※この作品はR-18です。

インフィニット・ストラトス ~目覚める翼~   作:コンコルド

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内容改変あり。

ようやくR-18ネタ。

初体験ネタ(血の附着)あり。


命の温もり ~故に人は愛を求める~

〜ドイツ・ベルリン西部・避難民キャンプ〜

 

 〜独 21:30 5月6日(土)〜

 

 〜日 04:30 5月7日(日)〜

 

 〜救援部隊宿泊用テント・東〜

 

 俺(高嶺我瑠騨)は今、休憩テントから少し南に離れた宿泊用のテントの、更に東に建てた小型テントにいる。

 

 黒ウサギ隊のひとりの死亡後、クラリッサが駆け付け、一般兵とデモ運動を行ってた集団を半ば強制的に解散させ、それと平行して、死亡者の遺体を軍の救急車に乗せ、その場をあとにした。

 

 その後は、プレハブ仮設住宅の立ち上げを手伝い、足りない施設をGN粒子を材質転換しながらコピー、増設した。足りない施設は主に浄水装置や給湯装置等の生活に必要な物だ。

 

 ちなみに俺の体内から生成されるGN粒子は、U細胞(アルティメット・セル)によって生成されている為、個体、液体、気体、有機物、無機物等の生成が可能なのだが、これがまた激しく体力を奪うから参ったものだ。これもまた、覚醒してから付いたアビリティだ。

 

 そんなこんなで今に至るのだが・・・。

 

「何でお前らが居る?」

 

「いや、それは・・・その・・・ね?」

 

「そうした方がいいかと思ったのだが・・・迷惑だったか?」

 

 っとシャルロット、クラリッサの順に言う。そう、何故かこの2人が俺のテントに入ってきたのだ。・・・しかもちゃっかり2人とも寝袋持って。

 

「迷惑とは言わないが、予め言ってくれればもう少し広いテント出したのに」

 

「ごめんね、我瑠騨」

 

「すまない」

 

「ま、来ちまったもんはしゃあない。追い返す訳にもいかんしな。窮屈だけど、我慢してくれ」

 

「うん」

 

「分かった」

 

 このテント、三人入るとちょうどピッタリ入るスペースなんだ。んで配置が、出入口に頭を向け、真ん中俺、その右にクラリッサ、反対の左にシャルロットと言うポジションにした。流石に女性に風邪引かせる訳にはいかないからな。

 

 余談だが、今回使う寝袋は長方形のデザインで、左右にサイドファスナーが付いており、どちらからも出られるし、枕代わりのクッションも頭部の当たる部分に縫い付けてあるので結構便利な寝袋だ。

 

 〜独 22:00(土)〜

 

 〜日 05:00(日)〜

 

 

 

「我瑠騨、もう寝た?」

 

「いや、まだだ」

 

「そう、クラリッサさんは?」

 

「私もまだ起きている」

 

 明日が早いから寝ようと、約15分位前に言ったはいいが、俺は緊張して眠れない。

 

 ・・・だって前世では彼女作れなかったもん。

 

 しかも、俺は仰向け、左右の2人はこっち向きに横なっている。

 

 俺は上に来ていたボンバージャケットを寝袋の上にかける様に乗せていた。左のシャルロットも同じ様にミリタリージャケットを寝袋の上に乗せていた。あと、本物のバイオ4では半袖の上着だが、俺はIS(スニーキング)スーツの上にズボンとボンバージャケットとオプションのバックパックと言った即席ファッションなのだ。

 

 閑話休題。

 

「・・・我瑠騨、一つ聞いても良い?」

 

「答えられる範囲で」

 

「どうして、初対面の僕に、あそこまで優しくしてくれたの?それに過去の事も」

 

「私も、シャルロットから聞いてずっと気にはなっていた。何故なんだ?」

 

 なるほどね。まあ気になるのは当然か。

 

「・・・シャルロットは、母親を亡くして、引き取られてからも戒(いまし)められ、苦しんで、泣きたい時も無理して我慢して、普通じゃあり得ない程に辛い思いをして、挙げ句には自分の居場所も無くなった。助けずにはいられない。だからさ。それに、お前の心はまだ汚れていないからな」

 

「・・・まるで見ていたかの様な言い方だね」

 

「さっき、俺の過去を伝えただろ?」

 

「うん」

 

「そん時、クラリッサの時には無かったんだが、僅かに脳波の逆流があってな。お前の心の傷となる記憶が流れ込んで来たんだ」

 

