかな」
胸をたっぷりと触った後は、一之瀬の股間に手をやる。
「んん、はん……ああん、やん……」
パジャマ越しでもきちんと感じでいるようで、一之瀬の口から喘ぎ声がもれている。
ズボンを脱がして一之瀬の足を開かせた。
ブラと同じ色のショーツは湿っていて、俺は湿っている部分を触る。
「ああん、はん……いや、恥ず、ひん……」
「一之瀬の一番恥ずかしい部分のご開帳~」
「やん、恥ずかしいよ~……」
ショーツを脱がしてまた足を開かすと、一之瀬はこれ以上ないくらい顔を赤くした。
一之瀬の腟からは愛液がよだれのように垂れている。
そして何より驚いたことは……
「毛がない」
一之瀬はパイパンだった。
「剃ってるの?」
「一応手入れをしてるんだけど、間違えていつも以上に剃っちゃったから全部剃っちゃったの」
だからって全部剃るとか凄いな。
最近手入れをしたのだろう……少しの毛も見られなかった。
「毛がないから丸見えだね」
「うう~……」
「綺麗だよ」
俺は手で腟を広げて一之瀬の腟内を確認する。
ピンク色で綺麗な腟は、自分でも全く弄ってないのがわかった。
「舐めたくなった」
「え? いや、汚……ひゃん」
俺は一之瀬の腟を舐めた。
舐める旅に雌の匂いが漂ってきて、俺の脳を刺激する。
そういえば今まで腟を舐めたことないな。
有栖や桔梗の腟には俺の精液がいつもある状態だから、あんまり舐めたいと思わない。
でも、一之瀬の腟はまだ俺の精液がないので、舐めてみた。
「ひい……ひゃん、ああん……」
剥き出しにさせたクリトリスを少し噛むと、一之瀬が大きく反らした。
これにより一之瀬もMということがわかる。
「やん、何か、くる……ああん、やん……あ、ああぁぁー……」
身体を大きく震わせて一之瀬は絶頂に達した。
それと同時に腟内から大量の愛液が溢れてきて、シーツを濡らしてしまう。
初めての絶頂でぐったりとしてしまう一之瀬。
そんな一之瀬に俺は……
「初めてなのにイっちゃうなんて一之瀬は淫乱だね」
「はあぁ~ん……」
耳元でそう囁くと、また大きく身体を震えさせた。
桔梗とはまた違ったドMのようだ。
桔梗は痛みで感じるが、一之瀬は言葉責めで感じるドM。
「そろそろ一之瀬の処女を貰おうかな」
「はあん……貰って」
俺は裸になり、一之瀬の前に勃起した肉棒を出した。
「はあぁ~、いい匂い」
トロトロに蕩けている一之瀬は、俺の肉棒の匂いを嗅いだ。
「本当に淫乱女だ。俺以外に発情しないよう、調教しないといけないね」
「はあん、いっぱいして?」
俺は腟口に肉棒を当てがう。
俺も発情しているために一気に入れたいが、一之瀬は処女だからゆっくりと入れることにした。
「あ、が……」
一之瀬の顔が強張る。
どんなに発情していても、処女喪失の痛みは相当のようだ。
桔梗の場合はこの痛みすらも快感に変換されていたが、普通は痛くて我慢できないだろう。
一之瀬の目には涙がたまっていて、その痛みの強さが伺える。
「大丈夫か?」
「う、うん。大丈夫だから全部入れて」
そう言われたのでゆっくりと挿入していく。
「全部入ったよ」
有栖の処女を貰った時よりかはスムーズに入った。
処女を失った証として一之瀬の腟内から血が出てくる。
「にゃはは、初めてってこんなに痛いんだね」
「少し慣れるまで動かないでおくから」
動かない代わりに一之瀬の胸を揉みまくることにした。
痛みはあるだろうが、胸を揉まれているからか一之瀬の口からは喘ぎ声が漏れる。
面白いくらいに形を変える胸は揉んでいて飽きない。
「はあん、もう動いていい……ああん」
一之瀬が言い切る前に俺は腰を動かす。
愛液たっぷりの腟からはクチュクチュと妖艶な音を立てる。
「あ、ああん……ひゃん、やん……ひい」
まだ痛みはあるだろうが、それ以上に気持ちがいいのか、一之瀬は大きな声で喘ぐ。
「一之瀬を妊娠させるために、たっぷりと精液を注ぎこんであげるね」
「え……?」
そんなことを言われて一之瀬は感じながらも絶望的な顔になる。
俺に屈服することにはしたが、妊娠するのは嫌なようだ。
まあ、アフターピルを持っているから妊娠することはないが、一之瀬はそんなことを知らない。
「はあん……妊娠は、ダメ……やん」
「でも、一之瀬のここは俺のを締め付けて離さないよ。中に欲しいんでしょ? 中出しの快感を教えてあげる」
「はあぁぁん……いっぱい出して」
一之瀬はやっぱり言葉責めで感じる。
俺に言葉責めされるだけで一之瀬は脳が麻痺してしまい、俺の言うことをきいてしまう。
「出すよ」
「うん、ああん……いっぱい、出して……はあん、妊娠させて」
俺の肉棒から精液が出た瞬間に一之瀬は身体を大きく震えさせて絶頂に達した。
「中、熱いよぉ……」
俺の身体は本当に一之瀬を妊娠させたいのだろうか、大量に精液が出ていき、膣内を満たしていく。
このままピルを飲ませなかったら本当に妊娠してしまいそうだ。
肉棒を抜くと、膣からは精液が溢れてくる。
「ほら、溢れてきたら妊娠できないよ」
「はん……嫌、妊娠したいよ……」
脳が麻痺している一之瀬はどうしても妊娠したいようで、指を使って精液を膣内に戻していく。
「可愛いな」
そんな一之瀬を見て俺はキスをした。