※この作品はR-18です。

臓硯憑依もの   作:ぴんころ

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皆さー、人妻アイリさん犯されるのに興奮しすぎじゃなーい?


第七話

 最初の出産から、一体どれほどの時間が経っただろうか。

 彼女の周りには、数え切れない、部屋の一角を覆い尽くすほどの小さな影があった。そのどれもが同じような姿を彼女に擦り付け、その柔肌の温度を味わっていた。

 そんな、彼女の秘裂の中からは、この異形の出産にもかかわらず彼女が感じていたことを示すように愛液がこぼれ落ちて床にシミを作っている。

 

「あ……あ、あっ……」

 

 連続する出産、それに伴う快楽に溺れてしまった彼女は、もはや抵抗する気力もないようだった。

 心はともかくとして肉体が快楽を感じていたことは変えられない事実であり、その快楽が奪った体力は気力にも直結していた。

 体のいたるところにつけられた蟲たちの精液はすでに臓硯の魔術によって洗い流され、白さを取り戻した肌の上を新しく生まれた赤子(蟲)が這い回っている。

 普通の、人間の赤子がするのと同じようにアイリスフィールの母乳を啜る個体もいれば、これまでの個体と同じように彼女の口、女性器、お尻と言った穴の中に入り込む個体もいる。

 彼らが望んでいるのは母体の体液。俺が俺でなかった頃の間桐の家は、『霊地が間桐の属性とは相性が悪い』という理由で今の場所に邸宅を構え、第四次の時のライダーのマスターであるウェイバー・ベルベットはライダーを召喚した地がもっともライダーとの相性がいい、という理由でそこでライダーの魔力回復に勤しんだ。

 

 つまり、魔力を持った個体とは相性のいい魔力というものがある。

 

 然らばアイリスフィールの胎から生まれた蟲たちともっとも相性がいいのは考えるまでもなく彼女の魔力。よってそれらが大量に含まれた彼女の体液を欲するのはある意味当然だった。

 

「くかか。蟲より得られる法悦は気持ちよかろう。たっぷり感じて、たっぷり乳を出して育ててやるといい」

 

 俺の言葉も耳に届いていないのかもしれない。彼女の体を這い回った催淫効果のある体液を纏った蟲たちによってすでに口も、胸も、女性器も、尻穴も、全てが通常よりも鋭敏な性感帯となっている。母乳を吸われるだけで絶頂し、膣の中を進まれるだけで愛液をこぼして、体をビクビクと震わせている姿から、それはみて取れる。

 

 幼蟲が、母から魔力を吸い上げてその肉体を育て上げていく。

 現状を嘆いたためか流れた涙を啜り、口の中を蹂躙して唾液を吸い、胸を絞り上げて母乳を吸い出す。

 激しい交尾によって流れた汗を表面を這い回る蟲が舐め取って、我慢できなかったのか流れた尿を開けた口から飲み込んで、膣の中に己の体を押し付けることで漏れ出す愛液を全身で吸収する。

 刻印蟲がいた腸内も、すでにその刻印蟲がさらに彼女の肉体の中心に向かったのか存在することはなく、他の蟲が蹂躙を始めた。

 

「せっかく洗い流したというのに……」

 

 直後、蟲達がまた精液を放出する。それができるぐらいにまでこのわずかな時で成長したというのには驚いたが、アイリスフィールがそれだけ優秀だったということなのだろう。おそらくはそれでまた妊娠したのであろう彼女は、今度は先ほどまでは精液に穢されていなかったその美貌まで汚れきってしまっている。それでも、わずかな隙間から見える瞳にはもう快楽以外の色は見えなくて。けれど完全に堕ちたというわけではないと思う。

 

「さて、ここからはどうするべきか……」

 

 最後の一押し、それをどうやって持ってくるのかについて悩んでいる。

 

 

◆

 

 

「あっあぁっ……! いやっ、いやぁ……っ!」

 

 アイリスフィールが十度ほど出産をした頃、彼女に対して新しい役割を与えた。

 要するに、彼女に蟲の出産ではなく、俺の子供を産ませることにした。

 これだけで彼女の心を折ることはできないとは思うが、それでも彼女に絶望を与えるには十分にすぎる。

 

「なら、蟲の子を孕み続けるか……?」

 

「っ!」

 

 アイリスフィールが完全に堕落するまでこの地下室の外に出すつもりはない。蟲の出産をさせることで戦力を整えることでもよければ、俺の子供を孕ませることでハーフホムンクルスを作り出してそれを魔力タンクとすることでも、どちらであっても問題はないのだ。

 彼女がその未来を思い描いて体を固まらせたタイミングで、彼女のことを背後から突く。

 美しい裸身、穢れを知らないようにも思える裸身。蟲に犯され、されどその名残は感度の良さ以外には残していない純白の、黄金比を保った体。それを舐める。

 一切の予備動作を見せることもなく、彼女の鋭敏になった感覚を蹂躙するように、彼女の総身を舐め始める。

 背後から始めたそれは、脇、首筋といったところも舐めれば、頬や怖気が走って流れたのであろう涙すらも舐めとる。そうして最後には、それは乳房にまで及ばせる。

 

「ひゃあっ……やめ、なさ……!」

 

 鷲掴んだ果実の先に、芽吹いた淡い色の蕾。そこから絞り出される、甘い甘い果汁。それを啜るために俺は舌を激しく暴れ回らせて蹂躙する。

 

「あっ、吸わな……っ、あっ……」

 

 魔蟲も魔力を内包する生き物であり、その精液には豊富な魔力が含まれている。妊娠した彼女はその父親となる蟲から受け取った魔力を母乳という形で産んだ子供にずっと供給し続けてきた。その動作はすでに体が覚えてしまっていて、胸を吸われたら母乳が出るほどにまで。

 繋がったままぐるりと彼女を回転させて向かい合う形に。彼女の背中に回した片腕でその体を支え、口で吸うたびに噴射する甘い母乳を吸いながら、アイリスフィールの肉体を愛撫する。

 脇や首筋といった敏感な部分はもちろんのこと、太ももやふくらはぎなど柔らかさに満ちた部分にまで手の空いている腕で撫で回す。

 快楽を覚えたことで絶頂を迎え逸物を締め付ける膣の感覚に射精を堪えることなどできるはずもなく、彼女の子宮を俺の精液が犯し尽くした。

 

「ーーーっ!!」

 

 声にならない悲鳴をあげた彼女の体が跳ね上がるバネのように弾け飛ぶ。さらなる絶頂。彼女の体がすでに元の生活に戻れないほどに快楽に溺れていることがわかる。

 

「……っっはあっ! はぁっ、はぁーっ……っ!」

 

 荒い息で肩を上下させて、それでもなんとか耐え切ったと言わんばかりの彼女。

 その最奥をもう一度突く。

 

「こっちはまだ満足していないんだ、付き合ってもらうぞ」

 

 その言葉に絶望したような表情を浮かべて、アイリスフィールはさらなる悲鳴をあげて絶頂のスパイラルへと落ちていった。

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