「そうなんだ。・・・でも、全部じゃ無いんだね」

 

「ああ、あともうひとつ、お前を庇(かば)いたいって思った理由がある」

 

「もうひとつの理由?」

 

「俺は前世で、救えたはずの双子の妹を救えなくて、激しく後悔したことがあってな・・・、だから力を持つ今、守れる命を守り、救える命を救う。そう決めたんだ。たとえこの手が血で汚れようと、翼が折れようとな」

 

「・・・強いんだね」

 

「まだまだ弱いさ」

 

「ううん、強いよ。それに、僕と似たような共通点が有るとは思わなかった」

 

「どういう事だ?」

 

 すると彼女の口から驚きの事実が出てきた。

 

「僕も、お母さんと、双子の兄を亡くしたんだ」

 

 双子の兄!?

 

 いや、原作通りにいかないのは身を持って理解していたが、まさかシャルロットの双子の兄がいたとは・・・。

 

「それで、今の男装している時の偽名“シャルル”は、その双子の兄の名前なんだ」

 

 そう言って体を起こしたシャルロットだったが、これまた驚かされた。

 

「シャルロットさんシャルロットさん」

 

「ん?何?」

 

「なしてコルセット丸見え?」

 

「えっ?あ、ああ、これ?これはその・・・」

 

「私の提案だ」

 

「へ?」

 

 クラリッサが割り込んで来たので右のクラリッサを見てみると、乙女座りをしている黒い飾りっ気なしの下着姿の顔を少し赤らめたクラリッサがいた。

 

「んで?その提案ってなんだ?」

 

「我瑠騨にその、私達二人で、女の温もりを伝えようと思って・・・」

 

「・・・は?」

 

「に、日本では、思い悩んで苦しんでいる男の為に、女は肌身を重ねるとあったのだが・・・」

 

「その情報源は?」

 

「日本の東京にある、秋葉原で得たサブカルチャー(薄っぺらい)本だ」

 

 それか!?それなのか!?

 

「もしかして、違うのか?」

 

「多分8割ぐらい違う。漫画と現実は、ごっちゃにしてはいけません。・・・て言いたいけど、知らんかったんだろ?」

 

「・・・・・・済まない」

 

 およ?ズーンと沈んじった。

 

「まあ、たまに現実で使える情報も入っていることもあるから---」

 

「本当か!!」

 

「お、おう、たまにだがな」

 

 ズイッとがっついてきたクラリッサ。その目は若干潤(うる)んでいた。なんて言うか・・・最後の希望にすがる?みたいな。

 

「そっ、それで、私のこの知識は・・・つ、通じるのか?」

 

 ・・・どうだかな?真面目に気になる。まあ、少なくともこの二人の場合は---

 

「なあ、クラリッサ。シャルロット」

 

「ん?」

 

「何?」

 

「お前ら、まさか俺に惚れたのか?」

 

「「ッ!!」」

 

 二人揃って耳まで赤く染めて、俯(うつむ)き、シュ〜っと音と共に頭から煙が出ているように見えた。

 

 ・・・チョイ待ち。

 

 図星か!!まさか図星なのか!?

 

「「・・・・・・」」

 

 うおぉう!!モジモジし始めたぁ!!ヤベェ、なんか色々ヤベェ。しかも俺寝転がったままだから、こいつらすぐにでも俺を襲えるぞ!!

 

「「・・・我瑠騨」」

 

「は、はい・・・」

 

 ま、まさか・・・

 

「私達は、我瑠騨の事がだ・・・大好き、だ」

 

「だから、ぼ・・・僕達の事を・・・抱いて」

 

「「お願い」」

 

 下着姿の美女二人(シャルロットのコルセット?今気にしてらんねぇ!)の告白に加えて上目遣いアピールと来ると、俺はまるで世紀末を目撃した(?)かの様な衝撃を受けた。

 

「お前ら、俺と必要以上に接するってのがどういう事か---」

 

「「分かってる」」

 

「なら、言ってみなさい」

 

 これは、この二人の人生に大きく影響するのは間違いない事だ。だからこそ、彼女達にはその危険性をしっかり理解していてもらわねばならない。だから・・・

 

「我瑠騨との関わりを持つこと、それはつまり」

 

「自分の命が今以上に危険に晒される。そして、自分の家族にも、その余波に捲き込まれる可能性が一気に高まる」

 

「また、周りの友達や知り合いの人間も捲き込みかねない。だから---」

 

「「強くなければならない」」

 

