「ねぇー」
「……」
「ねぇー、ってばぁー」
「いつまで付いてくるんですか……」
バニラの後を追う一人の女性。ちょっと癖のついた長髪を靡かせ、タイトなワンピースを着ている彼女の名は『ブルー』だ。ポケモンにもブルーは居るものの、そちらとは一切関係はなさそうである。
そんな彼女に付きまとわれて鬱陶しそうにしているバニラ。
何故そこまで嫌がる様子を見せているかと言えば、偏にブルーのしつこさにあった。
「そろそろ私のポケモンになってくれてもよくなーい?」
「いい訳ないじゃないですかっ!」
鬼畜染みた言葉を吐くブルー。そう、彼女はバニラを自分の所有物にしようと彼に付きまとっているのだった。
とは言うものの、実際にバニラを所有物にするつもりではなく、あくまで狙いは彼の持っているポケモンにある。カントー・ジョウトと旅をしてきた彼の手持ちには、一般トレーナーからすれば珍しいポケモンも少なくない。
それが運の尽きだった。
運命のいたずらか、偶然ブルーと出会ってしまったバニラはロックオンされ、むしポケモンよろしくまとわりつかれる羽目となってしまったのである。
容姿端麗な美少女に追いかけられていると言えば聞こえはいいが、自分のポケモンと人権を他人に譲るつもりのないバニラからすれば迷惑でしかない。
時折ハニートラップ染みた罠も仕掛けて既成事実を作ろうとしてくるのだから、尚更性質が悪いというものだ。
「ちぇー、つまんないの」
「もう……いつまで付いて来てもボクはブルーさんのポケモンにはなりませんからねっ!」
「そうは言っても、実は満更ないんじゃないの?」
「違いますから!」
いたずらっこのような笑みを浮かべて体を密着させてくるブルー。
既に女性として完成された体は、出る所は出て引っ込む所は引っ込んでいる、まさに極上の女体と言える。惜しげもなく晒されている肢体も、彼女の入念なケアもあって程よい白さを保ちつつも、健康的な色に焼けており、その肌触りも高級な布地に匹敵する柔らかさを有していた。
最早、体については文句の付け所がない。
しかし、如何せん人格に問題がありと言ったところだろうか。
「はぁ……疲れた」
「私も疲れちゃったなー」
「誰の所為だと思ってるんですか」
「えー? 誰かなー」
「……」
「冗談だって。でも、喉乾いちゃった。飲み物飲もーっと」
首筋を伝う汗を拭いつつ、バッグから水筒を取り出したブルー。
汗に濡れた肌は太陽の光を照り返し、彼女の美貌をより煌びやかに輝かせる。
ゴクリ。
その艶やかな様を横目にするバニラは、コクコクと喉を鳴らして飲み物を飲むブルーに対して生唾を飲み込んだ。
すると、彼の様子に気が付いたブルーが、ぷはっとわざとらしく息継ぎをした後に、自身が手にしていた水筒をバニラに手渡す。
「そんな物欲しそうな顔しちゃって……飲む?」
「えっ!? い、いや……遠慮しておきます」
「別に取って食ったりしないってば。私もそこまで卑しくないって」
どの口が言うのだ、とブルーの口を見遣るが、潤いに満ちた桜色の唇の所為でより意識してしまったのは悪手としか言いようがなかった。
仮にも美少女。悪意がなく手渡された飲み物を断れば男が廃るというものだ。
しかし、いざ受け取ってみればニヤついた笑顔を浮かべるブルーに、バニラはギョッとする。
(この人のことだからなぁ……同じところに口付けたら何か要求されかねないよぅ)
ブルーを警戒しつつ、間接キスを避けるように彼女が口をつけた部分とは別の場所に口をつけて中身を飲む。
