漣「珍しいな。お前が二人きりになりたいなんて。」
紫「ええ。暫くこのような時間は取れませんでしたから。」
…何もない一日だ。いや、『だった』が正しいか。もう日が姿を半分隠す頃、目の前に隙間が現れ、紫がやってきた。なにやら、話がしたいとのことだ。
漣「だが、幻想郷の賢者であるお前がこんなサボってて良いのか?藍に色々言われるんじゃ…。」
紫「えっ…。あぁ…。そう…ですね…。書き置きも何もしてないので…早めに帰れば!!」
漣「…お前なぁ…。」
そんな閃いた!!みたいに言われても。
漣「しかし…。」
呼び出された場所は古民家のような…こんな場所には来たことがない。勿論、八雲家でもないわけだし。何処だ、ここ。
紫「あっ、場所についてはお気になさらず。此処には誰も来ませんので。」
漣「逆に怖えよ。」
紫「うっ…。二人でいるのは…お嫌いですか?」
…目を潤ませ、此方を見る紫。なんか、年増だのキツいだの言われるかもしれないが、俺から見たら紫も幽香も永琳も…少女みたいなもんだ。一概にも嫌いとは言いづらい。
漣「…別に。」
紫「…こほんっ。それなら良いですね。積もる話もございますし…。お茶でも出しますか。」
そう言うとスキマを出現させ、中から湯呑みと急須を取り出し、慣れた手つきでお茶を入れる。…積もる話…か。
紫「…ふぅ。外は…どうでしたか?」
漣「…久しく行ってないな。あんまり此処と変わらないさ。…地上の海は綺麗だった。」
…幻想郷が出来る前、先生と外へ行ってきた。まだ生命も草木ぐらいしか誕生してないような土地だったが、海は静かでとても澄んでいたのを覚えている。
紫「…それは。行ってみたいですね。一度でいいから。」
漣「ことが済んだら、連れてってやるさ。先ずはルナサたちだが。」
紫「…。」
室内に少しの間、静寂が満ちる。聞こえるのはお茶を飲み込む、喉の音だけ。時計も無ければ、風もない。日の落ちる感覚も不思議なことに此処では無い。
漣「…なにか、話があったんじゃないのか。」
紫「…バレましたか。」
…紫はいつしか敬語を使うようになった。体も心も成長したと言えよう。ただ…何処か彼女から距離を感じるようになった。
紫「…いつからでしょう。あの騒霊…ルナサが貴方と結ばれ、恋仲となった時から…でしょうか。胸のあたりが痛みだし、何か…黒いものが渦巻くようになりました。恥ずかしながら、妬んでいたんです。嫉妬していたんです。…何故、私ではないのだろうと。」
漣「…紫。」
紫「…今でもあの時のことは覚えています。恥ずかしながら、一目惚れでした。まだ小さい頃、貴方にあの邪悪な凡妖どもにも勝てない私を守ってもらった…。そして、先日も。冬で冬眠していた私をさらったあの玄霧逢魔から救ってくれた。」
漣「あれは月夜見達だっただろ。」
紫「ですが、貴方が教えてくれたと!!その時、思いました。…嗚呼、やっぱり私はこの人のことが…。」
次第に言葉に熱がこもり、湯呑みを置いた机がガタンと音を立てる。紫か俺に飛びついてきたのだ。
漣「ゆ、紫?」
紫「…私は…貴方のことが…心から…大好き…でした…。心の底から…貴方しかいないと思ってます!!愛おしいと…!!漣さん…。いえ…、漣
…えらく震えた声が俺の耳元から聞こえる。体も…震え、そこには賢者なんかじゃなくて、今まで連れ添ってきた彼女が…居た。俺は彼女の頭を撫でた。
漣「…俺は、お前の夢を壊すわけにはいかなかった。今聞いたら、馬鹿みたいな話だ。」
…嘘だ。壊したくなかったのは夢なんかじゃない。俺はシャドが彼女に抱いてた気持ちを知っていた。あいつが聞いたら、なんて言うだろうな。安っぽい友情なんか捨てろとか言うだろうか。それともただ俺を罵倒するだろうか。
漣「…二人きりにしたのは、どうしてだ?まさか、それだけを言いたいわけじゃないだろ?」
紫「…えっ…。」
抱きつく腕の力を緩め、俺から離れる紫。目は赤くなっており、俺が言いたいことを汲んだのだろう…顔も赤く染まっている。
漣「何したいんだ?」
紫「…いや…確かに考えたけどぉ…。でも、漣くん。まだ早いんじゃない?」
漣「何言ってんだ。ちっちゃいときにいくとこまでいきかけたじゃないか。」
紫「あれはっ!!…仕方ないじゃない。シャドの酒盛りに付き合わされてたんだから…///」
…アイツ…。それがバレて俺らに幻滅して、敵対したってのに原因、アイツだったのか…。
紫「それに挿れてないわけだしっ!!」
