※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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なんだかんだ、第3話が読まれてる…。
ルナ姉のエロって少ないもんねぇ。
こんな駄文でも、読んでくれて助かります。
では、どうぞ!!


第8話『姉と願いと仲直りと』

漣「ここか…。」

 

どんぱちやってやがる。

音が聞こえるぜ…。

 

フラン「……ねぇ、漣兄様。」

漣「?」

フラン「大、丈夫、だよね。お姉様、許してくれる、よね…。」

漣「…大丈夫だ。お前が姉ちゃんを信じているなら、姉ちゃんもお前のために色々してくれるはずだぜ?」

 

少なくとも、ルナサはそうだ。

リリカやメルランのために、あの男どもに立ち向かおうとしてた。

 

フラン「また、ルナ姉様のこと?」

漣「何故、わかった?」

フラン「ふふ。だって、漣兄様、考えごとしてる時、いつもルナ姉様のこと考えてるんだもん。……ちょっと妬けちゃうな…。」

漣「ん?」

フラン「だって、私より漣兄様のこと知ってるんでしょ?カッコいい漣兄様とか、エッチな漣兄様とか…。」

 

まさか……。

 

フラン「私ね?ご本で見たんだ。大好きな男の人と女の人はね?好き通しだから、夜にエッチするんだって。意味わかんなかったけど、今わかったわ。これが好きってことなんだって…。」

漣「な、何を…!!」

フラン「ねぇ、漣兄様?私ね。漣兄様のこと、好きなの…。私のためにここまでしてくれて…。」

 

子どもが無条件に優しい人を好きになる……とは、わけが違う、な。

 

フラン「でもね?漣兄様にはルナ姉様がいた。とっても羨ましかった。でも、ルナ姉様、すっごく素敵で、可愛くてお似合いだと思ったの。」

ルナサ「…フランちゃん…。」

フラン「でも、私は漣兄様のことが諦めきれないの。一生懸命に私のためにしてくれる漣兄様が好きで、今もこうやって、一緒にお姉様のところにいこうとしてくれてる。そんな漣兄様がカッコ良くて、大好きなの。ねぇ、漣兄様?私と付き合ってください…!!」

 

えぇ…。どうするよ…。

でも、ルナサは浮気はダメだって…言って、たよな?

でも、フランの気持ちを無碍にすることは出来ないし……。

どうする!!氷川漣!!

 

フラン「漣、兄様?」

 

寄りかかった船とかいうやつだ。

ルナサのことを忘れなければいい。

彼女と平等に愛せばいい…のか?

 

漣「フラン。」

フラン「…はい。」

漣「こちらこそ、よろしくな?」

フラン「…!!漣兄様っ!!」

漣「っ!!ふふ。」

 

俺の胸に飛びついてきたフランの頭を撫でる。

……後ろから突き刺さるような目線は無視……出来ませんでした。

 

ルナサ「…浮気者…。」

漣「あははは!!……すいませんでした!!」

ルナサ「……でも、こんな幸せそうなフランちゃん見てると…。」

漣「?」

フラン「漣兄様ぁ〜♪」

ルナサ「怒る気なんて無くなっちゃうな。」

漣「…。」

ルナサ「この子も私も幸せにしてね。漣さん?」

漣「当たり前だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのね?

ひとつだけ言いたいことがあるの…。

もう、俺たちの目の前にね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「貴様…。私の妹に…。」

霊夢「あいつら、なにしてんのよ…。」

魔理沙「へへ、いいじゃねぇか!!恋せよ乙女だぜ?」

 

ごめんなさい…。

ほんっとうにごめんなさい。

 

漣「ほら、フラン。」

フラン「うん。」

 

あおがみの女の子にフランが近寄る。

 

フラン「お姉様!!」

?「なに?」

フラン「私、お外に出たいの!!もう、あんなところにいるのはイヤ!!でも、お姉様に嫌われると思って言い出せなかった…。でも、今言う!!

漣兄様に大丈夫だって言われたから…。だから、私…。」

?「ほう。お前は私がそんなことを許す、とでも思っているのか…?」

フラン「…。」

漣「こいつはな、お前に嫌われたくない一心であの部屋にいたんだ。一人で孤独と戦っていたんだ!!だから、許してやってくれ…。頼む。」

?「…断る!!」

漣「…!?」

?「大体、貴様に私たちのなにがわかる?フランは私にとってたった一人の肉親だ。妹だ。守りたいのは当然だろ?なのに、貴様になにがわかると言うのだ?そんな人間に私たちを理解することは…!!」

漣「だったら、テメェは、フランの全てを理解していんのかよ!!」

?「は?何を言って…!!」

漣「大層なこと言って…!!テメェはフランを何も理解してない!!俺は、こいつの彼氏だ!!だったら、心まで理解してやることが筋ってもんだろうが!!今の俺はテメェよりこいつを理解してる自信があるぜ!!」

?「…そう、ね。」

漣「…。」

?「貴様の言う通り、私はフランを理解してなかったかもしれない。わかったわ!!フランの外出を許可する。でも、だからこそ、この霧は晴れさせるわけにはいかないの。」

 

そう言って彼女は槍を構える。

 

?「このレミリア・スカーレット!!愛する妹!!フランドールのため!!博麗の巫女!!貴様を倒すわ!!」

霊夢「はぁ…。アンタ、めんどくさいことにしてくれたわね…。責任、とりなさいよ?」

 

その言葉は俺にとってはトラウマなの…。

やめてくださいませんか?

 

漣「わかった…。フランは疲れただろ?後ろで休んでな。」

フラン「うん、わかった。」

漣「ルナサ!!メルラン!!リリカ!!フランを頼む!!」

ルナサ「うん!!」

漣「さてと…。」

レミリア「お前はなんなの?お前の運命は視えなかった…。一体お前は…。」

漣「俺は氷川漣。紅蓮を纏いし探偵さ!!」

霊夢「うっわ。厨二臭さ…。」

漣「るっさい!!」

魔理沙「くるぞ!!」

レミリア「今宵は月がこんなに紅いから…楽しい夜になりそうね。」




次で紅霧異変もラストだ!!
終わったら、エロになるぞー。
ん?ルナ姉だけ?
さぁ?誰かなぁ?
では次回。
ではでは〜。
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