 この二人の思いは本物だな。ったく、仕方無いお嬢さん方だ。

 

「・・・その覚悟、忘れんなよ」

 

「「はい!」」

 

「立派な返事だな。・・・・・・んで?」

 

「「えっ?」」

 

「だから、どっちを先に相手すればいいんだって話し。さすがに二人同時は無理だぞ」

 

「「・・・・・・」」

 

 そこの打ち合わせして無いんか。

 

「シャルロットを先に抱いてやってくれ、我瑠騨」

 

「えっ?!」

 

 クラリッサの突然の発言に驚くシャルロット。

 

「いいのか?クラリッサ」

 

「ああ、構わない。何よりも彼女の方がよっぽど酷くて辛い人生を歩んでいる。私は至って普通の家庭に育ってきた身だから、だから、彼女を先に抱いてやってくれ」

 

「分かった、それじゃシャルロット」

 

「はっ、はひ!?〜〜〜っ!!」

 

「・・・何舌噛んでんの」

 

 名前突然呼ばれたら誰だって驚くだろうが、舌噛むってある意味レアだぞ。

 

「ご、ごへんらはい・・・」

 

「はぁ、全く世話の掛かるお嬢さんだ」

 

「へっ?」

 

 間髪入れさせぬ様にシャルロットの唇に自分の唇を重ねる。

 

「っ?!ッッ!!」

 

 少し強引ではあったが、彼女の唇を奪った。勿論これにはシャルロットも少しばかり反射的に抵抗をしそうになるも、すぐに落ち着き、気付けば積極的にキスをしてきた。

 

「ん、んぐ・・・んん」

 

 互いに舌を絡め始める。徐々に深く、絡めていく。

 

「んん・・・・・・ぷあっ、がる・・・だ、強引だよぉ・・・」

 

「すまん、だが、そうした方が良いかと思ってな。嫌だったか?」

 

「べ、別に嫌じゃ・・・無いよ。ただその、もっとロマンチックに、キス、して欲しかった」

 

 ぷくっと頬を膨らませて怒るものの、どこか嬉しくて恥ずかしい、そんな表情だった。

 

「悪かった」

 

「・・・それじゃ、チャンスをあげる」

 

「チャンス?」

 

「も、もう一回、今度は優しくキスして。そしたら許してあげる」

 

「分かった」

 

 俺は再びシャルロットと唇を重ねる。シャルロットの要求通り、そっと顔を寄せ、そっと唇を重ねた。

 

「ん・・・むっ・・・ん」

 

 先程とは違い、安心しているかの様に落ち着いた、そんな感じの色艶纏った息だった。

 

「んはっ、触って・・・僕、の、からだ・・・・・・っん」

 

 キスの間に、積極的な態度を見せたシャルロット。いきなり秘部を触るのは、女性に失礼だ。

 

 まずは彼女の手に自分の手を重ね、ゆっくりと、確かめるように肩に向かって撫でる。

 

「んっ・・・」

 

 そこから次に首に向かって肩の後ろ側をなぞりながら手を滑らせる

 

「んん・・・」

 

「大丈夫か?」

 

「んっ…へ、平気…だよ?」

 

 何で疑問形なんだよ。女の子って所々扱いにくい所があるんだな。

 

「・・・脱がせて」

 

「ん?」

 

「脱がせてって・・・言ったの、下着と・・・コルセット・・・・・・お願い」

 

「分かった」

 

 俺は左腕で彼女を抱き寄せながら、まず下着を脱がし始めた。コルセットは背中側でフックが引っ掛かっているので、俺はシャルロットの肩を抱きしめる様な形でフックを外し、コルセットを取り外した。すると、その下に隠れていた型のしっかりした綺麗な乳房が露(あらわ)になった。

 

「綺麗だな」

 

「ふぇっ?!あ、うん・・・ありがと」

 

「触ってもいい?」

 

「う、うん。いいよ。と言うか、我瑠騨なら、好きなように触っても僕は構わないから」

 

「大胆な娘だ」

 

 そう言いながらシャルロットの後ろに周り、両手でゆっくり、優しく、円を描くように両乳房を揉んだ。

 

「あ・・・んっ」

 

 少しの時間揉み続けていると、シャルロットが。

 

「ねえ、我瑠騨。こっちも・・・触って・・・」

 

 そう言いながらシャルロットは、女性特有の細めの綺麗な右手で俺の右手をつかみ、自身の秘部へと近付けさせ、触らせた。

 

