※この作品はR-18です。

現実社会の恐怖 エッチな百物語 どこから読んでも各話読み切り   作:みなぽん

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「背のり鬼 」暴かれた真実 美しく優しい姉の本当の正体。月読 心音 栃木県 U市

私は月読 心音 (つくよみ ここね )。

カルチャースクールで心理学の講師をする傍ら、大学院で日常生活の中に潜む妖怪や怪異といった現象の研究をしています。

大学院での専攻は心理学です。「人々の錯覚や心因性の障害によって、ありえない存在を見る。それが世界に多数存在する妖怪伝説や心霊現象の正体である」と言う仮説に基づいて研究しています。

友人たちにはそんな私の姿が奇異に写るらしく、子供の頃に流行った珍獣ハンターと言う番組をもじって「妖怪ハンター」と言われています。

 

私の母の実家は宮城の白鳥神社。父の家は埼玉の月読神社です。ともに神主の家系ですから、そうした知識は幼い頃から触れる機会が多くありました。

そうした神秘や怪異の一端を担っている月読神社の神主の娘である私が、心理学と科学の目で否定しようと言うわけですから、世の中は皮肉なものです。

この世で人に関する事象である限り、心理学で解き明かせないものは無いのです。

今回は私の大学院の友人の結城早苗の弟の同級生、城島 駿太君の依頼でした。

 

高校2年生の彼は自分のお姉さんの珠姫さんが「背のりの鬼」ではないかというのです。

駿太君が小学五年生の時、高校3年生だったお姉さんが突然、性格が変わったと言うのです。

駿太君の両親はいわゆるヤンママ、ヤンパパでした。できちゃった婚で結婚した2人です。

家はいつも散らかり放題、酒と賭け事が日課のふたりでした。

そして、彼のお姉さんは家庭内でも暴力を振るう荒んだ姉で駿太くんもひどい虐待を受けていたそうです。

ある日、両親は姉を連れてドライブにいき、城島君の両親は山奥の峠道で車が転落して亡くなりました。

田舎の林道での事故だったため発見は10日後になりました。そしてお姉さんは車の近くでやせ細った姿で発見されたのです。

 

しかしその事故を境に珠姫姉さんはすっかり人が変わったように優しいお姉さんになったというのです。

料理、家事、洗濯、今まで全くやらなかったのに全てをそつなくこなすばかりか、高校卒業と同時に就職し女手一つで駿太君を育ててくれているそうです。駿太くんがこの美人で優しい姉が大好きになりました。

ではどこが不審なのかと言えば、その優しいお姉さんが見知らぬ中年男と夜歩いているのをのを見たのが始まりでした。

そして疑惑の目を向け始めるといろいろなことが見えてきます。

そして今回、私に依頼したのは家族のアルバムを改めて見ると姉の姿がどこか違うように見えたことが原因だというのです。

駿太君はもしかしたらお姉さんは10日間過ごした山の中で妖怪に取り付かれたのではないかと思ったようです。

そして「背のり鬼」という怪異に行き当たったのです。

 

私は早速、大学の図書館に行きました。

司書の大森 甚六先生は私が苦手な古文書系の知識が豊富で、断片的な問いかけから、

まさにストライクの蔵書を探してきてくれるのです。

「あぁ、ココネちゃん相変わらずコケシさんみたいな子だね、、お望みの文献なら「慶長風説書」じゃな。背のりはこの付箋を貼ったページに出ておるよ。」

早速持ってきてくれました。まさにこの図書館の精霊のようなおじいちゃんです。

「それでは、見返りにいつものよいかの?」

「甚六先生もお好きですね」

「ムフフ、お相手はココネちゃんに限るでのぉ」

甚六先生は書庫の奥に私を誘います。私は学生に見つからないように書庫の奥に入っていきます

私はいつも先生とある交換条件で門外不出の資料を手に入れているのです。

「さあ上着を脱いでワシに背中を見せるんじゃ、白くてすべすべのいい肌じゃ」

「あああ、甚六先生ぇ、そこだめぇえええええええええ、ああん、ああん、あああーーーーーーーー!」

「これこれアーモンド型の瞳がいたずら猫のようじゃな、暴れてはワシのを差し込めんぞ!大人しくするんじゃ!」

「あああ、、、入ってくる先生の、、、〇〇が奥まで、、私の弱いところをついて、、、!」

「くふふふ、儂の針灸はツボに聞くじゃろう?」

そうです私は見返りに甚六先生の素人鍼灸の実験台にさせられているんです。。

 