中身は何の変哲もないお茶だ。余りに飲み過ぎて卑しく思われるのは心外だから、バニラはほんの少しだけ口に含んだ所で、飲むのを止める。
その様子を満足気に見納めたブルーは、さっさと水筒を奪い取り、再びバニラに付きまとうことを再開した。
また面倒くさくなる―――そう鬱屈となっていたバニラであったが、次第に眠気を覚えていくことによって思考能力が鈍っていく。おかしいと思うも、時すでに遅し。
鈍った判断力の中ではブルーの巧みな舌先に言い包められ、どこかの建物の中へと連れ込まれてしまったのだった。
*
「う、う~ん……」
ガンガンと痛む頭を抱えながら目を覚ますバニラ。
柔らかいベッドの中に収まっていた彼は、その心地よさに身を委ねて今一度眠りにつきたくなったものの、就寝する直前の記憶が曖昧であることを思い出し、頭痛を堪えた身を起こす。
「ここは……」
「むにゃむにゃ」
「ん?」
隣で眠っている人影。それは違うことなきブルーであった。しかも全裸。極上の女体が一糸まとわぬ姿でベッドの上に転がっているのだ。
気が付いた時には意志に反して男根は屹立してしまっている。状況が状況だ。寝起きだからだけではないのは明白であった。
「な、なんで……」
「う~、うるしゃい……はれ?」
「……」
「あー……あー! やっと起きたー!」
「うわっ!?」
目を覚まし、しばい寝ぼけていたブルーであったが、何か思い出したかのように大声を上げたかと思えば、先に起きていたバニラに圧し掛かり、
「ん~~~♡」
「んん~っ!?」
熱烈なディープキスをぶちかましてきた。
眠気を吹き飛ばす激しい舌の動きが口腔を蹂躙する。逃れられぬよう腕を首に回されているバニラは、逃げることも許されず、ただただブルーの口腔の全てを舐る淫らな舌の動きに蕩けるような気分に落とされ、直後に舌も唾液も吸い尽くされるような強烈な吸引に意識を覚醒させられる―――そのようなオーラルセックスを強いられた。
その間、キスをするほどの距離感の中で互いに全裸なものだから、必然的にブルーの柔らかな肉体はこれでもかとバニラに押し付けられる。
しかも、彼を興奮させようと淫らな動きまでするものだから、否応なしに男根の先端からは粘着質で透明な液体が先走ってしまい、触れるブルーの下腹部を汚していく。
暴発寸前に陥るバニラの逸物。
挿入もしていないのに精嚢から込み上がってくる精液が迸ろうとした瞬間、僅かなバニラの異変に気が付いたブルーはディープキスを止め、彼の眼前で妖艶かつ淫蕩に歪んだ笑みを浮かべる。
「どうだった、私のキス……♡」
「どうもこうも……これはどういう状況なんですか?」
「えー? 君がすぐ寝たいって言うくらい疲れてたから、ちょっと二人でホテルに泊まったんだけど……覚えてない?」
「覚えてる訳ないじゃないですか! さては盛りましたね!? 薬を!」
「証拠なんてないじゃない」
「絶対あの水筒ですよね!?」
「でも、あの水筒から私も飲んだわよ?」
「うっ……!?」
現在の状況がブルーの策謀だと訴えるバニラであったが、他ならぬ彼女の証言により、言い返せなくなってしまう。
(まあ、私が口付けたトコ以外に薬塗ってたんだけどネ♪)
その他にも朝食に薬を混入させる等―――色々と彼女が上手であった為の現状だ。元よりバニラに勝ち目などなかった。
こうなってしまっては、彼はまな板の上のコイキング。ブルーのわがままボディに為されるがまま弄ばれるだけだ。
「ポケモンゲットだぜ♪ なんちゃって♡」
「わあっ!?」
既に準備万端であった男根を、こちらも準備が整っていた雌の花弁で呑み込んだブルーは、そのまま激しい騎乗位を始める。
