やはり俺達が異世界空間に閉じ込められるのは間違っている 作:磯軍
八幡「.......どこだ....ここ.....」
どこだ?城の中か?
てか、なぜこんな場所にいる。
昨日は朝から夜まで家の中でぐーたらと過ごしただけで特に何もなかったはず...。
強いて言えば、小町に朝から
小町「お兄ちゃん....目大丈夫?いつも以上にやばいよ...」
と、言ってひいていたことぐらいだ。
その時は徹夜でゲームをやっていて、寝てなかったからしょうがないのだが、あの時のひきかたは少し傷ついたな...。
そんなことより、ここがどこかだ。
俺は立ち上がり、周りを見回した。
八幡「?!」
おいおい....なんでお前らまでいるんだよ...
八幡「小町!雪ノ下!由比ヶ浜!一色!陽乃さん!天s...じゃなくて戸塚!」
そこにいた....いや、倒れていたのはおなじみの俺ガイルメンバーだった。
「スー....スー....スー...」
八幡「死んではいないな....」
よかった。死んでいたら、精神的にやばくなっていたからな...
???「うーん...。ここは....」
八幡「?!」
誰だっ!
俺はすぐに後ろを振り向いた。
そこには...
オレンジ色の長い髪に、白い服、スカートのようなものをはいている美少女がいた。
???「っ....誰?」
八幡「普通そっちから名乗るんじゃないのか?」
???「.....そうね....」
アスナ「私は結城明日菜」
八幡「俺は比企ヶ谷八幡だ。お前、ここがどこか知ってるか?」
アスナ「知ってるわけないでしょ!いつのまにかここにたんだから」
逆ギレかよ...。俺なんか悪いことしたか?
あっ。目がいけないのか....
八幡「だよな、すまん」
ここは素直に謝るのが正解だろう
アスナ「別にいいわよ」
あっ。意外に素直なんだな。
???「うーん....」
八幡、アスナ「?!」
次は誰だっ!
声的には女だな....。
まてよ。
俺はすぐにまた、周りを見回した。
女、女、女、女、女、女、女、女、女
ほとんど女だらけじゃねーか!
コミュ力ゼロの女子との接し方がわからない俺にはきついな...
???「ここは....」
???「どこだ?....」
???「....あれ?....ボク...」
続々とみんな起き始めたな。
アスナ「あっ!リズー!」
リズベット「えっ?アスナ!てか...ここどこ....?」
アスナ「私にも何も....」
あいつの仲間も起きた見たいだな。
リズベット(ちらっ。 ひっ)
おい、そこの女。今俺見てひいただろ。
この目は生まれつきなんだからしょうがないだろ。
一色「....せん....ぱい...?」
八幡「!! 一色起きたか」
一色「なんでここに...ってここどこですか?!」
八幡「俺に聞くな。俺もさっき起きたばっかだ」
一色「そうですか...。あと、あそこにいる女子達や、まだ寝てるあの女子達...誰ですか?」
八幡「俺が知ってるわけねーだろ。それに、俺があんなたくさんの女子達と関わりがあると思うか?」
一色「ないですね....」
八幡「だろ?」
なんだろう。なんか悲しくなってきたな...」
ギュっ
え?
八幡「一色?どうした?」
一色「な、なんでもありません!」
て、言いながららも袖は掴んだままなんだな。
でも、そうだよな.....
八幡「いきなり、知らない場所にいたら誰でも怖いわな」
一色「べ、別に怖いってわけじゃないです!」
八幡「さいですか」