こうして、私は先生から無事に古文書を受け取って早速読み始めました。

以下抜粋

慶長4年、小伝馬町の夕刻、同心の井上某は道傍で一服する知り合いの大工、喜助の後ろにヒタヒタと背を曲げて這い寄る子供ほどの大きさの黒い影を見た。影はやがて大工の背に乗った。「やや!」と大工が叫ぶも影は大工を瞬く間に包み乗りとって大工の姿に変じた。

井上某は「おい喜助、大事なきや?」と訪ねたるも、大工は「キヒヒ」と不気味に笑うて去っていった。

井上某は大いに訝しみ後日に喜助の家を訪ねたるも行方知れずとの事。小石川の光月院の僧侶、

月照に顛末を語るに月照いわく

「それは、おんぶおばけ、又は「背のり鬼」というモノなり、背に乗られたる喜助は落命し、もはや喜助は背のり鬼なり、恐らくは近日、井上某を狙ってこようほどに容赦なく切り捨てられよ」との事。

果たして井上某は刀を研ぎ澄ませて待つに丑三時に尋ねくるものあり、家内を屋敷の奥に隠して喜助を迎える井上某。

いざ招じ入れんと後ろを向けたその時、喜助はユラリと黒い影に変じて襲いかかりたる。井上某は振り向きざま腰車で喜助をしたたかに斬りつけると喜助は黒きチリに変じて飛び散りたる。「背のり鬼」は濃い瘴気の塊の如し。

 

年頃の女子高生が豹変するのはよくある事です。

ましてや不慮の事故で両親を亡くしたとあっては、多少、グレていたとしてもまともにになって不思議はありません。

ともかく私は城島駿太くんに会うことにしました。

彼とお姉さんの珠姫さんは古い小さな貸家に住んでいました。

家を尋ねると優しげな表情の男の子が出てきました。

 

私は彼の家に上がって詳しい事情を聴きました。

実は高校生になってから彼は自分の家族のことを調べたようです。

お父さんは大きな借金がありました。

だから突然の自動車事故はもしかしたら無理心中だったのではないかと彼は思っていました。

そのことを姉に聞きましたが否定されたようです。

しかし彼はある日、父の書棚から父の日記を見つけたんです。

そこには借金を重ねていく過程でとあるアジア系外国人から多額の貸付を受ける話が書いていました。

いわゆる闇金です。それから城島さんのお父さんはその外国人とズルズルと関係を深めます。

 

そしてドライブに行く日の前日、父親は群馬県の山中でその外国人と会う予定だったのです。

父の日記に明日まとまった金が手に入ると書かれていました。

つまり駿太くんの推理では両親はその外国人に事故に見せかけて殺されたのではないかというのです。

 

そんな話をしているとお姉さんの珠姫さんが仕事から帰ってきました。

可憐な美人です。流れるような黒髪に古風な銀のかんざし1つ輝いていました。

派遣のドーナツ工場を終えて、彼女はまた夜のアルバイトに出かけます。

ダブルワークの間に彼女は家により駿太君の夕飯を作るのです。

憂いをおびた瞳、清楚な表情、小柄な彼女は今年で26歳、彼女はその小さな体で弟を養ってきたのです。

 

「あら、駿太、お客さんがお見えならお姉ちゃんにひとこと言ってくれればいいのに。

考古学のサークルのお友達、大学生の方かしら」

「はじめまして 大学院生の月読心音です。」

「それでは私と年齢も近いですね。ココネさん若く見えるから、大学生かと思いました( ´ ▽ ` )たいしたおもてなしもできませんけど食べていってくださいね。」

そういうと珠姫さんはカジキマグロのソテーにサラダ、野菜スープの夕食をわずか30分で手際よく作りました。

「今日は駿太君の好きなカジキマグロのパーペキューだよ!」

彼女はとびきりの笑顔でお料理を出してくれました。

清楚で優しい姉、夕飯を食べる弟の姿を彼女は愛しそうに見つめます。

駿太くんもお姉さんが大好きなようです。

 