「アァン♡ 気持ちいい……んっ♡」
バニラに跨り淫らに腰を振るブルー。長い髪を振り乱す様は荒々しくも見る者を虜にする美しさがあった。
前方にピンと突き出ている双丘は、彼女の激しい動きもあって、上下に揺れながら形を変える。その動きを眺めているだけでも絶頂に達することは容易だろう。だが、その胸の動きにも負けない程に激しい腰の動きが、バニラの男根をきつく締めつけ、そして絞り上げるではないか。
手慣れた動きとは裏腹に、きつく締めあげてくるブルーの膣内は、まさに極楽の一言。
熱く肉棒を包み込み、それでいて動きを滑らかにする為、逐一肉壁から染み出てくる愛液を塗りたくられる。激しい運動によって膣内から漏れだせば、二人の間に情欲を煽り立てる雌の臭いが漂う。そうしてバニラの肉棒はさらに膨れ上がり、同時にブルーの膣内もきつく収縮するのだ。
「はっ♡ はぁ♡ あぁっ♡」
「ブルーさん、ダメ……!」
「んっ♡ うん? なに、もう出るの? うん♡ 出していいよ♡ いっぱい出して♡ 我慢なんてさせないんだから♡」
「ちょっ……!」
バニラが絶頂寸前であることを理解したブルーは、彼が達し易いようにと、今まで以上に激しくも艶やかに腰を上下に振り、彼の肉棒を刺激する。
互いの体液で大洪水である下腹部に目を移したバニラは、これまた淫らに揺れる胸と、波打つ彼女の肉体を目の当たりにする結果となり、決壊寸前であった肉棒から白濁液を迸らせた。
「っ、はあああぁぁぁああぁぁあぁあぁあああ……♡」
膣内を満たしていく熱さに、蕩けた表情を浮かべるブルーは、しばしその余韻を味わっていた。尿道に残る精液を少しも残さずブルーの膣内へと注ぎ込まんとビクついている肉棒に対し、ブルーの膣内もまたキュ~っと膣内を収縮させる。
「いっぱい
「はぁ……はぁ……」
「でも、まだダ~メ♡」
「へぁ!?」
「私の気が済むまで赤ちゃんの元注いでもらうんだから♡」
ブルーの騎乗位で瀕死寸前であったバニラであったが、バテる暇を与えぬと言わんばかりに、再び熱烈なキスが彼を襲い、自制の利かない肉棒は恥ずかしいばかりに怒張し、再びブルーの膣内を圧迫した。
そんな肉棒に満足する彼女は、子種がたくさん生成される肉袋を優しく握る。
「ヤる気満々……それでこそマサラ人よ♡」
「関係あるんですか?」
「関係あるとかないとかどうでもいいから! それより、ホラ♡ 今度は君が動いてよー♡」
そう言って徐にベッドに体を委ねるブルーは、羞恥心がないと疑われかねない程股を堂々と開く。ポンッと小気味いい音を響かせて肉棒が引き抜かれた淫裂から、ドロリとゼリーのような精液が溢れ出し、ヒクついている菊門を覆い隠すように零れ落ちていく。
「ね♡ 早くゥ♡」
流されている気がしなくもない。だからといって、バニラが止まれる筈もなかった。
「うぅ~、分かりましたよ~」
「うん、良い子♡ 良い子にはお姉ちゃんがいっぱい気持ちよくしたげるからねっ♡」
からかうような口調で誘われつつ、今度はブルーとの正常位での情事が始まった。
恋人繋ぎで手を絡ませつつ、リップノイズを響かせるような啄むキスを交わしてのピストン運動は、ブルーの肉体を淫らに揺らす。
止めどなく溢れ出る愛液は、先に零れていた精液と混じり合い、泡立った白濁液へと変貌し、脳味噌を蕩けさせるような性臭となる。
「あぁっ、んんっ♡ じょうず♡ じょうずだよっ♡ 君、もしかして他の子ともいっぱいえっちしてるでしょ♡ 私わかっちゃうんだから♡ フツーの子は、こんなにおまんこ気持ちよくできないんだもん♡」