漣「そうだっけ?」
紫「挿れたらただの犯罪でしょっ!!私、その時、人間で言うところの12よッ!?」
漣「じゃ、今はいいんだな?」
紫「うっ…。それは…。この、変態ッ!!あぁ!!もうっ!!」
そう言いながら、紫は強引に俺の唇を奪った。少し驚いていると一回、離し、またゆっくりと口づけをした。身を委ねるがまま、俺は彼女の行為に何もせず、ただじっとしていた。
紫「…ぷはっ…。」
漣「…お前、そんなことも出来たんだな。」
心底感心していると半ば呆れたように此方を睨む紫。するすると服を脱ぎ始め、下着姿になった。
紫「ちょっと寒いわね。」
漣「俺たちは妖怪だ。風邪なんて引くか。」
冷静に返すが、内心穏やかではない。はっきり言うと紫は美女だ。プロポーションも幻想郷では一二を争うだろう。
紫「ちょっと、漣くん?…あんまり見られると恥ずかしいんだけど。」
漣「…わ、悪ぃ…。」
あまりにも綺麗すぎて、見惚れていると紫はジト目で此方をジト目で睨んできた。ただほのかに頬を赤らめていた。
漣「ほらっ。こいよ。」
紫「…わかった。」
そう言うと紫は改めて、俺にゆっくりと抱きついてくる。ムニュッと胸板につく胸の感触がやけに気持ちいい。俺は彼女の顎を指でくいっと動かして、また唇を重ねた。
紫「んっ…チュッ…んむ…。」
そのまま右手を下にずらす。そこには手に収まりきらないほどの巨乳があった。桜色の乳当てに包まれている。勿論、メルランよりもデカい。手を当てるだけで形を変える釣鐘型のいい形のおっぱいを揉む。
紫「んっ…♡んぅ…っ♡」
少しずつ紫の声が色っぽく変わっていく。俺は唇を離し、もう一方の手を桜色に隠された陰部…裂け目へと伸ばす。クチュッ…クチュッ…と音を立てることでもう濡れていることがわかる。
紫「あんっ…♡だめっ…♡んっ、あぁ…♡」
俺は彼女の下着を剥ぎ取り、裂け目へと口を近づける。口清め…とか言うやつだ。ぺろっと舌を入れる。
紫「やぁぁっ…♡そんな…汚い…ところ…♡あぁぁ…♡」
漣「ぺろ…。」
…甘い…。快楽によがる紫。この変貌よう、いじめがいがある。
紫「あんっ…んんっ…んぅ…♡あぁぁあ♡イグッ…!!イッちゃうゥゥゥゥゥッ!!」
漣「ッ!?」
ブシャッー!!
…びっくりしたぁ…。急に吹き出すものだから。慣れないな。これ。
紫「はぁ…はぁ…。ちょっと…激し…すぎ…♡」
漣「…。」
暑いと言いながら紫は上の下着すらも取っ払う。大きなマシュマロの頂にピンク色のさくらんぼがあった。触ってみるとビクッと体が震えていた。
紫「んっ…♡休ませて…って…。」
漣「綺麗なのが悪い。」
紫「暴論…だぁ……。」
声もだいぶと疲れている。残念ながら、今日はここまで…か。
漣「紫。終わりにしようか。」
紫「…そんな…。また…挿れてくれ…ないの?」
漣「そうじゃなくて…。」
時間的にそろそろ帰らないとまずい。プリズムリバー三姉妹に飯も作ってやらなきゃだし、作ってくれてたら食べないとまずい。ことの顛末も話さなきゃいけない。
紫「時間なら気にしないで…。私の能力でここの時間は流れ方が違うから。」
と、冷静な顔で言われた。紫は自分の指で裂け目をくぱぁっと広げた。
紫「早くぅ〜…♡漣くぅん…♡」
物欲しそうな声で言われたら仕方ない。もう俺も我慢の限界だ。俺は紫の腰を抱え、ただ欲望のまま肉棒を裂け目へと挿れた。
紫「んぁぁあッ…!!おっ…おっきぃ…ッ!!」
漣「お前…処女じゃないのかぁ…?」
紫「一人でぇ…あんっ…♡やってたときに…破っちゃって…んぅ…♡」
なるほど。紫は何故か敷かれている布団の枕を抱きしめていた。表情は此方からは見えない。ただ俺のムスコを彼女のヴァギナは締め付けて離さない。
漣「イクぞ…!!紫…!!」
紫「きてぇぇぇッ♡出してぇぇぇッ!!」
ビューっ!!
彼女の膣内を白いマグマが満たす。久しぶりにここまでヤった。いや、ルナサとは毎日レベルでしてるが、他の子はあまりねだってこない。…紫苑ぐらいか。俺は裂け目から肉棒を抜く。
紫「あぁ…♡」
漣「紫、おーい。紫?」
…蕩けてる。流石にこのまま寒い状態で置いとくほど、鬼畜ではない。…彼女が起きるまで一緒にいてやろう。俺は紫の頭を撫でて、そう思った。彼女は寝言なのか、ずっと「漣くん、好き」と言っていた。ここは、変わらないな。
時間かかったぁ。
どうしてもゆかりんで一話書きたかったんです。では次回。ではでは〜。