そして彼女は洗面台に立つと顔を洗ってメイクを直して再び出かけていきました。

帰ってきたときよりも濃いめのメイクです。

そして帰宅から一時間後には彼女は出かけてゆきました。

駿太くんの言うには喫茶店のパートに出かけているとの事でしたが、私はある2つのことが気になったのです。

私は駿太君を促し珠姫さんを尾行しました。

珠姫さんは電車に乗っていかがわしい繁華街のある駅で降りました。

そして小さな雑居ビルへと入っていきます。

 

エレベーターが5階で止まりました。

雑居ビルの看板は「ナイトラブライバー」ネットで検索すると女子大生デリヘルとありました。

口コミ情報ではこの店はお金次第で激しい本番行為にも応じると言う噂です。

それから彼女は20分後、店からでてラブホテル街へと向かいます。

街のランドマークの銅像の前で太った中年男とオチあって

彼女は古くて汚いラブホテルへと消えました。

 

私はとっさに駿太くんと後を追います。

わざとらしく彼の腕に抱きついてラブホテルの入り口を抜けて部屋にチェックイン。

遠目に中年男が押したボタンを見ていましたから、私たちも隣の部屋にチェックインしました。

部屋にに着くと同時に私はのぞき穴を探します。

こうした古いホテルには必ずと言っていいくらい覗き穴があるのです。

 

のぞき穴と言っても実際に覗くわけではありません。

そこからピンホールカメラをねじ込んで画面で鑑賞するのです。

私も常に調査のためにピンホールカメラと無線の盗聴カメラは持ち歩いています。

そしてその映像は手持ちのiPhoneで見ることもできます。

 

私たちはベッドに腰掛けて隣の様子をカメラで見ました。

お姉さんは太った中年男に抱きしめられていました。

お姉さんの妖精のような小柄な体が巨大なゴブリンのような醜悪なな中年男に抱きすくめられて唇を奪われていました。

そしてプレゼントの包装を剥がすかのように、男がいやらしい手つきでお姉さんを裸にしていきました。

小さな肩幅、控えめな乳房、細い腰は強く抱きしめれば折れてしまいそうです。

そして、悩ましい尻の丸み、男はお姉さんのほっそりとした長い足に頬ずりしました。

 

そしてお姉さんの小さなデルタを隠すパンティも無残にむしり取られました。

「クゥたまらんなぁ、このたおやかな体、ワシの嗜虐心をそそるわ!」

そう言うと男はお姉さんの両手を後ろ手に縛り、両足に足かせをはめました。

汚いラブホテルのベッドに囚われのプリンセスのようにお姉さんは縛りつけられました。

「アメリカから取り寄せた媚薬をオマンコに塗ってやるでぇ、あんたみたいなおとなしい女でもよがり狂うヤバイやつやで」

彼女の薄い茂みの奥の桃色の秘肉が男の太い指で広げられていかがわしい薬を塗りこれました。

 

「いやぁ、やめてください!ああ、ひぅ、、ひどいことしないでぇ、あああ!」

チャラチャラとした枷の音をさせて、お姉さんが苦しげに身をよじります。

「ぐふふふ、あそこの店のオーナーは大陸系だからなぁ!どんなエゲツないプレイでも金さえ積めばさせてくれるんや!今日は4時間、お前をチャーターしたからなぁ!たっぷり可愛がってやるぜ!どうせ日本人のふりしていてもお姉ちゃんも外国の子なんやろ?」

「違います。私はそんな女じゃありません!」抗議をする珠姫さん

 

「うるさい!売女め!メス犬はよがり狂ってればいいんだ!」そういうと男は乗馬鞭でお姉さんを打ちました。

「あぅぅ!」お姉さんの悲痛な叫び。

男はでっぷりとしたお腹の下の汚らしいペニスを勃起させながらお姉さんの細い体を鞭で打ちました。

「お前は今まで何人の男と寝たんだ!この淫売め!」

「たくさんの男性とセックスしてきました。弟を大学にいかせたいんです」

「嘘つき女め!同情を引くような嘘を言ってどうせホスト遊びでもする金が欲しいのだろう?」

「そんな事はありません」ビシィ!彼女の白い肌にもムチの跡が残ります。

 

「黙れ淫売!いったいいくつの時から客をとっていたんだ」

「そんなこと言えません」ビシィビシィ!男が激しく珠姫さんを打ち、汚い足で小さな顔を踏みつけました。

「淫売の分際で何を恥ずかしがっている。すべて白状して無様に乱れて見せろ!」

お姉さんの瞳から涙があふれました。そして争うのできない運命に諦めるように彼女は言いました。

「高校3年生の夏から売春をしています。卒業後はずっとこの仕事をしています。たくさんのお客様とセックスしてきました。」

 