キスの合間に蕩けた嬌声と共にバニラを分析するブルー。
だが、内容など彼の耳には入っておらず、ただ快感に蕩けた雌が『もっと欲しい』と喘いでいると本能が認識したバニラが、一層激しく腰をヘコヘコ動かす結果となった。
まるで膣肉を抉り出すかのような凶暴なピストン運動に、堪らずブルーの顔は快感に歪む。それでも年上の威厳として我慢しようと歯を食いしばるものの、白黒としている目と口の端から零れている涎が、一層彼女の美貌を淫らかつ情けない顔へと彩るだけであった。
「気持ちイイっ♡ 気持ちいいよっ♡ 相当女の子ゲットして来たのねっ♡」
「んっ、ふぅ~……!」
「あれ? イっちゃう? もうイっちゃう? ならこうしちゃおっ♡」
「んぶっ!?」
膣内の肉棒が膨れ上がる。
刹那、ブルーはバニラの頭を抱きかかえるように彼を胸の谷間へと押し付け、しっかりと脚を腰へと絡ませて彼を拘束した。
俗に言うだいしゅきホールドと呼ばれる状態だ。だが、一つだけ違うところがあるとすれば、たわわに実った胸に挟まれたバニラが呼吸不可能な状態に陥っていることだろうか。
「っ……っ~!!!」
「あ゛ぁ♡♡ いっぱい……いっぱいでてる……♡♡ 二回目なのにすごぉ~い♡♡」
窒息寸前。実際に昇天しそうな中で行われる射精は、まさに天にも昇るような快感であった。死を目前にした生物の生殖本能が高まるように、バニラの二度目の射精は、一度目にも勝るとも劣らない勢い、量、濃さでブルーの膣内を真っ白に染め上げる。
「アハァ♡ もう私のおまんこ、君色に染まっちゃった……♡」
「ぶはっ!!! はぁ……はぁ……!!!」
「あれ? そんな怖い顔してどうしたの?
「もう……人を窒息死させるつもりですか!?」
「アッハァ♡♡ やぁ♡♡ 激しっっ♡♡」
文字通り頭に血が上っているバニラは、怒りのままにブルーを組み伏せる。
今度は自分が逃さないと言わんばかりにブルーの片足を持ち上げての前後運動だ。ちょうど側位と呼ばれる体位で行為を再開したバニラに対し、ブルーはあえて為されるがまま、膣内を暴れる肉棒から与えられる快感を享受する。
そして側位についてだが、正常位に比べると奥まで挿入し易い体位とも呼ばれており、
「ふーっ♡ んふーっ♡ あっ♡ はぁ♡ んああっ♡ おくっ♡ 君のちんぽと私の子宮がキスしちゃってるよォっ♡」
子宮口を小突く亀頭に、逐一ブルーの喘ぎ声が漏れる。
「はぁ♡ 私もイク、からぁ……♡ 君もイっちゃっていいよ♡ イって♡ イっちゃえ♡ ほら、私がおまんこギュ~って締め付けてあげるからっ♡」
「っ、あぁ!」
「はぁ~……♡♡ キたァ♡♡ 赤ちゃんの部屋無理やりこじ開けられてザーメン注がれちゃってるよォ……♡♡」
体を痙攣させ、体内に満ちていく精液の熱に身も心も蕩けていくブルー。
バニラに怒涛のピストンで体を弄ばれている間、自身でも胸を弄って快感を高めていた彼女は、息切れしている少年に手を差し伸べる。
「ホラ……♡ もっとシよ……♡」
汗が滲み、紅潮した頬を吊り上げるような笑みを浮かべての誘い。それはバニラの理性を崩壊させるのに十分な破壊力があった。
「ブルーさんっ!」
「やぁ♡ 襲われちゃう♡」
満更でもない声を上げるブルーに対し、バニラは考えつくがままに彼女の体を味わい尽くせるだけ味わおうとした。
まずは後背位。
獣のようにブルーの体に覆い被さったバニラは、彼女の体を逃がさぬよう、しっかりと腰に腕を回しながら腰を振りまくった。