「んっ!」

 

 一番のデリケートポイントに刺激を感じ、声を漏らす。

 

(確か、直接触ると痛いんだっけかな)

 

 我瑠騨が触れているのは、秘部のお腹側にある陰茎部、あるいは、クリトリスと言う呼び方が分かりやすいか。そこを直接ではなく、周りの皮の上から優しくマッサージするように刺激する。

 

「我瑠騨・・・僕、我慢出来ないよぉ・・・我瑠騨が・・・欲しい」

 

「分かった」

 

 手を止めて、シャルロットを仰向けにゆっくり寝かせ、俺はズボンのファスナーを開け、IS(スニーキング)スーツのファスナーも開けて、俺のいきり立ったモノを出した。

 

「・・・我瑠騨の、凄く・・・大きいね」

 

「あ、ああ、まあな」

 

「・・・」

 

 あまりの大きさに隣で蚊帳(かや)の外となっているクラリッサも思わず唾を飲んだ。

 

 大きさ、そして長さはコーヒー缶のロング缶みたいなモノだったので俺自身驚いてる。IS学園では、迷惑やネタにされたくないため、勃(た)たない様にちょっと神経を(感覚的意味で)切っていたが、今初めて勃(た)たせて見れば、こんなんだから驚く。

 

「・・・僕の中に入るかな・・・?」

 

「・・・結構痛いかもよ?」

 

「そうだよね、その・・・優しくお願い」

 

「分かった」

 

 俺は、いきり立った自分のモノを彼女の秘部に近付け、擦り付ける。

 

「んっ!」

 

先端が接触すると、シャルロットの秘部から漏れていた蜜が少し音を立て、それと一緒に彼女は息を漏らし、身を構えた。

 

「力入れてたらキツイだけだぞ?」

 

「うん・・・でも、初めてだから、どうすればいいか判らなくて…。」

 

 なるほど、だとしたら。

 

「なら、こうするか」

 

「えっ、あむっ!」

 

 落ち着かせ、なおかつ安心させるにはキスしか無いな。ゆっくり優しく、丁寧に。

 

「ん・・・むぁ、うむ・・・ん」

 

 徐々に落ち着きを取り戻したのを確認して、唇を離した。

 

「落ち着いたか?」

 

「うん、ありがとう。・・・挿(い)れて・・・いいよ」

 

「分かった」

 

 そして俺は、彼女の中に進入していく。

 

「んっ!」

 

 自分の中に入り込んでくる未知の感覚に戸惑うシャルロット。

 

「んっ!ぐっ・・・ぁ!」

 

 シャルロットの秘部に俺のモノを沈め続けていると、何かに引っ掛かり、それと同時に彼女が裏返った声を出した。

 

「処女膜か」

 

「・・・多分」

 

「今の段階で、つらいか?」

 

「えっと、ね・・・今はその・・・・・・ちゃんと、言わなきゃダメ?」

 

「そうだな。ちゃんと言ってくれれば、こっちも加減とかしやすいし」

 

「うん。・・・今は、その・・・さ、裂けるように、痛くて・・・押しつぶされてる様に、苦しい・・・」

 

 まあ、案の定だな。初めてがバケモン相手なんてそうそう無いしな。

 

「よく言えました。正直に言うの、怖かったか?」

 

「うん・・・少しだけ」

 

「そっか。一応訊くけど、シャルロット自身の意見としては、止めとくか続けるかで言うと、どっち?今は、お前が決めていいんだから、遠慮しなくていい」

 

「・・・・・・続けて。せめて、限界までは頑張りたいんだ」

 

「なら、まずは奥まで入れるぞ」

 

「・・・うん」

 

 我瑠騨は彼女を包み込む様に抱きしめた。そして、ゆっくりと、ただゆっくりと、彼女の中に入り込んでいく欲望の化身に、苦痛の表情が露わになるシャルロット。

 

「んっ、うっ・・・ぐぅっ!」

 

 処女膜はなんとか貫通した。抱きしめていたから分かったが、シャルロットの身体(からだ)が、最初は小さく小刻みに震えていたが、奥へと沈む毎に、徐々に震えも大きく激しくなっていた。

 

「っ!!」

 

 急に身体を仰け反らせたシャルロット。この瞬間は分からなかったが、すぐに何が起こったかが分かった。

 

「子宮(おく)に当たったのか」

 

「・・・・・・」

 

 余りの衝撃に声が出ず、代わりに首を立てに振り、肯定した。そしてシャルロットの身体(からだ)の震えは恐怖心からくる震えになっていた。

 