「ぐふふふ、少女のようなきれいなおまんこをしている割にはずいぶん使い込んだエロまんこだったんだな。」

「はい、私はエロまんこです。」

「汚い使い捨てに精液便所だな」

「はい珠姫のおまんこは汚らしい精液便所です。どうかご主人様の性液もここに排泄してください。」

「このワシにに孕まされても文句の言えない淫売だな」

「はい、どうか卑しい私のおまんこに種付けをしてください。」

「そんなに欲しいのかならば、尻をこちらに向けて四つん這いになってオナニーしてみせろ!」

「そんな、、」ビシィビシィビシィ!立て続けに鞭打たれてお姉さんは四つん這いにさせられました。

 

ほっそりとした足、細い腰、桃のような白い尻がいやらしいおじさんの脂ぎった目にさらされます。

そして彼女の白魚のような細い指が小さなデルタに伸びて控えめにクレパスをなぞりました。

「ああ、あ、あ、あああ、ひぃ、、、ああ、、」お姉さんの口から控えめな喘ぎ声が漏れます。

どうやら彼の塗った媚薬の効果が強いようで彼女の控えめな花園からは次々と蜜が溢れてきます

「グフフフフ、グッチョリ濡れてきたな!もっと指を奥まで入れろ、激しくクリをいじれ!きれいな顔して男の前でオナニーするとはやっぱり淫売だな。どれ!お前の可愛いクリトリスとアナルにローターをくれてやる。」

 

男はそう言うと、茶色いカバンからたくさんのバイブを取り出しました。

そしてまずはローションを塗ったアナルバイブをお姉さんのお尻のつぼみにねじ込みました

「ひぃいいぐぅううう!ああん、あああ、」お姉さんの小さなお尻がベッドの上で跳ねました。

「クリトリスをローターでグリグリしたるでぇ!」

中年親父は珠姫の腰を抑えつけ、ローターを押し付けました。

そして彼女の乳首をくわえていやらしくレロレロと舐めました。

「いやぁ!クリにローターはダメェ!いく、ああああ、、いくぅ、、ひぐぅううう!いぐぅ!ぐぅぅ!」

彼女の小さな花園がビクビクと震え、潮を吹き上げました!

 

「おおぅ、こいつ潮吹いてアクメをキメよった!こんな女はちんぽこぶち込まれても文句は言えないな!」

そう言うと男は仰向けにぐったりしている珠姫さんの小さな体の上にのしかかり、後ろからズブリとペニスを挿入しました。

「ひぃいあああああああーーーーーーーーーーー!」アクメをキメたばかりの彼女の割れ目に

汚らしい中年男のペニスが打ち込まれました。

「ほれほれ、おまんこの中にドビュドビュっとワシの濃いザーメン出してやるぞ、ほれ!腰を振れ!ほれ!ほれ!」

男は珠姫さんの小さな背中をムチで打ちました!

「もっとマンコ穴を締めろ!淫売め、、首をしめてながら中出ししてやる! おーしまる!しまるぞぉ!」

そういうと男は珠姫さんの細い首を後ろから締め上げながら、浅ましく腰をふりました。

 

「ぐぅぅ、苦しい、、た、、す、、け、、て、、ああ、、ぐぅぅ、くはぁぁぁ!」

彼女は苦悶の表情に美しい顔を歪め口からよだれを垂らして失禁しました。

「うぉぉぉ射精る!射精る!」男は射精しながら珠姫さんの小さなおまんこにペニスを打ちつけました。

ベットにボロ雑巾のように横たわる珠姫さんの白くてほっそりした身体。小さな割れ目からは黄色みがかった汚らしい精液が溢れていました。

「ふぅぅ出した!出した!これは約束の小遣いやで、とっとけや!」

男は10枚ほどの1万円札をベットにばらまいて去っていきました。

 

隣の部屋でこのプレイの一部始終を見ていた私たちはあまりのことに声もありませんでした。

ただ、隣で画面を食い入るように見ている駿太くんのズボンからは若いオスの栗の花のような

匂いが立ち上っていました。

おそらく彼のパンツの中で彼の若いペニスは姉の犯される姿を見て何度も何度も射精したのでは

ないでしょうか。

画面の中の珠姫さんは男が去ってからも動く気配はありませんでした。

 

