佐倉慈先生と共依存したい。 作:朝潮
「ぁっ!…あ、あふぅ…あぁっ…♡」
どちゅっ、どちゅ、どちゅう、どちゅっ
腰が振られる度、慈の一番奥の部分へゴンゴン響く。
2人の座る床にはもう精液と愛液とが混ざり合い、小さな水たまりを作っていた。
「お、ぉ…ぁああ…あぅ…うぁ…」
結合部からぐちゅぐちゅと水を散らし、それが隠しきれないほどに大きくなっていく。
もし、あの子達が今起きたら、この音に気がついてしまうだろう。
見つかってしまったら、と想像して、慈は更に拍車をかけて興奮した。
「っ!っぁ…!」
体に力の入った慈は、櫂の肉棒をきゅんきゅん締め付けた。
そして、それは櫂を興奮させる材料になった。
激しかったピストン運動が、更に苛烈さを増す。
「か、かい…く…声…っ!漏れちゃ…」
「はぁ、はぁ…もう少し、我慢してください…」
慈は息の抜けるような声で櫂へ囁く。
性欲のお化けになっている櫂には、その声は届かない。
それどころか、更に興奮した様子で慈を求める。
「はぁ…はぁ…はあ…」
「ふっ、ふっ…ふあぁ…っ」
オスとメス。獣同士の2人は、快楽を貪り合う。
あれから、何時間経っただろうか。何回出しただろうか。
興奮の冷めない櫂は、飽きることなく慈を抱き続けた。
そして慈も、櫂の全てを受け止めている。
「はっ…はぁっ…ぁん…ん…ん〜っ!」
抑えきれなくなった声を、慈は口に手を当てて押し殺す。
コンコンとノックされる子宮口。
こんなの、気持ちよくないわけがないよ…
慈のひだが、櫂をぞりぞりと擦りつける。
まるで慈の中で櫂の肉棒が洗われているかのようだ。
そして、櫂の反り返ったカリ首が、慈の膣壁をかく。
櫂の血管や引き攣った跡が浮き立つ竿の皮膚が、慈の膣壁を引っ掻き回して愉しませる。
届くことのなかった奥の方まで、全てに侵入され尽くす。
「まって、またイっちゃ…あっ、あっあっ…あ…!」
きゅうううっ!
膣が絞られ、その刺激で櫂も達する。
びゅびゅーっ♡びゅるるるっ♡びゅびゅびゅっ♡
腰を押し付け、少しでも奥へ入ろうとする櫂。
慈の膣も、迎え入れた櫂を離すまいとギチギチに締め付ける。
0.02mmの壁が、慈と櫂を遮る。
それは、とても薄くて厚い壁だった。
「っはーッ♡はーっ♡はーっ♡」
絶頂の最中、息を吸うことを忘れてしまっていた慈。
櫂の射精が収まってから、やっと息を吸いはじめた。
今日だけで何度も経験した絶頂の所為で、慈のおまんこはじんじん痺れていた。
ずるる…にゅぽ…
櫂が肉棒を引き抜くと、奥からかき回されて白く泡立つ愛液がたらりと垂れ出る。
それはまるで膣内射精後の光景のようで、慈は一昨日のように中に出されたかのような妙な気持ちになってしまう。
しかし、櫂の装着しているゴムは一切の不備なく機能している。
漏れ出ているということも中で外れてしまったということもない。
「その…すみませんでした。何度も…」
賢者タイムが訪れて漸く落ち着いた櫂は、慈の姿を見てまず謝罪した。
慈の体は汗でベタベタで、顔の方は涎と涙でぐちゃぐちゃになっている。
このまま人に合わせるわけにはいかないくらいには酷い有様だった。
相手が男なら、確実に襲われてしまうだろう淫靡な姿だ。
「イっ…いいのよ…櫂くん。それよりも、気持ちよくなれた…?」
「はい。とても、気持ちよかったです…」
「そう…それは良かったわ…」
慈の意識は今にも飛んで行ってしまいそうだった。
それほどに、激しいセックスだった。
このままふわふわと浮いている感覚に任せて気絶すれば、もう取ることもできないと思っていた睡眠を経験できるかもしれない。と、そう考えるも、このまま寝てしまうわけにはいかないとそれを否定する。
床は大量の愛液がこぼれ落ちている。これは一度掃除しなければならないだろう。
それに、慈には櫂を宥めながら眠りにつかせるという仕事が残っている。
これは、慈の行う仕事の中でも1、2を争うほどに有意義な仕事だ。
慈は、これから櫂も眠れなくなるのではないかと予想していた。
だから、今の眠れるうちに幸せな眠りを感じさせてあげたかった。
「…先生。」
「なあに?」
掃除をして、この時間のシャワーは他のメンバーを起こしてしまう可能性があるため、濡れタオルで体を拭って、身だしなみをを整える。
そして2人は、同じ布団に入って床に就く。
慈は、櫂の小さなその背中を後ろから抱きしめている。
向かい合って抱くと、慈の大きな胸で櫂の呼吸が阻害されてしまうため、今はこの形で落ち着いていた。
「…呼んでみただけです。」
「もう…なあに?それ。」
「先生。」
「なあに?」
「…呼んだら、いつまでも返事をしてくれますか?」
そんな櫂の何気ない問いかけに、慈の心が締め付けられた。
思わず、抱いていた櫂の体を強く抱き寄せる。
私は忘れてしまっていた。…寂しかったのだ、この子も。
「…ええ。いつでも、答えてあげるわ。」
慈は、優しく櫂を抱きしめ睡魔へ誘う。
…どうか、この子が幸せでいられますように。
…駄目よ。
やめなさい、佐倉慈。
そんなことをやってしまったら、教師としてだけじゃなく、人間としても…
櫂はすうすうと寝息を立てている。
慈は、今日の仕事を全て全うした。
…それなら、少しくらいご褒美があっても…
「駄目…」
口にも出してみるが、あまり効果のないように思える。
頭の中とは反対に、自分の手が勝手に動いた。
目指すのは、ゴミ箱の中。
「ああ…どうして、こんなに美味しそう…」
ガサゴソ漁り、取り出したのは櫂の精子ごと捨てられたコンドーム。
「駄目…駄目…ああ、駄目なのに…」
背徳感が、慈を突き動かしていた。
そんな、真夜中の一幕。
重要な分岐です。彼らは、どのようにお出かけをするのでしょうか。もちろん、1人助ければ、他の方は助けることができません。
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真っ直ぐ向かう(圭救済ルート)
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寄り道をする(るーちゃん救済ルート)
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ラジオをつける(放送主の女性救済ルート)