時には揺れる果実を握り、柔軟かつ弾力のある脂肪の塊を揉みしだく。その途中、小さくも雄々しく屹立したピンク色の乳頭を摘まめば、ブルーが声にもならぬ悲鳴を上げて絶頂し、ベッドに大きな染みを作ってしまうほどの潮噴きを披露した。
「こ、これすごいのォっ♡ 気持ちいとこにガンガンちんぽ当たってるっ♡♡」
「ここですか!?」
「うんぃぃイイイ♡♡ そこっ♡ そこォ♡」
次にブルーが立っているバニラに抱き着くような形のまま腰を振る体位―――俗に言う駅弁だった。
体に見合わぬ力を発揮するバニラに抱き着いているブルーは、その密着している体位故に膣内の特に快感を強く覚える部分―――Gスポットを刺激され、淫らな顔をバニラの眼前で披露していた。
そうなれば、バニラも堪らずブルーに口付けをし、激しいディープキスが繰り広げられる。
上の口も下の口も大洪水になる中、一区切りとなるバニラの射精が訪れた時には、ブルーは既に失禁しており、床をびしょびしょに濡らしてしまっていた。
「ふふふっ♡ これはどう?」
「うっ、気持ちいい……です」
「そーでしょそーでしょ~♡」
駅弁の後、そのまま汁塗れになって続けるのも一興だと考えた二人であったが、一度風呂場に入り体を洗い流すことで、この後の長い夜に向けて気合いを入れようとした。
サッとシャワーで汚れを洗い流した二人であったが、ボディーソープで体を洗う際、ブルーは自分の体に泡を塗りたくった上で、自身をスポンジ代わりにバニラの体を洗い始めたではないか。
愛液とはまた違ったヌルヌルに覆われる中、彼女のしなやかな肢体で肌を擦られる。
そうなればバニラの肉棒は痛い程そそり立ち、それに気が付いたブルーが、適度に引き締まった太腿で彼の肉棒を挟み込む。
「えいっ♡ えいっ♡ 私の太腿気持ちいいでしょ♡」
「うわっ……んん!」
「もっと色々シてあげちゃうからね♡」
言うや否や、浴室に備え付けのマットにバニラを押し倒したブルーは、そのまま彼の体に圧し掛かって素股を始めた。
丁寧に処理されたブルーの秘所は剃り残しなど一切なく、滑らかに少年の肉棒を舐め上げるよう淡い刺激を与える。
「こういうのはどう?」
続いて、体を180度回転させたブルーが、今度はそのたわわに実ったお尻でバニラの肉棒を挟み込んだ。
胸とも違う弾力。しっかりと筋肉が付いている分、程よい硬さが肉棒を圧迫してくれる。
それでいて黒ずんでいない綺麗な色をした菊門の皺が、剥き出しになっている亀頭を時折刺激した。
加えて、仰向けになっているバニラからすれば、ブルーのお尻が迫ってくるという非常に煽情的な光景を見せつけられているのだ。これで興奮しない訳がない。ビクビクと跳ねる肉棒は今にも暴発しそうであった。
「でも、分かってるよ♡ 君、こういうの好きでしょ♡」
視覚的にも楽しめた尻コキを終えたブルーは、トドメに己の胸を用い、肉棒を挟み込んだ。
さらに、それだけにはとどまらず、女の尊厳や羞恥心を捨てたかのような表情で肉棒に吸い付き、胸と口の両方で腰が砕けんばかりの刺激を与える。
「んぢゅるるる♡」
「うあ、ブルーさん!」
「ん゛んっ!? んっ……ん~♡
躊躇いなく口腔に解き放たれた精液を呑み込んだブルーは、そのまま浴槽いっぱいに張られたお湯の中でも、バニラと淫らに混じり合う。
「あ゛ぁっっ♡♡ あづいっっ♡♡ あづいのおまんこの中に入ってくりゅうううッッ♡♡」
風呂の中、互いに抱きしめ合い接吻をしながらの対面座位でまぐわう。
お湯が膣内へと入り込む中、激しく湯船を揺らす彼等は幾度となく果て、少なくなった湯船の中に体液をまき散らした。
「んはあ゛ー……っ♡♡ んはあ゛ー……っ♡♡ 君のザーメンでのぼせちゃいそう……♡♡」