心配した駿太くんが矢も盾もたまらず隣の部屋に飛び込みました。

珠姫さんは完全に気を失っています。

私は彼女にバスタオルを巻いて駿太君にバスルームに運ばせました。

注意深くムチのの傷跡をチェックし、バスルームのぬるま湯で身体を清めました。

珠姫さんは眠り姫のように目を覚ましました。

「あなたは確かさっき家にいた、、、、、。」意識を取り戻した珠姫さん。そこへ

「珠姉!大丈夫、怪我はなかった!」涙をぼろぼろ流しながら駿太くんがバスルームに

駆け込んできました。

「駿太、お姉ちゃん恥ずかしいところ見られちゃったね。こんなお姉ちゃんでごめんね」

彼女は優しく弟を抱きしめました。裸の姉に抱きしめられて駿太君は顔を真っ赤にしていました。

 

そして私たちはラブホテルの1室で彼女と話をしました。

客の男との会話で分かった彼女が高校卒業以来、工場の他に売春をして弟を養っていたという事実。

彼女の長年の秘密が弟の知るところとなりました。

しかし私は彼女のもう一つの秘密に気づいていました。

そしてあえて単刀直入に問いかけました。

「珠姫さん、あなたは日本の人ではありませんね。隣国の半島国家のしかも北方の生まれですね」

「ココネさん突然どうしてそんな事を、、、、、、」

 

「理由は二つあります。1つはおゆうはんを作って頂いた時、あなたはパーぺキューという発音をしました。日本語の破裂音をうまく発音できないのは朝鮮語の特徴です。そしてもう一つあなたは顔を洗うとき手を動かさずに顔を動かしましたね。日本人は手を動かして顔を洗います。これも大陸の人の風習なのです。」

彼女は美しい顔から血の気が引いていきます。私は一気にたたみかけました。

「あなたは峠でご両親とお姉さんが亡くなった時にお姉さんの亡骸を隠して、城島 珠姫さんになりすました!北朝鮮のスパイ活動に「背のり」という方法があるそうですね。行方不明者になりすましたり、殺害して取って代わったり!あなたは駿太くんのお父さんお母さんお姉さんを殺したんですか!どうなんですはっきり答えてください」

 

「それは違います!どうか私の話を聞いてください。私は駿太君の家族を殺したりはしていません」彼女は顔を追って泣き始めました。

そして彼女の長い長い告白が始まりました。

 

私は北朝鮮の強制収容所で育ちました。父が思想犯と言うことで家族全員が入れられたんです。

まだ小さい弟まで全員です

父は路上で犬のように銃殺されました。私の名前は朴 賢姫 もう捨てた名前です。

私と母は毎日のように看守から慰み者にされていました。

小さな弟の食事をもらうためです。それでも弟は栄養失調で死にました。

もはや希望もないと思っていた矢先に、秘密警察が収容所にやってきて城島 珠姫に顔立ちの似た女を探したんです。

おそらく城島さんの家族に日本にいる工作機関が借金をさせ始めた時期です。

その頃から準備をしていたのです。おいつめて背のりする予定でいたのでしょう。

そして幸いにして私は珠姫さんに瓜二つでした。

 

私は収容所から出されて1年間、スパイと日本語の訓練を受けました。

1日4時間睡眠の激しい訓練を365日です。

しかし、日本の文化や暮らしを学ぶほどに私はその日が来るのが待ち遠しくなりました。

それはこの灰色の収容所生活から脱出して、夢のような生活が待っているように思えたからです。

そして私は城島家の写真を見せられました。そこで見た駿太君の写真に私は衝撃を受けました。

収容所で亡くなった私の弟にそっくりだったからです。

それは、まるで死んだ弟が日本で城島 駿太と名前を変えて待ってくれているかのように私は思いました。

誓っていいますが、私は城島君の両親を殺してはいません。

なぜなら2人が殺されてから私は日本に連れてこられたからです。

 

でも工作員から話を聞いておおまかなところは知っています。

城島君のご両親はあの日、山深いある別荘で私たちの工作機関の人間と会い、

娘の珠姫さんを売り渡したのです。

借金を棒引きにすることと引き換えに自分の娘を売ったのです。しかも背のりとして入る私を何食わぬ顔して娘として扱うという契約付きです。そのことで彼らは毎月30万円の収入を得る約束をしていました。

