とある天憲隊の日常外伝(吸血鬼) 作:吸血鬼憲兵
暗闇の中、男は床に這いずり怯える
「ひぃぃ!やめろ!やめてくれぇぇ!」
男は目の前のコートを着た青年に命乞いする
「......それでお前は彼女達の助けを聞き入れたか?」
その命乞いに対して青年はその男を冷たい目で見下ろしながら質問する
その目は氷の様に冷たく、奥に僅かな怒りを秘めていた
「そ、それは.......」
青年は、いや青年のような何者かは言う
「じゃあ俺も聞かない、生かしもしない」
「そ、そんn「グチャ」
男が言い終わる前に青年から伸びた黒い塊のような何かが男を押し潰した
それはまるで巨大な口の様で、奥歯で噛み砕くが如く、男の体をすり潰していく
「はぁー......不味いな、やはりクズどもの血肉はとてもじゃないが食えたもんじゃない」
男だったものを踏みつけながら不機嫌そうにそう言うと
通信機に着信が入る
「もしもし俺だ、......木曾か、
電話を切る
「さてと、.......やっぱ酷いな、せめて傷は決してやりたいが、俺は壊すことしか出来ないからな」
そういいながら彼女達の遺体汚れを拭き取り多少は床に寝かせ花を添えた、せめて安らかに眠れるように
「あとはこのあと突入してくるほかの憲兵隊にまかせるか」
そういい彼は歩き始めた
1時間後
突入した憲兵隊はその光景を見て驚愕した
そこにはパーティー会場のような部屋に数多くの死体があった
そのどれもが見るも無残な殺され方をしていた
ある男は首を引き千切られ
ある女は体を切り刻まれていた
ほかにも原型がないほどミンチにされていたり
串刺しや何かに食いちぎられていた者もいた
そして何よりも目立ったのが体の一部が消し飛んだ死体とその後ろにあいた巨大な穴だった
最初はなぜこのようになったのか不明だったが、床に落ちていた薬莢から拳銃によって射殺されたことがわかった
しかし彼らは疑問に思った
拳銃で体の一部が消し飛びはしても、なぜ壁に大穴が空いたのか
答えは単純
使われた拳銃の威力が規格外だっのだ
使われた拳銃の弾丸は2種類、1つは454カスール弾だとわかった
だがもう一つの弾丸は調べられたがどの銃で使われるはおろか、どこで作成されたかもわからなかった
おそらく、個人によって作成された銃の専用弾なのだ
454カスール弾はほかの、例えるなら警察が使用する拳銃に使われる弾丸より強力だが
もう一つの弾丸はそれ以上の威力だということがわかった
そんな弾丸をうけたら人間の体などひとたまりもないだろう
現に、体を吹き飛ばすだけでなく壁に大穴が空いている
こんな銃で躊躇なく人間を射殺する者
想像するだけで憲兵達はゾッとした
憲兵は生き残りはいないのかとあたりを見回すと血と肉片だらけの部屋の隅にポツンと
「あぁ、またか」
憲兵の1人が呟いた
またか、と言ったが
実はこのようなことは今回だけではなかった
似たような殺し方
同じ弾丸
そして寝かされた遺体
これら全てが一致する事件
件数はすでに両手を使っても数え切れない
犯人は未だ分からず憲兵達の間では『化け物』と言われている
「こんなことを出来るやつは一体何者なんだ....」
調査をしても、証拠が見つからず、何故かすぐに調査が打ち切られる
故に、正体を誰も知らない
場所は変わり
ここは赤土鎮守府
真っ赤なこと以外は普通の鎮守府とあまり変わらない鎮守府だ
なぜこの鎮守府を出したか
犯人の『化け物』はこの鎮守府の提督兼憲兵で
「モグモグ、.木曾の飯は美味い」
このように何事もなかったかのように嫁の手料理を食ってるからである
文章力が欲しい(涙)
時間かけすぎるとやる気がなくなって途中から何書こうとしたのか忘れて文がめちゃくちゃになる
憲兵さん覚えたぞ