愛液と混ざった精液が浮かぶ湯船で崩れ落ち、淫裂からドップリと白濁液をと零しているブルーはそう呟いた。
それから軽くぬるめのシャワーで汚れを洗い流した二人は、またもやベッドで絡み合う。
二人はどちらもマサラタウン出身。小さい頃からポケモン達と戯れている彼等の体力は、常人よりも並外れている。
故に二人の情事は、その桁外れな体力より生まれる情欲を鎮めんとより苛烈を極めた。
激しく、淫らに。ただただ肉を欲せんとする彼等は、雌の肉花を、あるいは雄の肉棒を求めて熱く燃え盛った。
「ブルーさん! 気持ちいいですかっ!?」
「うんっ♡ きもちいい♡ でも、もっときもちよくしてほしいの♡♡ 私のなかにたくさん赤ちゃんの元だしてほしいの♡♡」
何度も。
「また、出るぅ……!」
「あ゛あ゛あああああッッ、キたああああ゛あ゛ッッ♡♡♡ あぁ……もったいなぁい……こぼれてるよぉ……ねえ、もういっかいおまんこのなかに
何度も何度も。
「ふーッ……ふーッ……!」
「ぅあ……れてるぅ……ひゅー……♡ ひゅー……♡ あ……おしっこもれちゃう……♡ あったかぁい……♡」
何度も何度も何度も。
「うぅ! んんッ! あ゛ぁ!」
「あー゛ッ♡♡ やけりゅ♡♡ おまんこヤケドしちゃう♡♡ 赤ちゃんミルクあつくてヤケドするの゛ォ♡♡♡ も゛っとちょうだい♡♡♡ 子宮破裂するくらいい~~~っぱいちょうだいッッッ♡♡♡ ちょうだいよォ♡♡♡ ねぇッッ♡♡♡ もっとォ♡♡♡♡」
何度も―――。
「んッ……」
「ちゅ……♡」
いつの間にか、カーテンの隙間からは朝日が差し込んでいた。
眩しい日差しに照らされる彼等の体は、未だ乾かぬ体液に塗れていた。散々激しく、それでいて様々なプレイを試した彼等の体に纏わりついている体液は、時間が経つことによって据えた臭いと化しているものの、感覚が麻痺している彼等は、構わず互いの唇を貪っていた。
そうしている間にも、互いの腰は動いている。
先端だけが淫裂に挿入されている状態。最初の激しさとは似ても似つかない慎ましやかな動きではあるものの、二人の下腹部周辺に纏わりついている生乾きの体液が、これまでの激しさと行為の回数、そして二人から滲み出た量の多さを示していた。
ブルーに至っては、余りにネバついた液に覆われて本来あるべきサーモンピンクの肉の花弁を覗くことが叶わない状態だ。それでもしっかりとバニラの肉棒は咥え、散々搾り取った肉棒から、さらに精液を呑み込もうと収縮している。
「あっ……」
「んッ♡」
そして迎えた絶頂。
量は余りにもささやかだった。萎えた肉棒が淫裂から抜け落ちれば、オニスズメの涙ほどの精液がブルーの淫裂から零れ落ちる。
「いっぱい……シちゃったわね♡」
「……はい」
「どう……? 私のポケモンになる気になった?」
「いいえ……それは……」
「そ……ま、10か月後には是が日でも君をゲットするつもりだけど♡」
「え……?」
「うふふッ♡」
それまでの淫らな顔とは裏腹に、屈託のない笑顔を浮かべたブルーは、とうとう力尽きてしまったのか眠りに落ちてしまった。
普段ならばとても眠ることはできそうにない性臭の中、朦朧とする意識で言葉の意味を考えようとするバニラ。しかし、彼もまた体力の限界を迎えており、意識がぷっつりと途絶えてしまう。
死ぬように眠った後、見た夢はブルーと家族になるというもの。
いつの間にかデキていた子供の性別までは把握出来なかったものの、後々実際に確認することになるとは、この時はまだ知る由もなかったとさ。