 

そして、駿太君が高校に進学した折には同じように売り飛ばして背のりを受け入れる予定だったようです。

信じられないかもしれませんが駿太くんの両親は裏でこんな鬼のような顔を持っていたんです。

本物の珠姫さんはその日のうちに平壌に連れて行かれました。

そこで教育を受けて名前を変えて工作員にさせられるか、セックス漬けにされて観光客相手の売春婦にさせられるか、おそらくそんな運命が彼女を待っていたと思います。

 

そしてご両親はその帰り道、工作員によって殺されました。

何かトラブルがあったのか、その辺の詳しい事情がよくわかりません。

こうして私は城島 珠姫として城島家にはいりました。

懐いてくれる駿太君が可愛くて、日本の豊かな生活が楽しくてもう有頂天でした。

私は工作機関によって日本の軍需産業の関係者や防衛省関係者のハニーとラップとして使われる予定でした。

私の配属された工作機関は、三丁目の角にあった焼肉屋 万景峰にありました。そこには2名のプロの工作員がいます。

 

彼らも日常は焼き肉屋の店員になり済ましているのです。

私ははそこに使い捨ての道具として配属されたのです。

足がつかないようにスパイ組織に記録や名簿は一切ありません。

一つ一つが独立した組織で指揮系統をタグれないようになっているのです

当座、私は焼き肉屋の店員として給料をもらい駿太君を養っていました。

そして何人かの男と寝るように命じられていました。

 

日本に来て半年が立ちました。

その頃、私はもう駿太くんがホントの弟のように思えていました。

しかし、そんな私に工作機関の2人の男は弟を事故に見せかけて殺害しろと言ってきたのです。

どんなに頼んでも彼らは許してくれませんでした。

スパイが抗命する事は死の制裁に直結します。

私は覚悟を決めました。かわいい弟を二度も殺させるわけにはいきません。

その晩、私は焼き肉屋の閉店後、2人の男を殺すことに決めました。

 

一階には部下の甘 剛民が焼肉の後片付けをしています。

そしてリーダーの金 烈漢は二階で酒を飲んでいました。

あたしはまず二階に上がり、金にお酌をします。

いつもやっているように彼に身を擦り寄らせてお酒をつぐと、

金はブラウスの間から手を突っ込んで私の乳房を弄びました。

私はスカートたくしあげると自らパンティーを脱いで金を誘いました。

金は私の細い両足をつかんで大きく開かせると私の花園を夢中でクンニします。

 

「金同志!素敵です、ああああ、オマンコきもちいい、あああああーーーーああ、あん、あひぃ!」

階下にいる朴に不審を抱かせないためにも大きな喘ぎ声を上げます。

そして私は両手で金の頭を私の股間に押し付けて、両方の足で金の首を思い切りしめました。

女の力といっても足の力は手の力と比較になりません。

金は苦しげに手足をバタバタさせて呻きます。断末魔の苦しみです。

「ああ、金同志!激しいです太いおちんちんが素敵、ついて!もっとついて!私を突き殺して!いく、いく、いぐーーーーー!」

あたしが大きな喘ぎ声を上げてみせます。

彼の暴れる振動も下の朴には激しいセックスと思えているでしょう。

こうして金は絶命しました。

 

私は金の死体を毛布に包んで部屋の隅で寝ているように見せかけます。

やがて私と金とセックスが終わったと判断したのか朴が二階にあがってきました。

「おい!ずいぶん激しくやってたな、俺にもセックスさせろよ!」朴が命じます。

「うふふ、私もおまんこ濡れ濡れなの、だからすぐにおちんちん入れて!」

私は自分から足をY字に開いて彼のペニスを受け入れました。

 

「うぉおお、仕事上がりのキツキツおまんこはたまらねえな!」

朴が私の上で犬のように腰を振ります。

「ああ、気持ちいい、お願い朴同志!奥まで突いて!私をぎゅっと抱いて!ああ、あん、ああ」

私は彼の首に手を回し、彼の腰を両足で挟んで自分の体に密着させます。

「へへへ、お前、自分から足をからめて!中出ししてほしいのか、今たっぷり出してやるぜ!」

男は夢中になって腰を振ります。男の大きな背中が無防備な状態です。

そして私は髪からかんざしを抜きました。隠し剣「鬼の爪」という暗器です。

この細い鉄針で心臓がつけば外傷などほとんど残さずに人を殺すことができます。

私は迷うことなくそれを背中から朴の心臓に突き刺しました。

「うごぅぅ!」彼は一言呻いて絶息しました。生き絶える瞬間、

彼は硬直しビューーと私のおまんこに射精しました。

 