「怖いか?」

 

「・・・怖くは、無いよ」

 

「本当に?」

 

「・・・うん、大丈夫・・・」

 

 勿論、これは彼女の嘘だ。だが、深く探ってはいけない。

 

「やっぱり大きすぎたな」

 

「うん、でも・・・このくらいかいい」

 

「そうか?」

 

「うん」

 

 敢えて深くは追求しない。この娘はこの娘なりに譲りたくない何かがあったのだろう。だから、追求はしない。

 

「我瑠騨、その・・・動いて、いいよ」

 

「分かった。それじゃ、動くぞ」

 

「うん」

 

 俺は腰をゆっくり引く。この時、少し血が付いていたのに気付いたのは我瑠騨だけだった。

 

「んっ」

 

 シャルロットは、未知の感覚に翻弄されかかっているのか、目を強く閉じ、歯を食いしばっていた。

 

 そして再び、進入していく。

 

「ぅあっ!」

 

 再び進入された身としては、正直つらいはずだ。現に、シャルロットはそれに耐えうるべく、反射的につらそうな声をあげている。

 

 俺は、シャルロットの負担を極力軽減させようと気を遣いながらゆっくりと腰を前後させる。

 

「うっ!んんっ!んあっ!ぁっ!はうっ!」

 

 こうして、彼女を抱きしめた状態で動き始めて約数十分程が経つ。

 

 俺もシャルロットもそろそろ限界が近付いてきた。

 

 気が付けば、俺の腰は結構なペースで動いていた。

 

「が、我瑠騨、だめ、も、もう、持たない、持たないよぅ・・・」

 

「俺も、そろそろだ、シャルロット、俺も限界だ」

 

「我瑠騨、僕、一緒が、いい、一緒にイきたいッ!」

 

「ああ、一緒にイこう」

 

 腰の振りは、より激しさを増す。

 

「イ、イく、イっちゃうよぉぉッ!!」

 

「うっ、グッ、出るッ、っ!!」

 

 ドクン

 

「ッ!!〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」

 

 俺は勢い余ってシャルロットの膣内(なか)に射精(だ)してしまった。そして、それに合わせて、シャルロットも絶頂していた。注がれる度に、流れ込む度に身を震わせ、快楽に浸っていた。

 

「「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」」

 

 2人揃って息が上がっていたが、俺の腹部に何かが押し付けられているような感覚があり、取り敢えず上半身を起こし、シャルロットの腹部を見た。

 

「・・・どんだけ射精(だ)したんだ、俺」

 

 シャルロットの下腹部が僅かながら《盛り上がっていた》のに目がいった。かなりの量を射精(だ)した感じはあったが、こんなに射精(で)たとは思わなかった。

 

 ふと、シャルロットの顔を見る。呼吸は少し落ち着いてはいるが、苦しそうに息をしている。瞼は閉じられていた。

 

 とりあえず、彼女の中から俺のモノをゆっくり引き抜く。

 

「んんんッ!」

 

 シャルロットの膣内(なか)に入っていた俺のモノを引き抜くと、その直後、勢いよく彼女の秘部から俺の精液が溢れてきた。

 

「ハァ、ハァ、こんなに・・・出たんだ。に、妊娠・・・しちゃった、かも」

 

「その心配は無い」

 

「えっ?」

 

「俺の、種無しなんだ。力有る者として、女性と身体を交える事は出来ても、子孫を残すことは出来ないんだ」

 

「そう、なんだ・・・」

 

 少し残念そうな顔を見せるシャルロット。好きな男の子供を身籠るのは女にとって幸せな事だと、前世のなんかのテレビ番組で見た気がする。

 

「でも、今はまだ身体的に構造がまだ完成しきってないから、どれくらい掛かるか分からないけど、いつか子孫を残せるようになるはずだから」

 

「それじゃ、一つわがままがあるんだけど、いいかな?」

 

「出来ることならな」

 

「もし、子孫を残せるようになったら、その時は、僕を一番最初に妊娠させて」

 

「・・・大胆なわがままだな。でも、お前がそれを望んでいるなら、叶えられる様に頑張らせてもらう」

 

「うん、ありがとう」

 

 そして再び、唇を重ねた。

 

 肌身を重ねて分かる命の温もりは、今を生きる彼女には必要だ。

 

 必ず、戒めを解いて、お前を自由にさせてやる。それまでは我慢してくれ、シャルロット。

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