あと、遅れてごめんなさい。
~IS学園・学生寮・1206号室~
「んっ・・・あ、あぁん!!」
「入ったぞ。シャルロット」
「う、ん・・・我瑠騨が、僕の中に、あっく!ふ、深いぃ!!」
我瑠騨達が買い物に出掛けた日の夜、部屋の明かりを落とし、カーテンを閉め切り、ベッドの備え付けのスタンドの明かりをつけて、我瑠騨とシャルロットは〝男女の営み〟をしていた。
姿勢は勿論〝いつも通り〟だ。
「急に、こんな大きいのを・・・挿れられたら・・・んん!」
「悪い。けど、どうしてもシャルロットの
「・・・我瑠騨のエッチ」
「ケダモノじゃなくてか?」
「むぅ・・・」
「冗談だよ」
「我瑠騨のいじわる」
「悪かったって」
「ところで我瑠騨」
「ん?」
「その、いつもこうやって僕の事を抱いてくれているけど、他の姿勢とかで抱きたいとか、そう言うのは無いのかなって思って」
「ああ、それは敢えてやってないだけだよ。シャルロットの負担にしかならないから、だからもうしばらくはこうやって身体に馴染ませてから他の姿勢で抱いてあげるよ」
「う、うん。それじゃあ・・・」
「いくぞ」
「んんっ!!」
我瑠騨はゆっくりと腰を引く。すると亀頭部の反り返りがシャルロットの膣内を引っ掻く。
「あ、ああ!くっ!」
そして再び入り込む。その刺激が堪らなく気持ちいいと感じた彼女は必死で声を抑える。
「シャルロット、今夜は少し強めに突くぞ?」
「え?」
「他の姿勢だと、子宮に伝わる衝撃が強くなるかもしれないから、この状態で馴染ませておこうと思ってさ。いいか?」
「うん・・・でも、最初は優しくして」
「言われずとも」
「んっっ!?」
奥深くに潜り込んでいる彼の分身が、既に密着している子宮口を強めに押す。
「待って、待ってよ!!」
いきなり加えられたら圧力に驚き、僅かに身じろぎながら我瑠騨と距離を置こうとする。しかし、四肢には殆ど力が入っていない為、思うように振り払えなかった。
我瑠騨もシャルロットの反応に気付き、力を緩める。
「い、いきなり、押しつけないでよぉ・・・」
「悪い、先走りすぎた」
「僕、我瑠騨に抱いてもらえてすごく幸せだけど、せめて興奮しきってからにしてよ」
「ああ、善処する」
我瑠騨は腰を動かし始めた。何時もの様にゆっくりと優しく、シャルロットを安心させる為の腰の動かし方だ。
「ッ!あ!い、いいよ!ぼく、これ好き!あぅん!」
するとシャルロットの反応が大きく変わった。まだ数回しか擦れてないのに、色艶まとった声を漏らし始めた。
「シャルロットは、ゆっくりするのが好きか?」
「うん、好き。そのあと、激しくなっていくのが、ひゃんっ!いい、のぉ!」
互いの性器が擦れる度に気持ち良さそうな声を漏らす。連動するように、我瑠騨も興奮してきた。2人は今、お互いを求め合う事以外殆ど考えてない状態だった。
「あっ、あうっ!あんん!」
次第にペースは速くなっていき、それに伴い、2人の息も上がっていく。
「が、我瑠騨!僕、もう!!」
「イキそうか?」
「キちゃう!キちゃうよぉ!!」
絶頂を迎えようとするシャルロットに対し、我瑠騨はまだ余裕だった。
「だめっ!我慢出来ないッッ!!!」
ビクンッ!ビクンッ!と絶頂に達したシャルロット。
身体を丸く縮こまらせるように痙攣した。
「はぁ、はぁ、んぐっ、い、いっちゃっ、たぁ・・・」
荒くなった呼吸を整えようとするも、身体中にその余韻が強く残ってしまっている。
「・・・ごめん、勝手に、イっちゃって・・・」
「仕方ないだろう。それより少し休もうか?」
「うん、ありがとう」
我瑠騨は腰を極力動かさない様に注意しながらキスをした。
「あむ、ん・・・」
唇を重ねながら、優しく舌を絡ませ始める。因みにシャルロットはこの優しいフレンチキスはとても心地良く、安心感を得られると好んでいる。
「んは、我瑠騨、もう・・・いいよ」
「分かった。少し速めにするからな?」
「うん♪」
再びゆっくりと腰を引く。そしてゆっくりと入っていく。しかし、すぐにペースをあげる。
「ひぁうん!んっく!あ!ああっ!」
一度絶頂に達した身体は敏感になっている。よく〝更にイきやすい〟とアダルト系ではその様な描写を見かけるが、実際は敏感になってはいるものの、この時感じるのは何かというと〝くすぐったい〟なのだ。但し笑い悶える〝くすぐったい〟とは別物だから注意。
「ああっ!我瑠騨!がるだぁ!」
「もうちょっと我慢してくれ!もう少しで射るから!」
「はやく!はやくきてぇ!」
「うっ!!」
我瑠騨も限界に達し、射精を始めた。
「あああああああ!!!!」
いつもの様に大量の精液が吐き出される。射精口と子宮口が密着し、中へ中へと勢い良く流れ込む。
「はぁ・・・はぁ・・・あぅん!!」
射精が終わり、シャルロットから分身を引き抜く。そしていつもの様に大量の精液があふれ出てきた。
「もう出発するの?」
「ああ、クラリッサだって俺の女なんだ。ちゃんと抱いてやらねぇと拗ねちまうだろ?」
営みが終わり、シャルロットはベッドに潜り、我瑠騨は出掛ける身支度をしていた。
「そうだね。気をつけてね」
「おう、んじゃ行ってくる」
空間を歪ませてフォールドゲートを開き、中に入っていった。