それから私は、炭火の不始末に見せかけて焼き肉屋 万景峰に火を放ちました。

お店は全焼し証拠は跡形もなくなりました。

城島 珠姫という「背のり」の存在を知るものもこの世からいなくなりました。

私はその日、祖国からも、過去からも自由になったのです。

私の存在を知るものは誰もいない、だから好きに生きようと思いました。

それからはずっと駿太くんの姉として生きてきました。

あれからもう早いもので6年近くが経つのですね。

 

こうして彼女が衝撃的な告白は終わりました。彼女は天井を見上げてしみじみと涙を流しました。

 

「でももう知られてしまった以上しょうがありません。」

私はとっさに駿太くんを背中にかばいました。

もし彼女が私たちを殺すつもりであれば「鬼の爪」で容易に殺せたことでしょう。

彼女は2人の工作員をあっさり殺してみせた女なのですから。

しかし彼女の口から出たのは意外な言葉でした。

「駿太君、お姉ちゃん騙していてごめんね。工作員としての収入の道を絶たれたので、色々と人に言えないような仕事もしたけど、可愛い弟がこんなに大きくなってくれて、お姉ちゃんとして私はとっても幸せだよ。

城島駿太の名義で銀行口座も作ってあります。

あなたが大学に行って卒業するまでの学費や生活に困らないように一生懸命貯めておきました。

お姉ちゃんは偽物のお姉ちゃんだから、、いつか誰かに化けの皮を剥がされてこうなることがわかっていました。その日のためにね貯めておいたんだよ。

ココネさんどうか私を警察に突出してください。

非情な女スパイとして、殺人者として私はすべてを自供します。

多分お姉ちゃん死刑になっちゃうけど、たったひとつのお願い。

お姉ちゃんのこと嫌いにならないで、、、。

そして幸せになってね駿太、、、。」

 

私は逡巡しました。このまま彼女を警察に突き出すか、、

私ががスマートフォンを取り出したその時!駿太君が強い力で私の手を押さえてそれを遮りました。

「ココネさん!僕のお姉ちゃんを取らないで!珠姫姉ちゃんが本当は別の人だっていいんだ。

今、僕の目の前にいるお姉ちゃん僕の大事なお姉ちゃんなんだ。

身寄りがない僕を大事にしてくれて、ご飯を作ってくれて、洗濯をしてくれて、寂しい時は一緒に寝てくれて

いつも優しい笑顔で僕を見つめてくれて、

こんな人を嫌いになれるわけないじゃないか、こんな大事な人を失うわけにいかないじゃないか、

僕はもうどうしょうもないくらいにお姉ちゃんが大好きなんだよ。

愛してるんだよ。ココネさん!ここで見たことはなかったことにして下さい。」

駿太くんは涙を流して私に懇願しました。

その姿に珠姫さんは顔を覆って泣きしました。

 

「こんな仲の良い姉弟の間を裂くことなんて私にできるわけないじゃん。(^ ^)

今日は見たこと話した事はみんなおとぎ話。

背のり鬼のおとぎ話だったと言うことでみんな忘れようよ」

私はそう言うと姉弟を残してホテルの1室を後にしました。

ベッドの上で強く抱きしめ合う姉弟の姿が見えました。

 

鬼はこの世にはいません。人の心の中にいます。

娘を売り飛ばした城島くんの両親の心にも、非常な工作員たちの心にも、

愛する弟のために2人の男を殺した珠姫さんの心にも。

鬼と言えるような何かが宿っていたのでしょう。

「背のり」という恐ろしいことが社会の片隅で展開していること、

しかしその中で、他人の2人が奇怪な因縁で結びつき

1つの家族となった事は家族であると言うことの意味を改めて私に問いかけました。

家族とは血ではなく心なのかもしれません。

鬼も絆も愛もすべては心から生まれてくるのです。

悲しい生い立ちの心優しき「背のり鬼」の姿は私の心に深く刻まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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