※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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結局、えっちぃやつです。
こいしちゃんと泊まった時のお話。


第116話☆『炎と彼女らと交わる体と(フラン編)』

漣「…はい?」

 

咲夜「ですからっ!!…その、一緒に寝てほしいんです…。図書室で…少し、変なものを見てしまいまして…。それから、あまり眠れなくて…ですね…。」

 

こいしをフランに紹介した夜。こいしとフランは遊んで眠ってしまい、レミリアも珍しく眠っているのだとか。それは吸血鬼的にどうなのかはわからないが、ウチの騒霊達も夜に活動するわけでもないので言及はしない。そして、眠ろうと一室の部屋のベッドに腰をかけて、本を読んでいた時。そろそろ眠ろうかと思っていると扉が開き、咲夜が立っていた。そして、前文に戻る。もじもじしながら、そう言っていた。

 

漣「…その変なものって?」

 

…まさか、お化け的なものではないだろう。咲夜は強い子だし、近くに吸血鬼がいるから…。いや、妖夢のことを悪く言っているわけではないよ?あれはアレで可愛いし…。

さて、独り言のように心の中でリピートしていると咲夜の顔が少し赤くなる。…まさか。

 

漣「…エッチなものでも見た?」

 

咲夜の顔がボンっと赤くなり、首を小さく縦に振った。わかりやすくて可愛い…。

 

漣「はぁ…。仕方ない。」

 

咲夜「…すいません…。私も好奇心は抑えられず…。好きな方との…そ、そういう…こ、行為も///」

 

そこまでのカミングアウトは求めていない。俺は自分の隣をポンポンと叩いた。ここに来いと暗に言っているのだ。咲夜は失礼します…と小声で良い、俺の横に座った。メイド服のイメージがあるが、こういうピンクのパジャマ姿も新鮮で珍しい。髪型はいつもの彼女なのだが、完全で瀟洒なメイドもこういうところがあると、やっぱり女の子なんだと思う。

 

漣「…消すぞ。」

 

咲夜「…はい。」

 

よく考えるとこうやって咲夜とスキンシップをするのも初めてだ。咲夜は俺に感謝ばかりしていた。自分に素直になってほしいのだが…。暗闇の中で、布団をかぶる。紅魔館の布団はしっかりと手入れされているため、柔らかい。だが、主人の部屋でもない為、二人で寝ると少しスペースが余るくらいで、俺たちは反対方向を向いていたのだが、少しでも動けば当たってしまいそうだった。

 

咲夜「…漣様の体って大きいんですね。…これが男の方の…。」

 

漣「…は、早く寝ろ///」

 

咲夜の興味に俺の顔は熱くなっていた。咲夜は風邪をひいていただけかもしれないし、何を考えていたのかわからない。心音がドクッ…ドクッ…と俺の眠りを妨げる。

…柄にもなく、咲夜という少女を意識しているんだ。友であり、娘の上司であり、彼女の従者である。関係ではそこまで接点があるわけも、ないわけもなく、お互いの距離もあまり変わっていない。今隣にいるからこそ、咲夜を…ただの少女だと意識しているのだろう。

 

漣「…?」

 

?「今日は咲夜と一緒に寝てるの?」

 

漣「…フラン。」

 

扉が開き、少しの光が暗闇の室内に入る。シルエット、特徴的な羽、全て見たことも触れたことも、感じたこともある…。下で眠っているはずのフランドール・スカーレットだ。だが、フランは咲夜を起こさぬよう、音を立てずに此方へ向かっている。暗闇のせいで、彼女の表情は判別できない…。羽音をうまく立てないように少し飛び、咲夜を飛び越えるとフランは俺の右側、かろうじてフランなら入れるかもしれないスペースに入った。

 

フラン「ふふ。せま〜い。」

 

漣「…おいおい。咲夜が起きてしまうだろ?」

 

フラン「えぇ〜?大丈夫だよ。咲夜は疲れてるから、多分起きないよ?ほら…。」

 

咲夜の方をチラリと見る。ようやく目が暗闇に慣れてきた。後ろ姿だけだが、健やかな寝息が聞こえる。確かに、起きなさそうだ。

 

フラン「ふふ。…やっと二人っきりになれるね。こいしちゃん、可愛かったけど、お預けはひどいよ…、」

 

フランの声が耳元で聞こえる。囁き声に背筋がゾクっとする。心地はいいが、子どもの我が儘ではなく、大人の我が儘に聞こえた。

 

フラン「だ・か・ら…ねっ?」

 

有無を言わさず、フランは自身の唇と俺の唇を重ねた。小さな舌が、俺の舌に絡まり、離したお互いの唇を透明な橋が繋げる。

 

フラン「…もう我慢できなくなっちゃった♪」

 

漣「…そうか。」

 

俺はフランの服の下から手を入れ、彼女のまだ発展途中の胸に触れる。レミリア曰く、吸血鬼は1000歳からが本番らしい。

 

フラン「んっ…あっ…♡」

 

漣「おいおい…。咲夜が起きちゃうだろ?」

 

俺は出来るだけ、小声でフランに話す。フランはハッと気づいたような様子を浮かべ、声を押し殺すようになる。だが、感じるなという方が無理だ。押し殺してはいる。目からは涙が少し出ていた。

 

漣「よしよし…。いい子だ…。」

 

フラン「んっ…んっ…♡」

 

フランは小さな手で自分の口元を隠す。しかし、声は微かに漏れてしまっている。秘部に手をあてがうと、もう既に濡れている。

フランは葛藤をしている。声が出ないように丸くなって、なんとか官能に抗おうとしている。俺は少し虐めてやろうとあえて弱い場所を攻める。小ぶりな胸の頭頂部をコリコリとこねくり回す。

 

フラン「んっ…!!んんーッ!!」

 

声が大きくなる。可愛い…。

ヴァギナの突起物にもう片方をあてがえ、なぞるように触れる。トロトロと愛液が潤滑油となり、指が滑る。彼女の熱が俺にも伝わる。…まだ服は脱いでいないので、下着は大変なことになっているだろう。

 

フラン「んんッ…!!んんぅーッ!!!」

 

…イッた。

フランの顔を見ると潤んだ目、紅潮した顔のせいで少し罪悪感がある。挿れて欲しいのだろう。…少し我慢してもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漣「起きてるよな?…咲夜。」




そりゃ、起きるだろうと。
では次回。次回は続きですよ。
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